2020年5月31日日曜日

特別定額給付金申請書到着! ~ まだまだトラブルもありそうだ ~

特別定額給付金申請書到着


やっとというか、特別定額給付金申請書が到着致しました。
これで10万円をゲットできる目途がようやくたったといったところ。

私の住む自治体では、5月27日(水)に申請書を一斉送付したので、
翌28日(木)にひょっとしたら着くのかな?と思ったら、
30日(土)に書類が到着しました。

よく考えてみたら、何十万と書類を一斉に送付するわけだから、
多少の遅れはやむをえないと思うのですが、
29日頃には「まだ到着していない!」と怒りの声がネットでも上がっていました。

そもそもの給付決定の遅れが住民のストレスになっているのでしょうが、
地方自治体や郵便局に文句を言ってもしょうがないような気がしますね。

必要書類など結構面倒


特別定額給付金申請書はシンプルとは言え、
注意点や面倒なことも...

まずは、悪名高いチェック欄。
「特別定額給付金を希望されない方には
  チェック欄にレ点をチェックしてください。」
ってやつですが、我が自治体はきちんとありましたね。
ここに間違って点をつけないようにしないといけません。

あとは必要書類です。
本人確認書類として

① 健康保険証
② 運転免許証
③ マイナンバーカード

のいずれかのコピーが必要で、
更に、キャッシュカードか通帳のコピーが必要です。

結構面倒ですね。

コンビニのコピーに並ぶ老人


本人確認と銀行口座確認の書類!これだったのか!
というのが、昨日のコンビニでの出来事です。

70歳は優に超えているであろうご老人が、
コンビニのコピー機に並んでいました。

この年齢層の方が複数並ぶ光景は珍しかったのですが、
なるほど、給付金に必要だから並んでいたのね...という感じです。

最近のコンビニコピー機はマルチ機能なので、
やり方がわからず悪戦苦闘されていましたので少々お気の毒でした。

申請書にはさりげなく
「やむをえず申請書類を持参される方は...」
と書かれていますが、
質問的なものも兼ねて、窓口に向かう人は多そうです。

まだまだ給付金関係、トラブルも多そうです。

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2020年5月30日土曜日

飲食店期間限定テイクアウト ~ コロナ収束後も継続希望 ~

セミリタイア生活におけるテイクアウト


緊急事態宣言下では、普段は夜のみ営業の店舗でも、
昼はテイクアウトをやっているお店が増えました。

例えば、下記のステーキ丼などは、
宮崎牛を使ったなかなかの優れもの。
これで600円ですから、
普段の牛丼にちょいお金を足すだけで、
クオリティは格段にアップという感じです。

圧倒的に自炊が増えた中、
たまにこういったものを食べると
ささやかなシアワセを感じますね。

もっとも玉石混交ではありますが...


もっとも、テイクアウトについては玉石混交感は否めません。

からあげ、生姜焼き等、お店のオリジナリティがないものを、
テイクアウト専業の弁当屋さんより高い値段で売っている居酒屋などは、
ちょっと食指が動きませんね。

あとは強気の値段設定のお店。
お弁当で800円以上だとそれなりの付加価値を求めますが、
チェーン系の500円弁当とあまり変わらないような...
なんてのもあります。

食の選択肢が増えるのは良いこと


以前にも述べましたが、
セミリタイアして暇だからと言って、
料理とかしたくないときもありますし、
微妙に贅沢をしたい時はあります。

そんなときに、チェーン系弁当屋や総菜屋に加えて、
飲食店のテイクアウトという選択肢があるのはありがたいですね。

ただ、元々夜しか営業していないお店などは、
すでにランチのテイクアウトをやめた店もあって、
どの程度テイクアウトが根付くのかは不明です。
店内でお酒飲んでもらってじゃないと採算とれないお店もあるでしょうからね。

一人だと入りにくいお店もありますし、
夜など家でくつろぎながらの食事の方がリラックスできますから、
テイクアウトという選択肢は増えてほしいですけどどうなりますかね?


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2020年5月29日金曜日

「50歳でセミリタイア」が無難な理由 ⑤ まとめ - 最悪でも50歳でセミリタイア!

