2026年4月30日木曜日

役職定年間近で仕事のやる気を失う?いや!最後の悪あがきをする人が多かった印象

役職定年間近でやる気を失う


当ブログでは、遅くとも役職定年前の早期退職をお勧めしております。
給料が大幅に減少して仕事は同じとか、
無能な後輩が上司になるとかとんでもない話だからです。

ただし、FIREとかを一切考えない人にとっては、
役職定年は仕事へのやる気がなくなるきっかけになる...
こういう方も多いようです。

"田中さんの会社には、60歳で役職を外れる「役職定年」の制度があります。現在は年収600万円ほどですが、60歳を迎えると役職が外れ、年収は約450万円まで下がる見込みです。これまで責任を背負い、現場と会社のために奔走してきた田中さん。しかし、役職定年による収入減は、あと4年に迫っています。
「あと数年、身を粉にして会社を救ったところで、待っているのは「給料3割カット」だけか……」努力しても報われない構造に気づいたとき、人は静かにアクセルを緩めます。田中さんも例外ではありませんでした。「無理に頑張らなくても、定年まではいられる。いや、頑張ると、むしろ損だ。省エネモードでやっていこう」そう考えるようになり、目立たず、波風を立てず、“透明人間”のように働くことを選びます。しかし、そう割り切ろうと思っても、心の奥の虚しさを消すことはなかなかできませんでした。” (引用元) 「頑張っても、もう意味ないか」…年収600万円・56歳サラリーマン、暗いリビングで通帳と家計簿を眺める夜。4年後の定年を前に「働き方が一変した」ワケ【CFPが解説】
この文章を読んで、若干の違和感を感じました。
役職定年後ではなく、役職定年の4年も前にやる気を失う...
私の周囲にはむしろこれとは逆の人も結構いました。

誰がどう見てもこれ以上出世しないが...


記事の方は56歳で課長、60歳で役職定年となります。
これは逆に言いますと、ここでどう頑張っても部長にはなれない!
という現実が内包されていると考えられます。

実はこのポイントは極めて重要だと思います。

と言いますのも、私の経験上、役職定年に近い部課長クラスの方で、
客観的に見ると部長や本部長・役員への出世はもう無理!
ここで頑張っても頑張らなくても同じじゃないの?
と思われる人は結構いました。

しかしながら、本人はそうは考えていません。
そして最後のワンチャンスとばかりに、
恐ろしいまでのプレッシャーを部下にかけ、
それでいて最低限必要な接待費も使わせずとか、
ひどい部課長というのは結構見てきました。

仕事のやる気を失ってほしいが...


なので、この記事のように上司が仕事へのやる気を失うのは、
個人的には全然マイナスな話ではなく、
むしろ部下の立場としては良い話に思えますね。

もちろん、実際に役職定年ともなればやる気は失うのでしょうが、
その前段階では最後の悪あがきをする人は結構多いのでは?
というのをちょいと思い出しました。

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2026年4月29日水曜日

確かに違うが意味も違う! ~ 会社を辞められる資産があるのと実際に辞めること ~

会社を「辞められる」余裕がある


先日取り上げました資産3億円でもFIREしない人の記事ですが、
FPさんは以下のようなまとめを述べられています。

"会社を「辞められる」余裕があることと、実際に会社を「辞める」ことはまったく違います。『選択肢』を持つこと、それ自体が本当の意味での経済的『自由』です。” (引用元) 「資産3億円あるので…」今日も颯爽と定時退社をキメる55歳会社員。陰口にも動じず辞める気ゼロ「仕事が全然できない窓際おじさん」の裏の顔【FPの助言】
これは一見正しそうに見えるのですが、
FIRE経験者から見るとFPさんとは違った意味合いになると思います。

FIRE経験者は両方経験済み


例えば、資産が8千万円に到達したらFIREしようと思っていた方で、
実際は1億円の資産で48歳でFIREした方がいるとします。

この方が45歳時点で8千万円の資産を保持していたとしたら、
この段階で「会社を辞められる資産」があると言っても良いでしょう。

となりますと、

45歳~48歳:会社を辞められる資産を持ちながら会社員
48歳以降:     会社を辞められる資産を持ち実際にFIRE

ということが言えるかと思います。

そこで問題は、45歳~48歳 をどう位置付けるかです。

私も同様の期間があったわけですが、
率直な感想は以下のようになるのでは?と思います。

・評価できるのは3年間で資産が増加したことだけ
・資産があっても仕事そのものは激ツマラナイのが継続

といったところです。

実際に辞めなかったらゾッとする...


私の場合、仕事がしんどくなるのが明白になった時点で辞めたわけですが、
これがなかったらずるずると働いていた可能性もありました。

そして実際にFIREした経験からすると、

「資産があるからいつでも辞められるので働く」

「実際に資産があったので会社を辞める」

の間には天と地の差があります。

まあ簡単に言えば、資産がいくらあったって実際に会社員のままなら、
それは自由でもなんでもないということですね。

これは実際にFIREしてみるとしみじみと実感することです。

未経験者のご意見ですね...


