2020年4月30日木曜日

テレワークOKならセミリタイアしなかったか?

テレワークOKならサラリーマン継続?


コロナショックで在宅勤務が一般化し、
コロナショック収束後もテレワークが継続する人もいるかもしれません。

結果として、通勤地獄からも解放され、
嫌いな上司と毎日顔をあわせなくてすむ。

会社を辞めてセミリタイアしようと思っていたのだが、
テレワークなら許容範囲かな?

そんな風に考える人も出てくるかもしれません。

ただ、私はこの世に電話がある限りは、
サラリーマンを辞めていただろうと思います。

電話で怒られる方が直接怒られるよりイヤ!


私がテレワークで一番恐れるのは電話で怒られる事です。
いわば「リモート叱責」とでも言うようなもの。
これは直接文句を言われるより辛い面もあります。

理由は以下の通りです。

① 電話で怒られる場合、その後直接会ったときにも、
 かなりの確率で再び怒られます。

② 予期せぬタイミングで怒られます。
 当然、時間外でも電話は来るので、
 食事中、入浴中、あらゆるタイミングで。
 心が休まる暇はありません。

上司側から見たリモートワークの最大の弱点は、
部下が本当に仕事をしているかどうかわからない事です。

部下を全く信用していない上司の場合、
外でサボってないかの確認の為、
頻繁に電話をしてくることが予想されます。
結果として、叱責される頻度も増加する確率が高いです。

そもそも日本の会社はアウトプットだけで評価することは少なく、
無意味に長時間残業をしている人が評価されるなど
理不尽なことが多いですからね。

従って、こういう無意味な電話が増えそうです。

テレワークだって自由とは程遠い


当然と言えば当然ですが、テレワークになったところで、
仕事そのものに大きな変化があるわけではないので、
嫌いな仕事が好きになったりすることはないでしょう。

唯一の確実なメリットは通勤地獄からは開放されることで、
この点は非常にデカいとは思いますが、
サラリーマンに留まる決定打にはならんでしょうな。

まあ、私の仕事はテレワークが困難な職種だったので、
そもそもあまり関係はないのですが、
テレワークだって携帯電話一つあるだけで、
私の場合はマイペースで仕事ができるという感じが全くしないですね...


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2020年4月29日水曜日

ローソンさん、せめてトレイだけは使わせて下さい!

ローソン:トイレ・ごみ箱・灰皿を全店で使用休止


ローソンが新型コロナ対策の一環として、
全店舗でトイレ・ごみ箱・灰皿の利用を休止するとのことです。

確かにトイレは不特定多数の人が直接触れる箇所も多く、
糞便からの感染リスクもあります。

ゴミ箱も弁当・ペットボトルなどの口にしたものを捨てたり、
灰皿も口に加えた煙草を捨てるわけなので、
感染リスクはそれなりに高いでしょう。

ただネット上の声でも、
「せめてトイレだけは使わせてください!」
という声が結構あがっています。

運送業の方などは死活問題との声が!


特に運送業の方などは、コンビニでの休憩がルーティーンになっており、
コンビニのトイレが使えるかどうかは死活問題と聞きます。

このコロナ時代に物流を支えてくれるドライバーさんの存在がクローズアップされる中、
彼らにとっての重要インフラであるトイレを使用不能にするのは、
ちょっと方向性としては違うのではないかと思います。

それに、ただトイレだけを使うという人は少数派かと思います。
私なども、トイレを使わせて貰ったら、
最低、ドリンクの1本くらいは買いますからね...

営業ツールと考えても、トイレの存在は重要なんじゃないかな?

ローソンの業績に影響が出るかも?


他のコンビニが追随しない場合、前述の運送業の方など、
トイレがないならローソンは利用しない!という動きもありそうです。
そうなるとローソンの業績そのものにも影響がでるでしょうね。

しかも、この影響はコロナ収束後も継続する可能性があります。
一度離れた顧客を取り戻すのは結構大変ですからね。

それもありますので、トイレだけは社会インフラという意味からも、
顧客サイドに清潔に利用することなどは徹底してもらって、
使用可能にして頂けたらと思いますね。

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2020年4月28日火曜日

在宅勤務手当でまず買うべきはクッション

在宅勤務手当を支給する企業


コロナショックで在宅勤務が一般的になっていますが、
一部優良企業では在宅勤務手当を支給しています。

例えば、クラウドインフラの導⼊・運⽤サポートを⼿がける会社である"grasys"ですが、
4⽉20⽇に10万円を全従業員に⽀給することを決定したとのことです。
全従業員には契約社員も含まれるのも素晴らしいですね。

