2019年12月31日火曜日

2019年 ~ セミリタイア生活2年目のまとめ ~

特に何もないセミリタイア生活2年目


2019年もまもなく終了致します。
世間的には平成から令和へとなり、
激動の1年だったのかもしれませんが、
個人的には至って穏やかな1年でしたね。

特に大きな買物をしたでもなく、
私生活で大きな事件も全くなかったです。

強いて挙げれば、5月にタイと台湾に旅行に行った程度でしょうか?
その際、多少高いホテル(ヒルトン・ホアヒン)に泊まって、
やはりそれなりにお金をかけると楽しいもんだね!
と思いましたが、そのために収入を増やそうとか思いませんでした。

まあ、日々淡々と過ぎていますが、
それなりには楽しんでいるのかな?という実感はあります。

セミリタイア生活で嫌な事とは?


一方のネガティブな事ですが、
セミリタイア生活に入ってから嫌な事は格段に減りました。

普段暮らしていて嫌な事とは

・暗いニュースを目にした時
・街中での対人トラブル

の2つでしょうかね?

ニュース関連の対策は「地上波のニュースは見ない」につきますね。

街中の対人トラブルは、基本的には混雑している場所に行かないことですが、
究極的には引越というオプションになるかと思います。
来年以降も理想の住居探しはゆる~く続ける予定です。

いずれにしましても、嫌な事なりストレスなりはサラリーマン時代より激減です。
この点は、基本的には計算通り事が進んでいるといえます。

ブログは毎日継続できました


そんな単調な生活の中ではありますが、ブログは毎日継続できました。
記事を読んで頂いた方にはこの場を借りて御礼申し上げたいと思います。

本来セミリタイアブログのトピックス的には、
楽しいセミリタイア生活をお伝えするのが理想かもしれませんが、
どうしても自分のサラリーマン時代だったり、
サラリーマン生活全般への愚痴的なものが多くなっている気がします。

ただ、今のセミリタイア生活というのも、
辛くツマラナイサラリーマン生活があってこそ。
今後もサラリーマン生活への疑問など、
気が付いたことにはコメントしていきたいと思います。

2020年の目標的な事については、
年明けに改めて述べたいと思います。

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2019年12月30日月曜日

退職慰留は労働組合対策なんだって!

労働組合対策としての退職慰留


退職に際して慰留されるかどうかについては、
その人の置かれている状況によって変わるとは思います。

その人が極めて優秀で、その人がいなければ仕事が回らない!
そんな状況ならば慰留はされるでしょうが、
できれば辞めて欲しいと思っていた人が自分から辞める場合は、
少なくとも現場レベルでは慰留はされないでしょう。

ただし、私が所属していた会社では、
後者の人に対しても一応は慰留のオファーを出す慣習がありました。

そして、内心は「辞めてくれてありがたい!」と思いながらも慰留すると、
「じゃあ辞めるのやめました!」なんてがっかりな事もありました。

何故そんなことをするのかずっとわからなかったですが、
それがどうやら労働組合対策らしいと分かりました。

慰留しないと面倒なことになるらしい...


確かにパワハラ的な事があって辞める場合や、
休みが満足にとれないから辞めると言った場合で、
現場サイドで全く何の改善もせずに、
被害者的な立場の従業員が辞めると言って
「あっそうですか...」
で終わりと言うのは問題があります。
ここは労働組合の出番というのはわからないでもありません。

ただし、従業員サイドに問題がある場合でも、
一応は慰留するというのはあまりに形式的ですね。

「慰留したんですけど残念ながら辞めました!」
という形にはしないとあとあと面倒なことにもなるかもしれないらしいです。

退職計画の際には一応留意しておくべきかな?


