お金の続く限り旅行に行こうと思っていた
サラリーマン時代に漠然と思い浮かべていたセミリタイア生活ですが、
お金の続く限り、頻繁に旅行に行こうと思っていました。
私は家でゴロゴロする生活というのも楽しいと思ってはいたものの、
流石にずっとだと飽きるかな?と思っていた関係上、
セミリタイアの充実度は旅行にどれだけ行けるかが最重要かと思っていました。
ただ、今現在の考えとしては、
旅行に行けないと言うのは憂うる事態だと思う一方、
それでセミリタイア生活が悲惨なものになるかと言えば、
ちょっと違うかな?と思うようになっています。
普段のマンネリ生活が想像以上に楽しい
私の普段の生活としては、
”家ー図書館ースポーツジムースーパー(時々外食)”
を行き来するだけのマンネリ感のあるものです。
このような単調な生活を続けていれば、
旅行に行ったりして生活のリズムを変えたりしたいとか、
人によってはちょっとだけ働こうと思うかもしれませんが...
全然そのような気持ちにならないですね。
この理由としては、
最近マイブーム的に読んでいる翻訳ミステリーが面白いというのもありますが、
これだけでは説明がつかない部分もあって、
なかなか説明をするのは難しいところです。
マンネリ生活に耐えられない人もいるでしょうが...
この辺りは個人差も大きいと思いますし、
私自身も経験して当初の想定と変わったという部分なので、
実際に私と同じような生活をして苦痛と感じる人もいるかと思います。
ただし、
・サラリーマン時代の仕事のトラウマで働きたくない気持ちが強い
・仕事に対しての未練は一切はない
・時間を必要とする趣味を持っている
といったタイプの人は、
セミリタイアのマンネリ生活を楽しめる確率が高いのでは?
と個人的には思います。
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単調な生活はやめた時はほんとうに恐怖だった。そんなの生きる意味あるのかと、いろいろ婚活アプリをやってみたり、マネタイズしようとしたりサークルなんかにも入ったりともがいたりもした。しかし実際は恐怖どころかそれが幸せだったんだと今わかったよ。
返信削除実際に経験をするまでは怖い部分はあるかとは思います。ただ、単調な生活をある程度続けると、それが心地よさに変わってくるという感じで、無理に色々やろうとは思わなくなりました。
削除あごめん仕事辞めた時に単調な生活が恐怖だったの間違い
返信削除このコメントは投稿者によって削除されました。
返信削除実際になってみて、単調な生活ではあるけど退屈はないことがわかりました。読みたい本漫画、見たい動画はいっぱいあるし家事洗濯自炊とやることがある。たまに近場に出て息抜き、時には旅行もできる。何より、仕事の憂鬱が消え去ったことと、十分な睡眠、運動が出来て、休みたいときに自由に休めるのは50代持病持ちにはありがたい。新しいことは自分がやれることをやりたいペースで試していけばいいと思っています
返信削除「単調な生活=退屈」ではないのはおっしゃる通りですね。また、実際に家事関係だけでも結構な時間を取られますので、そんなに時間があり余るという感じもしません。私も定期的な病院通いをしていますが、これもサラリーマンだったらできていなかったと思うとゾッとするところではあります。
削除サラリーマンだって外から起こる事件におもりしてもらっているだけで俯瞰すれば単調だろ!とお返し申しあげたい位ですわ。セミリタイアは自分で開拓する暮らしになりますから、クリエイティブです。休息を得るにも何をするにも、退屈している場合ではありませんのよね。
返信削除私の場合も、サラリーマン時代のがはるかに単調でしたね。今の生活のがクリエイティブといのはその通りです。
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