FIRE批判記事で感じる違和感
FIRE批判記事は相変わらず多いですね。
本日見つけたのも、FIRE後に2年で会社員に戻る話でしたが、
なかなかの大作で読み物としては面白かったです。
ただ一番気になったのは以下の箇所です。
"彼は、数年前から「7,000万円貯めたらFIREしよう」と心に決めていたといいます。その根拠となったのが、いわゆる「4%ルール」。資産の4%を毎年取り崩しても、残りを運用し続ければ資産は尽きないとされる考え方を当てはめれば、年280万円(月約23万円)の生活が可能な計算です。ただし、このルールは、米国の株式・債券の過去データを検証した「トリニティ・スタディ」という研究に由来し、想定する退職後の期間は30年前後。42歳のFIREでは退職後が50年超におよぶ可能性があり、そのまま適用できるとは限りません。しかし、推しYoutuberの勧める4%ルールを盲信していた当時の増田さんは、そのリスクに考えがおよばないまま、「もう会社に縛られなくていい」と退職届を提出しました。” (引用元) 「会社員って最高!」44歳男性、満員電車の中で漏れた心の叫び。資産7,000万円・FIREから2年で“夢の無職生活”から撤退したワケ【FPの助言】
この記事の方は4%ルールを妄信してFIREするも、
FPさんが4%ルールの脆弱性を指摘するという流れですが...
4%ルールを妄信してFIREした人など実際にいるのでしょうか?
4%ルールは単なる目安では?
4%ルールは非常にわかりやすいので、
FIRE必要金額の目安としてよく使われます。
ただし、FIREを実際決断するにあたって、
このルールを妄信するのはリスクが高すぎるのは百も承知!
実際にFIREする人は下記のようなアレンジを加えると思います。
① 4%ではなく2~3%に引き下げる
② リスク資産とは別に無リスク資産を厚めに保有する
③ 週に何日かは働く
まあそもそも、FIREした人の多くは年間200万円位しか使わないのに、
資産が1億円なので不安...みたいな人が多いので、
4%ルールなんて実際は信じていない人が多いように思えます。
FIREは身銭を切っての実践
まあ、FPさんの立場的には、
「4%ルールは絶対ではありません!」
と当たり前のことを言っていればよいかもしれませんが、
FIRE実践者は実際に身銭を切って退路を断ってFIREに踏み切るわけですから、
FPさんのご指摘する程度の話は理解していると思うのですね。
記事では最終的にこの方、
”幸運にも別の会社で営業職として再出発できました”
と書かれていますが、こんなのは超レアケース...
これをわかっているから慎重に慎重を重ねてFIREするわけなので、
4%ルールが絶対でない事程度は当然把握済み!
この辺りを十分考慮した形でFIREを批判して頂きたいかな?
というのが個人的な感想です。
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朝墓なFIRE者が人生を誤るシナリオを求める人々が一定数いるのでしょうね。
返信削除あるいは、自分のアイデンティティが崩されかねないことに対する本能的な嫌悪感?
お前らがちょっと思いつく程度のことは当然考えてるわい!と言いたくなります。
確かに、FIREなんかするヤツは失敗して欲しいみたいなニーズが世の中にはあるようですね。ただおっしゃる通り、一般の方がちょいと疑問に思う程度のことについては、こちらは何年も考え続けて結論を出した上でFIREしているわけです。ここに考えが至らないというのはちょっとどうかと思います。
削除ここ5年間4%どころか10%超えてると思うけどなんで失敗したんだろう?
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