2022年1月31日月曜日

新生銀行でハッピーバースデー円定期預金を作ってきました

新生銀行へ行ってきた!


先日、SBIホールディングスによるTOBが成立したでお馴染み、
新生銀行へ行って参りました。

目的は"ハッピーバースデー円定期預金"の作成です。
これは顧客の誕生日前月の初日から誕生日の月の末日まで申し込めるもので、
金額の制限が500万円以上3,000万円以下となっており、
期間は3か月で金利は0.3%というものです。





面倒なことに店頭にわざわざ行く必要があります。

銀行で待つのは嫌なのでネットで予約をして、
銀座にある支店まで行って参りました。

ついでに来店相談でギフトカード1,000円もゲット


そういえば、新生銀行からのダイレクトメールで、
来店相談をすると「JCBギフトカード1,000円」が貰える!
というお知らせも受けたので、
これもついでにこなしてきました。

これは昨年も同様のキャンペーンをこなしましたが、
限られた顧客のみのもののようです。

こちらの方は資産状況などを聞かれて、
先方から何か勧められるというスタイルかな?
と思いましたが、特にお勧めがあるわけでもなく...

ただ、マネックス証券との提携で扱いの金融商品が大幅に増えました!
という案内を受けたに留まりました。

マネックス証券の口座開設か...


ただいま、マネックス証券口座開設を完了のうえ、
即時入金サービスを利用し、
新生銀行口座からマネックス証券口座に1回で30,000円以上入金すると、
500円のプレゼントがあります。





ただ、私はSBI証券と楽天証券に口座があるので、
これ以上証券口座を増やしても管理が面倒くさいし、
上述のSBIによるTOBの影響もどうなるかわからないので、
今回はスルーですかね。
5,000円貰えるなら考えますけどね...

 
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2022年1月30日日曜日

「誰でもFIREできる」は本当か? ② そもそも誰でもできるものに意味はない

具体的な数値目標で印象が大きく変わる


今現在、FIREの解釈が個々人によって大きく異なるので、
「誰でもFIREできる」
という発言をした場合、
FIREの定義が重要だという話を前項で致しました。

「0円でもFIRE可能」という立場なら、
誰でもFIRE可能はそりゃそうだろう!となりますが、
「30歳までに1億円貯めるのがFIRE」という立場であれば、
誰でもFIRE可能と言うと、かなりのうさん臭さを感じます。

ただこれが例えば、
「40歳までに3千万円貯めるのがFIREのエントリーライン」
というスタンスであるのならば、
何とか”誰でも感”が出てきますし、
FIRE後も4%ルールに従えば月額10万円の資金が捻出できるので、
一般的なFIREのイメージに近づくのではないかと思います。

それでも「誰でも」にはならないでしょう


20歳でFIREを志し、40歳までに3千万円を貯めるのが目標であれば、
毎年150万円を貯めれば良いので、
FIREへのハードルはそれ程高くないかと思います。

毎年150万円となると20代は厳しいかもしれませんが、
20代は毎年100万円、30代は毎年200万円と考えると、
ある程度順調にキャリアアップできれば難易度はそれ程高くないかと思います。

しかしながら、就職氷河期等の理由により、
うまくサラリーマンとしてのキャリアをスタートできなかった場合、
40歳まで初任給レベルの給料が継続するリスクも多々あるので、
人によってはかなりのハードルになるかもしれません。

「誰でもFIREできる」という論陣を張る人の中には、

・それだったら資格をとって給料アップの転職をする
・いっそ海外に活路を見出す

といった類のことを言いますが、
これが「誰でもできる」かというとなかなか難しいかもしれませんね。

理由あって地元を離れられず転職もままならないとか、
難易度がそれなりの資格であれば誰でもは受かりませんし、
まして「海外に活路」というのは理屈はわかってもどうしたらよいか...
ということにもなりかねません。

この辺の事情を考慮すると「誰でも」とはならないと思います。

そもそも誰でもできるものに意味はない


それでは私が上述のような「誰でもFIREできる」
という論陣を張る人の意見に反対かと言えばそうではありません。

むしろ、資格をとってキャリアアップするとか、
日本が本当にオワコンだと思うなら海外で働けば良いというのには、
全面的に賛成致します。

ただこういったアクションは誰でもはできないでしょう。
そして、誰でもできることではないからこそ、
キャリアップで給料も上がってFIREが近づくわけです。

この辺りのことは、それなりの難易度はありますよ!
ときっちり説明した方が親切ではないか?
ということは思いますね。

今まで言ってきたことをまとめるとすると、

誰でもではないですが、きちんとした道筋で努力をすれば、
FIREできる確率はかなり高くなると思いますよ!

