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2026年5月30日土曜日

FIRE民はコップの上澄み(4%ルール)だけをすすっているのか?

コップの上澄みだけをすする「4%ルール」


昨日ご紹介致しました、上岡正明氏の著書
もう一か所、FIREについて触れている箇所があります。

”基本戦略⑥コップの上澄みだけをすする「4%ルール」”(p157~160)がそれで、
”元本がコップの中身で投資によって生まれる利益が上澄みだ。零れ落ちるジュースにだけ手をつけていれば、中身は減らない(p158)”
となかなかうまい表現で4%ルールを説明しています。

ただ筆者によれば、「4%ルール」は理想のライフスタイルを築く上で重要としつつも、
それでFIREするのは暴落リスクや4%部分は安定しないことよりFIREはお勧めしないとし、
”億の資産を築いたとしてもリタイアするのは現実的でない。
  働きながら、生活費の足しにする(p160)”
と述べられております。

4%ルールを妄信しているFIRE民はいないのでは?


ただ私なんかから見ますと、
億の資産を築いてFIREしない方が現実的でないかな?という感じですね。

第一に、4%ルールはFIREの指標としては有効だと思いますが、
このルールを妄信してFIREする人はいないのでは?ということが挙げられます。

ご指摘の暴落リスクについても数年間は耐えられる現預金を持つとか、
貴金属やコモディティなどでリスクヘッジをするとか、
その辺りはある程度想定してFIREに踏み切る人が大多数ではないかと思います。

第二に、4%ルールは上澄みだけをすするというのはその通りとして、
「日本版FIRE」みたいにある程度年金を充てにするFIREであれば、
年金受給までに徐々に資産を減らしていくパターンもあります。

昨今では"DIE WITH ZERO"に影響を受ける人も増えており、
FIRE民の多くは上澄みだけをすすっている...
というイメージはちょっと違うのではないかと思います。

FIREも進化している!


本章の結論部分では、好きな仕事を選んで好きなだけ働けば良い!
みたいな話になっていますが、それが無理だからFIREするわけで、
この辺りは個人的には本末転倒という感じが致します。

まあ、FIREの手段・方法も進化・多様化していますので、
4%ルールが仮に危ういとしても、
FIREそのものが無謀みたいな話にはならないかと思います。

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2026年5月21日木曜日

FIREを遅らせるリスクを実感 ② FIRE後に300段の階段を登れるか?

FIRE後の体力低下リスク


昨日は2泊3日の秋田旅行に行って考えた事について述べ、
FIRE後にローカル線や古い町並みを巡りたいと思っていても、
実際にFIREした後にそれらが存在しないリスクもあるということに触れました、

本日はそれとは逆のパターンで、
魅力的な観光地は数多あるものの、
FIRE後に自分が体力的にそこに行くことができるのか?
という内容について考えたについて述べたいと思います。

森子大物忌神社へ行く


今回の旅行で乗車した由利高原鉄道鳥海山ろく線ですが、
沿線の著名な神社として森子大物忌神社がございます。

森子大物忌神社は奈良時代初期の創建で、
鳥海山の信仰における滝沢修験の拠点となった神社として知られます。


















ただ、こちらの神社が有名なのは、
映画『THE FIRST SLAM DUNK』で、
山王工業のエース・沢北栄治が参拝した神社のモデルと言われていることです。

映画の劇中やエンドロールに登場する神社の社殿、
杉林に囲まれた約300段の石段の雰囲気がそっくりなのだそうです。





















さて、ここで問題となるのは、
今の私に300段の階段を登る体力があるのか?
ということです。

行かないと後悔すると思って行ったが...


こちらの神社ですが、300段の階段もきついのですが、
写真の鳥居に到着するまで最寄り駅から2Km程の距離があります。
バスやタクシーはありませんので歩くしかありません。

今の私にそれだけの体力があるのか疑問でしたが、
ここまで来て行かないと後で後悔すると思って強行しました。

まあ、一応無事に帰ってきてこうした記事を書いているのですが...
階段を登り切る手前で心臓が苦しくなりしばし休憩したり、
3日経った今でもふくらはぎが痛むという状況です。

そして今回は無事でしたが、
万一階段を踏み外すなどした場合、
参拝客は私のほかにはだれもいませんので、
救助に来てもらえるのだろうか?という恐怖もありました。

10年後は無理...