50歳でセミリタイアへのロードマップ


今まで述べてきたことをまとめると以下の通りになります。

① 20歳~50歳まで、給与の半分を貯蓄にまわす
  ※ 年金掛金相当額は貯蓄とみなしても良い
    ※ 給料の安い若手のうちは50%にこだわらない

② 50歳頃の役職定年時にはサラリーマンを辞める

③ 50歳~65歳は貯金を取り崩して生活

④ 65歳以降は年金暮らし (貯金0円でもOK)

①で年金掛金相当は貯金とみなしても良いと注釈しましたが、
要するに、20歳~50歳までの30年間、
自分が働いて稼いだ額の半分を使い、
半分は貯金し50歳~80歳までの生活費にまわすという発想です。

貯金の一部は年金という形で還元されると考えてよいかと思います。

今は年金定期便で自分がいくら貰えるかはある程度計算できます。
自分が実際にこれらの金額を満額もらえるのか?
そういった不安はあるかと思いますが、
あまりリスクを考えすぎるとセミリタイアどころか、
リタイア生活すら無理となります。

このプランのポイントは、

・退職後年金受給開始前までは貯金を取り崩して生活する

・年金受給後は年金だけで生活する

であり、それは50歳くらいまで働けば何とかなるだろう!
というのが基本的な考えです。

いきなり上級者のマネはお勧めしないということ


前回取り上げた、30歳で2,000万円でセミリタイア、
30歳で1億円でセミリタイアというような方々は、
いわば「セミリタイア上級者」という人達で、
この辺をベースにすると、
やっぱりセミリタイアなんて無理だ!
ということになりかねません。

なので、「50歳でセミリタイア」くらいをベースに考えて、
それをできるだけ早める努力をしていくくらいの方が良いのではと思います。

要するに、

・最悪でも50歳でセミリタイア

・運用や副業がうまくいけば早く会社を辞める

・思ったより自分はお金を使わなくてもOKと悟れば早く会社を辞める

といった発想の方が、
案外うまくいくんじゃないでしょうかね?


2020年5月28日木曜日

「50歳でセミリタイア」が無難な理由 ④ 誰にでもできるセミリタイア

「30歳でセミリタイア」というハードルの高さ


どうせセミリタイアするなら早い方が良い!
これには異論もあろうかと思いますが、
とりあえずこれは正しいものとして論を進めます。

それでは、例えば30歳でセミリタイアすることは可能か?
という問いに対する答えはYESです。

ただ、これは極めてハードルが高いと思われます。
このことを検証するために、
2つのケースを取り上げて考えてみたいと思います。

A: 30歳で2,000万円貯めてセミリタイアする

B: 30歳で1億円貯めてセミリタイアする

30歳で2,000万円貯めてセミリタイアする


30歳の時点で2,000万円の貯蓄を築くのは至難の業ではありますが、
決して不可能ではありません。

18歳から働くなら年間167万円、
22歳から働くなら年間250万円を貯蓄する必要がありますが、
実家や寮暮らしで、金のかかる趣味や友人との付き合いを一切やらなければ、
何とかならない金額ではありません。

この2,000万円を元手にして5%で運用できれば毎年100万円、
これ以内に抑えれば元本が減ることなくセミリタイア生活が過ごせます。

また、毎年50万円程度に出費を抑えれば、
貯蓄を取り崩すだけでも40年間暮らせますので、
これまた、セミリタイア生活を過ごすことも可能です。

ただし、相当の緊縮生活は覚悟しなくてはなりません。

実際の経験者の話はネット上で読むことができますが、
相当な節約が苦にならない人だったり、
半農の田舎暮らしだったりと、
マネをするにはハードルが高い気がしますね。

30歳で1億円貯めてセミリタイアする


30歳で1億円くらいあれば、ごくごく普通の生活レベルで
セミリタイアできるかとは思います。

それでは30歳で1億円を貯めることは可能か?
そんなの無理です!
だと話しが終わってしまうので、多少真面目に考察してみます。

まず、30歳で1億円を貯めるには普通のサラリーマンでは無理です。
通常の人なら、20代の給料を全額貯金しても1億円には達しないかと思います。
となると、真っ先に思い浮かぶのが投資で稼ぐことです。

私は20代~30代で億り人になった投資系YouTubeなどをたまに見ますが、
億を稼ぐ人の投資方法はちょっとマネできないものを感じます。

例えば、100万円くらいをリスクの高い銘柄に集中投資して、
結果としてその株が10倍、更にその資金を別銘柄に集中投資して更に何倍...
これは一歩間違えば資産が0になるリスクもあります。

常人ではわからない何かが見えるのか、
それとも単に運がよかったのか?
この辺はよくわかりませんが、マネできないことはよくわかりました。

確かに100万円程度をテンバガー銘柄に投資して、
運が良ければセミリタイアが早まる、
というのを狙うのはありかと思いますが、
誰でも成功できることではないですね。

誰にでもできるセミリタイアを目指す


上記をまとめますと、

A: 30歳で2,000万円貯めてセミリタイアする → マネしたくない

B: 30歳で1億円貯めてセミリタイアする → マネできない

と言ったところになります。

となると、ごく普通のサラリーマンがセミリタイアするには、
20年~30年程度は働くのが無難ではないか?