一方、FPさんも3億円あって働く人も、
実際にFIRE生活を経験したわけでもなく、

"『選択肢』を持つこと、それ自体が本当の意味での経済的『自由』"

と言っておられます。

まあ確かに、資産があれば嫌な仕事も我慢できるみたいな人はいるでしょうけど、
それは所詮「我慢できる」というレベルの話なわけで、
本当に自由なFIRE生活と比較になるんでしょうか??

FIRE生活の楽しさを知る側から見ると、
比較すること自体が間違いではないか?
そんな風に思います。

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2026年4月27日月曜日

資産があれば会社で屈辱的扱いを受けても平気なの?

資産3億円でもFIREしない?


FIREできる資産がありながらもサラリーマンを辞めない...
そしてそれが美談的な扱いで取り上げられる記事は多い印象ですが、
その資産額が3億円ともなると流石に話は別ではないかな~
というのが以下の記事です。

"資産3億円。普通に考えれば、今すぐFIREを選んでもおかしくありません。しかし奥田さんには、会社に残る明確な理由がありました。(中略)「稼ぐ必要はないけど、居場所と泉は手放したくないんだよ」——それが奥田さんの本音でした。” (引用元) 「資産3億円あるので…」今日も颯爽と定時退社をキメる55歳会社員。陰口にも動じず辞める気ゼロ「仕事が全然できない窓際おじさん」の裏の顔【FPの助言】
つっこみどころの多い記事ですが、
以下の2つについては特に気になりました。

「残業せずに颯爽と帰る」なんて可能なのか?


この方、仕事の習得も遅くやる気はないのに、
”残業する同僚たちの視線を横目に、颯爽とオフィスを後にしました。”
とあります。

普通に考えますと、仕事が遅いのなら、
誰よりも遅くまで働かなればいけないはずですが、
この手の「働かないおじさん」というのは、
気が付いたらいないとかが許される環境にいる感じです。

少なくとも、私がいたような職場ではこのようなことが許されるはずもなく、
自分に割り当てられた仕事が終わるまで帰れません。

なので、本当にこんな職場があるのか?という疑問が湧いてきます。

資産があればバカにされても平気なのか?


そして、一番気になる点というのが。
"「あの人、なんで会社に来てるんですかね」——休憩室でそんな声が聞こえてきたこともありますが、奥田さんは、そういった陰口を気にしたことがありません。なぜなら、彼には「辞めても困らない」という絶対的な心の余裕があるからです。"
という箇所ですね。

私なんかは早期退職する直前の数年間は、
閑職にいて年下上司の下で働いていたこともあり、
露骨にバカにするような態度で接する人が何人かいました。

まあその頃は、早期退職の目途も立っていたことから、
そこまで頭にくるというわけではないという、
この記事の方と同じような感情も少しはありましたが...
まあ、やっぱりこういう態度をとられると頭にはきますね。

そして、早期退職さえしてしまえば、
このような屈辱的な扱いを受けることもないのだ!
ということで実際に早期退職した!
という側面のが全然強いのです。

なので、3億円も持っていて配当収入だけで年間600万円の方が、
このような屈辱的扱いに甘んじるとか考えにくいですし、
仮に本当に仕事をしなくても許される環境だったとしても、
膨大な時間を会社で過ごすこと自体がもったいなさ過ぎる!
そういった感想にしかなりませんね。

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2026年4月26日日曜日

FIRE失敗の最大リスクは”夜のお店でお金を使う事”かも...

FIRE失敗の確率はそもそも低いが...


当ブログではFIRE失敗した人の記事を取り上げて、
運用が失敗する、寂しすぎて働きたくなる、
そんな理由でFIREが失敗する確率は極めて低いという反論を度々行っております。

FIREをする人は何年も考え抜いたうえでFIREをしており、
運用知識もそれなりに兼ね備えていて孤独耐性も強く、
そして何より働きたくない願望が強いので、
FIRE失敗に結び付きそうな行動は徹底して避けるでしょう。

それを踏まえた上で申し上げますと、
FIREが失敗する確率としては、
夜のお店でお金を使うとかの方が、
まだ確率が高いのではないかと思います。

一晩で百万円単位のお金が飛ぶ?


少し前に一晩で400万円を稼ぐキャバ嬢の方が炎上していましたが、
ちょいと高い店に行けば、400万円は極端としても、
数万円~数十万円くらいは簡単に飛んでいくものと思われます。

FIRE後に何かの機会にそういったお店に行って、
その楽しさにハマってしまえば、
準富裕層レベルの資産であればあっと言う間に枯渇してしまいそうです。

これ以外にも、ライバーに高額な投げ銭をするとか、
そういった色恋沙汰的にお金を使うようになってしまえば、
FIRE失敗となるまでに時間が掛からないかもしれません。

FIRE民はそもそも夜のお店など行かない!