10万円あれば、通信環境の整備に加えて、
デスク周りも整備することができるので助かりますね。

セミリタイア生活環境整備に通ずるもの


在宅勤務者ほどではないにしても、
セミリタイア生活に入ると家にいる時間が増えるのが一般的です。

家にいる時間が増えるということは、
今まで寝るだけに近かった自宅の位置づけが重要になります。

その中で、実は地味に重要なのは「椅子」ではないかと思います。
普段忙しいサラリーマンであれば、
家での仕事やPC作業に使う時間は限定的なので、
椅子はダイニングと兼用で問題ないですが、
長時間使用するとなると、専用の椅子は欲しいところですね。

高い椅子は不要だが、クッションは良いものを!


と言っても、高価な椅子を買う必要はないと考えますが、
クッションは良いものを買った方がよいかと思います。

私が使っているのはエクスジェルのシリーズです。
使用するのと使用しないとで、
疲れ具合がまるで違います。

まあ、私の場合、椅子より高い買い物になったのですが、
その価値はあったかと思っています。


セミリタイア用インフラは重要


サラリーマン時代を振り返ってみますと、
会社は椅子だけは結構良いものを使っていたような気がします。
社員を長時間働かせる為には必要な経費だったのでしょう...

今は仕事ではなく、ダラダラとパソコンを見てしまうので
座っている時間が長いだけですが、
サラリーマン時代よりも椅子に座っている時間が長いこともあります。

そういう意味では、家のインフラ整備は結構重要かと思いますね。


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2020年4月27日月曜日

コロナ対策としての"スーパー・レジ係の手袋とキャッシュレス"

スーパーのレジ担当者は手袋着用が増えた


スーパーマーケットのレジ係と言えば、今やコロナ感染リスクの高い職業。
そんな彼らを守るべく、「ビニール間仕切り」はほとんどのスーパーが導入。
さらに最近は、ビニール手袋を着用する人が増えました。

こちらの対応も、感染リスクを予防するのに結構有効かと思いますし、
こちらサイドも安心感があります。

キャッシュレス推進を何故言わない?


一方、レジでの感染リスクを増すのは「現金払い」ではないかと思います。
財布から現金を取り出し、それを手渡すわけですから、
そこに感染リスクは存在します。
トレイを経由してもそれは変わらないかな?

また、現金を取り出す手間を考えると、
レジでの滞留時間も増えるわけです。

最近はキャッシュレスの場合、自分で機械をカードに通すとか、
QRコードを読み取らせる形式が増えたので、
すべての人がキャッシュレス化すれば感染リスクは相当減ると思います。

「スマホがない!」とか「クレジットカード持ってない!」
とか言う人もいますが、nanacoやWAONでも充分ですからね。

「支払いはキャッシュレスで!」
この辺はもっと強調しても良いかと思います。

セルフレジ最強?


しかしながら、人と接する以上は感染リスクは0になりません。
そういった意味ではセルフレジが最強なのかと思います。
何処にでもあるわけではないのが残念ですが...

そもそもセルフレジ導入は人出不足解消とか人件費削減が理由でしょうが、
ここに来て感染症対策に強みを発揮しています。

空いている時間にサクッと言って自動精算...
これが最強の買物術になってきていますね。

自由の効くセミリタイア生活のメリットはここにもあると言う感じです。


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2020年4月26日日曜日

コロナショックによる仕事量 × 収入の変化をパターン分析してみた

仕事量 × 収入のマトリクス


多くの人がコロナショックで仕事に影響が出ているかと思います。
この辺の影響を仕事量と収入という観点から見てみたいと思います。

  
仕事
  
増加
変わらない
減少
収入
増加
変わらない
減少

上記はコロナショック後に仕事と収入がどう変化したかの類型を表したものです。
全部で9パターンあります。

今、世間で問題視されているのが、⑦~⑨の収入減少パターンです。
その最も不幸なのが⑨に位置する方々で、
究極的には仕事が0、収入も0となるパターンです。
補償の問題が生じるのがこの方々ですが、
どこまで行政が補償するのかは非常に難しい問題かと思います。

それにもかかわらず、ただ「補償しろ!」
とだけ言う人が多いのはちょっと気がかりです。

④~⑥は典型的には公務員の方々。

例えば、公務員でも医療関係の方は死ぬほど忙しく働かれており、
中には残業代で多少は報われる方(①)もいるかもしれませんが、
多くの方は収入は変わらずかと思われます(④)。

一方、閉館中の公共施設にお勤めの方などは、
仕事は明らかに減っているでしょうが、
収入は変わらないでしょう(⑥)。

この辺を良く考えると、公務員は給与が減ってないから...
と、公務員を一律で叩くのはちょっとどうかと思います。

一方、コロナ特需で潤っているのが①~③に属する方々。
特殊なパターンとして、会社としては儲かっているが、
自分が属するショールームなどが閉鎖で仕事が激減、
給料はアップなんてパターンもあるかもしれません(③)。

私が会社を辞めてなかったら...


