2024年6月26日水曜日

「好きな仕事」だけ出来る人は限られる? ~ 嫌な仕事ばかり押し付けられた記憶しかないのだが... ~

YouTuberさんの嘆き


とある旅系のYouTuberさんが、
編集作業ばかりでもう嫌だ!みたいなことを言っておられました。

その内容を私なりの解釈も含めてまとめてみると、

・旅行に行くのはもちろん楽しい
・旅行で面白いスポットを撮影しコメントを加えるのは楽しい
・ただ、編集作業は面倒でしんどい

ということのようです。

この辺りを突き詰めて考えると、
サラリーマン全体の仕事の構図と似ている部分があり、
サラリーマンの仕事の多くはなぜつまらないのか?が分かる気がしてきました。

嫌な仕事は外注に出せれば...


YouTuberさんなんかも人気が出てきた人などは、
編集作業は外注に出したりして、
自分が好きな作業に集中できたりするようですね。

そして、編集が好きな人がそれを請け負えば、
まさにWin-Winの関係性が気付けます。

これをサラリーマンに当てはめてみると、
それなりに出世して部下もいれば、
細かい作業や面倒な仕事を部下に振ることができて、
自分は頭脳労働に専念とかもできる!ということかかもしれません。

ただ、サラリーマンで細かい作業や面倒な仕事が好きな人がいるか?
というと、なかなかいないような気がしますけど...

生涯現役派の主張の前提


私が密かに思っていることですが、
FIRE反対派で生涯現役派のお偉い方の前提条件として、
自分が嫌な仕事は部下とか外注先に全部振っていて、
自分は好きな仕事に専念できているというのがあると思っています。

大抵のサラリーマンというのはこの逆で、
仕事の嫌で大変で面倒な部分ばかりやらされているのでは?
という疑念があります。

フリーランスやYouTuberさんなんかは、
両方をやっているのでまだよいですが、
サラリーマンの多くの仕事がつまらないのは、
この辺に理由がある気が致します。

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4 件のコメント:

  1. どんな好きなことを仕事にしてても、そのなかで必ずでてくるむかつく相手に頭を下げたり、失敗した時にフォローしたりすることまで好きなやつがどれほどいるかってことだわな。

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    1. 超優良企業の社長にでもならない限り、誰かしらには頭を下げ続けるのがサラリーマンかと思います。この辺りを無視した議論が多いのはいかがなものか?と常日頃感じていました。

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  2. 社長は投資家や銀行、政治家などにペコペコしなきゃいけないから同じだろうな

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    1. おっしゃる通りで、偉くなったところで、誰にも頭を下げないというわけにはいかんでしょうね。

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