さて、このような事を申し上げたところで、
実際にFIREを達成した方で夜のお店に定期的に通っている、
そんな人は個人的に聞いたことがありません。

10年単位で節約生活に励んでFIREしたのに、
1時間で数千円~数万円も払って酒を飲みに行くなど、
ちょいと考えにくい行動だからです。

ただ、極めて低い確率かと思いますが、
知り合いとかにそういったお店に連れて行ってもらい、
そういう楽しさに目覚めてしまう確率は皆無ではないかな?と言ったところです。

そんな確率は実際は極めて低いと私自身は思ってはいますが、
その確率というのは、前述の「運用失敗」「孤独に耐えかねて働きたくなる」、
そんな一般的なFIRE失敗よりは確率は高い気も致します。

私は何が言いたいかと言いますと、
準富裕層レベルの資産があればそう簡単にFIRE生活は破綻することはないけど、
色恋沙汰的に実質的にお金を贈与に近い形で使ってしまうと、
FIRE生活などあっさり崩壊するかも?ということです。

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2026年4月25日土曜日

70代男性が20代女性2人を引き連れての会話を聞いての雑感

不思議な3人連れ


昨日は久しぶりに外出したのですが、
ちょっと不思議な3人連れを電車内で見かけました。

1人は70代と思われる高齢男性、
残り2人は20代女性です。

後にわかりますが、70代男性はキャバクラ的なお店の客のようで、
某テーマパークに一緒に行った帰りのようでした。

いや~、70代でもお元気ですな~というのが第一印象です。

ある意味シュールな光景


70代の方の声は大きいので嫌でも聞こえてくるのですが、
基本的にはここの料理屋はうまいとか雰囲気が良いとかそんな話をずっとしています。

一方、聞く方の20代女性2人組は、
終始スマホ画面を見ながら忙しく指を動かしながら、
笑顔で適当な相槌を打つと言う感じです。

一応は客と会話なのでこういうのはありなのか?と思いましたが、
双方、特に普通の事のようなので、
今時の若い方と会話するとそんなものなのかもしれません。

20代女子と共通の話題などなくてもOK?


50代も後半の私は、今更若い女性とトークをしたいとか思いませんし、
そもそも共通の話題なんてないよな~と思っています。

ただ、上述の70代男性のケースを見ていると、
一方的に自分のしたい話をして、
適当に相槌を打ってもらえればそれでよい!
みたいなことなんだと、
ある意味、長年の疑問が解けた思いです。

この男性は「夜お店に行くから!」と颯爽とどこかへ去っていきました。
非常に満足そうな表情をしていましたので、
老後の人生としては非常に充実しているのでしょうが、
傍から見るとちょっとどうかな?と思ってしまいます。

余計なお世話でしょうが...

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2026年4月23日木曜日

婚活女子炎上で思った事 ~ 私ならうまい話は結婚詐欺だと思うけど... ~

高望みしすぎて大炎上


30代半ばの婚活女子が、結婚相手に求める条件がハイスぺすぎて炎上しています。
条件はイケメン、年収1,000万円以上、等々...
全部譲れないけど、年収は800万円に下げた...
と言って、一部の人の怒りを買っています。

ただ、私が少々気になったのは以下の決意です。

"しかし、アスカさんは「1人引き当てればいいから、片っ端から行って1発当たればいい。妥協はもうできない」との決意を語る。” (引用元) 「イケメンじゃなきゃヤダ」条件厳しめ婚活11年目の女性、希望年収1000万円→800万円に下げ「妥協はもうできない」
確かに結婚する相手は一人なので、
別に世間一般受けする必要はないのですが...
個人的にはこの考えは怖いと思います。

私なら詐欺を疑う


私がマッチングアプリ等々を利用して、
例えば一回り以上年下の容姿端麗な女子からポジティブなリプライがあったとしたら、
私ならまず第一に詐欺を疑います。

「若い人にはない大人の魅力がありますね!」

みたいなことを言われたとしても、
そんなものがないのは本人が一番よく知っていますからね...

FIRE民の場合、それなりの資産はあるとはいえ、
例えば、資産が1億円あっても年収1,000万円の人にはもちろん、
年収500万円くらいの人にも余裕で負けるのではないかと思われます。

一方、1億円の資産ともなれば、
詐欺のターゲットとしてはかなりの魅力がありますので、
この辺は要注意な気が致します。

まあ、私がマッチングアプリに登録するなどありえないので、
注意をする必要もないとは思いますが...

身近な人を思い出して怒っているのかも?


上述の婚活女子の話に戻りますと、
多くの人の反応は勝手にすれば?と言う程度のものですが、
中にはかなり本気で怒っている人もいるようです。

なぜそこまで怒りを買うかと言うと、
身近にこの手の人がいて実際に被害を被っているからかも?
と思ってしまいました。

私もサラリーマン時代にこの手の人が周りにいて、

「あんたなんか私が相手にするわけないじゃない?」

みたいな態度をとられました。

私が好意を示しての結果なら致し方ない部分もありますが、
こちらとしてはその人に何の興味もないのに、
このようなことをいきなり言われると、
なんかもやもやしたのを思い出します。

まあこの記事なんかは、
この女性に批判が行くような意図があっての構成でしょうから、
本気で怒るような話ではないでしょうね...

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2026年4月22日水曜日

”FIRE疲れ”は制御可能!怖いのは外部環境変化では?

FIRE疲れが蔓延?


FIRE関連の情報を色々と検索していましたら、
「FIRE疲れ」なる言葉が目に入りました。

一体何のことやら?と思っていると、
下記の記事によりますと、
”FIREを目指すあまり現在の生活の満足度が下がっている”
ことを指すようですね。


私の場合、FIRE疲れなるものを会社員時代に感じたことはなかったですが、
これとは別にFIRE達成への阻害要因となるものがあったので、
本日はこの件について述べたいと思います。

長期戦で無理な節約は厳禁!


