2022年1月23日日曜日

「年金を70歳から受け取るつもり」に対する友人の反応について

私の年金受給計画


私は当ブログでも何度か述べていますが、
70歳から年金を繰り下げ受給するつもりでいます。

実際にそうするかは、65歳時点の年金受給見込み額、
その時の税制、私自身の資産残額など、
様々なファクターがあるので絶対にそうするとは断言しませんが、
生涯貰える年金額が、例えば、毎月10万円と14万円では、
その後の人生計画・安心感がまるで異なってくると思うからです。

なので、何歳まで生きると得とか損とかは二の次になります。

70歳から年金を受け取る - それって得なのか?


友人と飲んでいて年金の話になった時、
私は上記の自分のプランについて話をしたのですが、
やはり友人の反応は、

「70歳で受給した方が得なのか?」
「何歳まで生きるつもりなのか?」

といったものです。

得とか損とかよりも、人生最晩年の安心を取りたい、
というと微妙な反応をされましたね。

50歳半ばで年金の話は早すぎる?


50代半ばと言っても、役職定年やリストラで給料が半分以下になったり、
60歳以降の雇用が確保されていない人と、
給料の水準が未だに高く、65歳までの雇用がほぼ確保されている人では、
年金に対するスタンスが大きく異なるのは言うまでもありません。

今回年金の話をしたのは、ざっくり言うと後者のグループ。
働かないと生活できないとかではなく、
65歳まで(あるいはそれ以上)働くのが当然と思っている人にとって、
65歳から年金を受け取るかどうかなど、
主たる関心時では全くないようですね~。

そもそも、それなりの企業で65歳まで働いたのならば、
年金の心配などないでしょうから、
細かく年金受給額の計算をしているなどというのは異次元の話かも?

まあ、私も年金の話をあまり熱く語ると、
ちょっと浮いてしまうことが分かったので、
今後はちょいと自制しようかと思います。

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1 件のコメント:

  1. おっしゃる通りですね。65歳で年金を貰わないと困る資産状況にならないよう、やりくりする予定にしています。

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