2023年11月30日木曜日

「てまえどり」でおばさん同士がスーパーで口論

おばさん同士の口論に発展!


昨日はお爺さん同士のトラブルについて書きましたが、
本日はおばさん同士のトラブルについてです。

スーパーでキウイフルーツのばら売りコーナーでの出来事です。
こちらでは、キウイの箱が3つ程たてに積んだ状態で売っていました。

50代と思われるおばさんが、キウイを選んでいたのですが、
一番上の箱にはお眼鏡に適うものがなかったらしく、
2段目の箱からキウイを取り出して買っていました。

これに対して、
「一番上の箱からとりなさいよ!」
60代と思われる女性が注意、
すると50代の女性は
「何であんたにそんなこと言われなきゃいけないよの!」
と反論、すると、
「そんなの常識でしょ!」
といって、去っていきました。

「てまえどり」が推奨されているが...


最近はスーパーでも「てまえどり」が推奨されており、
すぐに食べるものは手前の消費期限が早くくるものからとってね!
という風潮になっています。

ただ、これも「お願い」であって「強制」ではないですし、
ケースバイケース的なものもあるかと思います。

例えば、私は玉子を1日1個食べるのですが、
コスパ的に10個パックを購入します。

賞味期限の早いものからとると、
10個目とかは賞味期限切れになるので、
賞味期限が先のものを選ぶことになります。

一方、その日の内に飲んでしまう牛乳とかジュースについては、
手前のものからとるようにしています。

今後、「正義」のおばさんは増えるかも?


キウイフルーツの話に戻りますと、
そもそも、箱の1番上と2番目で消費期限がそもそも違うのかな?
というのもあります。

ただ、その行動について、見知らぬおばさんに注意される類の行動か?
と言われると、私も文句を言われる筋合いはないような気がします。

今後はこういった常識とか正義を振りかざす老人が増えて、
玉子を後ろからとったりすると説教される...
なんてケースが増えてくるような気がします。

セミリタイア生活はこういった老人と行動時間帯が被るので、
不愉快な思いをしないように、色々と気をつけなければ!
と思いましたね。

にほんブログ村 ライフスタイルブログ セミリタイア生活へ
にほんブログ村

2023年11月29日水曜日

【老害】老人が老人にクレームをつけるのを見ての感想

タクシーでのトラブル


地元の最寄り駅での事ですが、
タクシーから怒鳴り声が聞こえるので見ると、
客が運転手に対して怒鳴りつけています。

詳しい状況はわからないものの怒鳴り声の内容から判断すると、
運転手の態度が悪いうえに、
お釣りを間違えただか、渡すのが遅いだかで、
怒り狂っているようでした。

ただ、個人的にちょっと驚いたのが、
運転手も客も70歳を超えてるように見えることでした。

老人のクレーマーは多いですが、
クレームを受ける相手も老人というのはちょっと珍しいかな?

今後も増えるクレーマー老人


私が最初の会社を辞めた理由の一つがクレーマー老人の存在です。

本当にくだらないことだったり、
こちらが1mmも悪くないことで怒られたものです。

こういうクレームを聞くと言うのは、
つらいとかしんどいとかではなく、
バカらしいと言った方が適当かと思います。

こういったクレーマー老人ですが、
肌感覚では当時(30年くらい前)よりも増えている印象です。

働くということは、こういった老人を相手にしなければならず
(定年延長で会社内にもこの手の老人は増える...)、
サラリーマン受難の時代はまだまだ続くでしょうね。

こういったクレームに対して毅然とした態度で臨む企業も増えていますが、
まだまだ言ったもん勝ちみたいな感じはしますね。

適当に受け流すタクシー運転手


前述のタクシー運転手ですが、
クレーマー老人に対しては適当にあしらっていた印象です。

恐らくは、この手のクレームには慣れていて、
受け流す術を熟知しているのでしょう。

こういうのを見ていると、
やはり私なんかには同じことはできないよな~
というのを改めて感じます。

まあ、この手の老人に対して、
労働者だったり部下だったりという立場で対峙することが今後ないというのは、
本当にホッとしますね。

にほんブログ村 ライフスタイルブログ セミリタイア生活へ
にほんブログ村

2023年11月28日火曜日

【超悲報】忘年会をやる会社が増えている!

忘年会の実施予定率は54.4%


コロナ禍がひと段落ということで、
昨年は忘年会実施企業が増えましたが、
今年は更に増えているようですね。

"東京商工リサーチが4700社を対象に調査したところ、約半数が忘年会を復活させることがわかりました。一方で、独自アンケートでは若い世代を中心に29%が「職場の忘年会に参加したくない」と答え、コミュニケーションを図る目的での忘年会は岐路に立たされています。"  (引用元) 29%が「参加したくない」職場の忘年会…プライベート重視の風潮で“ニーズ高くない”“労働時間に算入”を懸念する企業も"
記事によると、今年の忘年会の実施予定率は54.4%だそうで、
昨年同時期の38.6%から15.8%の上昇とのこと。

未だに半数の会社が忘年会をやっていることに驚きです。

忘年会に参加したくない人はたったの29%?


