2022年1月15日土曜日

肺がん検診で思ったこと ~ なぜ案内書を読まない老人が多いのか? ~

肺がん検診を受ける


前立腺がん、胃がんに続いて肺がん検診に行って参りました。

肺がん検診は、胸部レントゲンを前からと後ろからの2枚撮るものです。
医者によっては、健康診断で撮る前からので十分という人もいますが、
無料なので一応撮っておくことにしました。

私の受ける回は、
前の女性ブロックの時間が想定より掛かっているらしく、
10分程時間が遅れて開始となりました。

受付の人が一人で切り盛りしているのもありますが、
どこに並んで良いのかわからず皆困っていました...

肺がん検診自体はすぐ終了だが...


肺がん検診自体はすぐ終了しました。
また、胃がんバリウム検査とは異なり苦痛もないことからか、
明らかに肺がん検査のが受ける人数が多いようですね。

平日の午前中の区検診という事もあって、
50代が1/3程度、60代が1/3程度、70代が1/3程度
といった感じでした、

流石に50代は仕事の途中にちょっと来たといった雰囲気の人が多く、
まだまだてきぱきとしています。

ただ、60代以上に関しましては、
受診案内を全く読んでいない人が多く、
受信にかかるトラブル的なものも多いようです。

70歳以上の半分以上が問診票不記載?


待合室で観察した限りにおいては、
70歳以上の人の半分以上は問診票不記載のようでした。

受信日だけ確認して後は一切読まない!という感じの人が多いのですが、
そもそも過去にも受けたことがあるだろう...
と思うのですが、この辺の理由はイマイチよくわかりませんね。

また、受信用シールを貰っていない!と言い張る人もいましたが、
受信用シールは宛名シールとセットなので、
家に案内が届いている時点で貰っていないことはないのですが...
(実際に封筒の中に入っていた!)

胃がん検診の時のような横柄な爺さんはいなかったので、
見ていて腹立たしいとかはないのですが、
私もあと10年とか20年とか経つと、
何もかも面倒になって同じような感じになるかと思うと、
ちょっと怖い気もしました。

まあ、私のような独居老人予備軍は、
せいぜい現役の方々に迷惑を掛けないよう暮らしていければ...
と改めて思いましたね。
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