私は今回の件もありまして、
体力を維持・向上できるよう普段の生活に気をつけたいと思いましたが、
それでも10年後とかは同じことはできないかも?と感じましたね。

FIRE後に体力を使う趣味を考えているのであれば、
その時点で自分の体力がどのくらいになっているのか?
この辺りを考える必要はあるのを痛感致しました。

ちなみに、サラリーマンでもこの程度の旅行はいくらでもできる!
というご批判があればその通りではありますが、
帰宅後の翌日はずっと家で寝て過ごしてもまだ疲れはとれません。

サラリーマンなら翌日から即仕事でしょうから、
今の生活を考えるとキツ過ぎですね。
まあ、サラリーマンならこういった体力を削られる旅行をする気にもならんでしょうが...

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2026年5月20日水曜日

FIREを遅らせるリスクを実感 ① FIRE後にそのローカル線は走っているのか?

2泊3日で秋田へ!


3日間の日程で秋田へ行って参りました。
JRE BANKより「どこかにビューーン!」の2,000ポイント割引クーポンを貰ったので、
4,000ポイントで東京と「どこか」の往復チケットを申し込み、
行先が秋田に決まったからです。

東京と秋田の往復は普通に購入すると36,920円もしますが、
実質4,000円で往復できたのはよかったです。
こういうクーポンをオフシーズンのタイミングで利用できるのは、
暇なFIRE生活の特権とも言えます。

そこで今回は、旅先で実感したFIRE絡みのトピックスをいくつか述べてみたいと思います。

由利高原鉄道鳥海山ろく線に乗車する


今回の秋田旅行で是非とも乗車したかったのが、
「由利高原鉄道鳥海山ろく線」です。
こちらの路線は羽後本荘駅と矢島駅の23.0kmを結ぶローカル線です。


















情緒あふれるローカル線と言った雰囲気で楽しかったですが、
全国的にこの手のローカル線は苦戦が続いている状態、
乗れる間に乗っておかねば!ということで、
今現在の旅行の目的はこの手のローカル線の制覇!ということになります。

ちなみに、こちらの路線は廃線の噂は全くなく、
観光客を呼び込む施策なども活発に実行されているようでしたが、
お隣の青森県にある弘南鉄道大鰐線は運航休止が決まっており、
こちらにも可能であれば今年中に乗車したいと思っています。

消えゆく古い町並み


また、私は古い町並みを眺めつつ散策するのが好きですが、
こういった古い町並みもいつまで残っているか?


















こちらは、矢島駅近くにあった建物です。
「呉服太物商」の看板が残るも、
どうやら既に営業はされていないご様子です。

こういった味のある建物を眺めながらの散策というのも、
家が建て替わってしまったり、
逆に全く朽ち果ててしまってもできなくなるので、
タイミング的に難しいものだと思いました。

10年後とかを考えると...


ちょっと前置きが長くなってしまいましたが、
私がふとFIRE関係で考えてしまったのは、
FIRE開始を遅らせることによって生じるリスクです。

10年後にFIREをしてその後はゆっくりとローカル線に乗って...
なんて考えていたら、10年後にはそのローカル線がなくなっているかもしれません。

また、町の散策を楽しむにしても、
街並みがつまらない無機質なものになっているかもしれません。

私は50歳でのFIRE開始は割とよいタイミングだったとは思っていますが、
こういった要素もFIRE開始年齢に組み込むべきと考えると、
もう少し早く会社を辞めてもよかったのかな?
とちょっとだけ考えてしまいました。

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2026年5月1日金曜日

ANA SFC大改悪でセミリタイア生活に大打撃か?

ANA SFC 大改悪!


ANA(全日本空輸株式会社)のSFC(スーパーフライヤーズカード)ですが、
2028年4月1日から新サービス開始という名の大改悪が話題になっています。

SFC保有者である私にも、昨日ANAから直接メールが届き、
いよいよこの時が来たか!というのを再実感致しました。

セミリタイア後に旅行三昧の暮らしをしようと思って、
SFC修行を経てせっかくANAスーパーフライヤーズカード会員になったのに、
今後はスターアライアンスゴールド特典も、
ラウンジの無料利用もできない...
と嘆いている方も多いのではないかと思います。

年間300万円もクレカを使うか?