それよりも違和感を覚えたのが、
会社の忘年会に参加したくない人が29%という数字ですね。

若手を中心にとありますので、
若手では行きたくない人はもっと多いのでしょうが、
ちょっと少なすぎじゃないでしょうかね?

私の肌感覚的なものを言えば、
世の中の80%は会社の忘年会に参加したくない!
と思っているんじゃないかと思いますが、
実際はどうなんでしょうかね?

重要となるのは費用負担の問題


この記事では問題にしていませんが、
忘年会に行きたい・行きたくないで重要なのが、
費用負担の問題ではないでしょうか?

例えば、会社の全額費用負担で高級レストランに行くのであれば、
まあ1年に1回だし仕方ないか...となるかもしれませんが、
安居酒屋の美味くもないコース料理で全額自腹であれば、
そんなの行きたい人はほぼいない!となりそうです。

是非とも調査には費用負担の項目を入れてもらいたいです。

ちなみに私が所属していた会社では、
コンプライアンス的に会社費用負担の飲み会はダメ!
という基本方針に変わっていったと記憶していますが、
全額自腹での忘年会強制参加のがコンプライアンス的にもっとダメな気がしますね。

世間一般の会社がこの辺をどのような運用をされているのかは、
ちょっと気になるところです。

にほんブログ村 ライフスタイルブログ セミリタイア生活へ
にほんブログ村

2023年11月27日月曜日

退職時の上司のアドバイスに首をかしげる

退職時の上司のアドバイスにもやる


何故か突然、退職した時の事を思い出してしまい、
ちょっとこれはどうなのかな?
と未だに思っていることがあって、
そのことについて触れたいと思います。

私は退職するにあたって、
退職後の進路については上司に一切話をしていません。
ただ、これ以上ここで働く気はないという意思表示をしたのみです。

そして、実際にいざ会社を辞める段になって、
色々と受けた”アドバイス”がちょっともやるものだったのです。

転職する気がない人に転職のアドバイス


正直、何を言われたかについては細かく覚えていませんが、
転職先が決まっていないならすぐに動いた方が良い!
みたいなことを言われたのだけは覚えています。

そのことについて、もやっているわけですが、
そもそも、私は再就職などする気はありません。

再就職する気がない人に転職のアドバイスをされてもな~
というのが第一です。

もう一つの点がより本質的なこととなります。

上司は一度も転職した経験がないのに対し、
私は二度の転職を経て働いていました。

転職未経験者が転職経験者に対して転職のアドバイスをするって...
というのを聞きながら思いました。

また、私は経理関連の仕事をしており、
関連する資格もいくつか保有しております。

そういった職種に対しての知見が営業畑の上司にあるのか?
という点でも疑問に思ったわけです。

私は人にアドバイスなどできないな~


まあ、管理職の経験が長い人ともなると、
色々と部下に口出ししたくなるのでしょうから、
こういうことを言うのは特に不思議なことではないとは思います。

ただ、自分が同じ立場だったら、
自分が経験もしていないことについて、
相手が部下だろうが年下だろうが、
聞かれもしないことにアドバイスはしないよな~
ということを考えると、
何だかスッキリしない気持ちになりますね。

にほんブログ村 ライフスタイルブログ セミリタイア生活へ
にほんブログ村

2023年11月26日日曜日

【セミリタイア=マンネリ批判】② サラリーマン時代には想定していなかった事

お金の続く限り旅行に行こうと思っていた


サラリーマン時代に漠然と思い浮かべていたセミリタイア生活ですが、
お金の続く限り、頻繁に旅行に行こうと思っていました。

私は家でゴロゴロする生活というのも楽しいと思ってはいたものの、
流石にずっとだと飽きるかな?と思っていた関係上、
セミリタイアの充実度は旅行にどれだけ行けるかが最重要かと思っていました。

ただ、今現在の考えとしては、
旅行に行けないと言うのは憂うる事態だと思う一方、
それでセミリタイア生活が悲惨なものになるかと言えば、
ちょっと違うかな?と思うようになっています。

普段のマンネリ生活が想像以上に楽しい


私の普段の生活としては、
”家ー図書館ースポーツジムースーパー(時々外食)”
を行き来するだけのマンネリ感のあるものです。

このような単調な生活を続けていれば、
旅行に行ったりして生活のリズムを変えたりしたいとか、
人によってはちょっとだけ働こうと思うかもしれませんが...
全然そのような気持ちにならないですね。

この理由としては、
最近マイブーム的に読んでいる翻訳ミステリーが面白いというのもありますが、
これだけでは説明がつかない部分もあって、
なかなか説明をするのは難しいところです。

マンネリ生活に耐えられない人もいるでしょうが...


