お賽銭小銭問題
正月に少々話題になったのが下記のツイートです。
<悲報>
— ぎりぺい🐯ポイ活主夫 (@giripayQR) January 1, 2022
初詣のお賽銭は
1円、5円、10円お断り🙏😂 pic.twitter.com/WqXdk6xSQw
一般的な人がお賽銭にいくら入れるのかは知りませんが、
コンビニの募金箱に余った小銭を入れる感覚で、
1円玉や5円玉をまとめて入れるひともいるかもしれませんね。
良かれと思ってしたことが、
実は神社にとってはありがたくないということです。
神社サイドのお気持ちはわかりますが、
こういったことを言うと反対派が多数出てくると思いますので、
あまりストレートに言わない方が良いのかな~とは思います。
ただ、私がこのツイートを見て思い出したのが、
昨年末に八百屋で1円玉の受取を拒否されたことです。
その理由として両替手数料の問題があった気もしてきました。
八百屋で1円玉の受取を拒否される
昨年末の話ですが、150円の人参を買う際に、
財布に1円玉が多くあったので、
100円玉 × 1 + 10円玉 × 4 + 1円玉 × 10
で払おうとしたら、
「ごめんね、うちは消費税とらないから1円玉は使えないのよ!」
という、今時驚愕の言い訳をしてきました。
この八百屋は規模がそこそこ大きいので免税事業者とは思えませんが、
今時そういうことを言うのは珍しいな~と思いました。
また、 「通貨の単位及び貨幣の発行等に関する法律」7条には、
「貨幣は、額面価格の20倍までを限り、法貨として通用する」
と書かれているので、上記金額の受取は拒否できない気も致します。
まあ、その程度のことで店のバーさんと言い争う気もないので、
おとなしく、別の小銭で払いました。
ゆうちょ銀行も硬貨手数料を取る時代へ
とは言っても、多少モヤモヤ感が残ったのも事実でしたが、
1円玉など受け取っても後で両替手数料のが高ければ元も子もない!
というなら理由はわからんでもないですかね?
それよりも、商店街の八百屋とかはレジも打たずに、
売上をどうやって把握しているのかが気になります。
さらに税務署対応なんかもどうしているのか...
そういえば、ゆうちょ銀行も2022年1月17日から、
ATM硬貨預払料金というのがかかりますので、
小銭を多量に持っている人はこれから注意が必要かもしれませんね。
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