退職をする際に慰留されるかされないか?
この辺は社風的なものもあるかと思いますが、
労働組合が強い会社というのは慰留される傾向が強いかもしれません。

アーリーリタイアで辞めようという場合、
慰留されたから撤回するということはないでしょうが、
一応、慰留された時に断る文言は考えておいた方が良いでしょうね。

もう一つはスケジュール感の問題ですかね?
私の場合でも、退職を申し出てから慰留されるまで1週間以上あきました。
慰留の条件などを上で検討していて時間がかかったようで、
このタイミングの問題で退職が1か月遅れました。

会社によっては拍子抜けするぐらいあっさりという場合もあるでしょうが、
すっきりとアーリーリタイア生活をスタートできるように、
退職計画には慰留リスクを加味しておいた方が良いかと思います。

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2019年12月29日日曜日

甲州市長が高齢を理由に辞職 ~ 高齢で働くということについて考える ~

甲州市長が74歳で辞職


山梨県甲州市の田辺篤市長が高齢を理由に辞職を表明しました。
「年を取りしんどくなった。」
「物忘れが多くなった」
「年には勝てない」
といったことを理由に挙げてらっしゃいます。

田辺篤氏は1945年1月3日生まれで御年・74歳ですから、
まあそういうこともあるでしょうね...という感じです。

と言っても、同じ年齢でも気力・体力には個人差があります。

例えば、アメリアのトランプ大統領は1946年6月14日生まれで73歳、
田辺氏とはほぼ同い年ですが、まだまだやる気十分です。

ちなみに、日本最高齢首長は新潟県出雲崎町の小林則幸町長だそうで、
御年なんと85歳 (1933年12月13日生まれ)!
来年の次の町長選にも立候補するらしいですね。
次回も当選されますと、任期満了時には90歳になられます。

高齢で働くのはトップ以外はしんどい


政治家や企業トップ、公益法人理事長なんかの場合、
老齢になってまで働く場合は、
一所懸命に働いてエライ!というよりは、
「権力にしがみつく」という見方をされることが多いです。

そういう文脈からか、甲州市長が自ら辞職するという決断は、
ネットでは称賛の声が多いようです。

まあ、トップの場合は、体力的なことは部下がやるでしょうから、
重要なのは判断力でしょう。

ご高齢の場合はこれがかなりアヤシイ人も多いですが、
権力のある方の場合辞めさせる手段がないので、
ご本人の英断以外はないというのはやはり問題ですね。

一方、今話題になっている定年65歳~70歳、いや、定年レス時代ですが、
これら政治家などとは違い一般のサラリーマンは、
若手と同じような体力が要求されるような仕事が多いわけで、
政治家・評論家などが
「70歳はまだまだ元気!」
なんて言う言葉に騙されてはいけませんね。

個人的には70歳過ぎてまでやりたい仕事なんてないですね。
特に組織の歯車的仕事は...

やはりサラリーマンの場合、
ある程度のポジションに行けないことが分かった段階で、
早めに会社を辞められるというオプションを持つのは大事かと思いますね。

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2019年12月28日土曜日

健康診断結果を受けて ~ 炭水化物摂取量は見直すことに~

健康診断結果は微妙に悪い


11月に受診した自治体の健康診断結果がでました。
結果は微妙に悪いとでもいいましょうか、
極端に悪いものはないけど、
生活習慣病予備軍といったところ。

食生活改善&適度な運動の大切さをアドバイスされました。

炭水化物摂取量減 & 運動増


食生活で気を付けるのは「炭水化物摂取量」とのこと。
特に炭水化物を取り過ぎている自覚は全くないのですが、
揚げ物比率が高いかも?と言うと、
それはもっと悪いです!とのこと。
当たり前と言えば当たり前ですが...

かと言って、今話題の糖質0の食生活はダメらしく、
総カロリーの40%程度を炭水化物で摂取するのが理想、
というのが最近の医学界の定説とのこと。

あとの問題点としては運動量。
実は最近体重増の影響もあって、
11月以降は運動量は増加傾向にあります。
この辺は効果が来年くらいには出ることを期待しています。

酒のせいではない!は朗報


実は恐れていたのは「酒を控えろ!」と言われる事です。
今現在、お酒は缶ビール 350ml + α (焼酎 or 日本酒 or ウイスキー 少々)と、
それ程の量は飲んでいないのですが、
健康数値悪化の原因がお酒だと嫌だな~と思っていたので、
健康診断数値悪化の原因がアルコールでないのは朗報です。