この辺りは個人差も大きいと思いますし、
私自身も経験して当初の想定と変わったという部分なので、
実際に私と同じような生活をして苦痛と感じる人もいるかと思います。

ただし、

・サラリーマン時代の仕事のトラウマで働きたくない気持ちが強い
・仕事に対しての未練は一切はない
・時間を必要とする趣味を持っている

といったタイプの人は、
セミリタイアのマンネリ生活を楽しめる確率が高いのでは?
と個人的には思います。

にほんブログ村 ライフスタイルブログ セミリタイア生活へ
にほんブログ村

2023年11月25日土曜日

【セミリタイア=マンネリ批判】① 私はあえてマンネリ生活を選んでいる

セミリタイア生活はマンネリ


セミリタイア生活というのは、
はっきり言ってしまえばマンネリではないかと思います。

日々エキサイティングなことが生じるわけもなく、
代わり映えのしない毎日が継続します。

ただ、これについては、あえてマンネリを選択しているという側面も強く、
個人的には心地良さが継続しているということでもあります。

会社員時代の仕事もマンネリだが...


一方、私のサラリーマン時代の仕事についても、
マンネリという状況が続いていました。

同じ仕事をしていた期間が長いので、
大抵の事象は頭にインプット済みです。

新しいことを勉強する必要もなく、
自分が成長するでもない仕事を淡々とこなしていく...
これは同じマンネリでも苦痛の極致と言えます。

仕事とセミリタイアのマンネリの違い


同じマンネリでもセミリタイア生活のマンネリは心地よく、
仕事のマンネリは退屈極まりないというのは何故か?

セミリタイア生活のマンネリは前述の通り、
自分の意志でマンネリを選択しています。

例えば、私も地元のコミュニティに参加してアクティブに活動するとか、
多方面への旅行をするなど、
新しい行動に移そうと思えばできるだけの資金・時間はあります。

ただ、それよりもマンネリ生活のが楽しいからそうしているだけです。

一方仕事のマンネリはどうか?

そもそも私の仕事内容自体が希望しているものではありませんでしたので、
最初から特別面白味のある仕事だったわけではありません。

それでも最初の2~3年くらいであれば、
勉強することも新しい知識を吸収することもありますが、
5年も10年も経つとそのようなことは少なくなります。

そして何より、仕事はやらされている感が強く、
つまらないくてやる気が出ないと言ってもやらなければいけません。

まあ、お金を貰っているから当然なのですが、
こんな生活をこれ以上続けるくらいなら金いらんから辞める!
といって辞めたのが今の生活なのですね。

セミリタイア=マンネリ批判で気になる点


上記のように、セミリタイア生活も仕事も私にとってはマンネリではありますが、
その内容は私にとっては天国と地獄の差があります。

ただ、セミリタイア生活はマンネリでつまらないと言う人は、
この辺りの「あえてマンネリを選んでいる」というのと、
「無理やりマンネリの仕事をやらされている」というのが、
どうも一緒くたにしているのでは?という疑問があります。

セミリタイア生活はマンネリで退屈だからと言って、
「FIRE卒業」で仕事に復帰なんてことになりますと、
より悪質なマンネリ生活になるかもしれない...
というリスクは頭に入れておいてよいのでは?
と個人的にはつい思ってしまいますね。

にほんブログ村 ライフスタイルブログ セミリタイア生活へ
にほんブログ村

2023年11月24日金曜日

公園で手作りおにぎりを食べるサラリーマンを見て感じた”セミリタイアのメリット”

昼食は公園で手作りおにぎりのサラリーマン


昨日は祭日で一般の会社はお休みだったと思いますが、
そんな祭日でも働いている人は多数いらっしゃいます。

昨日に公園で見かけたサラリーマンもその一人です。
年齢はアラフォーくらいでベンチで書類を見ながら、
手作りおにぎりを食べていました。

ペラペラの保冷バッグからラップにくるまったおにぎりを取り出し、
ペットボトル飲料すら買わずに仕事の書類を見ながら食べる昼食...
なかなかの哀愁を感じさせる光景です。

まだ昨日は暖かったから良いですが、
これからの季節はしんどいんじゃないんかな?

サラリーマンの昼食は基本は悲惨


思えば、サラリーマン時代の昼食というのは基本は悲惨ですね。

上司と一緒に美味くもない高額なランチを食べるとか、
仕事の関係で5分くらいしか時間がないとか、
会議をしながらとか、ろくなものではありません。

セミリタイアした今もそれほど大したものは食べていませんが、
基本は自宅でYouTubeなどを見ながらゆっくりと過ごせます。

お茶とかコーヒーとかを、心ゆくまで楽しめるのは、
それだけでも至高の時間という感じですね。

昼時間の過ごし方が一番変わるポイントかも?


