コロナ自粛の真の影響とは?
昨日はコロナの影響で学校・会社に行かなくて良くなった為、
自殺する人が減少したのではないか?ということについて書きました。
一方、ちょっと前までは、コロナDVやコロナ離婚といったことが話題になりました。
マスコミというのは、人の不幸ばかり取り上げるので、
ともすると世の家庭持ちサラリーマンの多くが、
家にいるのが不幸であるかのような印象を持ちますが、
実際にはそんなことはないかと思います。
この辺に関する私の勝手な印象をまとめますと、
「コロナ流行の影響で、在宅勤務・リモートワークに取り組む人が増えました。
その結果、家族で一緒にいる時間が増えた結果、
コロナ離婚・コロナDVといった不幸な現象が生じる一方、
今まで一緒に食事をとる時間もなかったサラリーマンの中には、
初めてゆっくり家族と食事をとる時間ができて、
家族の絆が深まったというケースも少なくありません。
また、過労死寸前まで働かされていた人、
パワハラで苦しんでいた人等が、
今回の自粛の影響で激務から解放された結果、
自殺者数は過去にない落ち込みを見せました」
と言ったところです。
コロナ自粛でのメリットも正当に評価すべき
コロナ自粛によって救われた命もあっただろうし、
家族の絆が深まったということもあったかと思います。
この辺りのことについては、きちんと正当に評価して、
アフターコロナの時代にも生かしていく必要があるでしょうね。
コロナで不幸になった人ばかり取り上げるのは、
バランスの取れた報道ではないでしょう
自粛解除で巻き返し!
ただし、上記の述べているのはあくまでも一般のサラリーマンの例です。
コロナ失業者やコロナ倒産、売上が激減した企業を考えれば、
コロナ流行がトータルで良かったなどという話はありえません。
自粛解除で経済の巻き返しを図ること、
中国にはきっちりと落とし前をつけてもらうなど、
今後の課題は山積みとなっています。
この辺は楽観論・悲観論、いろいろな見方がありますが、
工業生産の国内回帰なんかが本当に進めば、
良い方向へ向かっていくような気もしますね。
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