SFC大改悪の中身を簡単に説明致しますと、
これまでは1年だけでもANA SFC取得のためにANA便に搭乗しまくり、
ANA SFCを一旦取得さえすれば、
以降は半永久的にスターアライアンスゴールド会員のステイタスと、
国内・海外の空港ラウンジが無料で利用できました。

ところがこれからは、この待遇を維持するために、
年間300万円以上をANAカード・ANA Payで使う必要があります。
この判定基準のスタートが2026年12月16日からとのこと。

いやいや、年間300万円も使うか⁉ということで、
昨年の私の利用実績を確認してみると150万円でした。

そんなに使っているの?と思われたかもしれませんが、
150万円の内、120万円はSBI証券でのクレカ積立です。

なので、実質は30万円で、これからプラスで150万円もカードを使う必要があります。
普通の生活ではこんなにクレカを使うことはないでしょうね...

海外旅行への興味が減少して良かった?


私のサラリーマン時代やセミリタイア開始初期であれば、
年に3~4回は海外旅行に行きたいとか考えていたので、
この大改悪は相当なダメージになっていたと思います。

しかしながら、今現在の心境としては、
海外旅行は年に1回くらいで十分、
それよりも国内旅行に興味が移っています。

なので、ANAの大改悪はまあ致し方ないかな?という程度です。

まあ、まだマイルは結構残っているので、
大改悪前にマイルを使い切るべく、
今年と来年は重点的に旅行に行こうかと思います。

その結果、旅行代金の支払いが増えて300万円使ってしまった!
となるかもしれない?と一瞬思いましたが、
普通に考えればそこまではいかないでしょうね...

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2026年2月13日金曜日

【余計なお世話ですが...】退職後に豪華クルーズ旅行に行く前に考えた方が良いこと

退職後に豪華クルーズ旅行


退職後に豪華クルーズ旅行に行くみたいな記事はよく見かけます。
そして、クルーズ旅行は楽しかったけど、
帰国後に急に家の修繕費が必要になったり、
入院して医療費がかさむようになったとかまでがセットですね。

この記事もそのパターンに当てはまります。

"「若いころからの約束だったんです。退職したら、ヨーロッパを船で回ろうって」そう話すのは、関東在住の元会社員・長谷川さん夫妻(仮名・ともに66歳)です。夫はメーカー勤務を定年まで勤め上げ、退職金と貯蓄を合わせた金融資産は約2,500万円。住宅ローンは完済済み、子どもは独立しています。「飛行機での周遊より、ゆったり船で回りたかった。体力があるうちにしかできない贅沢だと思いました」選んだのは、ヨーロッパを巡る約3週間の豪華客船クルーズ。ビジネスクラスの航空券、船室のグレードアップ、寄港地ツアーを含め、夫婦での総額は約480万円でした。(中略) 転機は、帰国から半年後に訪れました。妻が転倒し、圧迫骨折で入院したのです。「医療費自体は高額療養費制度があるので上限があります。でも、差額ベッド代や通院交通費、リフォーム費用がかかりました」(中略)「旅行のあとだったので、心理的なダメージが大きかったです。“あのときの数百万円があれば”と、正直思いました」” (引用元) 「ついに憧れのクルーズへ」貯金2,500万円で〈ヨーロッパ豪華客船〉に乗った60代夫婦。“旅の余韻”が冷める間もなく直面した〈現実〉
そもそも、旅行前に転倒していたらクルーズも行けなかったでしょうから、
不幸中の幸いと考えるべきのような気が致しますが、
個人的には色々な意味で戦略ミスのような気が致します。

余計なお世話は百も承知で、個人的にどういう計画で行くべきだったか?
というのを勝手に考えてみました。

まずは近海クルーズで予行演習


共に66歳のご夫婦で、2,500万円の資産をお持ちなら、
そのうち500万円くらいを旅行に使おうは全然良いと思います。

ただ、いきなりその500万円を全額1回のクルーズ旅行につぎ込む...
これはいかがなものかと思いますね。

結果的に楽しかったからよかったようなものの、
実際に行ってみたら思ったより楽しくなかったということも十分ありえます。

クルーズに関して言えば、期待して行ったらつまらなかったと言う話は、
個人的にも何度か聞いたことがあります。

なので、最近は日本近海を巡るそこそこ豪華なクルーズもありますので、
予行演習的に1週間とか行ってみて、
クルーズ適正が自分に本当にあるかは実験してみても良かったかと思います。

複数回に分けて行くのが良いのでは?


この方のツアーは3週間で480万円とかなり豪華です。
そもそも、このレベルの豪華さが必要なのか?

