2020年5月14日木曜日

コロナ失業時代におけるセミリタイアのススメ

来るか?コロナ大失業時代


緊急事態宣言が解除の方向へ向かいつつあり、
経済の正常化への議論が活発になってきました。

ただし、この自粛期間中に力尽きた企業もあれば、
緊急事態宣言後に需要が戻らない企業もあるかと思います。

サラリーマンも減給・失業といったリスクにさらされ、
コロナ失業時代とでもいうべき状況になる可能性もあります。

今まさに社会人生活をスタートした方や、
35年の住宅ローンを抱えている方にとっては、
受難の時代が到来しそうですが、
アーリーリタイア、セミリタイアの準備が最終段階の人にとっては、
サラリーマンを辞める良い機会かもしれません。

失業時代に自主的に退職するということ


ちょっと前までの人手不足時代であれば、
会社を辞めるという話をしようものなら、

「この忙しいときに勘弁してくれ!」
「お前の代わりを雇うのにどれだけ苦労すると思っているんだ!」

という話になり、辞めるに際してひと悶着起きるかもしれませんが、
失業時代に会社を自主的に辞めるというのは話が逆になるかもしれません。

形式的には会社から引き止められるかもしれませんが、
企業側の本音としては、

「ちょうど誰かに会社を辞めて貰おうと思っていた!」
「もっと若くて給料の安い人を代わりに雇えるな!」

といったところかもしれません。

会社を辞めやすくなるかも?


これからコロナ失業時代とでもいうべき事態が訪れるならば、
気分的には会社を辞めやすくなるかもしれません。

企業リストラが進展する事態ともなれば、
「割増退職金」
という最後のビッグボーナスを獲得できるチャンスもあるかも?

これからのコロナ失業時代は多くの方にとってはピンチですが、
セミリタイアの準備をずっと続けてきた方にとっては、
チャンスというのとはちょっと違いますが、
サラリーマンとしての良い引き際のタイミングかもしれません。

実際問題として、セミリタイア目標資金が貯まり、
恐らくは寿命尽きるまで資金が計算上は枯渇しないとしても、
会社を辞めるふんぎりというのはつかないこともありますからね。

今回のコロナショックで絶好の辞める口実ができた!
というのもありかと思いますね。

仕事内容も、好景気の時より不景気の時のがしんどいですからね...

にほんブログ村 ライフスタイルブログ セミリタイア生活へ
にほんブログ村

0 件のコメント:

コメントを投稿