DAZNの大幅値上に震える...
セミリタイア生活者にも愛用者が多いDAZNですが、
月額利用料が来たる2月22日に値上げされるそうです。
たまげたのがその値上幅で、
現行の月額1,925円が、一挙に月額3,000円へ!
年間プラン(一括払い)についても19,250円から27,000円へ値上げで、
月額だと5割以上、年間契約でも4割以上の大幅値上となります。
流石に外資系企業のやることはドラスティックというかえげつないというか...
と言う感じで、ネットではそれなら解約してやるぜ!
といった声が多数聞かれます。
セミリタイア生活への打撃
2022年は生活必需品の値上げも相次いでいます。
コーヒー、小麦粉、食パンなどがそれで、
今後は冷凍食品やポテチなども値上げされるとか...
セミリタイア生活者の中でも、
かなりの低コストを前提にしている人にとっては、
これだけでもセミリタイア生活継続にかなりの赤信号ですが、
娯楽面でもDAZNなどが大幅値上に踏み切ると痛いですね。
そういう意味で今年は、セミリタイアからの撤退、
あるいは労働時間の大幅増加と言ったセミリタイア生活が増えるかもしれません。
DAZNの戦略は成功するのか?
今回のDAZNの戦略は成功するのでしょうか?
低価格で顧客を囲い込んで、囲い込みが終了となったら値上げ、
というのはイオンの戦略を思い浮かべる人が多いようです。
地方都市でイオンが進出、既存の商店街を低価格・物量で圧倒した後、
通常価格で販売開始するも、思ったより売上が伸びずに撤退、
その時は既存の商店はもうないといった感じです。
DAZNのケースで言えば、値上による解約者が相次ぎ、
日本市場から撤退したときにはファンそのものが減少で、
プロスポーツそのものが衰退とかそんな感じでしょうか?
既にサッカーや格闘技など、
ビッグイベントはお金を払わなければ見れない時代は到来しているので、
この辺りには格差社会の厳しさを感じます。
まあ、私はこの時期はJリーグなど見たさに、
DAZNに入るかどうか迷うのですが、
今年は迷わずスルーと言ったところですね。
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