まあ、セミリタイア生活は昼間から酒飲もうが、
毎日とんかつだろうが誰も文句を言う人はいませんからね。

自分を律する的な事はやはり最低限必要になるので、
これを機会に少々食生活は改めることに致します。


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2019年12月27日金曜日

クレジットカードを拾得して薄謝を貰った

クレジットカードを拾う


飲み会へ向かう繁華街の路上で某社のクレジットカードを拾いました。
財布に入っているものではなく、何故かクレジットカードだけ1枚落ちていたのです。

落とした人もさぞやお困りだろうと交番へ。
ただ交番は「パトロール中」の札がかかっていて無人です。

別の交番へ向かう気力はないな~
などと考えていてカードの裏面を見ると、
「このカードを拾得したら当社へご連絡下さい」
とあるので電話することにしました。

クレジットカード会社へ電話する


クレジットカード会社へ連絡してからの流れはスムーズです。

まずは拾ったクレジットカードのカード番号、有効期限、名義人の名前を伝えます。
その後に、クレジットカードの返信用封筒を送付するので、
私の名前・住所・電話番号を教えてほしいと頼まれ了承、
以上です。

封筒は1週間前後で届きますとのことでしたが、
電話して2日後には届きましたので返送致しました。

一連の流れを振り返って、クレジットカード拾得の場合は、
クレジットカードへ直接連絡した方が良いかもしれませんね。

警察に届けた場合でも、クレジット会社へ連絡が行くにはタイムラグがあります。

以前、私が携帯電話を落とした時には、
連絡が来るのに1週間くらい時間がかかりましたからね...

薄謝はクオカード


ちなみに、クレジットカードを拾って連絡したら薄謝進呈と書いてありましたが、
薄謝は500円分のクオカードでした。

セミリタイア中の身としては、ちょっと嬉しかったです。

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2019年12月26日木曜日

レジ袋有料化の影響が我が家にも...

政府の愚策の影響が来年から


政府のツマラナイ環境アピールである世紀の愚策である
レジ袋有料化が本格的にスタートしますね。

"政府は25日、来年7月からスーパーやコンビニなどの小売店で配られるプラスチック製レジ袋の有料化が義務付けられるのに先立ち、事業者向け指針をまとめた。価格設定では「1円未満は有料化には当たらない」とし、最低でも1枚当たり1円以上とするよう要請した。"  
 レジ袋は1枚1円以上 有料義務化で指針―政府
私の良く行くスーパーも来年1月~2月で無料配布をやめると通知がありました。

2円分のエコポイントが喪失


経済的な影響を鑑みますと、レジ袋辞退のエコポイントが喪失されます。
1日1回買物するとして、年間 2円 × 365日 = 730円の損失となります。

今現在では、レジ袋辞退してもエコポイントや値引きがない店での買物で
レジ袋が貰えますのでゴミ袋には事欠きませんが、
ゴミ袋用にあえてレジ袋を購入する機会も出るかもしれません。

これらを総合すると年間1,000円以上の出費増ですかね?
まあ、大したことはないといえばないのですが、
政策で出費増となるのは納得の行かない所ですし、
多くの家庭にとって出費増となることは間違いないです。

私的には、この問題をエコポイントの喪失という観点から
論じる声が少ないのがちょっとどうかな~という感じですね。


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2019年12月25日水曜日

定年後再雇用の応じなくても、仕事を辞める人は少ない...

定年後再雇用に応じない人も多い


40代~50代で会社を辞めようというのは超少数派ですが、
定年の60歳になってもまだ働くのか?
ここが一つの問題になります。

先日の元同僚との飲み会でもこの件が話題の一つになりました。

給料が大幅に減少する定年後再雇用には応じない人も結構いると聞いて、
「やっぱりね」と最初は思いましたが、
現実は私の考えとはちょっと違うようです。

定年後再雇用に応じない人のタイプとは?


定年後再雇用に応じないタイプとして以下のタイプが挙げられるとのことです。

① 理系技術者

優秀な理系技術者であっても定年後再雇用だと給料は半分。
となれば、他社で現役時代と同額程度のオファーがあればそっちに行くのは当然!