私が会社を辞めていなかったら、
恐らく④のパターンになっていたかと思います。

コロナで工場を停めることはない一方、
営業が在宅勤務になるとばっちりで、
電話番などの仕事が増える可能性が高いからです。

ただ、以前の同僚からチラッと聞いた話では、
出社する人をローテーションで回すことも一部ではやっているようなので、
仮にそうなるとすると⑤ or ⑥になっていたかもしれません。

危機に強い職業が明確に


ざっくり言えば、④,⑦,⑧,⑨が今回のコロナショックで損した人。
⑤は影響なし、①はケースバイケース。
②,③,⑥はむしろ得している人々。

極端な話で言えば、
③の中には家にいるだけでお金を貰っている人もいます。

ただこればっかりは、狙ってそうなったわけでもないでしょうから、
文句を言ってもしょうがないところかと思います。

そうは言っても、こういった危機的状況に陥った際に、
強みを発揮する職業、そうでない職業があるということが、
これまで以上に明確になったのではないかと思います。

私が今回のコロナショックで痛切に感じているのは、
極めてリスクの高い人生を送っている人がものすごく多いということ。

やはり人生、ローリスク・ミドルリターンくらいがちょうど良いのかな?

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2020年4月25日土曜日

怪しげなマスクなら店頭で見かけるようになった

独立系食品スーパーでマスク販売?


私が良く行く地元の資本のスーパー。
肉類・野菜類はこちらのが安いので、
定期的に利用させて頂いています。

さて、こちらのスーパー、基本は食品スーパーなのですが、
会計を待っていると、突然レジ前でマスクが積まれました。
値段は10枚入りで800円くらいとちょい高め。

ところがこのマスクがかなり怪しい。
まず袋が普通のビニール袋となっていて、
手作業で入れました感がかなり強い...

そして、色はメイドインチャイナでお馴染みのブルーマスク。
あまりこのブルーもきれいな色ではないかな?

私の勝手な推測では、50枚入りのマスクボックスが高値で売れなくなったので、
ばらして高めで販売しよう!という試みの品を、
この店がどこかで仕入れてきたのではないかと睨んでいます。

ディスカウント店でもマスクが


一方、駅前の大手ディスカウント店でもマスクが出回るようになりました。
こちらは5枚500円くらいが定番価格。
販売元は聞いたことがない会社で、かつ、製造元が書いていません。

値段が高めということで、手に取って買うのを辞めた人も多く、
一方、一人一個だというのに3つ程つかんでレジへ向かう人も...

トータルで見ると、この価格でも需要はそこそこ強いようです。

ドラッグストアで普通のマスクは見かけない...


一方、ドラッグストアでマスクを見かけることが相変わらずないですね。
品質的に安心して使えるマスクはまだまだ買えません。

ただ、シャープが三重県多気町の自社工場で生産した
「不織布マスク」が販売を開始したこともあり、
この辺の潮目は変わってきそうです。

このシャープ製マスク価格は50枚入り2980円(税・送料別)、
送料全国一律660円だそうですが、
この値段が一つの目安になるかと思います。

これより高い、メイドインチャイナの不織布マスクを買うくらいなら、
布マスクで十分ですね。

私個人は、これからも極力チャイナフリーな消費行動を心がけたいと思います。


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2020年4月24日金曜日

スーパーで買物は3日に1回より飲食店のテイクアウト推進を!

スーパーの混雑は続く


コロナ自粛継続下、私も外出先で一番多いのはスーパーとなっていますが、
いつ行っても混雑しています。

一応、空いている時間を狙ってということで、
午後2時~4時くらいに行くことが多いのですが、
それなりに混雑しています。

そんな状況下、東京都はスーパーでの買い物は
「3日に1回に」という要請を出しました。

これの効果については疑問視する声もありますが、
まあ、何もしないよりは良いかもしれません。

厳しい入場規制とかすると、それをさばく店員さんが大変です。
文句を言う、バカなジジイとかいそうなので、
あまり店舗側の負担になるような対策はダメかと思います。

1人黙って買物すれば感染リスクは低い?


