タイ国際航空が破産手続きへ!
というニュースを発表した矢先ですが、
どうやら破産手続きに入る模様です。
"タイ国際航空の主要株主のタイ政府は、資金を注入して再建を支援する計画を取りやめ、破産法による会社更生手続きに入る模様です。 (中略) 閣議決定されると見られた再建計画の提案も見送られている状況で、労働組合の発言力、上級役員の政治力など過去との決別には大胆な手法を用いる必要があるとの判断に至った模様です。運航は、COVID-19の移動制限が解除されたのちに再開すると見られますが、保有機数の削減や一部路線の削減などは避けられそうにありません。"
どうなる、タイ行きの航空便
今回のコロナショックは航空会社の経営へ大ダメージを与えていますが、
コロナ騒動終結後に航空便がどうなるか?
この辺りについて、ユーザー目線の専門家の考察がありませんね。
東京・バンコク便が無くなるということはありえませんが、
私の感じる疑問点はざっと以下の通りです。
・便数は大幅削減になるのか?
・航空券代金の値上げはあるのか?
・LCC路線は消滅?
・マイレージでの座席は取りにくくなる?
一般的には需要が減れば価格は下がるわけですが、
供給サイドが限定的になるのであれば、
価格は逆に上がることになります。
LCCなどは満席に近い状態を前提に運航しているでしょうから、
大幅減便もあり得ます。
この辺が実際にどうなっていくのかがちょっと読めませんね。
セミリタイア計画にも影響が
セミリタイア後の楽しみは旅行という方も多いかと思います。
私もその一人ではありますが、
海外への往復航空券は陸マイラー活動を通じての獲得が基本です。
コロナショックの影響で、マイレージによる座席確保が困難になったり、
海外航空券の値段が大幅に上昇するような事態になれば、
セミリタイア計画に結構影響がありますね。
この辺の状況は引き続きウォッチしていきたいと思います。
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