セミリタイアして一番変わったのは、
昼食近辺の過ごし方かもしれません。

私は朝食は基本的には5分くらいで終わらす感じで、
サラリーマン時代と大差はありません。

夕食は仕事が忙しくない時期であれば、
サラリーマン時代もそれなりにゆっくりはできました。
(できない時も多かったですが...)

ただ、昼食に関して言えば、MAXで1時間しかないし、
昼食を食べて眠くなったからといって昼寝をするわけにもいかず、
また、一緒に食べたくない人とともにしなければいけないケースも多いです。

この辺りを改めて考えてみますと、
生き甲斐だとかやりたいことをやる!
といったことがセミリタイアの魅力なのはもちろんですが、
「昼ご飯がゆっくり食べられる」
だけでも良い気がするくらい、
このメリットは大きいと思いますね。

にほんブログ村 ライフスタイルブログ セミリタイア生活へ
にほんブログ村

2023年11月23日木曜日

定年再雇用されていたら老害扱いされていただろう...

元上司にブチ切れる?


私が早期退職を決意した一つの要因というのが、
こういう面倒くさい人間関係が今後ますます出てくると思ったからです。

"また定年退職をしたとはいえ、現社員にとっては先輩であり、なかには直属の上司だった、というケースもあるでしょう。(中略) そこに定年退職をした60歳の元上司が部下としてやってきた、としましょう。
元上司とはいえ、給与も役職も下。課長も堂々と上司づらをしていればいいのですが……。部下だったころのクセが抜けずに、ついつい丁寧すぎる敬語で話してしまう。元上司も上司だったころのクセが抜けずついつい命令口調。ときに部下という域を超えて自分勝手な判断で突き進んでしまうこともしばしば。48歳課長「いつまで上司づらしてんだよ!」と憤慨し、チームの雰囲気は最悪に。こうなってしまっては、元上司も現上司もお互いが不幸になってしまいます。"  (引用元) 月収49万円・48歳のサラリーマン課長「いつまで上司づらしてんだよ」と憤慨…月収28万円・60代「定年再雇用組」の暴走"
私が所属していた会社というのは、
一応この辺りはうまく回していたようですが、
中には元上司に対して横柄な態度をとる人もいました。

人材不足で辞めたい人を引き留めておいて、
その態度はいかがなものかと個人的に思ったこともあります。

定年後の立ち位置は不明


そもそも私が所属していた会社というのは、
ある程度の役職についていないと定年後に本体での雇用は基本的にはなかったです。

となると、私のような「ある程度の役職」についていない人が、
65歳まで再雇用されることになった場合、
どういうポジションになるのか?
未知数な部分が多かったですね。

ただ恐らくは、
単純な事務作業的な若手と同じ仕事になっていたと思われます。
となると、若手よりは作業も遅く正確さも欠き、
それで給料的には若手よりも高いという、
記事にあるような若手社員からむかつかれる存在になっていたかもしれません。

私にはこのような環境に、
5年とか10年とか耐えるだけの胆力はないかな?

職場の人間関係はカオス化するかも?


今現在、若手で役職者に抜擢されるケースも増えており、
年上の部下を持つ人も増えています。

これに元上司だった定年退職者が加わり、
この定年退職者とプロパー社員の関係性であるとか
(どちらが上の立場かわからない...)、
実務は一番詳しい派遣社員がいてこの人には誰も逆らえないとか、
何だか考えるだけで面倒な人間関係になっていく可能性が高くなった気がします。

まあ、個人的には、このような人間関係にも巻き込まれず、
また、「老害」扱いされる前にうまいこと早期退職できて、
このような記事を読むと、ちょっとホッとした気分になりますね。

にほんブログ村 ライフスタイルブログ セミリタイア生活へ
にほんブログ村

2023年11月22日水曜日

FIRE批判を読んでFIREを辞めた ~ FIRE批判者はFIREすれば幸福になる人のチャンスを奪っているのか?~

FIRE批判を読んでFIREするのを辞めた?


昨日は、FIREを礼賛する記事を読んでFIREしたものの、
いざFIREしてみると失敗に終わった人がいた場合、
FIREの決断は自己責任なので、
その失敗を記事を書いた人のせいにするのは間違っているものの、
その記事を書いたのが自分だった場合、
あまり気持ちの良いものではない...と申し上げました。

ただ、これには「逆も真なり」ではありませんが、
真逆のパターンもあるかと思います。

それは例えば、元々FIREを目指している人が、
FIREを否定・批判する記事を読んだ結果、
FIREをするのを断念したものの、
その後はつまらないサラリーマン生活を過ごし、
60歳くらいになって、やっぱりFIREを目指すべきだった!
というパターンです。

FIREを批判するのは自由だが...


