2024年6月12日水曜日

サイドFIREの出口戦略 ① 何歳まで働くのか?について

私は真似したくない”サイドFIRE”


サイドFIREと言っても、実際はFIREできるだけの資産があって、
仕事は半分以上趣味でやっている...というのなら羨ましい限りですが、
労働収入がないと生活できないタイプのサイドFIREであれば、
個人的には真似をしたくないかな?という感じです。

私の労働から解放された今現在の状況を考えると、
週に3日とか、1日3時間とかでも働くのは嫌だ!
というのが一番の理由です。

その代わり、私は一応50歳まではフルタイムで働いていており、
例えば、30代でサイドFIREとかをしている人から見れば、
50歳までフルタイムで働く方が全然嫌だ!
と言う人もいらっしゃるでしょう。

この辺は個々人の生き方ですので、
基本的には個人の趣向の問題かと思います。

サイドFIREで何歳まで働くのか?


ただ、サイドFIREの出口戦略については疑問に思うことがあります。

それは何歳まで働くのか?ということで、
この辺りを明確にしている人はあまり見た事がないのですね。

私は50歳まで働いたということで、
それなりの年金額を貰うことを想定しており、
65歳~75歳の間で年金を受給開始したら、
その年金の範囲内で生活することを想定しています。

しかしながら、30歳でサイドFIRE開始とかですと、
一般的には貰える年金がかなり限定的になるかと思います。

となると、それこそ年金を貰える年齢になっても、
不足分は働かなければいけません。

国民年金だけで暮らしていける?


もっとも、サイドFIREをしている人の多くは、
生活費を極限まで切り詰めている感じがしますので、
国民年金だけで十分!と考えているのかもしれません。

令和6年度の国民年金満額受給額は816,000円ですから、
月額ベースだと68,000円です。

このくらいの金額で暮らしている人は結構いますので、
意外と老後の心配はしていないのかもしれません。

ただ、サイドFIRE実践者は国民年金免除申請している人も多そうなので、
実際は老後をどのように考えているのか?
ちょっと疑問に思ってしまいました。

にほんブログ村 ライフスタイルブログ セミリタイア生活へ
にほんブログ村

0 件のコメント:

コメントを投稿