2018年8月31日金曜日

転勤がイヤで転職 & セミリタイア

大学時代の友人が久しぶりに東京に出てくると言う話を聞きました。
彼とは20年くらい会っていませんが、
どうやら5年くらいのタームで転勤を繰り返しており、
今は西日本の某所にいるということ。
その間、関東エリアでは勤務はしていなかったとのことです。

このことを聞いて、懐かしさを覚えるとともに、
自分が最初の会社を辞める時も、
地方転勤というリスクを考えてのことだったことを
何故か突然思い出しました。

私が最初の会社を辞めたのは希望の職種につく見込みが
ほぼ0であると判断したことが原因なのですが、
今思えばもう少し待てば希望に近い職種に行けた可能性もあったかも、
なんてことを時々考えたことがあります。

というのも、自分の転職は控えめに言っても「大失敗」だったので、
「もしかしたら」と言う意味では、
もう少し頑張るという選択肢もあったかと思います。

しかしながら、転職に踏み切った理由の一つが
「縁もゆかりもない地方に転勤したら、転職活動もできないな!」
ということだったのをすっかりと忘れていました。

20年前でも転職エージェントへの登録はネットでできましたが、
当然のことながら面接を何度か経なければ転職は決まりません。
実際に最初の転職先が決まるまで何度か面接を経ているわけで、
その度に東京へ出てくるというのは現実味にかけます。
となれば、実際に地方転勤ともなれば4~5年程度は
転職活動が大幅に制限されること、
地方には自分のやりたい仕事がなかったことを考えると、
転職に踏み切ったのはやむを得ない選択肢だったのかな?
と思います。

セミリタイアする直前の会社を辞めるときに、
会社から慰留を受けた条件が転勤を伴うもので、
非常に憤りを感じたことはこのブログにも書きましたが、
その20年も前に転勤リスクを考えて転職したことをすっかり忘れていました。

私は既に30歳くらいにして転勤は嫌というスタンスになりましたが、
会社の都合で予告も同意もなくいきなりどこかへ行け!
というのは、制度としてどんなもんなんでしょうかね?
やはり「理不尽」だと感じますけどね~?

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2018年8月30日木曜日

猛暑で狂った8月の予定 ~ 今後の避暑対策は如何に? ~

青春18きっぷ旅行は実行せず

当初計画では、8月は青春18きっぷでも買って、
週に1回は近場旅行を楽しもう!と思っていたのですが、
連日の猛暑でとても外出する気分ではなく、
結局ショートトリップは0日という結果になりました。

とりあえず、クーラー全開の部屋で本で読んで過ごし、
運動不足はスポーツジムで解消するという、
サラリーマン時代から見れば夢のような生活でしたが、
少々不満が残る結果でもあります。

やはりちょっとした「お出かけ」程度の旅行は
楽しみたいと思うからです。

不要不急の外出は避ける

「猛暑で不要不急の外出は避けて下さい」と言われれば、
そもそも不要不急の用事など一切ないセミリタイア生活、
おとなしく家にいることになります。

モニターのバイトなどで外出した時も、
とても街中を散策する余裕はなく、
せいぜい昼ご飯を食べて帰るくらいです。

この気候は恐らく来年以降も続くでしょうから、
対策を考える必要があるかもしれません。

真夏はどこかに避難が必要?

私は寒いのが大嫌いなので、
冬は経済事情が許す範囲でタイにでも避難しようと思っていますが、
夏についてもどこか涼しい場所にでも行きたい、
なんてことを考えるようになりました。

と言っても、避暑地と言えば北海道くらいしか思いつかないので、
この辺りは今後の研究となりますね。

それにしても、自然災害の問題も含めてですが、
日本は暮らしにくくなっているのでしょうか?
ちょっと気になりますね。


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2018年8月29日水曜日

かつてのセミリタイア後移住候補地に行った感想

セミリタイア候補地へ

セミリタイア後にどこに住むか?
なかなか難しい話ではあります。

結論的には私は比較的都心に近いところに住んでいますが、
これは利便性に加え、住宅地であれば家賃以外の物価水準が
決して高くないということもあります。

今回、所用があって、サラリーマン時代にセミリタイア後に
引越そうかと思っていた千葉県某所に行って参りました。
率直な感想は以下の通りです。

・大型スーパーもあり日々の生活には全く困らない
・ただし、商店街は小規模で、飲食店や惣菜店の選択肢は多くない
・戸建て住宅が多く街の雰囲気が優しい
・緑が多いが、自然に恵まれているというほどではない

セミリタイアして1年が経過しましたが、
サラリーマン当時に比べて重要性が増したのは
「飲食店や惣菜店の選択肢」でしょうかね?

気分転換でランチに行く機会はそれなりにありますし、
自炊のレベルが低い自分にとっては、
色々な惣菜店があるのはやはり重要ですね。

一方、街の雰囲気は都心部よりはのんびりしていて良いですが、
それが引越の決め手になるほどかというと微妙ですね。

結論から言えば、当面は今の家に住もうかな?
という気分が強くなりました。

一番のネックは都心への交通費かな?

