定年後再雇用を断る話
定年後再雇用の条件が悪いので断り、
就職活動をするもそれより良い条件の仕事は見つからない...
最近よく見るタイプの記事ですが、
ちょっと気になった個所は以下のパートです。
"退職からわずか2週間後、自宅の書斎で頭を抱えていた隆さんは、ついに自尊心を脇に置き、携帯電話を手に取りました。相手は、退職時に「いつでも相談に乗りますから」と見送ってくれた元勤務先の人事部長でした。「あ、部長……お忙しいところ恐縮です。恥を忍んでお電話したのですが……先日いただいた再雇用のあの話、まだ生きていますでしょうか?」受話器越しに絞り出すように頭を下げた隆さん。現役時代のプライドと現実の狭間で味わった苦い経験は、定年後の生き方を改めて見直す痛烈なきっかけとなりました。” (引用元) 「500万円も年収が下がるのに、やってられっか!」再雇用を蹴った退職金2,200万円の60歳定年夫。2週間後、元勤務先に気まずく「あの話、まだ生きてますか?」と頭を下げたワケ”
プライドの高いオジサンが退職後たったの2週間で転職を諦め、
恐らくは年下であろう人事部長に頭を下げる...
こういう人はあまりいないのではないかと思いました。
流石に2週間で転職を諦めるはない...
この方、退職した翌週から始めた再就職活動を開始して、
転職エージェントやハローワークで条件にあう仕事がない現実にぶち当たります。
ただ、
”書類選考すら通らない日々が続き、面接にこぎ着けても隆さんが提示する条件と、企業側の求める人材がマッチしなかったのか、お祈りメールばかりが届きます。”
とあるのは良いですが、退職からわずか2週間後に人事部長に電話です。
転職活動は実質1週間という短さにビックリですが、
その間に複数の面接にこぎ着けるのはむしろすごい気もします。
これで転職活動終了は流石にないのでは?
プライドの高い人は簡単に頭を下げない
再雇用の斡旋を断るくらいプライドの高い人が、
前の会社に簡単に頭を下げるとかあまりない話のような気がしますね。
私の知っている再雇用を断った人の中でも、
噂では断ったことを後悔している人は何人かいますが、
実際に会社にやっぱりお願いみたいなケースは皆無ですからね...
まあ、断った時点でそれを前提にした人事体制など固まっているでしょうから、
60歳以上のおじさんをどこかに放り込むとか基本的に無理な気もしますが、
人手不足企業が多い今はちょっと違うみたいな会社はあるんでしょうかね?