2024年6月10日月曜日

「コンビニでお金をおろさない人は金持ちになれない」の意味の予想がはずれた!

なぜコンビニでお金をおろさない人はお金持ちになれないのか?



表題以外にも、

・なぜビールメーカーはノンアルコール飲料に力を入れるのか?
・なぜあの食品工場は9月にクリスマスケーキやおせち料理を作っているのか?
・なぜ花屋さんは廃棄覚悟で品揃えを充実させるのか?

といったトピックスを数字で解き明かしており、
読み物として面白かったです。

ただ、表題の理由は私の予想とはかなり違いました。

110円の節約の為に1時間歩く


この本で紹介されている人は、コンビニATMに手数料を払いたくない為、
往復1時間歩いて手数料の掛からない銀行ATMに歩くこともある!というものです。

少額の節約の為に時間を無駄使いするような人は、
お金持ちになれないよ!という趣旨でした。

まあ、この理屈はわからんでもないですが、
これは以前話題になった、
「1円安いスーパーに30分かけて歩く」
のATMバージョンというべきものですね。

まず、110円の為に1時間歩く人がどれだけいるか?
極めて少数派のような気が致します。

また、この問題の本質的な事を言えば、
手数料無料のATMを常に使えるように、
保有現金のコントロールをきちんとする!ということで、
むしろ、コンビニATMに手数料を払うような計画性のない人はお金持ちになれない!
の方がしっくりくる気さえしました。

私の予想


さて、「コンビニでお金をおろさない人は金持ちになれない」
の私のはずれた予想です。

私は ”ネット銀行を使わない人は金持ちになれない” かと思いました。

私はATMでの現金引き出しのメインはSBI新生銀行を使っています。
私はダイヤモンドステージの為、普通預金金利は0.15%、
セブン銀行でのATM出金手数料は0円となっています。

今時、金利の低いメガバンクとかで口座を開いていて、
時間外手数料とか他行ATM利用料とか払っている人は、
金持ちにはなれないよ!というのかと思ったわけです。

まあ、予想ははずれてしまいましたが、
個人的には私の予想の方がしっくりくる部分もあるのかな?と思いました。

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2 件のコメント:

  1. ですよね、と読みました。そもそも、それ程ATMでお金を引き出す必要がある?と、自らの生活を振り返って思います。

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    1. 私もお金を引き出すのは月に1~2度程度ですね。何かのついでで引き出すので、わざわざどこかに行く感覚はそもそもないです。

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