私自身、FIREを目指すに当たって節約生活はしていましたが、
FIRE疲れに至るような無理はしていませんでした。

FIRE達成までは最低でも10年単位の長期戦と思っていたので、
極端な節約生活が継続できるとは考えていませんでした。

持続可能な節約生活というのは、
FIREを本気で目指し始めれば、
遅くとも1~2年くらいで確立できるのではないかと思います。

なので、FIRE疲れが生じるような状況というのは、
FIREを目指し始めたばかりであるとか、
FIREへの本気度が足りないとかである可能性が高い気が致します。

FIREへの熱意が低下する局面


FIRE疲れでFIREを目指すのを辞めるというのが、
FIREした身からすると最悪の選択に思えますが、
FIRE疲れとかでなく、FIREへの熱意が低下する局面というのはあります。

私で言いますと、

・希望部署への異動の話が出てきた
・パワハラが一時的におさまる
・賞与の大幅アップ

と言った局面です。

こういった局面においては、
「無理してFIREを目指さなくても良いか...」
などとついつい思ってしまうことはありましたが、
異動の話は完全になくなり、
逆にパワハラはなくなることはなく、
賞与大幅アップは一度だけでした。

なので、FIREを目指すのを辞めなくて本当に良かったと思います。

FIRE疲れは制御可能だが...


まあ、FIRE疲れなどというのは、
基本的に本人次第でコントロール可能なものかとは思います。

しかしながら、外部環境というのは本人の意志に関係なく変化するので、
この辺りの方が要注意なのかな?と思います。

FIREを目指す期間は長いので、
一時的に労働環境が良くなることもあるかとは思いますが、
そう言う時こそ、最悪だった時期を思い返しつつ、
FIREへの情熱を持ち続けるのが大事ではないか?
ということを記事を読んで改めて思い返した次第です。

2026年4月21日火曜日

FIRE済みの人で4%ルールを妄信する人なんていないと思うんだが...

FIRE批判記事で感じる違和感


FIRE批判記事は相変わらず多いですね。

本日見つけたのも、FIRE後に2年で会社員に戻る話でしたが、
なかなかの大作で読み物としては面白かったです。

ただ一番気になったのは以下の箇所です。

"彼は、数年前から「7,000万円貯めたらFIREしよう」と心に決めていたといいます。その根拠となったのが、いわゆる「4%ルール」。資産の4%を毎年取り崩しても、残りを運用し続ければ資産は尽きないとされる考え方を当てはめれば、年280万円(月約23万円)の生活が可能な計算です。
ただし、このルールは、米国の株式・債券の過去データを検証した「トリニティ・スタディ」という研究に由来し、想定する退職後の期間は30年前後。42歳のFIREでは退職後が50年超におよぶ可能性があり、そのまま適用できるとは限りません。しかし、推しYoutuberの勧める4%ルールを盲信していた当時の増田さんは、そのリスクに考えがおよばないまま、「もう会社に縛られなくていい」と退職届を提出しました。” (引用元) 「会社員って最高!」44歳男性、満員電車の中で漏れた心の叫び。資産7,000万円・FIREから2年で“夢の無職生活”から撤退したワケ【FPの助言】
この記事の方は4%ルールを妄信してFIREするも、
FPさんが4%ルールの脆弱性を指摘するという流れですが...
4%ルールを妄信してFIREした人など実際にいるのでしょうか?

4%ルールは単なる目安では?


4%ルールは非常にわかりやすいので、
FIRE必要金額の目安としてよく使われます。

ただし、FIREを実際決断するにあたって、
このルールを妄信するのはリスクが高すぎるのは百も承知!
実際にFIREする人は下記のようなアレンジを加えると思います。

① 4%ではなく2~3%に引き下げる
② リスク資産とは別に無リスク資産を厚めに保有する
③ 週に何日かは働く

まあそもそも、FIREした人の多くは年間200万円位しか使わないのに、
資産が1億円なので不安...みたいな人が多いので、
4%ルールなんて実際は信じていない人が多いように思えます。

FIREは身銭を切っての実践


まあ、FPさんの立場的には、
「4%ルールは絶対ではありません!」
と当たり前のことを言っていればよいかもしれませんが、
FIRE実践者は実際に身銭を切って退路を断ってFIREに踏み切るわけですから、
FPさんのご指摘する程度の話は理解していると思うのですね。

記事では最終的にこの方、
”幸運にも別の会社で営業職として再出発できました”
と書かれていますが、こんなのは超レアケース...

これをわかっているから慎重に慎重を重ねてFIREするわけなので、
4%ルールが絶対でない事程度は当然把握済み!
この辺りを十分考慮した形でFIREを批判して頂きたいかな?
というのが個人的な感想です。

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2026年4月20日月曜日

【ランチ代】1,000円の壁が1,300円に動いた感じ...

