なぜコンビニでお金をおろさない人はお金持ちになれないのか?
なぜコンビニでお金をおろさない人はお金持ちになれないのか?という本を読みました。
表題以外にも、
・なぜビールメーカーはノンアルコール飲料に力を入れるのか?
・なぜあの食品工場は9月にクリスマスケーキやおせち料理を作っているのか?
・なぜ花屋さんは廃棄覚悟で品揃えを充実させるのか?
といったトピックスを数字で解き明かしており、
読み物として面白かったです。
ただ、表題の理由は私の予想とはかなり違いました。
110円の節約の為に1時間歩く
この本で紹介されている人は、コンビニATMに手数料を払いたくない為、
往復1時間歩いて手数料の掛からない銀行ATMに歩くこともある!というものです。
少額の節約の為に時間を無駄使いするような人は、
お金持ちになれないよ!という趣旨でした。
まあ、この理屈はわからんでもないですが、
これは以前話題になった、
「1円安いスーパーに30分かけて歩く」
のATMバージョンというべきものですね。
まず、110円の為に1時間歩く人がどれだけいるか?
極めて少数派のような気が致します。
また、この問題の本質的な事を言えば、
手数料無料のATMを常に使えるように、
保有現金のコントロールをきちんとする!ということで、
むしろ、コンビニATMに手数料を払うような計画性のない人はお金持ちになれない!
の方がしっくりくる気さえしました。
私の予想
さて、「コンビニでお金をおろさない人は金持ちになれない」
の私のはずれた予想です。
私は ”ネット銀行を使わない人は金持ちになれない” かと思いました。
私はATMでの現金引き出しのメインはSBI新生銀行を使っています。
私はダイヤモンドステージの為、普通預金金利は0.15%、
セブン銀行でのATM出金手数料は0円となっています。
今時、金利の低いメガバンクとかで口座を開いていて、
時間外手数料とか他行ATM利用料とか払っている人は、
金持ちにはなれないよ!というのかと思ったわけです。
まあ、予想ははずれてしまいましたが、
個人的には私の予想の方がしっくりくる部分もあるのかな?と思いました。
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ですよね、と読みました。そもそも、それ程ATMでお金を引き出す必要がある?と、自らの生活を振り返って思います。
返信削除私もお金を引き出すのは月に1~2度程度ですね。何かのついでで引き出すので、わざわざどこかに行く感覚はそもそもないです。
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