個人的な感想ですが、スーパーでは未だに複数人で来ている人が多いです。
彼らは黙って買物するわけではないので、
感染リスクという点では非常に高くなるかと思います。

気になる複数人の例ですが、

・カップル (仕事帰りの夫婦かな?)
・友人 (外国人のケースが多い、しかもウルさい)
・子供連れ (子供を家に置いておけないのは分かるが、
       子供が騒いでいるケースが多い。
       時期が時期だけに何とかならないか?)
・老年 & 中年親子 (会話が一番多い!)

と言ったところ。

私のように一人で買物に行って、
黙って買物だけして帰る人ばかりであれば、
多少密でも、少なくとも感染させるリスクは少ないのではないか?

買物中、ペチャクチャ喋るのがダメなんじゃないかと思いますが、
どうなんでしょうかね?

上記の例で言えば、小さい子供連れ以外は一人で来てよ!
を徹底すれば、ある程度の混雑緩和になるのでは?

飲食店のテイクアウト & デリバリー推進


それよりもスーパー密集の隠れ要因は「お弁当」ではないか?
午前中にスーパーに行くと、かなりの確率で
お弁当、お惣菜を買っている人の姿があります。

一方、最近は居酒屋などの飲食店が弁当販売に乗り出しており、
家の近所の居酒屋では500円で丼物を販売したり、
焼鳥屋がテイクアウト販売をしたりしています。

こういったお店の利用を推進することで、
スーパーの混雑解消ができるような気がしますし、
多少なりとも飲食店への応援にもなります。

はっきり言って、スーパーのお弁当は美味しくないですからね...
居酒屋の弁当のが多少高くても良い気がしますし、
弁当が美味しければ、コロナ収束後に飲み行こう!
という流れもできてくると思いますが...

要はスーパーマーケットへの需要そのものを減らすことを考えないとダメなのでは?
ということでもあります。


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2020年4月23日木曜日

アゴダコインの有効期限は切れるが、流石に旅行の予定はたてられないな...

非情にも有効期限がきれるアゴダコイン


世界的な外出規制が継続し、旅行どころではない昨今、
ANAのマイルは有効期限が延長されました。
新しい有効期限は2021年3月末までですから、
流石にそれまでにはコロナ騒動が収束しているでしょう。

一方、旅行サイトのagoda。
こちらは宿泊するとアゴダコインというポイントが貰えて、
こちらのポイントは次回宿泊の際に利用できるのですが、
私が保有するポイントは、本日300円、
5月4日には500円分のポイントが有効期限を迎えます。

まあ、大した金額ではありませんが、
これもコロナによる経済的損失の一つでしょうね。

流石に泊りがけの予定はたてられないな...


日本ではゴールデン・ウイークの旅行は自粛するよう要請されています。
一部の方は旅行予約をそのまま実行する計画と聞きますが、
高速道路が閉鎖されるわけでもなく、
列車が運行されないわけでもないですからね...
自粛効果がどの程度あるのか?
ちょっと見届けたいと思います。

まあでも、TVが人が多いところを映してまた大騒ぎするんでしょう。
あまり生産的な話ではありませんね。

それはさておき、個人的にはゴールデンウイークは自宅ですね。
この状況で無理に旅行に行く必要はありませんし、
旅行先の地元の方々の反感を買ってまで旅行する度胸もありません。

問題は5月7日以降にどうなるか?


それよりも問題は5月7日以降にどうなるかですね。
完全な形での緊急事態宣言解除は期待できませんが、
これをあと1か月とか続けろというのも違う気がします。

自粛の段階を少々緩めて、慎重に経済活動を再開...
そんな方向になるような気がします。

そうなったらですが、近場の日帰り旅行から再開しようかと思います。
電車の空いている時間に行って帰るというショートトリップです。

さすがに自粛も飽きたというか、息苦しいというか、
そんな感じです。

セミリタイア生活者の意見も流石に自粛は飽きたと言う人、
いやいや、普段通りの生活です!と言っている人、
様々いらっしゃいますが、
やはり気候が良くなったら外に出かけたいのが自然な感情かと思いますね。


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2020年4月22日水曜日

飲食店営業自粛 → 業務用食品卸が一般家庭へ販路拡大 → 消費者にとって本当にお得なの?