② プライド激高系

半額の給料で働くのは絶対イヤといって外部へ行く人もいるらしいですが、
外部での待遇詳細は不明...

③ お金持ち

「人生設計をきっちり立てて、地道に貯金をしてきた」というより、
元々実家が金持ちみたいなタイプのが多い模様。
世の中不公平だと感じますが、
こればっかりは文句を言ってもしょうがないですね。

60歳から人生を楽しもう!は少数派?


60歳で自らの意志で会社を去る人は一定数いる模様ですが、
その大部分は引き続きどこかしらで働くパターンです。

60歳で仕事をきっぱり辞める人は、
「たまたまお金持ちだった!」
という人が大多数というのはなんだかね~、です。

定年延長に応じない人がそれなりにいると聞いて、
「流石に60歳くらいでは仕事を辞めて、それ以降は人生を楽しもう!」
と考える人が多いのかと思いきや、
そんな人は聞いたことがないそうです。

やっぱりアーリーリタイアというのは超マイナーな発想、
そんなことを改めて実感しましたね。


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2019年12月24日火曜日

サラリーマン時代の反省点 ~ 実は社内事情をまるでわかってなかった! ~

昔の同僚との久しぶりの飲み会


昔の同僚との飲み会に久しぶりに参加しました。
退職してから初めて会う人が中心で、
ここに来て、会社との細い糸が切れていなかったのね!
という出来事がチラホラと続いているという感じです。

昔の仲間の近況が聞けてなかなか興味深かったのですが、
一番ビックリで印象的だったのは、
社内事情で自分が把握していたことの多くがガセネタだったことですかね?

例えば、自分が辞めた後は組織再編的な流れで給料が下がる、
と聞いていたのがガセネタでした。

確かに給与体系は少々変わったらしいですが、
給与水準が下がったわけではないとのこと。

その他の細かい認識の違いを指摘されたので、
自分の限られた情報網がいかにいい加減だったか思い知りました。

早期退職という結論は変わらないが...


もちろん、これらの事情を正確に把握していたところで、
自分の早期退職という決断が変わったわけではありませんが、
転職という決断を下して転職先が大ハズレだった場合、
ちょっと後悔していたかもしれませんね。

自分のサラリーマン時代の晩年期はあらゆる飲み会を断っていました。
しかしながら、自分のような転職組は特にですが、
「良質な飲み会」に出席するメリットはあったかな?という印象です。

ただ当時は精神的なゆとりがまるでなかったですからね。
こういった印象も結果論だと言われればその通りかと思いますが...

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2019年12月23日月曜日

【朗報】年末年始は休業や短縮営業が増えている

年末年始の休業店舗が増加中か?


昨日は、忘年会が減少している!良い傾向だ!という話を書きましたが、
もう一つの良い兆しは「年末年始営業の減少」です。

私の地元は比較的個人商店が頑張っているエリアなのですが、
個人商店は年末はともかく、1月は少なくとも3日までは休むところが多数。
5日まで休むところも少なくありません。

一方、スーパーやチェーン系外食はまだまだ営業するのが多数派です。
しかし、休業する店舗なども増えているらしいです。

例えば、24時間営業をやめて好感度アップのロイヤルホストですが、
国内219店中203店で大みそかと元日を休業するとのこと。
しかも営業する店舗も時短などするようですね。
通常営業は大宮ステラタウン店と沖縄ライカム店だけ、
むしろ何故通常営業なのかが気になるくらいです。

イトーヨーカドーでも元日は休む店舗があるそうです。
新聞記事などでは「初めての元日休業を決めた」みたいに書かれていますが、
そもそも元日なんて元々はやってなかっただろ?と思いますが...

不景気到来前に既成事実を作っておこう!


今現在は好景気の実感はイマイチないものの、
人手不足感は非常に強いものがあります。

一方、東京オリンピック後には本格的な景気後退が訪れれば、
人手不足解消から一気に就職難の可能性もありうるかもしれません。

なので、労働者が多少は強い今のうちに、
残業代を払わなければブタ箱行きだとか、
年末年始は休むのが当然!
といった枠組みを作っておいた方が良いのではと思います。

バブル期も人手不足でしたが、
世の中ひたすら浮かれモードだったのが、
その後の日本の停滞の原因だと思いますので...

