忘年会の実施予定率は54.4%
コロナ禍がひと段落ということで、
昨年は忘年会実施企業が増えましたが、
今年は更に増えているようですね。
"東京商工リサーチが4700社を対象に調査したところ、約半数が忘年会を復活させることがわかりました。一方で、独自アンケートでは若い世代を中心に29%が「職場の忘年会に参加したくない」と答え、コミュニケーションを図る目的での忘年会は岐路に立たされています。" (引用元) “29%が「参加したくない」職場の忘年会…プライベート重視の風潮で“ニーズ高くない”“労働時間に算入”を懸念する企業も"
記事によると、今年の忘年会の実施予定率は54.4%だそうで、
昨年同時期の38.6%から15.8%の上昇とのこと。
未だに半数の会社が忘年会をやっていることに驚きです。
忘年会に参加したくない人はたったの29%?
それよりも違和感を覚えたのが、
会社の忘年会に参加したくない人が29%という数字ですね。
若手を中心にとありますので、
若手では行きたくない人はもっと多いのでしょうが、
ちょっと少なすぎじゃないでしょうかね?
私の肌感覚的なものを言えば、
世の中の80%は会社の忘年会に参加したくない!
と思っているんじゃないかと思いますが、
実際はどうなんでしょうかね?
重要となるのは費用負担の問題
この記事では問題にしていませんが、
忘年会に行きたい・行きたくないで重要なのが、
費用負担の問題ではないでしょうか?
例えば、会社の全額費用負担で高級レストランに行くのであれば、
まあ1年に1回だし仕方ないか...となるかもしれませんが、
安居酒屋の美味くもないコース料理で全額自腹であれば、
そんなの行きたい人はほぼいない!となりそうです。
是非とも調査には費用負担の項目を入れてもらいたいです。
ちなみに私が所属していた会社では、
コンプライアンス的に会社費用負担の飲み会はダメ!
という基本方針に変わっていったと記憶していますが、
全額自腹での忘年会強制参加のがコンプライアンス的にもっとダメな気がしますね。
世間一般の会社がこの辺をどのような運用をされているのかは、
ちょっと気になるところです。
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会社負担だと強制参加という最悪の状態になるかもしれない
返信削除「費用は会社負担だが強制参加」より「費用は自己負担で任意参加」で欠席する方が良いですが、「費用は自己負担で強制参加」という最悪の事態が生じている会社が多いのでは?ということを懸念しています。
削除於)会社のクラブoperated byホテル関係で全額会社もち のみ
返信削除許可します。
↑それも可能な限り立食!残りはドギーバック可。デザートは最初からお持ち帰りセットに。
削除立食でさっさと帰るのありなら、10分くらい出席しても良いかもしれません。
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