1~2回、ちょっとしたクルーズに出かけて、
これが最後の旅行!と集大成的に行くのならわかりますが、
いきなり集大成はちょっと違うのではないかと...

この方はまだ66歳ですから、
70歳までは毎年100万円を旅行に使うと決めるなどした方が、
リスクヘッジ的にも良いかと思いますね。

100万円だって相当豪華な旅行ができますし、
それが5回もできるなら、忘れらない旅が1回はある確率は高いです。

投資だって1銘柄に集中させないのに...


旅行を投資に例えるなら、上記の例では、
初心者がいきなり一銘柄に全額資金をつぎ込むようなもので、
相当無謀なんじゃないでしょうか?

ところが、退職後の旅行とかだと、
これをやってしまう人が結構いるようで、
リスク分散の観点からどうなんだろうね~と思ってしまいます。

まあ、この方はツアーの選定など相当考えられたとは思いますが、
500万円も使って、ツアーはイマイチだったとかだと、
私ならショックから立ち直れないでしょうね...

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2025年9月21日日曜日

旅行は疲れるだけ? ~ お金と知恵で何とかなる部分は大きい! ~

旅行は疲れるだけ?


お金も時間もあるので、行きたければ旅行くらいいつでも行ける!
でも、旅行なんか行っても疲れるだけ!
と主張するFIRE生活者は結構いらっしゃいます。

私も当初計画より旅行に行く回数は減っているので、
お気持ちはわからんでもないのですが、
「旅行で疲れる」という要因については、
ある程度お金で解決できる部分はあるかな?
と思います。

お金はあるけどLCC & ドミトリー泊


と言いますのも、「旅行は疲れる」みたいに言っている人の中には、
満員電車に揺られて遠い空港(例えば成田)まで行ってLCCで現地へ移動、
宿泊はドミトリーで雑魚寝みたいな人もいます。

移動や宿泊にお金をかけない!というマインドがあるから、
FIREできるだけの資産を築けたという側面もあるでしょうから、
気持ち的には十分理解できるのですが、
既に50代後半の私には聞いているだけで疲れます。

これが、近場の空港(例えば羽田)までは定額タクシーで行って、
ビジネスクラスで現地へ移動、
宿泊は五つ星ホテルとなれば疲れは全然違います。

暇と知恵を活かすことで節約


ただFIRE民はある程度のお金はあると言っても、
予算の制約というものがありますので、
無尽蔵にお金が使えるわけではありません。

とは言えFIRE民は暇がたっぷりとありますので、
シーズンオフを狙い航空券やホテルが安い時期を狙うとか、
電車が空いている時間帯の発着便を狙うとかできます。

また、五つ星ホテルはともかくとして、
ビジネスクラスは高すぎるので普通にチケットは買えませんが、
マイレージを使って行けばかなりお得感はあります。

最近はビジネスクラスをマイレージで行くのは困難ですが、
暇なFIRE民は「取れたら行く」程度のマインドで良いと思います。

無理に旅行に行く必要はないですが...


まあそうは言っても、旅行に無理していく必要はありませんし、
移動や宿泊に払うお金がもったいない!と思う人はいらっしゃいます。

ただ、旅行には行きたいけど面倒...みたいに思っているだけの場合、
移動とか宿泊に関する予算感を変えれば、
随分と面倒度合は変わると思うんですよね。

私自身もこの辺を踏まえまして、
秋の行楽シーズンに備えたいと思います。

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2024年10月28日月曜日

私が「青春18きっぷ」はFIRE民向けでないと思う理由

青春18きっぷの「改悪」が話題に


青春18きっぷの改悪が話題になっていますね。

改悪した主要なポイントは、
従来は任意の5日間で複数人使用可能だったものが、
「連続する3日間用」or「連続する5日間用」で複数人利用が不可になった点です。

これは時間のたっぷりあるFIRE民にとっては悲報な部分が大きいですが、
個人的には「青春18きっぷって実際どうなの?」と思っていたので、
その点について触れてみたいと思います。

混雑したローカル線に乗りたいか?


まず最初に私が申し上げたいのは、
時間の自由が効くFIRE民が、
青春18きっぷ利用者で混雑したローカル線にのるべきか?
という問題があります。

田舎のローカル線で本数が少なく、1両とか2両編成の列車は、
青春18きっぷのシーズンは激混みする可能性が高いです。

普段はガラガラで旅情が楽しめる路線が、
このシーズンだけ激混み!
しかも座れもしないというのであれば、
多少高くなっても閑散期に普通にきっぷを買って旅行した方が良いのでは?
と思います。

東京から名古屋・大阪とか格安で移動できるが...


