2024年6月18日火曜日

セミリタイア海外旅行の課題 ③ 体力減をお金でカバーできるか?

まともなホテルでないと疲れはとれない...


昨日は、自宅より快適度が落ちるホテルには泊まりたくないと申し上げましたが、
これには体力低下も関わってきております。

20歳で初めてタイに行った時は、1泊150円のドミトリーに宿泊、
冷房も温水シャワーもないような部屋で宿泊しても、
疲れはとれて翌日は普通に行動できましたが、
50代半ば過ぎともなるとそうもいきません。

冷房や温水シャワーももちろん必須ですが、
ベッドなどもそれなりに快適でないと、
疲れはなかなかとることができなくなりました。

オンボロバス VS Bolt


私は地方都市に行った場合など、
ローカルな交通機関で移動するのが好きです。

今回はチェンライで「黒い家」に行くときにバスを、
「白い寺」に行くときはソンテウを利用しました。




















料金は格安で、バスは20B (86円)、ソンテウは25B (108円)です。

ローカル感あふれる雰囲気が良いという部分もありますが、
冷房なんてもちろんないですし、座り心地も悪いので、
体力的には移動するだけでかなり消耗します。

これを配車アプリのBoltを使いますと、
時間帯等にもよりますが、
おそらく120~150Bくらいで行けると思います。

時間の節約にもなりますし、何より楽です。
乗車する自動車は普通に冷房が効いていて、
料金は事前にわかるのでボッタクリの危険もないです。

こういった移動については、
体力減をお金で解決できる部分かと思います。

黒い家 (Baan Dam Museum)

白い寺 (Wat Rong Khun)





































実際にBoltで移動すると楽過ぎる...


もっとも、チェンライのような地方都市では、
地元交通機関で行けない観光スポットも多く、
巨大観音像で有名なワット フゥアイプラーカンへは、
Boltを使っていきました。

ワット フゥアイプラーカン(Wat Huay Pla Kang)




















いや~、やはりBoltで行った方が全然楽ですね。
バスの待ち時間もないので効率的に回れます。

ただその分、旅自体はやや味気ないものにはなりますので、
今後は体力面、効率性など総合的に考えて移動したいと思いました。

まあ、体力減というのは、お金で何とかカバーできるのでは?
というのを実感した旅行となりましたね。
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2 件のコメント:

  1. そうですわよね。移動にはお金払って効率化。これで体力面も時間面もカバーできます。現地風情の体感は、ふらふら散策でもできましょうし。がんばって時間と手間を掛けて得られるものと、総合的な安定満足は比例反比例ではないと思います。要するにどこにあってもQOLの問題と思います。

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    1. 全部Boltとかだとやはり味気ないですが、時間や手間を考えて総合的に判断したいですね。なるべく現地での移動手段!というのもちょっと改めて考えてみたいです。

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