この場合でも、FIREを断念すると判断したのは自分であり、
FIRE批判を書いた人のせいにするのは大間違いです。

ただし、FIRE批判を書くという事は、
FIREしたら幸福になるかもしれない人に対して、
その道を断念させてしまうかもしれない...
という可能性があるかもしれないということです。

特に、著名な経済評論家とかタレントの発言であると、
その影響は結構大きいかもしれませんね。

まあ、書いている方は経済問題の一つのトピックとして書いているだけなのに、
FIRE希望者にとってはそのトピックは人生の最大の関心事だったりするわけで、
この辺のギャップが大きいということは、
読み手が意識したほうが良いのだと思います。

経験者と未経験者の違いは大きい


そもそもですが、FIREを肯定する人の多くは、
実際にFIRE済みの人であって、
その経験談を語っているという側面があります。

一方、FIREを批判する人の多くは、
経済評論家とかライフプランナーみたいな人で、
FIREについてどのくらい考えてきたのか疑問な部分があります。

もちろん、FIRE批判者の中には「FIRE失敗」の方もいらっしゃいますが、
FIRE経験は1年未満だったり、ベテランは少ない印象があります。

なので、FIRE批判者の言うことに対しては、
経験者がそれに対してどう語っているか?
という視点で見たらよいかと思います。

例えば、「FIREしたら時間を持て余す」というのは、
FIRE批判者の方の定番の物言いではありますが、
FIRE経験者からみたら、「そんなことはない!」という反証が、
山のようにでています。

なので、FIRE批判者がいくら精緻な論理展開をして、
FIREしたら時間を持て余すといったところで、
私的には説得力はないよな~なんて思ったりするわけです。

にほんブログ村 ライフスタイルブログ セミリタイア生活へ
にほんブログ村

2023年11月21日火曜日

他人のセミリタイア失敗の責任はとれないけど...

海外移住失敗の理由をyouruberのせいにする?


とある海外からの情報を発信するユーチューバーの動画をみていていたら、
その方のYouTubeを見て海外移住をしたけど、
思っていたのと全然違うというクレームを入れられた!
という内容のものがありました。

投資でも海外移住でも最終的には自己責任が当然なので、
このようなクレームを言う人がいることに驚きました。

そこでふと思ったのですが、
セミリタイアとかFIREの世界においても、
このようなクレームを入れる人は存在するのでしょうかね?

クレームを想定すると...


セミリタイアとかFIREに関するクレームとしては、
例えば、こんなのが考えられると思います。

”3千万円あれば余裕でFIREできると貴方が言ったのでFIREしたが、
 全然お金が足りなくなったじゃないか!”

まあ、そもそもそんなこと言われても、
知るかそんなの!
という話ではあると思いますが、
FIRE失敗の判断ミスを自分の責任にしたくない人が、
外部の誰かのせいにするというのは、
全くない話ではないとは思います。

不特定多数に情報を発信するということは、
こういったリスクも想定しないといけないのかもしれません。

そもそもFIREを勧めていないが...


当ブログについて言えば、
FIRE生活・セミリタイア生活の楽しさについては言及していますが、
「皆さん、サラリーマンを辞めてFIREしましょう!」
などとは言っていないつもりです。

ましてや、会社を辞めてセミリタイアすれば誰でもハッピー!
みたいなことは言ってはいません。

ただ、FIREやセミリタイアへの決断は自己責任が当然としても、
FIREやセミリタイア失敗の一部分に当ブログが関わっているのであれば、
あまり気持ちの良いものではないので、
より慎重に記事を書こうと思う契機にはなったかな?という感じです。

(まあ、そもそも当ブログにそんな影響力はないでしょうが...)

にほんブログ村 ライフスタイルブログ セミリタイア生活へ
にほんブログ村

2023年11月20日月曜日

日曜日夕方恒例の「会社に行きたくない」のポストを見て思ったこと

日曜日には必ず見られるポスト


日曜日の夕方ともなりますと、
Xのポストでは「月曜日に会社に行きたくない!」の大合唱が始まります。

これについて、いくつか個人的に考えたことがあって、
ランダムに感想を述べてみたいと思います。

FIRE批判者より会社に行きたくない人のが多い


一時期ほどでもないかもしれませんが、
相変わらずFIREを批判する人は多い印象です。

ただ、その数より圧倒的に多いのが、
会社に行きたくない人の数かと思います。

なので、FIRE批判をする場合、
ご自身の恐らくは素晴らしくやりがいのある仕事との比較ではなく、
こういった「会社に行きたくない人」の仕事との比較だと、
ちょっとFIRE批判のトーンも変わってくるのでは?
とシンプルに思いました。

会社に行かなくて良い為の努力をしているか?


