2026年9月15日火曜日

FIRE生活に満足しているのに働きたくなる...に違和感を覚える理由

超節約型FIRE成功の話かと思いきや...


40歳で2,000万円の資産でFIRE、
家賃2万8,000円、食費は2万円〜2万5,000円程度と超節約型で暮らしに生活に満足!
これは普通にFIRE成功の話なのか?と思いきや、
最終的には働きたくなったというオチがつく話で少々ずっこけました。

"「辞めてからの生活を「幸せだ」と語る中野さんですが、3年ほど経った頃から少し気持ちに変化が生まれたといいます。「最近、またどこかで働こうかなと思うようになったんです。前よりも年収は低くていいから、プレッシャーの少ない場所で。二度と働かなくてもいいと思っていたのに、自分でも意外ですが……ちゃんと休んで、回復してきたのかもしれません」” (引用元) 「他人には理解してもらえません。でも、幸せです」…資産約2,000万円でFIREした43歳男性、家賃2万8,000円の“超節約生活”で手に入れた「穏やかな時間」
私はFIRE生活に満足していますが、
それ故、労働に復帰したいという願望を持ったことはありません。

なので、この方の気持ちの変化には違和感を覚えます。
本日はこの辺りの理由について述べてみたいと思います。

サラリーマン時代のトラウマは完全に払拭されない


この方がFIREした理由として、
”年齢とともに仕事の責任が増え、仕事以外の時間まで会社に縛られているように感じるようになった”
というのをあげておられます。

3年も経過すればサラリーマン時代の嫌な思い出は相当程度払拭されたかもしれませんが、
それが完全に払拭することはないのではないかと思います。

なので、仕事について冷静に振り返ってみると、
よくもあんな環境で自分は働いていたよな~としみじみと思い、
何としてもあの時のような日々に戻るまい!と決意を新たにするのでは?
と私なんかは考えてしまいます。

43歳で都合の良い仕事は見つからない


このようなことを言いますと、

「いやいや、昔みたいな職場に戻りたいと言っていない。
 年収が減ってもプレッシャーが少ない仕事で良いのだ!」

といった反論が想定されます。

しかしながら、このような仕事を43歳の男性、
しかも3年の仕事のブランクがある人が巡り合える確率、
これは相当低いと言わざるを得ません。

この辺りはある程度、中高年の転職事情を調べればわかるのでは?と思います。

まあこの方は、時々単発バイトもしていたそうなので、
経験不問、中高年でも歓迎みたいな仕事をイメージしているのかもしれませんが...

本当はお金に対する不安ならわからなくもないが...


この方の資産は3,200万円までは増えたと言っても、
FIREを名乗るにはまだまだ十分な金額とは言えません。

43歳という年齢を鑑みても、やはり老後を見据えて、
もう少し資産を増やしておきたいので楽な仕事があれば働きたい!
というのならわからなくもないです。

ただそれは働きたいとは大きく違うものですので、
やはりこの文章には違和感を覚えるという結論は変わらない感じですね。