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2019年12月22日日曜日

会社忘年会消滅元年か? ~ 忘年会廃止要求の声が大きくなっている気がする ~

忘年会シーズン ~ 嫌な思い出がよぎる季節 ~


忘年会シーズンも本番といった季節になってきました。

私の所属していた会社も慣例的には12月の最終週が多かったです。
もしもサラリーマンを継続していたら明日からの週のどこかだったので、
さぞや憂鬱な週末を過ごしていたかと思います。

費用面での負担もバカになりませんでした。
入社当時は会社の全額負担だった忘年会費用も、
「会社のお金で飲み食いするのはけしからん!」
という社内ルールの制定に伴い、
会社の半額負担期間を経て従業員の全額負担へと移行、
中途半端な役職だった自分は全額以上の負担をしていました。
(スライド制の負担というヤツです...)

要は忘年会廃止どころか悪化方向へと向かっていったわけです。

今年の忘年会への論調は少々変化が?


毎年忘年会に対する愚痴や批判はネットでは多く見られましたが、
今年はその論調に変化があるような気がしますね。

本当に忘年会をなくそうとする動きに加え、
「忘年会スルー」もトレンドワードになっています。

忘年会は残業なのか?強制参加は法律違反ではないか?
という議論に対しても、多くの労務専門家のコメントしており、
忘年会に対しては否定的なコメントが目立ちます。

数的には少数のようですが、
「忘年会が廃止になった!」
という報告もネット上では見られますね。

淡い期待かもしれませんが、
来年あたりは忘年会を廃止するとか、
リアルに自由参加になる企業が激増するんじゃないでしょうかね?
甘いですかね...



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2019年12月21日土曜日

セミリタイア生活と常備薬

オロナイン & メンソレータムが使用期限切れ


年末年始は常備薬チェックをすることにしています。
年末年始は病院が休みなので、もしもの時の薬は重要です。

もっとも、ドラッグストアは年末年始も営業するようなので、
大きな問題はないかもしれません。

薬チェックの結果ですが、お腹の弱い自分にとって一番重要である、
正露丸は何とか使用期限内でしたが、
オロナイン&メンソレータムは今年の頭に使用期限が切れていました。

オロナインの値段設定に違和感


オロナインもメンソレータムも事情はほとんど同じなので、
オロナインを例にとってみますが、
量が増えるわりに値段が増えないという問題?があります。

楽天市場で一番安そうな ケンコードラッグ エクスプレス で見るとこんな感じです。

・11g : 330円
・30g:394円
・50g:488円
・100g:840円
・250g:1,782円

私が前回購入したのは100gの瓶タイプですが10gも使っていないような...
g当りのコスパを重視して失敗したパターンですね。
そんなわけで今回は、11gタイプを購入しました。
これはチューブタイプですから旅行にもそのまま持って行けます。

セミリタイア生活での常備薬の考え方


セミリタイア生活とサラリーマン生活の違いの一つとして、
「病院にすぐ行けるかどうか?」
というものがあります。

急に具合が悪くなった場合でも、
今のセミリタイア生活ではすぐに病院に行けますので、
常備薬的なものは最小限で良いのかな?と思います。

具体的には、食当り的なものに備える正露丸と、
病院に行くまでもない切傷・擦傷等にオロナイン&メンソレータム、
これだけで十分かと...

サラリーマン時代にはこれにバファリンが加わっていましたが、
熱は無理に下げない方が良いという説に加え、
発熱程度は寝て治すのが一番かと思って買っていません。

サラリーマンだとそうもいかないことが多いので、
無理やり熱を下げていましたが、
どうもそれは相当よくないという話も聞きます。

また、前回バファリン40錠を購入して1度も使いませんでしたから、
コスパ的には最悪でしたね。

常備薬については考え方が人それぞれかと思いますが、
自分的にはこの分野でも断捨離的なものを進めたいと思います。

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2019年12月20日金曜日

隣の空室に引越した家族は静かで一安心

半年ぶりくらいに隣室が埋まる


いつからかわかりませんが、
長い事空室だった隣の部屋に家族が引っ越してきました。

話している言葉からすると、日本人と中国人の夫婦のようです。
もっとも、夫が日本語で妻に話しかけ、妻が夫に中国語で返答していた、
というのを一度見ただけなので全然違うかもしれませんが...