業務用食品卸店のチラシ


私が住んでいる集合住宅は大型物件であることに加えて、
オートロックなどという洒落たものもないので、
ポストへチラシは入れ放題状態になっています。

従って、ポストには「チラシお断り!」の札を貼ってあり、
チラシが入ることはあまりありません。
それでもチラシを入れてくるのは不動産屋がほとんどですが、
昨日はちょっと毛色の変わったチラシが入っていました。

それが業務用食品卸のチラシです。

なるほど、飲食店の営業自粛がこれだけ続いているのだから、
食品卸が一般家庭向けへも販路を拡大するのは当然かもしれません。

ただチラシは入れてほしくないですが...

業務用卸価格は本当に安いのか?


それでも暇なので、どんなものが売っているのかチェックしました。
肉関係、冷凍食品、調味料が中心のラインナップで、
業務用なのでそれなりのロットで買う必要があります。

さて、それでは業務用卸価格とやらは本当に安いのか?
結論から言えば、よくわかりませんね。

お肉や冷凍食品などは確かに格安ではありますが、
業務スーパーなどのディスカウント系スーパーと比べて、
特に安いという感じが致しません。

問題はクオリティという事になりますが、
こればっかりは買ってみないとわかりませんね。

ただ、コロッケとかハンバーグとか、
自家製っぽく出すけど、本当は卸で買った冷凍なのね...
なんてお店が結構あるかと思うと、ちょっと複雑な気分です。

コロナ便乗商法に注意!


今回のチラシ商品に関して言えば、割高・割安は不明とは言え、
そんな変な価格設定になってはいないようです。

しかしながら、Twitterなどで時々見かける、
「仕入れ過ぎちゃいました!」
「お客が来なくてピンチです!」
というようなものには注意が必要ですね。

本当に困っているとは思えないような価格設定だったりしますからね。

そういえば、スーパーも特売やポイントアップを廃止したところが多く、
地味に食材価格が上がっています。
「安定供給」を理由とした定価販売も目立ちます。

非常事態とは言え、この辺は注意深くチェックが必要なのかと思います。

2020年4月21日火曜日

10万円給付辞退 or 寄付 ? ~ セミリタイアラーのスタンス ~

10万円給付辞退 & 寄付報道


与党国会議員が10万円給付を辞退する方向で検討しているそうですが、
歳費をちょろっとしかカットしていない国会議員のパフォーマンスと、
冷ややかな目で見られているようですね。

一方、大阪府では「新型コロナウイルス助け合い基金(仮称)」
を創設予定とのことで、これは医療従事者などを支援するために使われます。
一部の芸能人等が既に10万円の寄付の意向を表明しているとのことです。

辞退したところでどうなるのか?


給付を辞退したところで、国の借金がその分減る程度。
それだったら、自分が10万円を貰ったうえで、
それを有意義に使う方が良いかと思います。
寄付もその選択肢の一つということかと...

ただ、10万円はコロナショックに伴う給付とは言え、
10万円自体に色がついているわけではないので、
寄付をするにしても、寄付先は慎重に吟味すべきかとは思います。

コロナに関係なく困っている人はいますからね...

セミリタイアラーとしてのスタンス


私個人としては10万円は辞退も寄付もしない方針です。

一つには、セミリタイア生活そのものが、
払い過ぎた税金を回収する作業という側面があること。
私にとって10万円はキャッシュバックです。

二つ目として、副業収入の激減があります。
今回の自粛により、アンケートやモニターの機会が激減しており、
10万円はその穴埋めとして使わせて貰いたいということです。

個人的な感想として、お金もっている人は辞退するか寄付しないとけしからん!
こういう風潮になるのは避けてもらいたいと思います。
何かそうなると息苦しいですからね。

10万円の個人的使い道


この辺を考慮すると、10万円の個人的使い道のメインは飲食。
基本的には地元の行きつけの個人経営の飲食店でのランチですかね?
最近は自粛の影響で行けていませんが、どうなっていることやら...
自粛が解除されたら通う頻度を上げてみる予定です。

これらのお店で使うことの理由としては、

第一には自分がこれらのお店で食べたいから。
第二にはこれらのお店がなくなってしまうのは困るから。

こんな感じで良いのではないかと思います。

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2020年4月20日月曜日

サラリーマン・コロナ離婚 VS セミリタイア・独身

コロナ離婚・コロナDV増加


コロナ離婚・コロナDVが増加しているらしいですね。
家事を手伝わないとか衛生観念の違いがわかったとか、
単純に長時間一緒にいるのが嫌とか色々理由はあるようですが、
要は結婚生活そのものがそもそも楽しくなかったんじゃないのかな?