「会社に行きたくない」と言っている人に対して、
「会社に行かないで良くなる為の努力をしているのか?」
という問いかけをしている人がいました。

これは人によっては、なかなかグッとくるものがあるかもしれません。

「まあ、仕事なんてつまらないもんだし...」
「良い上司なんてマンガの中の話だよな...」

などと考えて、労働環境のより良い会社への転職であるとか、
FIREして賃金労働から解放されるであるとか、
現状を変える努力を一切していない人にとっては、
こういったポストが現状を変えようとするきっかけになる可能性はあるのかな?
という感想を持ちました。

多くの人はそこまで会社が嫌いではない?


ただし、「会社に行きたくない」と言っている人の多くは、
FIRE経験者が会社員時代に思っていたほど、
会社に行きたくない気持ちは強いわけではないのでしょう。

実際問題として、FIRE経験者が現役サラリーマンに対して、
「会社に行きたくないって、会社に行かないですむ努力を何かしたのか!」
なんてことを言うとものすごく感じが悪く偉そうですし、
「いやそりゃ、月曜日は会社に行きたくないけど、
 これから先ずっと行きたくないとは言ってないよ!」
と言ったところじゃないでしょうかね?

ただ、私より遥かに仕事がきつくて嫌いそうな人が、
会社に行きたくないというのをつぶやくだけで終わりにするのは、
これはこれで方向性がちょっと違うような気が致しますので、
こういった方はもう少しFIREについて考えてみてもよいのでは?
とはつい思ってしまいますね。

にほんブログ村 ライフスタイルブログ セミリタイア生活へ
にほんブログ村

2023年11月19日日曜日

FIREが自立していないというならそれでも良い

FIREは自立していない?


先日も取り上げたFIRE批判の記事ですが、
ちょっと個人的なモヤモヤが残る箇所が残っているので、
ちょいと引用してみたいと思います。

"さらに突き詰めると、「FIREは果たして経済的自立なのか」という疑問がわく。投資のリターンの源泉は、人々や企業が経済活動を通じて生む新たな富だ。FIREとは、元本=ストックは自分自身の物でも、フロー=収入は他人に頼る生き方だ。そのあり方が悪いと言いたいのではない。それは自立と呼べるのか、と問いたい。"  (引用元) ““FIREで幸せ”の拭えない違和感「危なっかしい」と元日経記者が指摘するワケ"
この方はFIREは自立と呼べるか問いたいと言っておられますが、
百歩譲って、

「なるほど、自立ではありませんね。
 所詮は他人が働いているわけですから...」

と思ったところで、FIREへの欲求とかが低下しますかね?

そもそもFIREを目指す目的と言うのは、
過酷でつまらない労働をしたくないとか、
サラリーマンでは時間的にできないことを思いっきりやりたいからであって、
自立したいからではありませんからね...

このポイントにこだわる理由は今一つわからないですね...

低資産FIREへの批判はそれとは異なる


こういった言葉の定義的なものへの批判については、
低資産FIREへの批判を連想させるものはあります。

低資産FIREなんてFIREではない!という批判に対して、
本人がFIREと言っているのだからそれで良いだろう?
といった擁護論を聞くことがあります。

ただし、低資産FIREへの批判というのは、
言葉の定義というよりは、その本質的なライフスタイルへの批判であって、
こちらの方はある程度の意味があると思われます。

例えば、先般話題になった400万円FIREの方ですが、
400万円の資産は運用するもそこからの収益は生活費に入れず、
生活費はフリーター的な労働から稼いでいたと記憶しています。

となると、この方の生活スタイルとしては、
投資資金を400万円持っているフリーターと実態は全く変わりません。

ただ、呼び名が「低資産FIRE」であるか
「ある程度の資産を持ったフリーター」であるかの違いです。

こちらの方は、FIREとは程遠いものを無理やりFIREカテゴリーに入れるという事で、
ちょうど前者の反対のことを言っているイメージです。

言葉より本質が大事


この辺の本質をまとめてみますと、前者は、

① 1億円貯めてFIREを達成
     ↓
② それって自立と言えますか?
     ↓
③ 自立かどうかなんてどうでもよいです

となります。

後者の方は、

① 400万円でFIRE達成!
     ↓
② それってFIREですか?
     ↓
③ フリーターと何ら変わりがない
 (それでもFIREと呼びたいなら止めませんが...)

と言った感じになるかと思います。

私はこういった言葉遊び的なものは嫌いではないですが、
やっていくうちに何が問題なのかがわからなくなることがあり、
この辺は注意しないといけないのかな?
とは思いますね。

にほんブログ村 ライフスタイルブログ セミリタイア生活へ
にほんブログ村

2023年11月18日土曜日

つまらないセミリタイア・ブログが増えている?って本当か?

つまらないブログが増えた?