私が住んでいる住宅は外国人比率が高く、
下見に来ていた人を何組か見かけましたが、
ほとんどが外国人でしたね。

まあ、引っ越してきたのにしばらく気が付かなかったくらいなので、
騒音によるトラブル等はありません。

ただ、時々ですが朝の時間に、
プラスチックがこすれるシャカシャカ音が聞こえるのが気になる程度です。
(何の音かわからないのが気にはなりますが...)

当面の引越リスクは回避


以前隣に住んでいたお婆さんは挨拶しても無視される程度で、
特に大きなトラブルはなかったので、
ちょっとうるさい人が来ると嫌だと思っていたので一安心です。

最近の防音のしっかりしたマンションでしたら、
誰が隣に来ようがあまり大きな問題はありませんが、
私の住む古い団地だと大問題です。
掲示板を見ると騒音トラブルは結構発生しているようです。

ただ、私の住まいに関しては、当面は大きな問題はなさそうで、
これでしばらくは引っ越さなければならないリスクはなくなりました。

ちなみに、反対側の住人の奥さんの怒鳴り声はたま~に聞こえてきますが、
頻度がそれほどでもないので許容範囲と致します。


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2019年12月19日木曜日

「ちょい飲み」増加に思う事

サラリーマンのちょい飲み増加


今でも吉野屋は時々行くのですが、
ちょい飲みをしている人が増えているような気がします。

飲み屋に行くよりは安いし、家で食事を作る気にもならない場合、
会社から吉野屋などへ直行して飲むのは悪いチョイスではありません。

私もセミリタイアを目指して節約モードへ入る前は、
定食屋などで軽く飲む機会はそこそこありました。

「ちょい飲み」の理由は予算とストレス?


飲み屋に行けば、2,000円以内であげるのは極めて困難ですが、
ちょい飲みだと1,000円以内も可能です。
サラリーマンの苦しい懐事情もちょい飲みブームの裏にありそうです。

しかしながら、そもそもの理由は
「飲まなきゃやってられないぜ!」
というのがあるんじゃないでしょうかね?
やっぱり、サラリーマンのストレスが根本の原因では?

そうじゃなきゃ、それ程美味しいわけでもない、
チェーン系のファストフードへは直行しない気がします。

ちょっと変わったところでは、
家だと奥さんに発泡酒 or 第三のビールしか飲ませてもらえないので、
軽く吉野屋でビールを飲むんだ...という人もいましたね。
これは違う意味で哀愁を感じさせます。

「ちょい飲み」とは無縁のセミリタイア生活


会社を辞めたらちょい飲みとは完全に無縁になりましたね。
ストレスとは無縁だからというのも理由ですが、
わざわざちょい飲みに行こうという気にはなりません。

やはりちょい飲みの理由は、
会社から直行&一刻も早く飲みたい!
が背景なのかと思います。

今は、背もたれもない椅子に座り、狭い空間でお酒を楽しむ...
という気分にはちょっとなりませんね...



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2019年12月18日水曜日

セミリタイア生活のミニマリスト的発想の落し穴 ⑥ セミリタイア生活は「節約競争」ではない

ミニマリスト的生活で気をつける事


一部の大金持ち的セミリタイア生活を送る人を除けば、
多くのセミリタイアラーは多かれ少なかれ倹約生活を送ることになるかと思います。

この倹約生活を過ごすに当たってミニマリスト的発想は参考にはなりますが、
ここで注意すべきポイントは、

セミリタイア生活は「節約競争」ではない

ということではないかと思います。

節約競争に巻き込まれないように...