ランチを楽しむセミリタイア生活


セミリタイア生活では自炊中心の方が多いように思えますが、
私の基本は中食で弁当や総菜を購入することが多いですね。

ただ、平日の昼は外でランチを楽しむ機会を作るようにしています。
とは言え、昨今の値上げには頭を悩ませるものはあります。

なので、ちょっとランチ価格に対するスタンスというのを、
再考すべき時期がきたのかな~と思ったので、
その点について述べてみたいと思います。

天ぷら定食が1,300円に値上げ!


私が定期的にランチに通う割烹系のお店がありまして、
こちらでは天ぷら定食をよく注文します。

早期退職をした9年程前は800円弱だったと記憶していますが、
それがコロナ明けくらいに1,000円になりました。

まあ、800円はクオリティを考えると安すぎと思っていたので、
1,000円への値上げは全然問題ないと思っていたのですが、
これが突然1,300円になりました。

1,300円だと普段のランチとしては抵抗があるかな?という感じです。

しかしながら、ランチで時々行くお寿司屋さんも、
ランチにぎりが900円から1,000円、そして1,300円となり、
とんかつ屋さんも同じような価格変遷となっています。

1,300円くらいは許容範囲でしょうね...


まあそもそも、外食に行くか行かないかはお金の問題というより、
わざわざ店に行くのが面倒という問題のが大きいので、
ランチ外食など多くても週に2~3回しかいきません。

それに、セミリタイア資産も株高に支えられて、
当初計画よりも増えていますので、
ランチで1,300円使ったら生活が破綻するとかはないかと思います。

とは言え、ちょっと普段に1,300円のランチとかいうと、
ちょっと贅沢しすぎかな~というマインドがどうしても残ってしまうのですね...

ただ、この辺のマインドを変更しないと、
リタイア生活そのものが楽しめなくなると思いますので、
ランチ価格については、かつては1,000円が一つの壁だったのを、
1,300円へ動かすべき時がきたのかな?という感じです。

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2026年4月19日日曜日

求む!中級者向けFIRE情報

FIRE入門的な情報は巷に溢れているが...


FIREに対する興味関心が高まっていることより、
世の中にはFIREに関する情報は溢れかえっているように思えます。
しかしながら、その情報のかなりの部分は入門的なものに留まっている気が致します。

と言いますのも、その内容というのは、
FIREの定義的なものだったり、
いくらあればFIREできるか?とか、
資産を築くにはやはり積立のインデックス投資だ!
と言ったものが大半のように思えるからです。

そう考えますと、「中級者向けのFIRE情報」というのは、
なかなか目にする機会はないのかな?と思います。

中級者向けFIRE情報とは?


私が考える中級者向けのFIRE情報の中身ですが、
例えば、

・マンネリ化したFIRE生活をより良くするにはどうすべきか?
・FIRE生活初年度と10年目で時間の使い方はどう変わったのか?

と言ったものです。

要は、仕事を辞めて自由になって、最初の2~3年は楽しくて当たり前!
問題はそこからどうするべきなのか?

計画的にどうすべきとかではなく、実際にどうしたのか?
後悔する点はあったのか?みたいな話は限定的な気がするのですね...

FIRE系ブログも2~3年で終了


FIRE系のブログなんかも2~3年で終了するケースが多いように思えます。
FIREについては語り尽くした!と言われてしまうと、
まあ確かにそうかもしれないとは思います。

ただ、その語り尽くした計画通りにFIRE生活はうまくいったのか?
5年後、10年後には実際にどうだったのか?

FIREしたての人とかまだサラリーマンの人とかが、
FIRE生活の10年計画を語るとかはよく見かけますし、
非常に参考になるご意見も多いとは思いますが、
実際にFIREして10年経過した人が、
FIRE生活2年目であんなこと言っていましたけど全然違いましたとか、
そういった経験に基づく話は貴重なのではないかと個人的には思います。

年1回の更新でも良い


まあそんなわけなので、FIRE系ブログを書かれている方は、
FIREについてはもう語ることはないのでブログを辞めます!
とか言って全消しするのではなく、
1年に1回でも良いから更新して、
FIRE生活は計画通りうまくいっているのか?
とかだけでも聞かせて頂ければと思いますが、
こういった期待を抱いている人は結構多いのでは??

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2026年4月18日土曜日

【仮説】FIRE希望者が増加すると労働環境が改善する

FIRE希望者が増加すると世の中まわらない?


FIRE批判でよくあるものとして、
世の中の人みんながFIREを希望したら、
働く人がいなくなって世の中がまわらなくなる!
というものがあります。

しかしながら、仮にFIRE希望者が激増して労働者が激減すれば、
労働単価は跳ね上がることになるでしょうから、
それだけ貰えるんだったら働いても良いと言う人が増えて、
結局世の中はうまく回っていく気が致します。

まあそもそも、そこまでFIRE希望者が激増することはないでしょうが...

FIREできる人を引き留める条件


しかしながら、そこまで極端ではなくFIREが今より一般的になり、
会社側もFIRE希望者を無視できないとなれば、
会社のスタンスも変わらざるをえなくなり、
労働者にとっては好循環になるのではないか?と思います。

どういうことかと言いますと、
例えば、40歳課長で年収800万円の人がいたとします。

会社としては同業他社比、あまりに劣悪な労働条件であれば、
この方は辞めてしまうので、その辺りは待遇面で考慮の必要はあるかと思います。

ただこの方が、仮に1億円程度の資産を保有、
普通にFIREできる状態だとするとどうなるか?

