2022年1月20日木曜日

【セミリタイア × 暇】④ 多くのサラリーマンは長期間に渡り暇になったことがない

社会人になったら暇になったことがない


サラリーマンの多くは、社会人になってから、
暇になったことがないのではないかと思います。

私の周辺では毎日定時に帰っているような人もほぼいなく、
「長期休暇」と言ってもせいぜい10日間くらいのものです。

そういった方々が語る「暇」に対する批判というものは、
経験からくるものではないのでは?
というのが私の疑問なのです。

実際に1年単位で暇ができたら...


この手の方々は、例えば、1年間仕事が休みになったら何をするか?
といったことに対して真剣に考えたことはない気が致します。

考えたこともないことに対して、
批判をしているという部分があるのでは?
というのが第1点です。

もう一つは、実際に暇になったとしたら、
意外とそれに対応できる人も一定数いらっしゃるのでは?
ということです。

実際に自由時間ができてみると、
忙しかった時に思ってもみなかったことが楽しくなったりします。

休職ができれば理想だが...


実際問題として、1か月~1年程度、休職とかできれば、
セミリタイアへの向き不向きがわかる気がしますが、
これはなかなか難しいでしょうね。

そういえば、一時期、自己啓発休職とかボランティア休暇とか、
盛んに宣伝していた時期がありましたが、
最近はあまり聞かないですね。
企業に余裕がなくなってきたのでしょうか?

まあ、なかなか暇になった時の事を想像するというのは、
忙しくて充実した日々を送っている人にとっては、
意味がないと思います。

なので、この手の方々の暇に対する批判というのは、
この点を割り引いて考えた方が良いと思いますね。

私なんかは逆に、忙しくて充実した日々...
なんてのは想像できないわけですからね。


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