ぐらいが正論ではないかと思いますね。

2022年1月29日土曜日

「誰でもFIREできる」は本当か? ① ここで言うFIREとは何か?

「誰でもFIREできる」は本当だが...


「誰でもFIREできる」という言葉だけ捉えれば、
それは本当の事だと思います。

何故ならば、「FIRE」の定義自体がそれ程が明確でないからです。

最近は貯蓄数百万円レベルでもFIREを名乗る人が増えており、
極端に言えば、貯蓄0円でもFIREできるという趣旨の事を言う人もいます。

貯蓄0円でもFIREできるなら、
なるほど、誰でもFIREできます。

一般的には貯蓄0円で正社員を辞めれば、
単なる失業者かフリーターと言ったところですが、
週に2~3日だけ働いて無料に近い物件に住み、
極端な節約生活を送るのであれば、
FIREを名乗れないこともありません。

ただ、本来のFIREの趣旨からは相当ずれているとは言えるでしょう。

「誰でもFIREできる」の”FIRE”とは何を指すか?


従って、「誰でもFIREできる」と言った場合、
”FIRE”とは何を指すのか?
この辺りを受け手の方で考えなければいけないのが現状かと思います。

超節約生活でも構わないから早く会社を辞めたいのか、
ある程度の生活レベルはキープをしつつなるべく早く会社を辞めたいのか、
はたまた、リッチな生活を目指しつつサラリーマンからの早期脱出を図りたいのか、
まるで違う目標を同じFIREという言葉でくくるというのは、
そろそろ無理が出てきたのかな?
と思います。

なので、「誰でもFIREできる」という類の言説について、
自分が考えたことを次節以降述べていきたいと思います。

2022年1月28日金曜日

節約しない老人の生活 ~ ペットボトル飲料編 ~

500mlのお茶を4本買うお婆さん


私がセミリタイアへの節約モードへ入る時に取り組んだのが、
ペットボトル飲料からの脱却です。

昔から高額なペットボトル飲料は購入せず、
2Lで100円前後のディスカウントで水やお茶を購入していましたが、
これをスーパーの無料水 + 麦茶パックに切り替えることにより、
出費をかなり抑えることができました。

スーパーでは私と同じように無料水をカートで運搬する老人も多いですが、
高額なペットボトル飲料を購入する老人も多いです。

昨日、私の前に並んでいたお婆さんですが、
500mlのお茶を4本購入していました。

それなら、2Lのお茶を1本買えば値段は半額以下、
どうしてこういう買い方をするのかちょっと気になりました。

パン屋の前の”高額自動販売機” ~ 誰が使う? ~


スーパーの後は地元のパン屋に寄りました。

地元のパン屋では、例えばあんぱんやカレーパンは180円程度で、
スーパーで購入する価格の倍します。

ただ、品質や味は倍以上の差が開いていると思いますし、
セミリタイア倹約生活と言っても、
こういった意味のある消費はできる程度の資産は持ちたいものだと思います。

ただ、気になったのが私の前の70歳は超えているお爺さん。
パンを3つ程購入して家に帰る(多分)途中、
パン屋前の自動販売機でお茶を購入していたのですね。

これが500mlで140円という”高額”なお茶です。
これは、前述のお婆さんがここから徒歩1分のスーパーで、
90円で購入したものと同じものなのです。

うーん、お金の使い方が間違っている気がしますね。

節約しない老人の生活


老人の生活が苦しいという記事は良く見ますが、
単純に節約をしていないだけ老人というのも一定数いるのでは?
そんなことを思いました。

スーパーやコンビニ前の自動販売機という商売が成り立つのも、
こういった節約とは無縁の人達が多いからなんだな~と思うと、
なんとも不思議な気持ちになりますね。

2022年1月27日木曜日

セミリタイア VS 楽な仕事をダラダラ続ける

私の早期退職前提


私が早期退職を考えた理由は色々な要因がありますが、
人生最晩年に想定される仕事内容もその一つです。

例えば、私がサラリーマンを継続していた場合の、
55歳以降の仕事内容で予想されるのが、

① 仕事内容はつまらない
② でも仕事はそれなりにきつい
③ 残業もそれなりにある
④ 給与水準は大幅カット

と言ったところです。

ただ、最近話を聞いた元同僚の話では、
①と④はその通りだが、
コロナ禍というファクターもあって、
②と③は当てはまらないよ!ということでした。 

セミリタイアに勝てる?