会社として、この方が辞めてしまうと困るのであれば、
引き留められるだけの条件を提示する必要があります。

ただそれは、当然の事ですが金銭面の問題ではなく、
仕事のやりがい的なもの、パワハラや残業をなくすとか、
そういった労働環境面にフォーカスが当たります。

なぜなら、お金は既にあるわけですからね...

FIRE希望者が無視できない水準になると...


今現在、FIRE希望者などレアでしょうから、
上記のような方のケースを考慮する必要は皆無かと思います。

ただ、FIREがより一般的になってきた場合、
会社はFIREで優秀な人材が辞めないような施策を打つ必要がでてくる、
そうなりますと、パワハラやサービス残業の撲滅はマストですが、
それ以上に、仕事を面白いものにしなければならないのでは?と思います。

例えば、今までは言われたことだけを機械のようにやらせていたものを、
権限をある程度委譲して、裁量を増やすとかしなければならない、
そしてその結果として仕事が面白くなければやっぱり辞めるとなるわけで、
会社としても従業員一人一人のやりがい的なものも含めたケアがより重要になり、
働く側としては良い方向に行くのでは?なんてことを考えてしまいました。

「風が吹けば桶屋が儲かる」みたいだが...


上記理論展開は「風が吹けば桶屋が儲かる」的に荒唐無稽に思えますが、
こういった方向性はあながち間違っていない気が個人的にはしております。
なので、この件は機会があればより精緻なものにしていきたいと思います。

そして私が最後に言いたいことは、
世の経営者サイドに立っている方々がFIREをケシカランとか言う前に、
FIREなど頭の片隅にも思い浮かばないような労働環境を整えて欲しい!
ということですかね?

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2026年4月17日金曜日

”退屈でひまな社会”は”忙しく余裕のない社会”より良いのでは?

大規模金融緩和で働かない若者が爆誕


大規模な金融緩和が「働かなくてもいい若者たち」を生み出した...
という内容の興味深い記事がありました。

確かに筆者の指摘するように、
東京都心では平日昼間に優雅に過ごしているように見える、
20~40代の方が増えている気は致します。

そして、最後はこのように締めくくっています。

"日米欧で長らく続く世界的なカネ余りと足元のAI革命により、株式市場や不動産市場にカネが流れ込み、資産価値の上昇により、満たされた「退屈でひまな社会」「働かなくてもいい時代」をもたらした。” (引用元) 「一生懸命に働く日本人」から貧しくなる…平日の昼からワインを飲む「働かなくてもいい若者たち」の正体
この文章自体、色々と考えさせられるものがありますが、
今の社会や金持ちが「退屈でひま」なのかについてはちょいと気になりました。

たとえ「退屈でひまな社会」でも...


まず第一に、平日昼間から高級レストランで酒を飲むような生活が、
「退屈でひま」だというのを仮に認めたとしても、
一般的なサラリーマンの「忙しくて余裕のない生活」よりはまし!
というか、遥かに素晴らしい生活なのでは?
というのが私の第一印象です。

この手の批判の多くは、
金持ちで働く必要のない方と充実した仕事をしている方とを
対比しているケースが多く、コメントもその手のものが多いです。

ただ多くの人の仕事は充実しているどころか、
退屈でシンドイだけの人のが遥かに多いでしょうから、
ちょっとこの辺はどうかな?と思います。

そもそも金持ちになっても仕事が楽しければ辞めないわけで、
仕事を辞めた時点で仕事の内容は推して知るべし!だと思います。

金持ちっぽい行動を取る人の比率


一般的なFIRE民で多いのは準富裕層から富裕層の下の方というイメージなので、
そもそも、東京都心で日常的に高級ランチを楽しめるほどの余裕はないとは思いますが、
超富裕層の方々の発信をみますと、
普通に質素な生活をしている人のが多い印象です。

筆者のご指摘の通り、
平日昼間から高級ランチを楽しむ若者は増えてはいるでしょうが、
若くして金持ちになったところでこういった行動に出る人の比率は、
それほど多くはないような気が致します。

個人的には、金持ちになったので都心で豪遊!みたいな人の比率、
これは実際どのくらいなのかは気になりました。

若くして大金を得れば好きなことができるはず


まあ、若くして大金を得るということは、
お金の心配をせずに好きな事ができるでしょうから、
普通に楽しい生活ができるのではないでしょうか?

前述の平日昼間から高級レストランに行く若者も、
別に暇でやることがないから行っているわけではなく、
それが好きだから行っているのではないかと思います。

なので個人的にもう少し知りたかった内容としては、
若くして金持ちになった人が退屈している比率的なもの、
そして、生の当事者の声ですかね?

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2026年4月16日木曜日

気弱な私が初対面の人にマウントを取られて困るケース

高齢者でマウントを取る人は多いのかも?