人気のあるブログのコメント欄等を見ると、
つまらないブログが増えたみたいなコメントをよく見かけます。

そのブログ主さんに対しては肯定的な意見を言いながらも、
枕詞的に「つまらないブログが多い中、このブログは参考になります!」
みたいなコメントが結構増えている気がしますね。

ところで、本当につまらないブログは増えているのでしょうか?
ちょっと私見を述べてみたいと思います。

面白いブログの定義


ブログがつまらないと言っている方の「面白いブログ」の定義ですが、
相当特殊な方が書いているブログの事のように見受けられます。
例えば、

・超低資産で超絶節約生活をしている
・ハイリスク投資で一攫千金でセミリタイア達成を目指す
・職を転々としながらも投資でセミリタイアを目指す

といったものです。

一方、いわゆる普通のサラリーマンが投資と節約をして、
基本的には給料をこつこつ貯金してセミリタイア達成!
みたいなブログはつまらないブログに分類されるように見受けられます。

この定義に沿って考えますと、
おっしゃる通り、つまらないブログは増えている気がします。

面白いけど参考にならない?


セミリタイアブログ黎明期については、
不動産投資などで一山当ててセミリタイアみたいな人が多かった記憶があります。

そういったブログを読んでいての感想ですが、
羨ましいと思う部分はありながらも、
自分的には同じことをするつもりはないので、
参考になる部分は少ないかな?と思って読んでいました。

ただ、労働から解放されての優雅な生活という部分は、
非常に参考になり、自分が目指すものに近いとは思っていました。

また、十分な資産に達する前に会社を辞めて、
ブログやYouTube収益でセミリタイアを目指すみたいな方も、
傍で見ている分には面白いですが、
参考になるかと言えばちょっと違うかな?という感じです。

普通の人がセミリタイアを目指すようになった


このように見て行きますと、いわゆる面白いブログというものは、
普通のセミリタイア希望のサラリーマンにとっては、
読み物としては面白くても、参考になる部分は少ないかもしれません。

一方、普通のサラリーマンやサラリーマン出身者が書くブログというのは、
エキサイティングな展開や要素はないかもしれませんが、
仕事のつまらなさなど共感を呼ぶ要素も多く、
セミリタイアを目指し続けるかサラリーマンとしてとどまるか?
といった面で参考になる部分は多い気がします。

要は、セミリタイアを目指すなんてのは、
相当変わった人だけだったのが、
普通のサラリーマンでもセミリタイアを目指す人が増えたということで、
私的には参考になるとか共感を呼ぶという観点からみると、
むしろ読み応えがあるブログが増えている気がしますね。

にほんブログ村 ライフスタイルブログ セミリタイア生活へ
にほんブログ村

2023年11月17日金曜日

早期退職を思いとどまる2つのファクター

どうすれば早期退職を思いとどまるのか?


昨日は、7%程度の給与アップでは、
早期退職は思いとどまらないという話を致しました。

そこでふと思ったのですが、
それでは何%アップなら会社を辞めなかったか?

流石に100%アップとかならちょっと考えたかもしれませんが、
そんなことが起こるはずはないです。

まあ、10~20%程度なら理論上はあり得ますが(会社の業績大幅アップ等)、
その程度でも早期退職を思いとどまることはないでしょうね。

早期退職を思いとどまったケース


実際に早期退職を思いとどまったケースとしても、
給料が上がったからという話は聞いたことがないですね。

ネット上で早期退職を思いとどまったケースとしては、

・仕事が以前ほどきつくなくなった
・趣味の効用 > 仕事の苦役

の2つが当てはまるという印象があります。

それなりの規模の会社だと、
転勤によって仕事が楽になっただけで、
早期退職願望が大きく後退することもあるでしょう。

そして海外旅行などのお金のかかる趣味があり、
貧乏FIRE生活に入って趣味のお金が制限されるのであれば、
サラリーマンを継続していた方が良いかも?
と思うようになるのは、それほど不思議なことではないのかもしれません。

早期退職を思いとどまるケースはレア


ただし、上記のようなケースはレアな気がしますね。

私のいた会社について考えてみても、
50代で役職についてないと若手並に働かされるので、
むしろ30~40代より仕事はきつくなる印象です。

また、お金のかかる趣味といったところで、
よほどのお金がかかる趣味でもない限りは、
早期退職後でもそれなりに楽しめると思います。

例えば海外旅行などは、
早期退職後はオフシーズンに時間的には好きなだけ行けるので、
かかるお金はサラリーマン時代に比べて激減しますしね。

まあ、そもそも「仕事が楽になった」といったところで、
新たな辞令次第では以前よりも悲惨な部署に行くかもしれないので、
サラリーマンを継続すると決めたところで、
早期退職のオプションは持っておいた方が良いとは思いますけどね...

2023年11月16日木曜日

給料アップしたら早期退職するのを辞めるか?

第一生命グループの7%の賃上げ


第一生命ホールディングスがおよそ5万人の社員に対して賃上げするらしいですね。
その率が7%と聞いて驚きです。

ネットでは何で今まで上げなかったんだ!という声が聞こえますが、
まあ、何とも景気の良い話です。

ただ、今年で定年の人とかからすると、
「ふざけんじゃない!」
という気持ちになるんじゃないでしょうかね?