コロナ離婚をするくらいなら、
コロナがなくても定年離婚していた可能性も高そうです。

世の中、無理して結婚生活を過ごしていた人が多いのね...
というのが率直な印象です。

幸せそうなお父さんも良く見るにようになった


一方、在宅勤務が増えた影響だと思うのですが、
平日午前中にスーパー等で子連れのお父さんを見る機会も増えました。

彼らの姿は基本的に幸せそうに見えますね。
大嫌いな上司とバカ高いランチを食べるよりは、
子供と家で食事のがそりゃー楽しいでしょうからね。

こういった姿を見ていると、
コロナショックは幸せな家庭はより幸せに、
不幸な家庭はより不幸にと導いているような気が致します。

セミリタイア独身者の生活は変化少ない


一方、セミリタイア独身者たる私の生活はほとんど変化がありません。

スポーツジムに行けないのは少々しんどいですが、
とりあえずは自転車で人気の少ないところを走ることで代用しています。

家にずっといるのもまるで苦になりませんね~

要は、コロナごときで私の生活は変わらないということです。

結婚はハイリスク・ハイリターン?


コロナショックで改めて考えてみると、
結婚というのはハイリスク・ハイリターンじゃないかと思いますね。
そもそも、結婚に向いていないような人も一定数いるわけで...

そう考えますと、誰にも振り回されない独身生活に加えて、
ある程度の経済的裏付けのあるセミリタイア生活というのは、
結構堅実な生き方じゃないかな?

昨今の暗いニュースばかりを見ると、このことを実感致しますね。


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2020年4月19日日曜日

セミリタイアすることへの後ろめたさ ② 累積労働時間から見る

命の危険を感じるまで働くということ


私がセミリタイアを目指す上で極めて参考にさせて頂いたブログには、

「これ以上このペースで働くと命の危険があるのでセミリタイアを決意した」

という趣旨の事が書かれていました。

私の周りにも、毎日終電では帰れずタクシー帰りと言う人もいて、
過労死一歩手前という人は未だ多いのではないかと思います。

その一方で、残業などしたことがない!と言う人もいます。
自分の身近には半官半民の会社に勤めるヤツがこれに当たりますが、
彼は学生時代に綿密なリサーチに基づいてこの会社を探し当て就職、
イメージ通りの生活を送っており、
彼こそが先見の明のある男とひそかに尊敬をしています。

総労働時間で考えてみる


毎日深夜12時まで働いて休日出勤も普通にこなしていたAさんと、
毎日定時で帰って土日はしっかりと休んでいたBさんを比べてみます。

Aさんが50歳で早期退職をする一方、
Bさんは定年延長で65歳まで働くとします。

世間一般の見方では、
50歳で会社を辞めるという一点を見て、
Aさんはまだまだ働けるのにけしからん!
一方、Bさんは65歳まで働いてエライ!
なんていうことになりかねませんが、
実際に働いた総労働時間という観点から見れば、
Aさんのが遥かに働いた時間は長いのです。

世間の評価はある意味不当と言えるかと思いますが、
こんな事情を考慮する人はまずいません。

労働密度まで考えれば差は更に開く


実際問題、労働時間だけでなく、労働密度という視点を含めれば、
AさんとBさんの差はもっと開くかと思います。

セミリタイアという選択をされた方の中には、
客観的に見ても、
ここまで働けばそりゃもう十分だろうという方もいらっしゃいます。

なので、「何歳まで働いた」というのは、
そもそもそれ程重要な問題ではないんじゃないかと思いますね。


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2020年4月18日土曜日

セミリタイアすることへの後ろめたさ ① VS 余剰人員

一般論  "社会貢献の為に働くべき"


セミリタイア系ブログを読んでいると、

「自分さえ楽しく生活できればそれで良いのである!」

といった論調で自分のライフスタイルを語る人が多いかと思います。

こういった価値観をわざわざ表に打ち出す必要があるということは、
裏を返せば、

「働いて社会貢献すべき!」
「働けれる内は働くべきだ!」

という価値観が世の中を支配しているからではないか?
そんな気が致します。
(少なくとも建前上は...)