仕事内容は決して面白くもなく、
給与水準もキャリアハイ時に比べたら相当低いとはいえ、
仕事が楽で定時に帰れるのであれば、
セミリタイアより優雅な生活かもしれませんね。

とは言え、会社には毎日行かなければ行けないし、
それなりの仕事はこなさなければいけません。

問題は彼の言うところの「仕事が楽」というのが、
実際に私が同じことをして楽と思うかですかね?

休日出勤や残業を厭わなかったヤツの言う「楽」は、
きっと私には楽ではないんだろうな~。

労働時間の長いセミリタイアよりは良いが...


給料がどのくらい下がるのかもポイントですが、
セミリタイアのバイトに比べたら良いでしょう。

であるならば、労働時間の長いセミリタイア生活者に比べたら、
サラリーマンの晩年が楽な仕事である目途が立っていれば、
あえてセミリタイアに踏み切らなくてもよいかも?
なんてことは思いましたが...

そんな楽な仕事がずっと続くというのも疑わしいところだし、
そもそもそんな仕事は狙えるものでもないでしょうから、
やはり私はセミリタイアで良かったと思います。


2022年1月26日水曜日

【クレーム対策?】会話のできない担当者が増えている

質問にストレートに答えない


最近企業へサービスの不具合などについて問い合わせた場合、
返ってくる答えが頓珍漢なことが増えている気がします。

例えば、典型的なものはこんな感じです。

Q) 1月22日に来店し、来店ポイントを貰う為に端末にスマホをかざしましたが、
 QRコードの読み取りができませんでした。
 この不具合はそちらの端末に問題があるのでしょうか?
 それとも当方のスマホの設定に問題があるのでしょうか?

A) いつも当社をご利用頂きありがとうございます。
 1月25日現在、システムは正常に作動しています。
 今後とも当社をよろしくお願い致します。

このような回答で、1月22日の不具合については全く言及せず、
また、何が悪かったかについても触れずに、
いまは大丈夫だ!だけみたいな内容です。

単なるバカかと思ったが...


最初の頃は、担当者の日本語読解力が欠如しており、
単なるバカなのかと思っていたのですが、
複数の企業担当者から同じような回答が多く来るので、
ひょっとしたら新手のクレーム対策なのではないかと思うようになりました。

上記の例で言えば、店舗側の端末が故障しているのであれば、
ポイントを補填しろとかクレームがくる可能性があります。

店舗側としても、そもそも端末が壊れていたので、
本当に来店したかどうかなんてわかりません。

そもそも、いちいち本当に端末が壊れていたかなんて調べるのも面倒だ、
だったら、今は動いてますで良いだろう...

そんな感じではないかと思います。

上記の回答も単なるテンプレートなんでしょうね...

電話での対応なし増加 - 結局原因はわからない


最近は電話で問い合わせできない会社も増えています。

メールのやりとりも上記みたいな感じになりますと、
何往復しても問題なんか解決しないので、
この手のストレスは増加していますね。

特にスマホアプリ関係は頻繁に何らかのトラブルが起きますので、
細々としたスマホ案件にはあまり手を出さない方がよいかな?
という気もしてきました。

2022年1月25日火曜日

【コロワイド × まん防】株主優待生活への影響

まん延防止等重点措置適用で酒が飲めない!