給料アップするなら早期退職するのを辞めるか?


今後はそれなりの企業に勤めている方にとっては、
このような給料アップという機会があるかもしれませんね。

そこで気になったのは、

給料アップするなら早期退職するのを辞めるか?

という問題です。

多くの人にとっては、給料が上がろうが下がろうが、
セミリタイアの為の目標金額を達成したら即辞める!
というスタンスではないかと思います。

ただ、私なんかがそうだったのですが、
給料が上がるなんてケースは全く想定外、
むしろ今後はどれだけ給料が減らされるのか?
という状況だったのが、いきなり給料を上げます!
なんて言われたらどんな気持ちになるのか?

とりあえず、あと1年くらいは働いてみるか?
と思う人がいても不思議ではありません。

ちょっとこの辺りは気になりましたね。

自分の評価が上がったわけではない...


冷静になって考えてみましたが、
私が早期退職を決意したタイミングで、
仮に給料が7%アップしたとしても、
早期退職の気持ちが揺らぐことはなかったでしょうね。

まず、今回の給料アップというのは、
会社全体のアップということで、
別に私への評価が上がったわけではないというのが大きいです。

こういったタイミングで辞めるのはちょっとモヤモヤはするでしょうが、
正直、7%程度では早期退職を思いとどまるレベルではないといったところでしょう。

逆に言えば、会社全体の給料アップではなく、
私の仕事に対する評価で7%もの給料アップがあったら...
ちょっと辞めにくい状況になるでしょうね。

ただし、会社を辞める直前に閑職にいた私が、
仕事への評価で給料アップなんてのはありえないので、
こんなことは考えるだけでそもそも無駄なわけですが...

Kindle にほんブログ村 ライフスタイルブログ セミリタイア生活へ
にほんブログ村

2023年11月15日水曜日

「FIREするより有意義な仕事がしたい」は同意だが...

FIREするより有意義な仕事がしたい!


FIREするよりも有意義な仕事がしたい!
私にもそういった時期がありましたので、
気持ちはよくわかる部分はあります。

"自分の価値観と優先事項と目標がはっきりしたとき、私は自分が早期退職を望んでいないことに気づいた。私はただ、意味の感じられる有益な仕事がしたかったのだ。喜びと満足は、意義のある労働を通じて得られるものだ。"  (引用元) FIREに夢中だった私は、「これでは幸せになれない」と数年で悟った。その理由を共有する(海外)"
記事は翻訳ものなのでか、ちょっと言い回しがわかりにくい部分もありますが、
なかなか考えさせられるものがあります。

働く前からFIREを目指すのは違うかも?


この記事の筆者も、仕事が嫌いで早い時期からFIREを目指していたとのこと。

日本のFIRE界においても、出社日にFIREを目指した人や、
入社する前からFIREを目指していた人もいらっしゃいます。

この決断に対してとやかく言うつもりはありませんが、
普通にやりたいことをやっている人に比べて、
単なるFIRE資金稼ぎでいやいや仕事をしている人の方が、
仕事の幸福度は低いことは間違いないかと思います。

この辺りは、最初からFIREを目指すにしても、
考えておくべき点ではないかと思います。

有益な仕事に辿り着けなかったら?


なので、FIREを目指すにしても、特に20~30代の場合は、
自分の好きなことを仕事にした方が良いとは思います。

願わくば、仕事が好きになりすぎて、
FIREのことなんか忘れてしまうのが理想とは思います。

しかしながら、世の中そんなうまくいくでしょうか?

サラリーマンの場合、希望の部署に配属される確率は低く、
また、希望の部署に配属されたところでパワハラ上司がいるかもしれません。

そりゃ、「有益な仕事」とやらに巡り合えるなら、
FIREなんて目指しませんよ!ということです。

でも、とんでもなく嫌な仕事だったら、
FIREのが全然良いというのは一般的な考えじゃないでしょうか?

私だってFIREなんてしてないですよ!


まあ、私の場合を考えてみても、
面接の時の希望通りの部署に配属されていたとしたら、
会社を辞めようなんて思わなかったでしょうね。

ところが実際は、「こういう仕事は嫌です!」と面接の時にわざわざ言った部署に、
嫌がらせのように配属されて退職することになり、
そこから転職を経て、今の楽しいFIRE生活に行きついたわけです。

自分の経験を考えると、
努力すれば、有意義でやりがいのある仕事に必ず辿り着ける!
という考え方はちょっと危険じゃないかな?と思います。

むしろそういった仕事にこだわりがある人の方が、
そういった仕事に就けなかった場合の落胆は大きいので、
むしろそういう人こそ、
頭の片隅にFIREという考えを置いておいた方がよいのかもしれません。

にほんブログ村 ライフスタイルブログ セミリタイア生活へ
にほんブログ村