こちらは特殊な才能も、極端な節約も必要ありません。
誰にでもできるという意味では、
ベースプランとしてはそれほど悪くないかと思います。

少なくとも、
不十分な資産でセミリタイアを開始して生活が破綻する、
あるいは、
一攫千金を狙って虎の子の資産を溶かす、
といったケースよりは良いでしょうから...

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2020年5月27日水曜日

「50歳でセミリタイア」が無難な理由 ③ 老後は年金で暮らせる

30年間年金掛金を支払うという意味


サラリーマンというものは、税金に加えて、
年金掛金をも自動的に引き落とされます。

アラフィフでセミリタイアするということは、
30年間もの間、年金掛金を支払っているわけで、
老後の生活を考えるとこれは大きいです。

現役時代の給与水準、会社独自の年金制度の有無にもよりますが、
30年間も厚生年金に加入していれば、
贅沢しなければ生活できるだけの年金が貰える可能性が高いです。

経済的に余裕のあるセミリタイア生活


例えば、アラフィフでセミリタイア、
65歳から年金受給というライフプランの場合、
65歳以降は年金だけで暮らせるだけの目途さえ立っていれば、
15年間のキャッシュフローだけ確保すれば良いので、
かなり正確に必要な資金額を算定できます。

私は「年金制度改悪リスク」と「年金受給を増やすため」に、
70歳からの年金受給でライフプランを作成していますが、
それとて20年間のキャッシュフローの確保ですから、
計算が大きく狂うリスクは低いと考えています。

今現在、少なくとも経済的には、
心穏やかなセミリタイア生活を過ごしていますが、
理由をざっくり言えばこんなところです。

長生きリスクにも対応可能


公的年金のキャッシュフローを確保さえしておけば、
万が一?の長生きリスクにも対応可能ですが、
これが実は大きいと思います。

若くしてセミリタイアした方の中には、
年金を一切あてにしないという方もいますが、
長生きリスクや年をとって仕事があるかを考えると、
ちょっと弱い部分はあると見ています。

もちろん、30年間も働きたくないから、
若くしてセミリタイアしたのでしょうから、
その辺のリスクは織り込み済みとは思いますが...

ただ、30年間サラリーマンとして働いた代償が、
50歳以降の人生を安定して過ごせることならば、
そんなに悪いものではなかったかもしれないかな?
と最近は考えるようになっています。

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2020年5月26日火曜日

「50歳でセミリタイア」が無難な理由 ② 役職定年

役職定年という愚策


アラフィフともなりますと、役職定年の足音が聞こえてきて、
実際に役職定年ともなると、以下の不幸が降りかかってきます。

① 給料が大幅に減少する

② 仕事の第一線から外される

③ かつての部下が上司になる

サラリーマン時代の同僚達は、
「こんなの当たり前!」
と考えている人が多かったですが、
私には相当な違和感がありましたね。

役職定年を甘くみる人達


65歳~70歳まで働こうというのに、
50歳で第一線から外されるのは結構シンドイ話です。

もちろん、第一線から外されても、
アドバイザー的なポジションでのんびりと仕事をするならありかもしれませんが、
現実問題としては若手と同じ仕事をさせられるケースが多いですからね。

50歳になって、仕事量は増えてしんどくなるけど、
給料だけは下がるということは珍しくありません。
しかも給料の下げ幅とか半分とかまだ良いほうだったりします。

しかも頑張ったところで昇給とかがあるわけではないので、
実際に何をモーチベーションにして働くのか難しいです。

この期間が15年とか20年ですからね。
この辺を甘く見ている(単に諦めている?)人が多いのは、
私からするとちょっとびっくりという感じです。

役職定年をリアル定年に!


上記を総合して考えますと、役職定年で会社を辞めるというのは、
結構丁度良いタイミングなんじゃないかと思いますね。

まあ30年働けば十分でしょ!という感覚的なものにも合致しますし、
30年間サラリーマンを真面目にやれば、
強制的に年金掛金を払っていますので、
それなりに年金にも期待できます。

この辺りについては、次項で述べたいと思います。


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2020年5月25日月曜日

「50歳でセミリタイア」が無難な理由 ① 人生の半分だけ働く

「50歳でセミリタイア」が丁度よい?