そうだとするなれば、
早期リタイアだとかセミリタイアなどは言語同断ということになります。

こういった風潮の前では、堂々と
「セミリタイアしました!」
などとはなかなか言えないのはもちろん、
本当はサラリーマンなんかさっさと辞めて早期退職したいのに、
アーリーリタイアやセミリタイアすることに対して
罪悪感的なものを持つ方もいるかもしれません。

実際にセミリタイア生活を実現化するに当たって、
こういった価値観に対する自分なりの回答を用意するのは、
それなりに意味があることかもしれないと思い、
今現在の自分の考えを纏めてみたいと思います。

余剰人員の方に社会貢献とか言われても...


この問題を考えるに当って、最初に考えたのは「余剰人員」についてです。

どんな会社にもおそらく余剰人員というのがいるかと思います。
私が真先に思い浮かべたのが、
部長と課長の間に無理やり作った役職である"部長待遇"といった感じの職の人。
明らかに不必要な役職だが、クビにもできないし、
平社員と一緒にするわけにもいかないので...
という感じで働いている人も結構な数がいます。

こういったタイプの人に
「社会貢献の為に働け!」
と言われても首をかしげるわけです。

あなたの仕事が何等かの役に立っていますか?と...

もっとも、こういった余剰人員的ポジションについている人でも、
好き好んでこういったポジションにいるわけではないでしょう。

なにしろ今は、やる気・能力はありながらも、
45歳以上というだけで「希望退職募集」の対象になるわけですからね...

この辺は、ピラミッド型の人事組織の弊害だとは思いますが、
いずれにせよ、会社に余剰人的扱いを受けてまで働きたくない!
というのが私の基本的スタンスです。

潔く会社を去る = アーリーリタイア


会社で余剰人員的扱いを受けて、
会社の役にも立たないポジションで働くくらいなら、
自ら職場を去り、
社会の片隅でひっそりと、
しかしそれなりに楽しく生きる、
私ならそういったライフスタイルを選びますね。

これだと会社は余計な経費を払わなくて良いし、
私もしょーもない仕事をしなくて済むので、
まさに"Win-Win"の関係なのですよ。

高い評価を受けた方は会社で頑張って働いて社会貢献して、
そうでない方はのんびりと楽しく暮らせれば、
それはそれで世の中うまく回るんじゃないかな?

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2020年4月17日金曜日

セミリタイア後のお仕事 ~ 生活の為 VS お小遣いの為 ~

完全リタイア VS セミリタイア


完全リタイアできるだけの資産があるのに、
あえて週2~3日とか働いている方もいらっしゃいます。

社会とのつながり、引きこもり防止、
色々な理由はあるかと思いますが、
もちろん、その収入面にも魅力があるかと思います。

一方、同じ週2~3日働く場合でも、
その収入を当て込んでのセミリタイアというパターンもあります。

ミニマリスト系セミリタイアラーの中には、
週2~3日も働けば十分生きていけるので、
貯金は0円でもセミリタイアは可能という主張をされる方もいらっしゃいます。

私は後者の生き方については、
サステイナビリティに重大な懸念があると考えています。

職場がブラック化したら即辞められるか?


私がこれまで問題にしてきたこととして、
「仕事がいつまでもあるとは限らない」
という事があります。

コロナショックに端を発したコロナ解雇や、
労働日数・時間の大幅短縮という形でこの恐れが
一部で現実化しつつあります。

コロナ関連でもう一つ怖いと思ったのが、
短期労働の重労働化・ブラック化です。

運送業やドラッグストア・スーパーなど、
平時では極々普通の職場だったものが、
コロナ騒動でより重労働化・ブラック化した職場も存在します。

「マスクを売れ!」とキレるバカ老人を相手にするドラッグストア店員、
いきなり消毒液をスプレーされる配達員など、
平時では想定しなかった不当な扱いを受ける職場があります。

こういった職場で働いている方には頭が下がる思いではありますが、
自分が働くとなると話は全く別で、
私はこういった職場で働きたいとは思いません。

ただし、日本経済が長期低迷するような事があれば、
仕事はあってもブラック的なものしかない!
そういう事態も想定しておく必要があるかもしれません。

セミリタイア後の労働は「お小遣い」程度で


セミリタイア後に短期労働で数万円とか稼げれば理想かと思いますが、
その数万円が家賃や食費に右から左へと消えてしまうようですと、
短期労働の口がなくなるだけでセミリタイア生活がアウトになる可能性が...

一方、この数万円を旅行やちょっとした贅沢に使うのであれば、
短期労働が無くなっても、旅行に行かなかったり、
贅沢なんかしなければよいだけです。

(いみじくも、コロナ自粛による自宅待機で、
 この辺の模擬体験をしている形になっていますが...)

