超富裕層への「営業」は禁止
昨日は推定資産数十億円の元顧客について触れましたが、
それに付随して色々と思い出したことがあります。
そのうちの一つは「超富裕層」に対する金融機関の営業活動についてです。
一般的なイメージとしては、
こういった超富裕層を顧客に持っているのであれば、
ガンガン超富裕層に営業をかけて、
相続絡みなど様々な案件に対処した経験があるのでは?
と思われるかもしれません。
ところが実際は真逆のケースも多く、
超富裕層への「営業」は禁止のケースが多かったです。
本日はこの件について触れてみたいと思います。
単なる御用聞き
前述の推定資産数十億円の顧客ですが、
「重要引継事項」として以下の2点がありました。
① プライベートに関する質問は一切禁止
② 新しい金融商品を勧める等の営業活動は一切禁止
①については、前任者が何気ない会話で家族の事など聞いただけで、
激怒されたことがあるらしく、プライベート質問はNGでした。
②についても同様で、金融商品を勧めたわけでもなく、
最近こういう商品が売れててみたいな話をしただけでもダメだったそうです。
要は、金融機関の若造相手にプライベートを話す必要もないし、
資産管理・運用の相談などお前ごときにすることはない!
ということのようでした。
なので、実際は営業マンというより単なる御用聞きといったところです。
超富裕層は金融マンに相談などしない...
FIREやセミリタイアを目指す方、
実際に達成された方は、
金融知識が豊富でしょうから、
銀行員や証券マンやFPなどに金融について相談しようとは思わないでしょう。
実は超富裕層もその辺は一緒と言えば一緒なところがあります。
より正確に言えば、若い頃から金融教育を親から受けているのに加えて、
弁護士や税理士ががっつりついているケースが多いので、
金融マンのアドバイスなどつけ入るスキがないといったところでしょうね。
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