私はアラフィフでセミリタイア生活に入りました。

もう少し早く会社を辞めたかったのが本音ですが、
「無理のないセミリタイア計画」という観点から見ると、
まあこんなものなんだろうという部分もあります。

何故そのように考えるようになったかをざっくり言えば、
以下のような理由になります。

① 人生の半分だけ働く

② 役職定年

③ 65歳以降は年金で暮らせる

それぞれ見ていきたいと思います。

人生の半分だけ働く


人生100年時代と言いながらも、
本当に100歳まで生きる前提で、
人生設計をしている人はあまり多くない気が致します。

ただし、今の公衆衛生・医学水準を考えると、
普通に生活していれば80歳程度まで生きると考えられます。

50歳でセミリタイアして80歳まで生きる場合、
人生のステージ毎の属性は次のようになります。

A (0歳 ~ 20歳)  : 学生
B (20歳 ~ 50歳): サラリーマン
C (50歳 ~ 80歳): セミリタイアラー

Aの期間は自分では働かず、
食べさせてもらっている期間なのでカウントしません。

20歳から80歳までの60年間の人生のうち、
働く期間(B)が30年間、
働いた稼ぎを食いつぶす期間(C)が30年間、
直感的にも丁度良いという感じがしませんかね??

無理のないサラリーマン生活


入社したての頃、給料の半分を貯金するのはシンドイですが、
それなりに給料が上がっていけば、話は全く変わってきます。

要するに、30年間のサラリーマン生活で
稼いだ額の半分を貯金するという発想です。

これは経験的にもそれほど無理はありません。
不要な贅沢をしなければ良いのです。

30歳とかでセミリタイアした方の経験談を拝見させていただくと、
とてもマネできないような節約生活をされている方もいます。

これを上記の例に置き換えますと、

B (20歳 ~ 30歳): サラリーマン
C (30歳 ~ 80歳): セミリタイアラー

となり、要するに、
「10年だけ働いて、そのお金で残りの50年を暮らす」
となり、ハードルが相当高いのがわかります。

しかも20代の給料は安いですからね...

まあ、50歳でセミリタイアするなんてのは、
面白味のない人生設計かもしれませんが、
案外と正解はそんなツマラナイものなのかもしれないな~
と思うわけです。

また、50歳というのは「役職定年」が迫るという意味でも、
会社を辞めやすいタイミングでもあります。
この点は次項で触れたいと思います。

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2020年5月24日日曜日

セミリタイア生活 - 三食自炊生活は無理と悟るコロナ自粛の日々

三食自炊の限界


コロナ自粛により三食自炊という人が増えているようです。

特に、夫・子供が家にずっといるケースでは、
三食とも料理を作らなければいけないお母さんから
悲鳴のようなものが聞こえているとか...

私の場合、誰に気兼ねをするわけでもないので、
非常に気楽な立場ではあるものの、
三食自炊というのはちょっと飽きてきましたね。

昼は弁当、夜はちゃんと作る


午前中にスーパーに行くと、弁当と食材を同時に買う人は結構多いです。
時々老夫婦の会話など聞こえることがありますが、
「昼はスーパーの弁当でサクッと済ませる、
夜は好きなものをちゃんと作る」
というような戦略であることがわかります。

引退後で時間はたっぷりあるでしょうが、
手を抜ける範囲で手を抜くというのはありですね。

昼ごはんなんて10分程度でできるものもありますが、
その10分を料理に使うのが嫌だ!
なんて気分の日は結構あるものです。

自分にとっての最適解を探す


セミリタイア計画を立てるにあたって、
食費をいくらと見積もるか?
この辺は非常に難しい話ではあります。

私の場合は定期的な外食を予算に組み込んでおり、
三食自炊なんて最初から無理だと思っていました。

この辺のヨミは結構当たっていた気がしますね。
暇でやることがなくても、料理なんて絶対したくない気分の時もありますから...

もっとも、料理をすることが大好きだったり、
その辺の料理人が裸足で逃げ出すくらい料理のうまい方もいるでしょうから、
この辺は一概には言えません。

ただ、サラリーマン時代はほぼ自炊をしていないのに、
セミリタイア後は三食自炊みたいな計画は無謀かもしれません。

サラリーマンのコロナ自粛とセミリタイア生活は似て非なるものだと思いますが、
セミリタイア希望者の中で、
コロナ自粛で三食自炊していた方の中には、
「やはり三食自炊はしんどい!」
と考えた人も結構いるんじゃないでしょうかね?


