500mlのお茶を4本買うお婆さん
私がセミリタイアへの節約モードへ入る時に取り組んだのが、
ペットボトル飲料からの脱却です。
昔から高額なペットボトル飲料は購入せず、
2Lで100円前後のディスカウントで水やお茶を購入していましたが、
これをスーパーの無料水 + 麦茶パックに切り替えることにより、
出費をかなり抑えることができました。
スーパーでは私と同じように無料水をカートで運搬する老人も多いですが、
高額なペットボトル飲料を購入する老人も多いです。
昨日、私の前に並んでいたお婆さんですが、
500mlのお茶を4本購入していました。
それなら、2Lのお茶を1本買えば値段は半額以下、
どうしてこういう買い方をするのかちょっと気になりました。
パン屋の前の”高額自動販売機” ~ 誰が使う? ~
スーパーの後は地元のパン屋に寄りました。
地元のパン屋では、例えばあんぱんやカレーパンは180円程度で、
スーパーで購入する価格の倍します。
ただ、品質や味は倍以上の差が開いていると思いますし、
セミリタイア倹約生活と言っても、
こういった意味のある消費はできる程度の資産は持ちたいものだと思います。
ただ、気になったのが私の前の70歳は超えているお爺さん。
パンを3つ程購入して家に帰る(多分)途中、
パン屋前の自動販売機でお茶を購入していたのですね。
これが500mlで140円という”高額”なお茶です。
これは、前述のお婆さんがここから徒歩1分のスーパーで、
90円で購入したものと同じものなのです。
うーん、お金の使い方が間違っている気がしますね。
節約しない老人の生活
老人の生活が苦しいという記事は良く見ますが、
単純に節約をしていないだけ老人というのも一定数いるのでは?
そんなことを思いました。
スーパーやコンビニ前の自動販売機という商売が成り立つのも、
こういった節約とは無縁の人達が多いからなんだな~と思うと、
なんとも不思議な気持ちになりますね。
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