私のセミリタイア・株主優待生活で重要な位置を占めるコロワイドですが、
今回の”まん延防止等重点措置適用”により、
店舗の休業や時短が相次ぎます

私が主に利用する都内のブランドは以下の通りの措置を当面行うようです。

ラパウザ:20時閉店 & アルコール類販売休止
やきとりセンター:休業
ウルフギャングパック:休業 (原宿・池袋・品川)、21時閉店(赤坂・大手町)

生活への影響


私は都心部で会場調査などのバイトが夕方あった時や、
郊外の散策に出かけた時などは、
帰りにラパウザややきとりセンターで軽く飲んで帰ることもあり、
これがなかなかの楽しみだったりするのですが、
いつまでかわかりませんが、
これが封印されることになります。

これにかかるコストは1回あたり2,000円~3,000円程度くらいです。
自分でキャッシュで払うとなるとその価値があるか微妙なのですが、
3か月に1回貰える10,000円相当のチャージによって払うと、
「丁度良い」という感覚なのです。

月1~2回のこの楽しみが当面なくなるのは痛いですね。

効果不明の時短要請


それにしましても、コロナ騒動が起こってから2年が経過して、
未だに効果が実証されていない飲食店休業要請程度しかできないとは、
本当に情けない限りです。

まあ、文句を言ってもどうなるものでもないですが、
どうせ寒いし外もあまり出たくないので、
しばらくは再び自宅生活継続ですかね?

2022年1月24日月曜日

「セミリタイアのオアシス」スポーツジム再入会を検討

「セミリタイア生活のオアシス」復活へ


2020年9月でスポーツジムを退会しておりましたが、
2022年2月から再入会を検討しております。

「セミリタイア生活のオアシス」と絶賛していたスポーツジムですが、
ジム通いのマンネリ化、ジムへの往復時間の負担、
そして何より老人のマナー問題からくるストレス増加により、
一旦撤退していました。

しかしながら、スポーツジムの一定期間会費無料のキャンペーンもあって、
そろそろ戻ろうかと思うようになりました。

スポーツジム再入会の理由


今回スポーツジム再入会を検討している理由は主として3つあります。

① 大浴場 & サウナを気軽に利用したくなった
② トレーニングに本腰を入れたくなった
③ 老人マナー問題はスーパー銭湯なども同じ

①については、自宅の風呂も入浴剤などを入れて楽しめる...
という感覚を持っていたのですが、
やはり大浴場やサウナを気軽に使えるメリットは大きいかな?
ということを思うようになりました。

②については、この寒さの中では屋外の運動もままならない感じで、
やはりプールを中心としたスポーツジムでのトレーニングは、
一定の効果があると判断しました。

③の問題は、そもそもジムをやめる引き金となったものですが、
ジム以外のスーパー銭湯や日帰り入浴施設についても、
同じ問題はありますね。

これは大浴場を使う場合の宿命といったところで、
ここはやむをえないところなのかな?

ただ、空いている時間を狙う等、
対策は必要と考えてはいます。

月額11,000円の価値があるか?


最後のネックとしては月額11,000円程度かかる会費ですが、
これもスーパー銭湯や自宅で湯舟をはるコストなどを考えれば、
それ程高額ではないと思います。

そもそものセミリタイア計画にはスポーツジム会費は計上していたので、
これで大きく支出計画に狂いが生じるということはないです。

まあ、半年くらい再び試してみて、
メリットよりストレスの方が大きければ再び止めればよいかな?
と言った感じで、気軽に再入会しようと思っています。

2022年1月23日日曜日

「年金を70歳から受け取るつもり」に対する友人の反応について

私の年金受給計画


私は当ブログでも何度か述べていますが、
70歳から年金を繰り下げ受給するつもりでいます。

実際にそうするかは、65歳時点の年金受給見込み額、
その時の税制、私自身の資産残額など、
様々なファクターがあるので絶対にそうするとは断言しませんが、
生涯貰える年金額が、例えば、毎月10万円と14万円では、
その後の人生計画・安心感がまるで異なってくると思うからです。

なので、何歳まで生きると得とか損とかは二の次になります。

70歳から年金を受け取る - それって得なのか?


友人と飲んでいて年金の話になった時、
私は上記の自分のプランについて話をしたのですが、
やはり友人の反応は、

「70歳で受給した方が得なのか?」
「何歳まで生きるつもりなのか?」

といったものです。

得とか損とかよりも、人生最晩年の安心を取りたい、
というと微妙な反応をされましたね。

50歳半ばで年金の話は早すぎる?


50代半ばと言っても、役職定年やリストラで給料が半分以下になったり、
60歳以降の雇用が確保されていない人と、
給料の水準が未だに高く、65歳までの雇用がほぼ確保されている人では、
年金に対するスタンスが大きく異なるのは言うまでもありません。

今回年金の話をしたのは、ざっくり言うと後者のグループ。
働かないと生活できないとかではなく、
65歳まで(あるいはそれ以上)働くのが当然と思っている人にとって、
65歳から年金を受け取るかどうかなど、
主たる関心時では全くないようですね~。

そもそも、それなりの企業で65歳まで働いたのならば、
年金の心配などないでしょうから、
細かく年金受給額の計算をしているなどというのは異次元の話かも?