東京から名古屋・大阪とかの幹線区間でも、
青春18きっぷでは超格安で移動ができます。

私も東京発大垣行きの夜行普通列車であるとか、
日中時間帯に東京・大阪を移動したことがありますが...
50代になってからというもの、そういったハードな移動はしたくないですね~。

新幹線くらい乗ってもバチがあたらない年齢のような気がしますので、
せいぜい節約して「ぷらっとこだま」くらいに留めたいです。

青春18きっぷ以外にもお得な切符はある


あとは、青春18きっぷにこだわる必要はないのかな?という点です。

例えば、私は今広島旅行を計画していますが、
「広島ワイドパス」という3日間有効なパスがあり、
これだと指定区間のJRに加えて、船やバスもカバーされて、
値段も4,600円です。

LCCや深夜バスなどと組み合わせれば、
使い勝手はかなり良いのではないかと思います。

まあ、そうはいっても、青春18きっぷの改悪は残念なところはあります。
1日とか2日残りを金券屋で買うとかは結構重宝しましたからね。

ただ、こうなってしまった以上は、
青春18きっぷ以外のお得な手段を考えた方が良い気は致します。

2024年6月18日火曜日

セミリタイア海外旅行の課題 ③ 体力減をお金でカバーできるか?

まともなホテルでないと疲れはとれない...


昨日は、自宅より快適度が落ちるホテルには泊まりたくないと申し上げましたが、
これには体力低下も関わってきております。

20歳で初めてタイに行った時は、1泊150円のドミトリーに宿泊、
冷房も温水シャワーもないような部屋で宿泊しても、
疲れはとれて翌日は普通に行動できましたが、
50代半ば過ぎともなるとそうもいきません。

冷房や温水シャワーももちろん必須ですが、
ベッドなどもそれなりに快適でないと、
疲れはなかなかとることができなくなりました。

オンボロバス VS Bolt


私は地方都市に行った場合など、
ローカルな交通機関で移動するのが好きです。

今回はチェンライで「黒い家」に行くときにバスを、
「白い寺」に行くときはソンテウを利用しました。




















料金は格安で、バスは20B (86円)、ソンテウは25B (108円)です。

ローカル感あふれる雰囲気が良いという部分もありますが、
冷房なんてもちろんないですし、座り心地も悪いので、
体力的には移動するだけでかなり消耗します。

これを配車アプリのBoltを使いますと、
時間帯等にもよりますが、
おそらく120~150Bくらいで行けると思います。

時間の節約にもなりますし、何より楽です。
乗車する自動車は普通に冷房が効いていて、
料金は事前にわかるのでボッタクリの危険もないです。

こういった移動については、
体力減をお金で解決できる部分かと思います。

黒い家 (Baan Dam Museum)

白い寺 (Wat Rong Khun)





































実際にBoltで移動すると楽過ぎる...


もっとも、チェンライのような地方都市では、
地元交通機関で行けない観光スポットも多く、
巨大観音像で有名なワット フゥアイプラーカンへは、
Boltを使っていきました。

ワット フゥアイプラーカン(Wat Huay Pla Kang)




















いや~、やはりBoltで行った方が全然楽ですね。
バスの待ち時間もないので効率的に回れます。

ただその分、旅自体はやや味気ないものにはなりますので、
今後は体力面、効率性など総合的に考えて移動したいと思いました。

まあ、体力減というのは、お金で何とかカバーできるのでは?
というのを実感した旅行となりましたね。
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2024年6月17日月曜日

セミリタイア海外旅行の課題 ② 自宅より快適でないホテルに泊まりたくない

自宅大好き系FIREに影響を受ける


サラリーマン時代であれば、
多少ショボいホテルに泊まったところで、
仕事から解放されたヨロコビが極めて大きいので、
ホテルのクオリティとかはあまり気になりませんでした。

ところがセミリタイア生活に入って以降は、
そもそも日常の生活が快適でそれなりに充実しているので、
ショボいホテルに泊まったとすると、
何でわざわざお金を払ってダウングレードした生活をするの?
という気持ちになってしまいます。

こういう考え方になったのは、
「FIRE後に旅行には行かない、なぜなら自宅が一番快適だから!」
という方々のご意見に影響を受けた部分はある気が致します。

東横インレベルで十分ですが...


