FIREに潜む5つのリスク
下記のFIRE失敗系の記事を読んでいたところ、
”「4%ルール」は机上の空論?…FIREに潜む5つのリスク”
と言う項目がありまして、以下の5つの項目が挙げられていました。
1.資産が減る不安
2.インフレ問題
3.社会保険や税制上のデメリット
4.医療費や介護にかかる費用
5.精神衛生上のリスク
しかしながら、これらの内容を見てみると、
リスクというより、むしろFIREをすべきという結論にならないか?
と思いましたので取り上げてみたいと思います。
経済的には会社に依存する方がリスクが高い
上記の1と2は経済的な問題ですね。
1の資産が減る不安というのはFIREにはつきものでしょうが、
暴落リスクなどは十分想定している方がほとんどかと思います。
同様に、2のインフレリスクも資産価格上昇でカバーできる確信がなければ、
そもそもFIREへは踏み切らないでしょう。
私なんかはむしろ、サラリーマンの給料下落リスクのが高いのでは?
と思ってしまいます。
実際問題、私が勤めていた会社でも、
業績悪化時にはボーナスの大幅カットはありましたし、
役職定年、定年後の嘱託化などによる給与カットが予想される現状を鑑みると、
会社に依存する方がリスクが高い気がしますね。
健康の為にFIREという視点
4と5は健康関連かと思いますが、
5の方から考えた方が良いかと思います。
5の精神衛生上のリスクについては、
まさに、そのリスクを考えた結果の早期退職です。
私もあのまま働き続けていたら、
かなりの確率で精神がやられていたと思います。
また、4の医療費関連ですが、
そういった不健康なサラリーマン生活の結果、
医療費がかさむリスクが爆上がりするリスクのが高いのでは?と思います。
なので、むしろ「健康の為にFIRE」と考えると、
この辺りは真逆の結論になるかと思います。
実際に私も、FIRE後に肝機能の数値など良くなっており、
また、血糖値関連など早期に手当できていることから、
トータルの医療費はサラリーマン継続時に比べてかなり安くなっていると思われます。
社会保険料が高いからFIRE
3の社会保険や税制上のデメリットについても、
真逆の発想となりますね。
FIRE民の多くは住民税非課税世帯であり税制上のメリットを享受、
また、国民健康保険についても所得割はゼロ、均等負担分も7割軽減かと思います。
サラリーマンでは給料が上がっても、
社会保険料上昇で手取りが増えない!という状況ですから、
この点についてもちょっと違うのではないかと思いますね。
というわけで、「FIREに潜む5つのリスク」というのは、
むしろサラリーマンのリスクを浮き彫りにするものじゃないかな?と思われ、
FIREを目指す一因にすらなるような気が致しました。
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