2026年7月19日日曜日

【難問】32歳で6千万円の資産があったらFIREしたか?

節約オタクふゆこさんの著作を読む


節約オタクふゆこさんの著作を読みました。

こちらの本は投資の入門書といった色彩が強く、
インデックス投資+高配当株投資についての著者流のメソッドが書かれています。

また、FIREについて触れている箇所もあり、
十分な資産を築いた後にお金を使うマインドを育てていく重要性を説くなど、
面白い内容が随所にありました。

ただ、個人的に気になったのは、
本書の内容とは直接関係がないですが、
私が著者の年齢だった時に同じ資産があれば、
FIREしていただろうか?という問題です。

32歳で6千万円の資産でFIREしたか?


本書内では、著者は2025年時点で6千万円の金融資産を突破とあり、
その時点でのご年齢は32歳のようです。

私が32歳の時は当然のごとくそれだけの資産はなく、
とりあえず働く以外の選択肢は皆無でした。

そして32歳という年齢は、
1度目の転職に失敗した結果として、
大学生時代から希望していたような金融の仕事を諦める決断をした時期です。

その後、メーカーに転じてファイナンス関連の仕事を目指すも、
それもうまくいかなくて50歳でFIREという選択をしました。

なので、32歳で6千万円もあったとしたら、
あっさりとFIREという道を選んで、
趣味の道を自分なら歩んでいただとうな~
などと考えながら本書を読み進めていました。

”仕事”を簡単に諦められるのか?


しかしながらよくよく考えてみると、
30代前半という若さで仕事をスッパリと諦められるか?
これはなかなか難しい問題ではないかと思います。

私はこの時点では自分の希望する仕事にかすりもしていなく、
お金も貯まったし仕事はもういいか?みたいに思えていたか?
一応、次の仕事にチャレンジはやはりしていたようにも思えます。

ただその頃は、今以上に旅行への情熱も強かったので、
FIREして長期の旅行に行きたいみたいな願望もありました。

この辺りを総合的に考えると、
実際にFIREに踏み切っていたのか?
正直何ともいえないな~という感じですね。

選択肢が広がったのは間違いない!


当たり前すぎる話ではありますが、
30代前半で準富裕層レベルの資産があれば、
新しい仕事にトライしてダメならFIREすればよいので、
非常に気が楽だし、人生の選択肢は格段に広がっていたでしょう。

この辺りを考えますと、
私が20~30代の時にFIREという考えを知っていたら...
とはどうしても思ってしまいます。

まあ、そんなこと言っても仕方がない話ではあるのは百も承知ですが...

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