FIREを目指す前に色々検討すべきだが...
「FIREを目指す前に会社員としてできることはすべてやったのか?」
こういった言葉はFIRE否定派だけでなく、
FIREを肯定する側からも聞かれることがあります。
要するに、FIREしたい理由が上司なら異動を申し出る、
仕事が気に入らないなら転職も視野に入れる等々、
サラリーマンとして現状を打開できる策はいくらでもあるだろう、
だから一足飛びにFIREに飛びつくことはないのではないか?
これは正論ではあると思いますが、
実際にFIREについて色々と考えた結果FIREに踏み切った身からすると、
ちょっと違うというか、引っ掛かることがあります。
何の策も取らずにいきなりFIREはないのでは?
まず第一に、
「仕事がシンドイ、よしFIREを目指すぞ!」
みたいなシンプルな人はあまりいないのではないか?ということです。
FIREを目指すということは現状の仕事に何等かの不満があるでしょうから、
部署異動の希望を出すとか社内公募制度を利用して配置転換を目指すとか、
転職を考えるとか実際にしてみたとか、
その程度の事は実行済みの方が多いのでは?
その結果、どうも事態が好転する見込みがないからFIREを目指す!
そういったシナリオの方のが多い気が致します。
私は実際に転職もしましたし、
異動の申し入れは事あるごとにしていましたが実際に叶うことはなく、
FIREを目指すと言う流れになりました。
FIREについて準備を進めると...
そしてFIREについて準備を進めて行くと、
最終的にはサラリーマンとしてのベストシナリオの道を歩むより、
FIREのが全然良いんじゃない?という結論に私の場合はなりました。
どういうことかと言いますと、
例えばFIRE的発想を本格的に考え始めた30代に、
希望部署に自分が移るとか、逆に上司が異動するとかがあり、
それなりに働きやすい職場になっていたのであれば、
FIREを目指すという発想は消滅したと思います。
しかしながら、FIREの準備がかなり進んだ40代後半ともなると、
仮に自分が希望部署に異動で給料もアップするとか言われても、
いやいや、もうFIREするんで今さらそういうのは良いです!
となっていたと思います。
FIREにリアリティがでてしまうと勝てない!
まあそもそも実際問題としてFIRE志望者の行動としては、
FIREを目指す前に色々と会社員としてできることを考えると言うよりは、
FIREに向けて投資・節約をする一方、会社員としても良い方向に向かうように考える!
そういったところかと思います。
そして最初の内というのは、
FIREできるというリアリティがあまりないので、
その時点で会社員として状況が好転するとFIRE志望は取り下げるというのはありますが、
10年位の年月が経過するとFIREがそれなりに現実味を帯びてくるので、
その段階でFIREより素晴らしい会社員生活などあるのだろうか?
そんな考えに至るのではないかと思います。
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