節約系のブログを読んでいて時々気になるのは、
ある種のビンボー自慢です。

例えば、「月1万円の食費でもこれだけのものが食べられます」的なもので、
激安野菜を使ったレシピなどを公開しているサイトは参考になり、
なるほどと唸ることも多々あるのですが、
「私の食費は月5千円です!」と言ってドヤ顔している人の食生活が、
炭水化物オンリーで「肉は月一度食べるか食べないかです!」とか言われても、
何を自慢しているのかわからないな~という感じですね。

節約は手段であって目的ではないので、
「そんな贅沢しているの!」
的なコメントには惑わされないことが大事かと思います。

実際問題として、極端な倹約生活が苦にならないというのは、
ある種の才能なんじゃないかな?と最近思うようになりました。

この手の方のブログは「読み物」としては非常に面白いんですけどね...
真似はしたくないというのが率直な感想ですね。


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2019年12月17日火曜日

セミリタイア生活のミニマリスト的発想の落し穴 ⑤ 趣味関連費用

人によって大きく異なる趣味関連費用


サラリーマンを辞めてセミリタイアしたい!
という場合の二大理由は以下のものではないでしょうか?

① とにかく働きたくない (仕事は好きだが会社が最悪の場合も含む)
② 自分の好きなことを思う存分やりたい

私の場合、①が7で②が3と言った割合かと思います。

①が10で②が0の方の場合、趣味関連費用予算は極端に言えば0円でも良いですが、
②が10で①が0の方の場合はそういうわけにはいきません。

セミリタイア希望の方の資金計画の中には、
できるだけ早い退職を優先するあまり、
趣味・娯楽関連費用を極端に低く見積もる計画の方もいますが、
長いセミリタイア生活において、
趣味関連費用が0に近くて本当に良いのか?
というポイントは議論の余地があるかと思います。

確かに0円でも楽しめる時代にはなってきたが...


私の最近の日常生活の過ごし方では、読書とYouTubeが中心です。
読書は無料ではありませんが、100%図書館シフトにすれば無料化は可能です。

ネット界隈ではスマホゲーム課金なしを日夜プレイして楽しまれている方も多く、
そもそも一日中TVを見ている高齢者も結構多いことから、
趣味・娯楽費0円計画でもそれなりに楽しめるかと思います。

ただ、時々旅行にも行きたいし、外食もしたいし、
たま~に飲みに誘われて経済的な理由で断るのはちょっとね...
というのが個人的なスタンスです。

実際問題としては、日々の生活でまったりとしていると、
旅行に行くのも面倒だったり、
忙しい友人から飲みに誘われることも少ないのですが、
行きたい時には行けるというのが大事かと...

2,000万円足りない!と大騒ぎする人達に見られるように、
過大は娯楽費・予備費は不要かと思いますが、
ある程度の遊び部分は持っていた方が良いと思いますね。


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2019年12月16日月曜日

セミリタイア生活のミニマリスト的発想の落し穴 ④ 食費 - 食事の楽しみ

セミリタイア生活における食事の位置づけ


サラリーマン生活とは異なり、
そもそもストレスから解放されているセミリタイア生活ではありますが、
夕食の時間というのはホッとする一時ですね。

ゴージャスとは程通り食生活ではありますが、
缶ビール(発泡酒・第三のビール不可)程度は毎日飲める予算は確保、
朝昼はともかく、夕食はそれなりにと考えています。

ビールを飲みながら好きな動画を楽しむ夕刻の一時は、
一日を締めくくる至福の時でもあります。

単調になりがちなセミリタイア生活にあって、
自分にとって食事の楽しみというのは優先順位は結構高いです。

生涯極端な倹約的食生活に耐えられるか?


個人的な意見にはなりますが、
セミリタイアへ向けての資産形成の為、
ある程度ハードな倹約的食生活を数年間過ごすという事はありかと思いますが、
セミリタイア後にそれを永遠に継続するのはちょっとイヤですね。

世の中には食事を楽しむことにほとんど興味がない人も一定数存在しますが、
自分自身がそのタイプなのかを見極める必要はあるかと思います。

私の生活費の中でも食費は住居費に次いで高い項目ではありますが、
極端に減らすつもりはありません。
No Beer No Lifeですからね...

