スポーツジムでの老人同士の会話
平日午前中の時間帯に大浴場＆サウナを堪能するのが日課となっていますが、
この時間帯は8割くらいは老人となっています。
ロッカー内はマスクをつけての会話は解禁となりましたが、
解禁以前に普通に会話している老人が多いので、
この辺の規則は意味がないですね。
係員もチェックしないし...
さて、そんな老人の会話でちょっと気になる内容がありました。
それは「マッサージ」についてです。
3,000円マッサージは高いか？
「腰の痛みがとれない」
ということを言っている老人に対して、
別の老人が、
「それならマッサージ行けば良いよ。
3,000円で安いんだから調子悪かったらすぐ行くんだ」
みたいな話をしていました。
最初の発言をされていた方は、
3,000円も払って本当に効くのか？というニュアンスで応対していましたが、
後者の老人は3,000円程度でつべこべ言うな！
というニュアンスです。
この辺の3,000円マッサージに対する価値観の攻防は平行線ですが、
次第に後者の老人の金持ちマウントみたいになっていき
（3,000円くらいなら毎日いっても大したことないだろ...みたいな）、
前者の老人は会話を続けるのが苦痛になったのか、
じゃあ帰る、と言って会話は終了しました。
何にでもマウントは発生する
私はタイ旅行によく行っていた関係上、
マッサージは1時間1,000円程度という感覚がついているので、
3,000円マッサージは結構高い印象です。
それでも老人になって身体がしんどくなって、
3,000円くらいのマッサージは気軽に行ける財力はあった方がよいのかな？
とはちょっとだけ思いました。
ただそれにしても、仲の良さそうに見える老人同士でも、
結構くだらないことでマウントをとる人はいるんだな～
というのをしみじみ思いましたね。
馴染みの老人同士は結構和気あいあいといった感じに見えましたが、
実態は違うのかもしれませんね。
まあ、スポーツジムで話す人は今はいないのですが、
こういう面倒な事を見てしまうと、
知り合いとかいなくて本当に良かったと思ってしまいますね。
にほんブログ
助け合って欲しい同士ながら、明らかに通じていない高齢者はいますよね。3000円だかのマッサージとて、それが（エセ）保険診療の柔整系か何かなのか、完全自費（っぽくなさそう）なのかで違いますし、高齢者なら自治体によってはマッサージサービスのあるところも。一方的な情報提供で受ける側も突っぱねるみたいな関係では、ピアサポートとして成立していませんわ。
返信削除3,000円は自費のクイック系マッサージのような感じでした。それをごり押しされても...という感じなんでしょう。
削除もっと実のある情報交換をすれば良いのに...とは思いますね。
高齢男性同士は、なかなかコミュニケーションがですね・・・成立しにくいです。
削除やはりそうですか？特に高齢になって知り合ったもの同士だとそんな感じになりまそうです。
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