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2020年5月23日土曜日

特別定額給付金 ~ 申請スケジュールがとりあえず来た! ~

申請書は5月27日に発送だって!


特別定額給付金・10万円の支給については、
自治体によって早いところ・遅いところ、
様々なようですね。

私の住む自治体でも、特別定額給付金のスケジュールが発表されました。
ざっくりとしたスケジュールは以下の通りです。

5月27日:自治体から申請書発送
6月中旬:給付金の振込開始
8月31日:申請書提出期限

事務手続きの進捗次第かと思いますが、
来月中には10万円が受領できそうな雰囲気です。

オンライン申請のが早い?


私はすでにマイナンバーカードは保有しており、
マイナンバーカード対応のスマホも持っていますが、
オンライン申請は行わないことにしました。

説明を読みましたが、結構な手間がかかりそうで、
それでいて10万円の受領がどのくらい早いのかも不明、
それだったら申請書を待ったほうがよいかな?
という感じですね。

自治体の方もその方が手間が省けると思いますしね。

10万円の使い道


10万円の受領がやっと見えてきたところで、
問題は使い道です。

10万円は旅行費用の一部に充当しようと思っていましたが、
現状ではどの程度の旅行が解禁されるのか不透明な状況です。

となりますと、パソコンの調子が良くないので、
パソコンの買い替えとかが有力な使い道になるかもしれません。

もちろん、普通に生活費として使っても良いのですが、
なんとなくそれもツマラナイので、
「10万円は〇〇に使った!」
といえる感じで使うようにする予定です。

それにしましても、緊急事態宣言解除後に10万円ですから、
何のお金だかよくわからない状況になってますね...

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2020年5月22日金曜日

ANA - マスク着用義務化 ~ 欧州・米国便とかきつくないかな? ~

全日空 - マスク着用義務化へ


緊急事態宣言の全国解除が見えてきた中で、
全日空がマスク着用義務化へ舵取りをするようです。

"全日空グループは21日、新型コロナウイルスの感染防止策をまとめた。利用客には空港や機内でマスクを必ず着用するよう求める。指摘しても着けないと、搭乗を断る場合もあるとしている。6月1日から運用する。"  
コロナの完全収束まではまだまだ時間がかかるでしょうから、
当面のマスク着用はやむをえないところかと思います。

国内線は多くの場合、1~2時間程度のフライトでしょうから、
その間にマスクを着用するのは特別大きな問題はないかと思います。

問題は長距離国際線


問題は長距離国際線ですね。
欧州・米国便ですと10時間以上のフライトとなります。
東京・メキシコ便などは約15時間もかかります。

その間ずっとマスクを着用というのは、
ちょっとしんどくはないでしょうか?

また、その間には機内食の時間もあります。
この間はさすがにマスクをつけろというわけではないでしょうが、
あまりのんびりと機内食を楽しむ雰囲気ではないかも?

ルールが恒久化しないことを望むが...


コロナが完全収束するまでは、マスク着用義務化もやむをえませんが、
コロナ収束後はこの辺のルールは緩和してもらいたいですね。

世間全般の印象なのですが、コロナ収束が近づいてきたのに、
何やら新しいルールが次々と出てきている感じがしますね。

中には明らかに過剰と思われるものもあるので、
この辺りは冷静に対処してもらいたいと思います。


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2020年5月21日木曜日

海外旅行はいつから可能 ~ 台湾は10月1日から可能? ~

台湾・観光目的の外国人の入境規制緩和は10月から


国内旅行の解禁は何となくですが見えてきた感じがあります。
それでは、海外旅行はいつから可能なのか?

一つのヒントはコロナの封じ込めに成功した台湾にあります。

"中華民国交通部は5月15日、新型コロナウイルス感染症の流行が収束傾向にあることを受け、交通・観光防疫対策を3段階で緩和する計画案を発表した。観光目的の外国人の入境規制は、第3段階の10月1日から緩和するとしている。"  
日本が一部で懸念されているようなコロナ第二波に見舞われず、
秋頃にはコロナ封じ込めに完全に成功していれば、
台湾旅行は10月から可能になる見込みです。

今夏の海外旅行は無理?


元々の計画では、今夏は南欧への旅行を考えていたのですが、
昨今の欧州の情勢を考えると厳しそうですね。

もっとも、移動緩和の動きはあります。

例えば、スイス インターナショナルエアラインズは、
スイス時間の6月1日からチューリッヒ-成田線の旅客便を、
週2往復で再開するとのことです。

ただし、一般の観光客がそもそも入国できるのか?
入国できるようになるのはいつか?
この辺がクリアされていない気が致します。

せめて国内移動は自由に!