昨日は80代女性が昔勤めていた会社名を出して
マウントを取っているのをみてビックリした話をしましたが、
改めて考えてみますと、
昔大企業の役員だったとかで町内会で威張るおじさんとかの記事をたまに見ますので、
高齢者でマウントを取る人は結構多いのかもしれませんね。

まあ今の私は高齢者と密な交流があるわけでもないし、
精神的にはかなり余裕のある状況でもあるので、
軽いマウント程度なら「へ~、凄いですね」くらいの相槌を打つのは苦にもなりません。

相手のが上というケースも...


ただ、マウントを取るのは良いとしても、
こういうケースは考えないのかな?と思う点があります。

昨日のケースで言いますと、
マウントを取ったお婆さんの働いていた企業は超有名企業ですが、
業界でNo.1の企業というわけではありません。

なので、こんな偶然は滅多にないとは思いますが、
マウントを取った相手が業界No.1企業に勤めていたなら、
ちょっと気まずい思いをするのでは?と思います。

学歴マウントの孫自慢のお婆さん


そしてこれが「学歴マウント」だとより汎用性があると思います。

昔実際に私が困ったケースがありまして、
延々と孫自慢をするお婆さんの話になります。

自分の孫がいかに子供の頃から勉強ができる良い子だと言う自慢をしていて、
私はそこまで派手に自慢するのだから、
東京大学にでも通っているのかと思って聞いていたら、
中堅クラスの某私大に通っているとわかってビックリしました。

その時私がちょいと困ったぞ!と思ったのが、
その中堅私大より私の出身大学のが一般的には格上だと思われているので、
頼むから私に大学名を聞かないでくれ!と祈ったのを思い出します。

ただ、その祈りも通じず大学名を言ったら、
案の定、微妙な雰囲気になりました。

マウントを取られて困るケース


これでマウント婆さんに一矢報いた!みたいに思える性格ならよいのですが、
私は気が弱いもんで、何となく申し訳ない気持ちになってしまいます。

なので、自慢されるのは百歩譲って良いとして、
ツマラナイことを自慢するのはやめて欲しいな~と痛切に思います。

特に初対面の相手に対しては猶更ではないでしょうかね?

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2026年4月15日水曜日

年金月17万円のお婆さん ~ 余裕で生活できていると聞いての雑感 ~

高齢女性同士は話が弾む


高齢女性同士だと、初対面でも話が弾むことが多く、
その内容も結構突っ込んだものになる印象です。
特に、病院や公園でお隣りになったケースでよく見かけます。

今回は昨日聞いた話がそんな感じで興味深かったので取り上げてみたいと思います。

年金17万円のお婆さん


推定80代の見知らぬ女性同士と思われるお二人が、
昨今の食料品の高騰について嘆いているところから話は始まります。

ただ片方の女性の方が突然

「私は年金月17万円で一人暮らしで家賃もいらないから、
 生活は大丈夫なのよね。
 ほら、私長い間〇〇で働いていたから」

と自分の個人情報(〇〇は某有名企業)をさらけ出して、
軽~いマウントをとってきます。

そして相手女性に対して年金額を訪ねますが、
その方は恐らく初対面であろう相手に対して、
具体的な金額を金額を言うのはためらっており困惑していました。

元一流企業勤めのプライドは健在


この一連の会話を聞いてまず驚いたのは、
80代くらいでも元〇〇というプライドというかアイデンティティというか、
そういったものがまだ健在ということにビックリですね。

初対面の人に対してもいきなり会社名まで言うくらいですからね。

ただ、この方は私が新人時代の女性課長と同じくらいの年齢と考えれば、
何となくこういった事を言うのは理解できる気もしましたね。

年金17万円で余裕の生活


また、年金額という観点から見れば、
80代で女性の一人暮らしで高額の医療費が掛からなければ、
確かに月17万円もあれば余裕で暮らせそうです。

娘さんが定期的に様子を見に来るそうですが、
見に来るたびにガソリン代を5千円渡すと誇らしげに語っていたのが印象的です。

ただ、修繕管理費がじわじわと上昇しており、
それがちょっと嫌よね~と言っておられました。

私もそれを聞いて、マンションが色々とネックになるかもな~とは思いました。
恐らくこの方、30代でマンションを購入していればすでに築50年、
50代でも築30年ですから、大規模修繕で大金が必要になるかもしれません。

まあ今回はこんな雑感ですが、
月17万円で余裕で暮らせるみたいに聞きますと、
個人的にはちょっと老後の見通しが明るくなった気がしました。

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2026年4月14日火曜日

死んだ魚のような目になるのはどっち? ブラック企業勤務 VS 自宅引き籠りFIRE

ブラック企業勤務で早期退職


昨日取り上げた記事ですが、そもそも早期退職した理由は、
下記にありますようにブラック企業勤務だったからです。

"理系大学を卒業し、SEとして勤務していたAさんですが、「うちはブラック企業だよ」とたびたび零すほどの残業続きで激務に追われていました。それだけに、目標金額を手に入れてからは、あっさりと退職。浮かれ気分の勢いままに「いえ〜い! ブラック企業とはおさらばだ! 明日から死ぬまで無職だ!」と母親に電話をしました。そして、会社員時代から住んでいるワンルームマンションで、スマホを見ながらゴロゴロ過ごす生活を始めたのです。” (引用元) 「いえ~い!明日から死ぬまで無職だ!」資産1億円・35歳息子が始めたFIRE生活。8年後、65歳父が目撃した“死んだ魚のような目”でスマホを凝視する〈究極の無職〉の姿【FPが解説】
これだとブラック企業の中身自体が、
「残業続きで激務」としか書かれていないのでよくわかりませんが、
実際に早期退職するまで至るのでしょうから、
相当過酷な労働環境だったと思われます。

「死んだ魚のような目」はどっちだ!