とは言っても、私の自宅は慢性的に散らかっており
(それでもサラリーマン時代よりはかなりマシですが...)、
自宅が一番快適とまで言えるレベルではありません。

なので、清潔感があってシーツもパリッとしていて、
お湯が普通に出るようなホテルであれば全然OKという感じです。
イメージ的には東横インレベルですかね?

ちなみに今回のタイ旅行ですと、
4~5千円レベルのホテルですと施設もややくたびれていて、
お湯の温度も不安定な感じでした。

7~8千円レベルだとこの辺りが随分と改善され、
部屋にいても普通に快適にすごせるな~という感じになりました。

ホテル代はあまり節約したくなくなった


サラリーマン時代のイメージでは、
なるべく旅行に行く回数、滞在日数を増やす為に、
ホテル代などはなるべく安いところにしようと思っていましたが、
この辺はあまり節約したくなくなったという感じです。

幸いというべきか、体力面で長期の滞在は無理となる部分が多く、
総予算はそれほど変わらないかな?となってはいますが...

次項ではセミリタイア海外旅行における体力面について述べてみたいと思います。

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2024年6月16日日曜日

セミリタイア海外旅行の課題 ① 5月のタイ旅行の感想

17日間のタイ旅行の感想


5月に17日間のタイ旅行に行ってきました。

帰国直後はあまりに疲れていたので、
冷静な旅行の振り返りはできないと思ったのでこの件には触れませんでしたが、
体力的にはほぼ回復してきたので、旅行の感想を述べたいと思います。

感想を一言で言えば、

「行くまでは面倒と思ったところもあるけど、
 行ったら行ったでやはり楽しかった!」

と言ったところになるかと思います。

No Travel No Lifeのはずが...


当ブログでは何度か述べていますが、
私は家でゴロゴロして本を読んでいるだけでシアワセというタイプです。

なので、わざわざお金を使って旅行に行く!というのは、
なかなか面倒な部分もあるし、
労力も結構使うよな...と思います。

旅行に行けなければセミリタイア生活なんて意味がない!
と思っていたサラリーマン時代に想定していた感覚とは大違いです。

セミリタイア生活の旅行はサラリーマンと異なる


それでも旅行に行くと楽しいというのは、
サラリーマン時代とは大きく異なる環境が影響しています。

まず、サラリーマンであれば17日間も休暇を取得するのはほぼ不可能です。

また、仮に休暇が取れたとて、旅行前日は遅くまで働く可能性もあるし、
帰国後はすぐに出社しなければなりません。

それに旅行中だって、遠慮なくガンガン電話が掛かってくる可能性もあります。

これだけでも会社を辞めた価値は十分にあったというのは、
改めてしみじみと思うところです。

今後のセミリタイア旅行の課題


それでは今回の反省点や今後の課題などはあるのか?ですが、
以下のポイントは十分考える必要があるかと思いました。

① 自宅より寛げる環境(ホテル)
② 体力の衰え

この辺りの詳細については、
次項以降で私の考えを述べたいと思います。

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2023年8月17日木曜日

【株主優待 × セミリタ小旅行】東洋文庫へ行ってきた

三菱商事・株主優待


「三菱商事」と言えば、セミリタイア民にお馴染みの優良企業ですが、
Yahoo!ファイナンスでは”株主優待はありません!”と出てきます。

しかしながら、卓上カレンダーと美術館の入場券が送られてくることより、
これを株主優待とみなす専門家もいらっしゃいます。

この美術館ですが、静嘉堂文庫美術館や東洋文庫ミュージアムなど、
三菱創業家ゆかりの施設です。

東洋文庫ミュージアムへ行ってきた


今回は、文京区本駒込にある「東洋文庫ミュージアム」に行ってきました。
こちらのミュージアムですが、一般の入場料は900円と、
それなりのお値段になっております。





こちらのミュージアムで有名なのが、「モリソン書庫」です。
三菱第三代当主にして東洋文庫創設者の岩崎久弥が、
1917年に、ロンドンタイムズ北京駐在員のモリソン博士より、
東アジアに関する欧文の書籍・絵画・冊子等約2万4千点をまとめて購入したとのことで、
その価格は現在の価格で70億円だそうです。





