「つながらない権利」が議論の対象に!
「つながらない権利」が話題になっているのを久しぶりに見ましたが、
「つながらない権利」とは以下のようなものです。
"つながらない権利とは、勤務時間外にメール、チャット、電話などの業務連絡が来ても対応を拒否できる権利のこと。あくまでも従業員が拒める権利のことで、会社が時間外に連絡をしてはいけないと禁止するものではありません。” (引用元) 休日に上司や同僚から連絡が... 勤務時間外の連絡を拒む「つながらない権利」 政府でも議論の対象に
私が早期退職を目指した理由の一つが、
「勤務時間外・土日・有給休暇中の仕事関連の電話が嫌だった!」
というものなので、このトピックスは非常に気になります。
しかしながら、議論の進展が遅すぎるし、
ザル法になるリスクが高そうに思えます。
何の躊躇もなく時間外に電話してくる人達
時間外はもちろん、土日祝日に仕事の電話が掛かってくる...
これは実際に電話が掛かってきて、
資料作成を命じられるとかで週末が潰れるだけでなく、
常に携帯が鳴った時に出なければ叱責されるという恐怖で、
休日を楽しんだり、休養で身体を休めることができないことをも意味します。
私がいた会社で、こういった行為に疑問を持つ人はいなかったですね。
なので、「つながらない権利」が議題に上がる可能性すらありませんでした。
緊急の連絡は皆無
記事内では法制化のポイントは、
「特例のルールづくり」と「管理職の意識改革」との指摘があります。
特例のルールとは、緊急事態なら連絡はやむをえないだろう!というケースの想定ですが、
個人的には緊急事態とは、
「工場が爆発した!」「社員が犯罪に巻き込まれた」くらいしか思いつきません。
ただこれにつきましても、
「経営上重大な事態を引き起こす可能性がある場合」
みたいな曖昧な定義に終わることが想定され、
拡大解釈で、月次レポートの不明点とかでも電話が掛かってきそうですね。
ちなみに私の経験上、
「あっ、この連絡は確かに緊急だ!」
みたいな経験はほぼありません。
権利では弱い...
また、「管理職の意識改革」については、
”反応がないとか折り返しがないとすぐに叱ったり評価がマイナスになる”
という懸念が述べられていますが、
こんなのは絶対に起こる話かと思います。
なので、「土日や長期連休中には連絡は禁止!」としないと、
実質的には「つながらない権利」は守られないのでは?
まあ、財界べったりの今の政府が、
一般サラリーマンにとって有利な法制度が今後できるとも思えないので、
この点をとってみても、早期退職は成功だったと言わざるをえないですね...
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