さてこの方、色々あって最終的には、
実家に戻り父親の弟が経営する会社で営業の仕事をするのですが、
その前段階として、
”再びワンルームマンションに引きこもり、死んだ魚のような目でスマホを凝視する日々。Aさんからは、社会から切り離されたような孤独感が漂っていました。”
という状況に陥ったとあります。

さて、ここで私は強烈な違和感を覚えてしまうのは、
「死んだ魚のような目になる」
のは次のどっちかということです。

① ブラック企業で激務に追われる

② お金の心配なく自宅で引きこもる

これってどう考えても①ではないでしょうかね?

記事では、母親が退職後にこの方の自宅を訪ねて、
地味な生活に安堵する様子が描かれていますが、
本来はこのような記述があってしかるべしと私は思います。

”サラリーマン時代はいつも疲れ切って顔色も悪く、
死んだ魚のような目をしていたのに、
早期退職後はどこか余裕ができて、
目つきも柔和になってホッとしました。”(私の創作)

これは私の勝手な創作ではありますが、
私自身が似たようなことを退職後に元同僚に言われたことがあります。

FIREに至る動機を軽視?


FIRE経験者の視点で見ると、FIREへ至る動機や労働環境は極めて重要です。
ところがこの記事ではあっさりと「ブラック企業で激務」で片付けられています。

まあ最終的には「やはり働くべき!」というアドバイスに落ち着くのは、
人それぞれの価値観なので良いですが、
FIREを決断せざるを得ないような劣悪な労働環境が日本には多すぎる!
というファクターを軽視するのであれば、
説得力はイマイチなものになる気が致しますね。

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2026年4月13日月曜日

30代でFIREなら”結婚したくなるリスク”はあるかも?

資産1億円到達でスパッと辞めるが...


昨日は1億円あっても会社を辞めない人の話を取り上げましたが、
今度は1億円に資産が到達してスパッと会社を辞めた人の話です。

とは言っても、この手の記事にはよくありがちな話ですが、
この方はFIREに失敗し、再就職することになります。

まあ、その過程は色々とツッコミどころが満載なのですが、
最終的には筆者はサイドFIREをお勧めする結論で、
以下のようなことを述べておられます。

"FIREとは「働かないこと」ではなく、「働かなくてもいい状態をつくること」ではないでしょうか。その自由をどう使うかが、人生の質を決めていきます。経済的な自立を得て、その後の人生をどのように生きるかをしっかりと考えることが重要です。” (引用元) 「いえ~い!明日から死ぬまで無職だ!」資産1億円・35歳息子が始めたFIRE生活。8年後、65歳父が目撃した“死んだ魚のような目”でスマホを凝視する〈究極の無職〉の姿【FPが解説】
一見正しそうなこの指摘ですが、
私に関してはあてはまらないと思いますので、
本日はこの点について述べてみたいと思います。

FI達成後の仕事について考えると...


本記事のコメントでも、資産があることによって、
仕事をしていたとしても
「いつでも辞められる」
「嫌な事にNOと言える」
といったコメントが散見されます。

こういった方々は確かにおっしゃる通り、
仕事を続ければよいかと思います。

ただし、私は残念ながらこのような心境にならなかったし、
環境的にも違う部分はありましたね。

心境的には、ある程度の資産が出来てからの私は、
資産があるのでリラックスして仕事に取り組めるとかはなく、
むしろ、資産があるのになぜ仕事をしなければいけないのか?
と常に頭に?がある状態で働いていたのを思い出します。

また、環境的な側面で言いますと、
例えば、私は土日に仕事の電話を受けるが嫌でしたが、
資産があるからといって、土日は携帯をオフにするとはできません。
仮にできたとしても、月曜日にはとんでもない叱責を受ける確率が高いです。

そんなわけなので、資産があるからいつでも辞められると開き直ると、
1週間くらいで本当に辞めることになったんじゃないかな?と思います。

やはり、仕事を実際に辞めないと、
自由というのは手に入らないのではないか?
少なくとも私の場合はそうでした。

30代FIREは結婚したくなるリスクはあるかも?


まあこの記事の中で、こういう可能性はあるかもな?と唯一思ったのは、
結婚に関する話ですね。

この方は好きな人ができて結婚を考えるも、
マンションのローン審査に落ち、
彼女の父親に嫌われ(そりゃ無職ならそうだろ...)、
彼女にも地味な生活が嫌われ愛想を尽かされたとのこと。

35歳で1億円の資産があっても無職の人ならば、
普通の女性が結婚したいとは思わないでしょうから、
結婚願望が多少なりともある人は、
確かに完全FIREは目指さない方がよいと思います。

まあそうはいっても、スマホを見ながらゴロゴロ過ごすFIRE生活で、
結婚に至るような出会いがあるとは思えませんが...

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