貴重な書籍を眺めるだけで、重厚な時間を過ごせるという感じですね。
今回は「東洋の医・健・美」という展示も行っており、
貴重な書籍の数々が展示されていました。





時間があれば新たな感動も


実は三菱商事の株主になってから、
株主優待の美術館入場券を使うのは初めてです。

わざわざ行くのも面倒かな~と思っていたのですが、
行ったら行ったで面白かったですね。

こういう機会をうまく活かせるというのも、
セミリタイアして潤沢な時間を手に入れたからと言えますね。
サラリーマンだったら、休日を潰して行こうとは思わなかった確率が高いです。

東京都内はこの手の施設が多いので、
これからは積極的に外出していきたいと思います。

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2023年6月2日金曜日

【セミリタイア実現後】海外旅行中に「自宅が最高」という説についてずっと考えてました

3週間の旅行で一番考えていたテーマ


5月はタイ・台湾への久しぶりの海外旅行で、
セミリタイア生活の本来の楽しみを取り返した!
そんな充実感を感じてはいます。

一方、旅行中にセミリタイア関連で考えていたことは、
一部のセミリタイア生活者が唱えている説で、

自宅が最高なのに何で旅行するの?

という、自宅最高説というものについてです。

反論するのは簡単だけど...


自宅最高説に反論するのは簡単です。

そりゃ自宅が最高ってのはわかりますが、
ずっと自宅にいるのが最高とは別物じゃないですか?
というのがまっさきに思いつきます。

例えば、この世でラーメンが一番おいしいと思っている人は多いですが、
1年365日3食ラーメンしか食べないという人は少数派です。

ラーメンが一番好きだからと言っても、
寿司も牛丼もフレンチも食べたいですよね?

自宅が一番もこれと同様で、
年に何回は気分転換も兼ねて旅行に行きたい、
そう考えても別に不思議ではないです。

特に、セミリタイア生活に入れば、
年末年始やGWの最混雑時期を避けることができるのはもちろん、
一番空いていて旅行代金が安い時期に旅行に行けますので、
旅行のメリットを享受しやすい環境にいます。

”VS自宅”という視点を常に持つようになった...


ただ理屈はそうなんですが、
自宅最高説を聞いてからというもの、
ホテルに滞在している場合、
どうしてもVS自宅という視点を持ってしまいますね。

以前なら相当な安宿に泊まっても、
旅行の楽しさが圧倒的に勝っていましたが、
今はちょっと違うかな?と言ったところです。

自宅に比べて圧倒的に環境の悪いホテル、
例えば、部屋が極端に狭いとかお湯がちゃんとでないとか、
ベッドが固すぎるとか、
そういうホテルに泊まっていると、

何でわざわざお金を出してこんなところにいるのだろう?

なんて感情がふと湧き出てしまった感じです。

良より質を追求する年になったかも?


先般、3週間はちょっと長かった、2週間くらいがちょうどよいかも?
というのは、量的(日数を出来るだけ長く)なものから、
質的なものを転換するという意味もあります。

3週間の旅行で使った費用と同じだけ2週間の旅行で使えば、
ホテルや食事のクオリティも上がりますので、
自宅滞在のクオリティにより近づくだろうな...と思います。

自宅最高説を軸に旅行を考えると、
もっと旅行を質的に考えていくべきかな?
ただ旅行に行けば楽しい時期は終わったかな?
なんてことを思った次第です。

まあ、本当の自宅最高説を支持する人にとっては、
旅行のお金を自宅の充実へ回すでしょうけど...

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2023年5月31日水曜日

【セミリタイア海外旅行】タイと台湾に3週間程行ってきました

2020年1月以来の海外旅行


タイに2週間(バンコク、パタヤ)、
台湾に1週間(台北、台中、彰化、鹿港、嘉義)ほど行ってきて、
昨晩帰国致しました。

パタヤ

鹿港




海外旅行に行くのも2020年1月以来ですから、
実に3年以上のブランクがあったわけです。

久しぶりの海外旅行ということで、
心躍る瞬間は何度もあって、
やはり旅行はいいな~というのが第一の感想となります。

家に普通にいた方が快適?


一方、今回の旅行で何度か感じたことは、

「あれっ?普通に家にいた方が快適じゃない?」

ということですかね?

自分がこういう感覚を持つようになるとは、
サラリーマン時代は思ってもいませんでした。

この事は、サラリーマン時代は辛い日常から逃げ出す(一時的だが...)手段として、
海外旅行の役割が大きかったのですが、
今のセミリタイア生活は辛くもなんともない状況であり、
その点での海外旅行の位置付けが変わったことも影響しているのでは?
ということを思います。

3週間は長いかも?