あるいは、その短期労働を行うことによって生じる苦痛・ストレスと、
旅行から得られる楽しみを比較して、
働くかどうかを決めれば良いかと思います。

この辺を考えますと、
セミリタイア後の労働というのは、
やはり「お小遣い」程度が良いのでは?

セミリタイア後の収入ありきという計画は危険ではないかな?
そもそも仕事したくないからセミリタイアするんだし...
というように思います。


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2020年4月16日木曜日

五十肩リハビリ日記 ② ~ 未だに完治のイメージがわかない ~

「不要不急」のリハビリ患者減少


不要不急のリハビリだったせいなのか、
感染リスクを避ける為なのか...
緊急事態宣言直後に激減したリハビリ患者の数は、
多少の戻りはあるものの、低位で安定しています。

従って、整形外科のリハビリルーム内は空いており、
コロナ感染リスクが減少するとともに、
自分が好きな時間に予約が取れるので、
今のところリハビリは順調に推移です。

完全完治のイメージは未だにわかない


リハビリですが、肩の上下運動や肘を延ばすストレッチが基本は一緒ですが、
腕が上がるようになった結果、
より負荷の高いストレッチも新たに加わっています。

週1回の医院でのリハビリでは、
医学療法士によるストレッチ&マッサージ。
これも負荷が段々と強くなってきています。

全体的な方の状況ですが、
腕の可動域は確実に広がっているものの、
肩の痛みそのものは多少悪化しているようなイメージです。

ただし、この痛みがなぜ生じるかと言えば、
今まで動かさなかった部分が動くことにより生じているからであり、
回復の兆しが見えているということらしいです。

なるほどと納得できる反面、
この痛みが治まることがあるのか??
その状態がイメージできないのも事実ですね。

五十肩リハビリに必要な費用は?


リハビリに必要な必要な費用ですが、

・リハビリ計画書 (月1回) + リハビリ:1,680円
・リハビリ + 月1回の診療:980円
・リハビリ:780円
・経皮鎮痛消炎剤:410円 (1月分)

でほぼフィックスのようなので、
一月当りは4,630円となります。

ライフスタイル系ブログを拝見させて頂くと、
やはり、事前のセミリタイア計画と大きく狂うのは医療費が圧倒的ですね。

何とか半年程度で終わらせるのが目標ですが、
年単位で通っている人もいますからね。

こればっかりは気長にやるしかないようです。


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2020年4月15日水曜日

現金給付狂騒曲 ~ 今度は国民一人10万円、むっ、元に戻った? ~

国民一人当たり10万円に落ち着くか?


「1世帯30万円の現金給付」があまりに評判が悪いことを悟ってか、
自民党が「国民1人当たり10万円の現金給付」に方向を転換したようです。

"自民党の二階俊博幹事長は14日、新型コロナウイルス感染拡大を受けた追加の経済対策として、所得制限を設けた上で国民1人当たり10万円の現金給付を行うよう、政府に求める考えを明らかにした。"  
もっともネット上では、「所得制限を設けた上」というのに反応、
全員に配れ!という声が大きくなっています。

課税所得にすれば良いだけだと思うが...


「所得制限」と言っても、基準は恐らく昨年度の所得。
昨年度はたんまり税金を払って、
今年度は住民税非課税レベルまで落ち込む人もいるはず。

となれば、10万円は一律支給で、
高額所得者は所得税という形で一部を回収すれば良いだけのこと。

また、所得で区切ると、例えば年間所得800万円で区切れば、
800万円の人は10万円貰えて、799万円の人は0円と言った不公平も。

所得制限をいくらにするかと考える暇はなくて、
とにかく早くやんないとダメだと思うんですけどね?

セミリタイアラーも受給可能に


全国民への現金給付については、自民党内からもすでに、
保守系の「日本の国益と尊厳を護る会」が
"マイナンバーを活用し現金給付等で全国民へ一律10万円以上の配布"
という提言をしていますが、
今回は自民党の有力者・二階幹事長の発言なので、
実現性は高いような気がします。

このまま行けば、セミリタイアラーの多くも現金給付が受けられますね。
条件が所得制限だけなら私も対象になるでしょう。

私個人としては今回の現金給付ですが、
30年近くのサラリーマン生活において、
配偶者控除も生命保険保険控除も住宅ローン控除もなく、
素直に税金を納めてきたという自負がありますので、
国からの「キャッシュバック」と思って堂々と頂きたいと思います。
あくまで貰えればの話ですが...


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