そんなわけで、今年の夏は日本国内にいるしかなさそうです。
その頃までにはせめて、
国内移動だけは自由にできるようになっていて欲しいですね。

久しぶりに東北をじっくり旅してみようかな?


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2020年5月20日水曜日

緊急事態宣言解除 ~ 県外移動はいつから可能? ~

緊急事態宣言解除後も続く県外移動自粛


緊急事態宣言が解除された県でも、
県外からの移動、県外への移動は引き続き自粛要請がでています。

東京もさすがにボチボチ緊急事態宣言解除があるかと思いますが、
その場合でも県外移動の自粛要請は継続するのでしょうか?

県外移動可能のガイドラインはあるのか?


仮に東京都で緊急事態宣言が解除された場合、
スポーツジムや居酒屋などは、
感染対策を実施したうえでの営業再開が見込まれます。

ただ、当面は不要不急の県をまたぐ移動はお控え下さい!
なんてことが続くとなると、
今度は県外移動解除のガイドラインが必要になるんでしょうかね?

移動を県単位で考えるのは果たして合理的か?


ちなみに私は東京都の城東地区に住んでいますので、
お隣の千葉県へは10分ちょいで行くことが可能です。

一方、同じ東京都内といえども、
奥多摩までは2時間以上かかります。

県をまたぐな!と言われても、県境近くに住んでいる人は、
そもそも生活圏が二県にまたがる人は多いかと思います。

そう考えますと、そもそも移動を県単位で考えるのも、
果たしてどうなのかという議論もあるかと思います。

いずれにしましても、7月くらいには旅行解禁になって欲しいですね。


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2020年5月19日火曜日

セミリタイアラーへの影響大? ~ タイ国際航空破産手続きか? ~

タイ国際航空が破産手続きへ!


タイ国際航空が2020年7月1日から国際線の運航を再開する
というニュースを発表した矢先ですが、
どうやら破産手続きに入る模様です。

"タイ国際航空の主要株主のタイ政府は、資金を注入して再建を支援する計画を取りやめ、破産法による会社更生手続きに入る模様です。  (中略)          閣議決定されると見られた再建計画の提案も見送られている状況で、労働組合の発言力、上級役員の政治力など過去との決別には大胆な手法を用いる必要があるとの判断に至った模様です。運航は、COVID-19の移動制限が解除されたのちに再開すると見られますが、保有機数の削減や一部路線の削減などは避けられそうにありません。"  

どうなる、タイ行きの航空便


今回のコロナショックは航空会社の経営へ大ダメージを与えていますが、
コロナ騒動終結後に航空便がどうなるか?
この辺りについて、ユーザー目線の専門家の考察がありませんね。

東京・バンコク便が無くなるということはありえませんが、
私の感じる疑問点はざっと以下の通りです。

・便数は大幅削減になるのか?
・航空券代金の値上げはあるのか?
・LCC路線は消滅?
・マイレージでの座席は取りにくくなる?

一般的には需要が減れば価格は下がるわけですが、
供給サイドが限定的になるのであれば、
価格は逆に上がることになります。

LCCなどは満席に近い状態を前提に運航しているでしょうから、
大幅減便もあり得ます。

この辺が実際にどうなっていくのかがちょっと読めませんね。

セミリタイア計画にも影響が


セミリタイア後の楽しみは旅行という方も多いかと思います。

私もその一人ではありますが、
海外への往復航空券は陸マイラー活動を通じての獲得が基本です。

コロナショックの影響で、マイレージによる座席確保が困難になったり、
海外航空券の値段が大幅に上昇するような事態になれば、
セミリタイア計画に結構影響がありますね。

この辺の状況は引き続きウォッチしていきたいと思います。

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2020年5月18日月曜日

コロナ自粛のメリットも正当に評価しよう

コロナ自粛の真の影響とは?