元々私がセミリタイアを目指したというのも、
サラリーマンである以上、最長でも9日間しか旅行できない!
会社を辞めて長期の旅行に行くのだ!
というのがありました。

確かに、9日間というのは、特に欧州など長距離移動の場合は短かすぎます。
また、サラリーマンである以上、
出発直前まで仕事、帰国してからすぐ仕事という状況ですので、
9日間をフルに活用するのは実質的には困難です。

ただ、体力の衰えの影響なんかもあって、
今回のような3週間の旅行はちょっと長いかも...と感じました。

おそらく、今の私には2週間くらいがちょうどよいのでは?
ということを感じましたね。

これ以外にも、セミリタイア生活と旅行について、
色々と考えたことがありますので、
考えをまとめたうえで当ブログで記載していきたいと思います。

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2023年3月19日日曜日

【暇なFIRE人なら楽勝?】いい旅チャレンジ20,000kmを久しぶりに思い出す

いい旅チャレンジ20,000km


私が中学生の頃に始まった日本国有鉄道のキャンペーンで、
「いい旅チャレンジ20,000km」というのがありました。

これは国鉄全旅客営業鉄道路線の完乗を目的とするもので、
キャンペーン開始時の国鉄は営業キロ20,000km強・242線区あったので、
難易度が非常に高く、まして当時中学生だった自分にとっては、
完全制覇など夢のまた夢でしたが、
確か、10か20くらいは制覇してなんか貰った記憶がおぼろげながらあります。

キャンペーン自体は1980年(昭和55年)3月15日から10年間の限定でしたが、
自分的には旅行の目的地自体が国内から海外へシフトしたりして、
大学生になるころにはあまり興味を持たなくなった感じでした。

鉄道系YouTubeを見て思い出す


コロナ禍明けとも言ってよい状況ではありますが、
国際線の航空券代は高止まりしている感じで、
また、マイレージでとれる座席はほとんどない状態です。

そんなわけで、国内旅行に回帰しようかな~などと思って、
鉄道系のYouTubeなどをよく見るようになったのですが、
「日本縦断」とか「北海道の鉄道を全線制覇」とか、
なかなか面白い動画が多いです。

そんな動画を見ていると、鉄道ファンだった少年時代を思い出す感じで、
久しぶりに国鉄のキャンペーンなんかを思い出しましたね。

暇なFIRE人なら楽勝か?


その後、国鉄も民営化されてJRになってしまい、
また、多くの路線が廃線になってしまいました。

この辺りを考慮してみると、中学生時代にはまるで無理だと思った全線制覇、
今の超暇なFIRE生活を過ごしている自分にとっては、
割と簡単に達成できるんじゃないかな?
なんてことを思ってしまいました。

以前、FIREで昔の夢を叶えるというような話を書きましたが、
この手の夢というのは、やる気になりさえすれば、
今は叶えられる状況にあるよな~というのを実感です。

そろそろ季節的にも暖かくなるので、
鉄道全線制覇を目指すかどうかは別にして、
色々と動こうかと思います。

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2023年2月4日土曜日

【朗報】ANAマイルとSKYコインが2024年3月末まで有効期限延長へ

ANAマイル有効期限延長!


ANAマイルの有効期限が更に1年間延長となりました。





旅行に行ける環境になったとはいえ、
国際便については便数等、全盛期とは程遠い現状、
流石に2023年3月末でマイルは無効です!
はないかとは思ってはいましたが、
正式にアナウンスされてホッとしました。

なお、有効期限延長には登録期間中の参加登録が必要です。

マイルでのタイ行き航空券は取りにくいのが現状


私は11月、1月、2月と東京⇔バンコクの特典航空券の予約を試みましたが、
残念ながら希望便の席を確保することはできませんでした。

また、希望便の確保ができたとしても、
サーチャージが6万円程度掛かるので、
全くお得感がない状況です。

実は3月も一応リクエストを掛けているのですが、
多分だめでしょうね...

当初のセミリタイア計画へ戻りたい!


私の当初のセミリタイア計画では、
夏は欧州等へ長期旅行、
冬はタイ島へ避寒長期滞在、
そんなプランを描いていましたが、
コロナで引きこもり生活を余儀なくされました。

これだけ寒い日が続きますと、
タイのビーチは懐かしいですね。





4月以降は特典航空券が取りやすく、
また、サーチャージも正常なレベルに下がって欲しいものですが、
どうなりますかね?

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