まあ、私も年金の話をあまり熱く語ると、
ちょっと浮いてしまうことが分かったので、
今後はちょいと自制しようかと思います。

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2022年1月22日土曜日

セミリタイア生活へ大打撃! ~ DAZNの大幅値上げについて ~

DAZNの大幅値上に震える...


セミリタイア生活者にも愛用者が多いDAZNですが、
月額利用料が来たる2月22日に値上げされるそうです。

たまげたのがその値上幅で、
現行の月額1,925円が、一挙に月額3,000円へ!

年間プラン(一括払い)についても19,250円から27,000円へ値上げで、
月額だと5割以上、年間契約でも4割以上の大幅値上となります。

流石に外資系企業のやることはドラスティックというかえげつないというか...
と言う感じで、ネットではそれなら解約してやるぜ!
といった声が多数聞かれます。

セミリタイア生活への打撃


2022年は生活必需品の値上げも相次いでいます。

コーヒー、小麦粉、食パンなどがそれで、
今後は冷凍食品やポテチなども値上げされるとか...

セミリタイア生活者の中でも、
かなりの低コストを前提にしている人にとっては、
これだけでもセミリタイア生活継続にかなりの赤信号ですが、
娯楽面でもDAZNなどが大幅値上に踏み切ると痛いですね。

そういう意味で今年は、セミリタイアからの撤退、
あるいは労働時間の大幅増加と言ったセミリタイア生活が増えるかもしれません。

DAZNの戦略は成功するのか?


今回のDAZNの戦略は成功するのでしょうか?

低価格で顧客を囲い込んで、囲い込みが終了となったら値上げ、
というのはイオンの戦略を思い浮かべる人が多いようです。

地方都市でイオンが進出、既存の商店街を低価格・物量で圧倒した後、
通常価格で販売開始するも、思ったより売上が伸びずに撤退、
その時は既存の商店はもうないといった感じです。

DAZNのケースで言えば、値上による解約者が相次ぎ、
日本市場から撤退したときにはファンそのものが減少で、
プロスポーツそのものが衰退とかそんな感じでしょうか?

既にサッカーや格闘技など、
ビッグイベントはお金を払わなければ見れない時代は到来しているので、
この辺りには格差社会の厳しさを感じます。

まあ、私はこの時期はJリーグなど見たさに、
DAZNに入るかどうか迷うのですが、
今年は迷わずスルーと言ったところですね。
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2022年1月21日金曜日

【セミリタイア × 暇】⑤ 24時間待機より24時間暇のが良い

24時間待機で疲弊


携帯電話を誰もが持つようになったことにより、
サラリーマンは24時間待機というリスクを背負うことになりました。

私がいた会社でも、業務時間外や休日の携帯使用に関しては、
一応のガイドライン的なものはありましたが、
そもそも経営の中枢にいる人ほど守っていないので、
基本的には意味のないもので、
特に海外とのやりとりの多い部署では、
夜中に電話が鳴ることも珍しくはありませんでした。

私のセミリタイア願望というのは、
このことと無縁ではありません。

本当にメリハリの効いた生活ならば...


仕事は原則定時で終了、
その後は一切電話がかかってくることもなく、
また、有給休暇の完全消化はもちろん、
休暇中は電話など一切かかってこない...
このようなメリハリの効いた生活であれば、
サラリーマンを続けることはそれほど苦痛ではないかもしれません。

しかしながら、夜中まで残業して帰宅してからも電話があったり、
休暇中も毎朝メールチェックはしなければならないとしたら、
24時間心の休まる時はありません。

適度なストレスなど不可能


まあ、この辺りは環境は人それぞれ違うと思いますが、
私が置かれていた立場を勘案すると、
セミリタイア反対論者が良く言うところの、
「適度な緊張感」とか「適度なストレス」というのは、
ちょっと望むべくもないかな?