昨日はコロナの影響で学校・会社に行かなくて良くなった為、
自殺する人が減少したのではないか?ということについて書きました。

一方、ちょっと前までは、コロナDVやコロナ離婚といったことが話題になりました。

マスコミというのは、人の不幸ばかり取り上げるので、
ともすると世の家庭持ちサラリーマンの多くが、
家にいるのが不幸であるかのような印象を持ちますが、
実際にはそんなことはないかと思います。

この辺に関する私の勝手な印象をまとめますと、

「コロナ流行の影響で、在宅勤務・リモートワークに取り組む人が増えました。

 その結果、家族で一緒にいる時間が増えた結果、
 コロナ離婚・コロナDVといった不幸な現象が生じる一方、
 今まで一緒に食事をとる時間もなかったサラリーマンの中には、
 初めてゆっくり家族と食事をとる時間ができて、
 家族の絆が深まったというケースも少なくありません。
 
 また、過労死寸前まで働かされていた人、
 パワハラで苦しんでいた人等が、
 今回の自粛の影響で激務から解放された結果、
 自殺者数は過去にない落ち込みを見せました」

と言ったところです。

コロナ自粛でのメリットも正当に評価すべき


コロナ自粛によって救われた命もあっただろうし、
家族の絆が深まったということもあったかと思います。

この辺りのことについては、きちんと正当に評価して、
アフターコロナの時代にも生かしていく必要があるでしょうね。

コロナで不幸になった人ばかり取り上げるのは、
バランスの取れた報道ではないでしょう

自粛解除で巻き返し!


ただし、上記の述べているのはあくまでも一般のサラリーマンの例です。

コロナ失業者やコロナ倒産、売上が激減した企業を考えれば、
コロナ流行がトータルで良かったなどという話はありえません。

自粛解除で経済の巻き返しを図ること、
中国にはきっちりと落とし前をつけてもらうなど、
今後の課題は山積みとなっています。

この辺は楽観論・悲観論、いろいろな見方がありますが、
工業生産の国内回帰なんかが本当に進めば、
良い方向へ向かっていくような気もしますね。

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2020年5月17日日曜日

4月の自殺者減少を見て「やはり会社なんて行くもんじゃないな!」と思った

4月の自殺者数20%減!


厚生労働省のデータによれば、4月の自殺者数は1,455人で、
前年同月比で359人も減少しているとのことです。


(データ引用元: https://www.mhlw.go.jp/content/202004-sokuhou.pdf )

自殺者の大幅減少の理由は何かと言えば、
やはり学校や会社に行かなくてよかったからではないでしょうかね?

"Stay Home" で救った命というのは、
コロナからではなく、会社のパワハラや学校のいじめからだったのでは?
と考えるのが自然の流れではないでしょうか?

会社に行かないだけで救える命がある?


コロナ自粛によって経済的苦境に追い込まれている人も多いはずです。
この要因によって自殺した方の数字を見極めるのは困難ですが、
本来はこの分の自殺者数が増えていてもおかしくないわけですから、
学校・会社に行かなくてよかった結果の自殺者数減のインパクトは、
20%減少よりも更に多いのではないでしょうか?

この点については、より詳細な分析が必要で、
分析結果を会社のメンタルヘルス対策等に生かすことが期待されます。

ただ、コロナ収束後に会社のパワハラが減少するとか期待できるか?
といえば、それは望み薄ですね。

やはり会社なんて行くもんじゃないな~


そういう意味では、コロナ収束後に同じ職場に行く場合は注意が必要です。
根本的な問題解決がなされたわけではありませんからね。

ただし、リモートワークの導入がコロナ収束後も継続すれば、
会社に行く機会は従来より激減、
自殺者減少が継続する可能性はあります。

この辺のシナリオは、
コロナ不況による経済的苦境というネガティブな側面と
セットで考えなければいけないので難しいですが、
「失業者数が増えたのに自殺者数が増えない」
という状況が発生する可能性はあります。

いずれにしましても、今回の報道で感じたのは

「やはり会社なんて行くもんじゃないな!」

と思っている人が多いんじゃないかということですかね?


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2020年5月16日土曜日

久々に居酒屋に行って感じたこと ~ コロナ時代でも大声で盛り上がるサラリーマン集団 ~

居酒屋でもテイクアウト


東京都内は緊急事態宣言が未だに解除されていません。
営業自粛が継続している飲食店が多い中、
一足早くテイクアウトは解禁というお店が、
チェーン店系統でも出てきました。

私自身、自炊生活にも飽きが生じてきたこともあり、
こういったテイクアウトから解禁していく方向です。

そんなこともあり、昨日の夜は某チェーン系居酒屋に行って、
丼ぶりものをテイクアウトすべく、
居酒屋の店内へと突入しました。

午後8時まででも飲む人はそこそこいる


外食系のお店でも、テイクアウトのみの営業の店もあれば、
午後8時までは普通に営業しており、
テイクアウトも並行して行う店もありますが、
私が行ったのは後者のタイプのお店です。