節約系ブログでは極端な食生活の方が散見されますが、
一生これを続けるつもりなのかな?
というのが個人的には気になるポイントですね。


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2019年12月15日日曜日

セミリタイア生活のミニマリスト的発想の落し穴 ③ 食費 - 栄養面

栄養を蔑ろにした20代を悔やむ


私も50歳の峠を越えたからか、体調面は絶好調というわけにはいきません。
自分自身、健康面を考えた食生活を実行したのは30代後半以降でしょうかね?
それまでは健康診断でも異常数値は全くなかったですからね。

今の健康面の不安の原因を考えれば、
20代~30代前半の不健康な食生活に一因がありそうです。
(特に野菜不足!)

危険な炭水化物中心生活


そんなわけで、若い頃にもう少しまともな食生活をしていれば、
今はもう少し体調面での問題がないかと思うと残念な面もあります。

そういう自分自身の反省も踏まえて、
セミリタイア&ミニマリスト系ブロガーの食生活を見てみると、
極端な節約シフトをしている方の姿も散見されます。

そんな方々の食生活は高カロリー&低価格の食材がメインで、
基本的には健康面で問題ありで、
炭水化物オンリーなんじゃないかな?という方もいらっしゃいます。

若いうちならこれでも大きな問題はないとは思いますが、
将来的に体調悪化をもたらす可能性も高くなりますし、
そうなると医療費高騰に伴い、
セミリタイア生活のキャッシュフローにも影響してきます。

20年後の医療費は今以上に高騰している可能性が高いですからね...
セミリタイア生活破綻リスクは健康面から高まる可能性があります。

安い野菜をうまく活用する


もやしや芽野菜など、一年中値段が変わらず安価で手に入る野菜もあります。
業務スーパーの冷凍野菜活用は多くの方が実践されています。

また、セミリタイア生活は基本的に時間がありますので、
これらの野菜を活用したレシピを研究する時間もありますからね。
こういったものの活用が大事ではないかと思います。

まあ、今の自分も大して健康的な食生活は送ってはいないのですが、
若いころに、からあげ弁当にスプラウトサラダでもつけていたら、
今もう少し健康だったかもしれないな~
なんて後悔をしながらこの記事を書いているわけです。


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2019年12月14日土曜日

セミリタイア生活のミニマリスト的発想の落し穴 ② 住居費

家賃は相当程度まで下げることは可能だが...


セミリタイア生活を計画する場合、一番頭を悩ませるのが家賃の問題です。
既に住む家を確保している人を除けば、
生活費の中で一番高いのが家賃というケースも多いでしょう。
実は私もその一人です。

一方、住むエリアを選ばなければ、
家賃1万円台という物件も散見されるのが今の日本です。

また、都心に近いエリアでも、築年数の古いアパートなどは、
相当格安な料金で借りれるケースもあります。

例えば、月1万円の家賃の物件に死ぬまで住むと考えれば、
30歳~90歳までの住居費を考えてもトータルで720万円です。
こう考えると、セミリタイア生活はぐっと現実的なものになります。

ただの寝る場所から生活の中心の場所へ


セミリタイア生活に入ると、大抵の方は家にいる時間が激増します。
人によってはほとんど家から出ない!なんてケースもあるかもしれません。

従って、あまりに狭い家に住み続ける前提で良いのか?
縁もゆかりもない田舎・郊外暮らしに本当に耐えられるか?
という点については、じっくり考える必要があります。

この点においては、
「広い家など全くの無意味」
「むしろ知り合いのいない田舎のが良い」
という価値観の方もいますので、自分のタイプを見極める必要がありますね。

いずれにしましても、サラリーマン時代は単なる寝る場所だった我が家は、
セミリタイア生活に入ると生活の中心の場へとなりますので、
家賃の安さだけに飛びつくのは危険かと思います。

ちなみに私は、30代前半は4畳程度の社員寮
(風呂・トイレ共同)に住んでいた経験から、
あの圧迫感のある生活に戻りたくないというのが根っこにあります。
なので、それなりの広さを家には求めます。

まあ、賃貸なら嫌だったら引っ越せば良いのですが、
極端に家賃を低く設定している場合、
引越先は限定されるので注意は必要じゃないかと考えます。

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