なので、24時間待機でストレスにまみれた生活と、
24時間暇でノーストレスの生活の二択で、
後者を選択したのが私のセミリタイアなのかな?
と言ったところですね。

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2022年1月20日木曜日

【セミリタイア × 暇】④ 多くのサラリーマンは長期間に渡り暇になったことがない

社会人になったら暇になったことがない


サラリーマンの多くは、社会人になってから、
暇になったことがないのではないかと思います。

私の周辺では毎日定時に帰っているような人もほぼいなく、
「長期休暇」と言ってもせいぜい10日間くらいのものです。

そういった方々が語る「暇」に対する批判というものは、
経験からくるものではないのでは?
というのが私の疑問なのです。

実際に1年単位で暇ができたら...


この手の方々は、例えば、1年間仕事が休みになったら何をするか?
といったことに対して真剣に考えたことはない気が致します。

考えたこともないことに対して、
批判をしているという部分があるのでは?
というのが第1点です。

もう一つは、実際に暇になったとしたら、
意外とそれに対応できる人も一定数いらっしゃるのでは?
ということです。

実際に自由時間ができてみると、
忙しかった時に思ってもみなかったことが楽しくなったりします。

休職ができれば理想だが...


実際問題として、1か月~1年程度、休職とかできれば、
セミリタイアへの向き不向きがわかる気がしますが、
これはなかなか難しいでしょうね。

そういえば、一時期、自己啓発休職とかボランティア休暇とか、
盛んに宣伝していた時期がありましたが、
最近はあまり聞かないですね。
企業に余裕がなくなってきたのでしょうか?

まあ、なかなか暇になった時の事を想像するというのは、
忙しくて充実した日々を送っている人にとっては、
意味がないと思います。

なので、この手の方々の暇に対する批判というのは、
この点を割り引いて考えた方が良いと思いますね。

私なんかは逆に、忙しくて充実した日々...
なんてのは想像できないわけですからね。


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2022年1月19日水曜日

【セミリタイア × 暇】③ 「暇でやることがない」は素晴らしい!

セミリタイアしたての時の「感動」


サラリーマンを辞めた直後に感じた、

「もう会社に行かなくても良いんだ!」

という「感動」については今でも忘れませんね。

この解放感というような感情というのは、

「さあ、これから〇〇を好きなだけやるぞ!」

という感情に遥かに勝るものでしたね。

私の場合、〇〇には読書と旅行が入るわけですが、
そんなことより会社に行かなくて良い!という事実の方が、
自分にとっては重みがあったと思います。

暇でやることがない >>> 嫌な仕事をやらされる


セミリタイア批判者の一部の論調では、
「暇でやることがない」と言うこと自体が苦痛として語られますが、
「暇でやることがない」ほど素晴らしいものはないんじゃないかな?
ということを痛切に実感することが今でもあります。

流石にセミリタイアして4年以上が経過したので、
会社を辞めた当時のフレッシュな感動こそありませんが、
暇であることの素晴らしさは今でも随所に感じることがあります。

百歩譲って暇であることが苦痛であったとしても、
サラリーマン時代の苦痛よりつらいなんてのはありえないですね。

「暇」を必要以上に恐れている?


そもそも社会人の多くは、
入社してからずっと忙しくしており、
長い期間暇になったことがないのでは?

私はセミリタイア批判論者の多くは、
「暇未経験者」ではないのかな?
という疑念を持っております。

次項ではこの点について触れたいと思います。
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2022年1月18日火曜日

【セミリタイア × 暇】② 熟慮の結果のセミリタイア、暇でやる事ないはあり得ない!

セミリタイア後に暇かどうかはその人次第


セミリタイア後にやることがなくて暇かどうか?
この問題についてはその人次第なハズです。

セミリタイアでなくて定年などによるリタイアの場合を考えて見れば良いですが、
仕事を辞めて生き生きと趣味に交友関係に忙しくする人もいれば、
自宅に籠り一気に老け込む人もいますので、
一概に言えるはずもありません。

セミリタイア批判者の中には、
後者のリスクを過大評価する、
あるいは、すべての人が後者になるかのような言動をとりますが、
それが誤りであることは明らかです。

セミリタイアへの情熱をなめないで欲しい


一般的にセミリタイアをする為には、
2~3千万円の資金は必要と考えます。

一般的なサラリーマンがこれだけのお金を貯めるには、
毎年2~3百万円ずつ貯めたとしても10年程度はかかる計算になります。

10年間以上の長い期間を掛けて資産形成をし、
日々会社を辞めた時の事を考え続けて、
いざ会社を辞めたら暇でやることがない...