テイクアウトの料理ができるまで店内を観察していたのですが、
私が訪問した午後6時30分頃で店内の客入りは20%程度。
思ったよりは人が多い印象です。

客層は還暦以上の人がほとんどですかね?
雰囲気的には家族っぽい感じで、
おとなしく飲んでいる人が多いので、
こういった方々のコロナ感染リスクは極めて低いかと思います。
本当に家族なら、家で飲んでいるのと変わらないですからね。

ただ問題はサラリーマン集団です。

大声で喋るサラリーマン集団


一組だけスーツを着たサラリーマン集団がいたのですが、
すでに出来上がっていたのか、この一角だけは賑やか。

一つのテーブルで4人の集団でしたが、
前のめりで大声で喋っていたので、
明らかに飛沫が飛び交う中での飲み会です。

しかもトイレに立ったおじさんが、
立った状態で大声で店員を呼ぶという、
いまや立派な「迷惑行為」まで。

うーん、こういう人達を見ますと、
確かに自粛解禁は早いのかもしれないですね。

自粛解禁後の課題


私自身は基本的には早期自粛解除派です。
居酒屋が営業を本格再開したとしても、
多くのお店では座席の間隔を空けたりの対策もするでしょうし、
顧客サイドでも十分な注意をはらうでしょうからね。

ただ問題は一部の非常識な人達にどう対処するかでしょうね。
上記のサラリーマンみたいな集団ばかりの居酒屋では、
集団感染のリスクが高くなりますし、
この手のおじさんに飲みに連れていかれる若手にとっては脅威です。

私としては、あまり騒げない雰囲気のお店を選ぶなど、
当面はお店選びを慎重にするしかないのかと思っていますが、
自粛解除後も色々と難しい時代に突入したのを感じますね。


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2020年5月15日金曜日

アベノマスク到着と昨今のマスク事情について

アベノマスク到着


本日の午前中、ポストをチェックすると「アベノマスク」が入っていました。
東京都内ではすでに受け取っている人も多いと聞いていましたが、
我が家にもついにやってきました!

我が家は私一人しかいないので、
当面はアベノマスク2枚と買い置きの不織布マスクで何とかなりそうです。

アベノマスクの個人的評価


アベノマスクには一枚紙の説明書も入っています。
表1ページ目が「みなさまへ」
表2ページ目は「3つの密を避けましょう!」
裏1ページ目は「布マスクの洗い方」
裏2ページ目は「新型コロナウイルスを防ぐには?」
といった構成で、特別新しいことは書いていませんが、
コロナへの意識を再確認する効果はあるかと思います。


肝心のマスクの品質ですが、
総論的にはなかなか良いんじゃないですかね?
少なくとも、一部で言われているようなひどい品質ということはないです。

(アベノマスク)

5枚重ねの布マスクは思ったより丈夫そうです。
何回も洗って使うのに問題はなさそうです。

(アベノマスクを上から見たところ)

大きさが小さいのでは?という指摘がありますが、
確かに通常の不織布マスクよりは小さいです。

(アベノマスクと不織布マスク)

ただ特別大きな問題があるレベルとは感じませんね。
従来の大きさに慣れていると違和感があるという程度かな?

それよりも問題かもしれないのは重さ的なものかな?
布5枚重ねなので不織布よりは重いです。
これは気になる人もいるかも?

あとは、これからの暑さ。
炎天下に本当に長時間マスクをつける必要があるのか?
という問題も含めて考えなければいけませんね。
マスクしてたので熱中症になりました!
とか洒落にもなりません。

ただ個人的には布のが肌触りが良いので、
むしろ不織布よりこっちのが良いかもしれません。

値崩れが進む市中のマスク


最近は家の近所でもマスクが普通に買えるようになりました。
と言っても、中国製の無名メーカーのものですが。

値段も一時期よりはかなり安くなってきました。
中国の無名メーカーなら本来は1枚10円程度が適正だと思いますが、
このレベルまではさすがに下がっていません。

今現在の我が家の近所の1枚当りのマスク相場は、

ドラッグストアで40円~60円程度、
ディスカウトストアで50円~100円程度、
異業種・路上ゲリラ販売で40円~60円程度
といったところ。

ドラッグストアでは不定期販売が続きますが、
週に2回くらいは店頭で見かけます。

ディスカウントストアでは常時販売を意識しているらしく、
ドラッグストアよりは高めの値段設定にしていますね。

路上販売は品質面から手を出しにくいですね。
ドラッグストアなら品質チェックはしているでしょうが、
路上のものはどんなものだかわかったものではないです。

我が町にもアベノマスクが配布されたこともあり、
ますますの中国製マスクの価格崩壊が進むものと予想します。

早く日本製マスクが市場に出回ることを望みたいですね。

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