定年延長を断るのでFIREかと思いきや...
定年延長を断る話なので、FIREの話かと思ったら、
フリーランスで働くみたいな話でした。
それは良いのですが、年収500万円での再雇用契約を断り、
フリーランス的に働き、月に20万円を得ると言うお話で、
その選択を以下のように自画自賛されております。
"「今は妻のパート収入と合わせて、月の支出はトントンといったところでしょうか。でも定年後の再雇用を選んだ同僚たちは、今も毎朝の満員電車に揺られ、かつての部下から厳しい指示を受けるストレスに耐えている――それと比べると、今は夢のような環境ですね」” (引用元) 「あぁ、定年退職の日が待ち遠しかった…」〈年収880万円・60歳会社員〉、好条件の再雇用の提案を「気持ちよく断った理由」
再雇用の給料よりフリーランスのが稼げるのならともかく、
半分以下しか稼げないのに再雇用を断るのは本当に正解か?
これについて述べてみたいと思います。
半分の期間だけ働くのが正解では?
この方がフリーランスで60歳から65歳まで働いた場合、
20万円 × 12ヶ月 × 5年で1,200万円を稼ぐことになります。
それだったらシンプルに再雇用計画で短期間働くのがよくないか?
要するに同じだけ稼ぐには、
∴ 1,200万円 ÷ 500万円 = 2.4年
ということで、2年半弱だけ働けば良いことになります。
しかもフリーランスの稼ぎは不安定ですが、
定年再雇用の給与はある程度安定していると思われます。
そもそもこの方、本来は再雇用の場合350万円しか貰えないのに、
評価されて500万円になっているわけで、
そこまでひどい扱いをされない可能性もあります。
その上、60代で2年半強の時間がフリーになると言うのは、
メチャクチャでかいのではないでしょうか?
フリーランスの仕事は楽しいのか?
この記事ではフリーランスの仕事の拘束時間であるとか、
この仕事は楽しいのか等々についての記載がないので、
そもそも再雇用との比較はよくわからないとことはあります。
しかしながら、フリーランスの立場は相当弱いでしょうから、
結構不愉快な思いをすることも多い気が致します。
この辺りにも触れて頂きたかった気がしますね。
1,200万円くらいなんとかすべき?
まあ、この方がフリーランスで稼ぐお金が5年で1,200万円であるなら、
それこそ40~50代からこの分くらいは投資と貯蓄で何とかしておくべきだった!
というのが正解のような気がしますね。
この方の場合、サラリーマン時代の職種が、
フリーランスへ転身できるものだったのが裏目に出た部分もありそうです。
定年延長を断る為には資産形成しかない!
という発想にいかなかったわけですからね。
私はそういう意味では、フリーランスになれない仕事でよかったのかもしれません。
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