このようなケースは極めて稀だと思います。
セミリタイアは熟慮の末に辿り着いた人のが多いと思いますからね...

個人的には、セミリタイアについてはたっぷりと時間をかけて到達したわけで、
その情熱をなめないで欲しい!なんてことを思いますね。

多くの人のセミリタイア生活は充実している


もちろん、衝動的にセミリタイアへ踏み切った人もいるでしょうし、
セミリタイア後に「こんなはずじゃなかった!」と嘆く人もいるので、
こちらの方の主張も一概には言えないとは思います。

しかしながら、実際に多くの人がセミリタイア後に充実した日々を過ごしている、
この事実は極めて重いと思います。

ただ、そもそも論として、「暇で何が悪いの?」という疑問もありますので、
この点については次項で述べたいと思います。

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2022年1月17日月曜日

【セミリタイア × 暇】① 議論を整理してみる

セミリタイア批判に多い「暇だから」


セミリタイアを批判する論拠として多いのは、

”セミリタイアしても暇でやることがない!”

というものがあります。

この反論で最も多いと思われるのが、

”セミリタイアしても暇ではない!
 やることはいくらでもある!”

というものかと思います。

この「暇」というものをテーマとして扱う場合、
上記だけでは議論がちょっと粗いのでは?
と思いましたので、ちょっとまとめてみたいと思います。

暇を軸に問題点を洗い出す


セミリタイアをすると労働に割く時間は大幅に減少するので、
基本的に自由時間が増えることになります。

この自由時間にやることがないのが「暇」と言えるかと思います。

時々、セミリタイアしたら仕事が増えた!みたいな人がいますが、
それってセミリタイアじゃないのでは?
と思いますので、そこは触れないでおきます。

さて、この暇に対しての対立軸が、

A:セミリタイアしたらやることがなくて暇

B:セミリタイアしてもやりたい事が多すぎて暇な時間はない

ということです。

そして私が考えるもう一つの対立軸というのが、
上記のAから派生するもので、

C:暇で何が悪い!自分は暇が好きなのだ!

D:暇であることは何よりも苦痛!
 これだったら過労死寸前まで働いていた方が良い!

という類のものです。

そして更にここからも派生する軸がありまして、

E:暇である時代を経験している

F:人生において暇だったことがない!

というものがあると考えます。

私の場合は...


ちなみに私の場合ですが、
セミリタイアしてもやることがあるので、まずはB、
そして、暇であること自体が良いと思うのでC、
さらに、サラリーマン時代も暇だった時期もあるのでE、
そんな感じになります。

この辺りを丁寧に考えていくと、
セミリタイアの向き不向きや、
セミリタイア反対派に対する丁寧な反論ができますので、
次回以降、それぞれについて私の考えを展開したいと思います。
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2022年1月16日日曜日

老化防止にQR決済!いつまでも現金だけだとボケる?

スマホを使いこなす老人


70歳を超えると思われる老人の中にも、
スマホを使いこなす方が増えている気が致します。

ローソンで楽天チェックで細かくポイントを稼ぐ老人、
地元のパン屋でPayPayで決済する老人等々、
老人 = 現金決済とは決めつけられません。

現金のみの人の特徴


一方で、現金決済にこだわるというか、
現金でしか支払いをしないと思われる老人も多いですね。

イオン系のスーパーでは、
WAON払いだと割引になるケースも多いのですが、
WAONの導入すら拒絶する人も多いわけです。

WAONなんてカード購入して、
現金でチャージするだけですから、
導入のハードルは激低いと思うんですが...

決済の多様性に対応する度合いは若さに比例?


どうもこの辺りのご老人達を観察してみて気が付いたのですが、
QRコードなどの支払いにうまく対応している人は、
背筋もピンと伸びてしゃきっとしている印象があります。

現金払いに拘る人は背筋も曲がって動作も緩慢な方が多いかな??

これは結果的にそうなっているというよりは、
新しい事を貪欲に取り入れようという姿勢が、
若さにつながっているのではないか?
そんな風に思うようになりました。

なので、色々な決済方法が増えて老人には難しいと決めつけるより、
きちんとわかるように教えてあげる機会を増やした方が、
本人の為にもなるのでは?なんてことを思いました
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