今住んでいる場所は東京23区内ということで、
都心部へは往復ワンコイン (500円) 以下で大抵の場所は行けます。

一方、上述の千葉県某所だと往復1,500円程度、
この差が実は大きかったりします。

今はアンケートやモニターで小遣い稼ぎをしていますが、
交通費が1,500円もかかると割に合いませんね。

また、地元の書店ですとどうしても品揃えに難があり、
都心の大型書店にも気軽にアクセスしたいですし、
なんてことを考えると都心へのアクセスはまだまだ重要です。

元々セミリタイア後3年間はこのままと考えていましたが、
それなりに吟味して選んだ場所でもありますので、
今のところは大きな不満はありませんので、
もっと長く住むことになるかもしれません。

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2018年8月28日火曜日

あおぞら銀行ATM廃止 → そもそもコンビニATMしか使わないな

ネット銀行ならコンビニATMがそもそも無料

あおぞら銀行は全国の19の店舗にあるすべてのATMを
ゆうちょ銀行のものに順次置き換えるそうです。

確かにこのご時世、この程度の店舗数なら
自前ATMを持つ必要は確かにありませんね。
顧客もゆうちょ銀行が無料で使えた方がはるかに便利でしょう。

私はネット銀行中心の生活なので、
そもそもATMはコンビニでしか使用しません。
もちろん無料手数料の範囲でしか利用しないので、
手数料というものは払ったことがありません。

メガバンクATM利用は時間の無駄

私のサラリーマン時代は、給与振込口座は自分で選べましたが、
経費精算口座は会社のメインバンクでした。

経費精算が終わるとそのメガバンクに行くわけですが、
ATMは混雑していることが多いですね。
しかも微妙に店舗が遠い。。。

キャッシュレス化が進んでいるといっても現金は必要なわけで、
お金をおろしに行く時間というのはバカになりません。
そんなわけで、メガバンク利用者の多くは時間を無駄にしている可能性が高く、
さらに面倒くさいのでコンビニでお金をおろすと無駄な手数料も発生。
いいことはないのかな?と思います。

そういえば同僚のA君は、金曜日の夜になると結構な頻度で、
「お金おろすの忘れてた!」と言って、
払わなくて良い時間外手数料をせっせと払って
銀行の収益向上に貢献していたのを思い出します。

「ネット銀行に代えたら手数料がかからないよ」
と言っても怖いから嫌だ!みたいなこと言ってましたね。
こういう人はまだ結構いますね。



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2018年8月27日月曜日

セミリタイアは目指すだけでも意味がある

セミリタイアは目指すだけでも重要な一歩

セミリタイアを目指すということは、
少なくとも以下の項目について考えることが必要かと思います。

① 現状認識:貯蓄額、収入額の把握
② 目標設定:何歳でセミリタイアしたいか?
③ 資金計画:セミリタイアまでいくら必要か?どうやって稼ぐか?
③ 将来像:何歳まで生きるか?毎年どの程度の支出で生活するか?
      見込み収入(年金含む)はいくらか?

私は、上記の事を考えるだけでも、
セミリタイアを目指す意味があるかと思います。

何故ならば、多くのサラリーマン諸氏は、
サラリーマン生活を続けられるだけ続ける前提で考え、
また、将来年金がいくら貰えるか?老後の支出はいくらか?
なんてことをあまり考えないからです。

このことは、老後破産の予備軍になる可能性が高く、
また、死ぬまで嫌な仕事を延々と続けるリスクが高いと思います。

定年後生活レベルを落とせない人々

定年後に生活レベルを落とせなくて、貯金を取り崩し続けており、
このままだと老後破綻だ!といった内容の記事をよく目にします。

このことの根本原因は、老後を考えれば、
現役時代の支出がそもそも過大であったことかと思います。

定年後に生活レベルを落とす計画を立てるのではなく、
現役時代にそもそも生活レベルを上げ過ぎていたのだ!
と言った反省の弁はほとんど見たことがありません。

このあたりはセミリタイア希望者はよく考えています。
現役時代から支出は極力抑え、
また、その前提で楽しむ術を考え続けているわけです。

動くゴール?

一番怖いのが定年制度の延長・崩壊。
「働けるまで働く」というスタンスですと、
今後それが60歳から65歳、そして70歳へ。
定年そのものがなくなれば生涯現役へ。

もちろん仕事が大好きな方はそれでよいと思いますが、
世の中そんなに仕事が好きな人ばかりでないのは、
私は肌感覚で感じております。

セミリタイアしなくても。。。

以上のような理由から、セミリタイアは実際にしなくて、
「セミリタイアするとしたらどうやって生活していくか?」
ということを考えるだけでも意味はあるのかな?と思います。

実際に色々考えた結果、定年までは働こう!と思ったところで、
何となく定年まで勤めた人とはその後の過ごし方が変わると思います。

「黙々と定年まで働けば幸せな老後が待っている」
残念ながらそういう時代ではないという事ですね。

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2018年8月26日日曜日

安くて良い医者を見つけるのは難しい

健康問題はお金の問題でもある

「お金より健康の方が大事」とはよく言われることで、
そのことに対しては全く反論はございません。

しかしながら、どんなに健康に気を付けていても病気にはなるし、
それがひどいようならば病院に行かねばなりません。

今の場所に引っ越してきてそこそこ年数が経ったので、
それなりかかりつけ医というのはできてきました。
内科・皮膚科に関しては信頼できる医者が見つかり、
歯医者に関しては前の職場の近くにそのまま通っています。
問題は耳鼻咽喉科なのです。

どうもこの辺の耳鼻咽喉科はやたらと検査が多く、
薬もお腹いっぱい処方されるのでお金がかかって仕方ありません。

昨年も喉が痛くてちょっと診てもらったら、
いきなり管を入れられて食道をチェック。
食道に異常はないので、逆流性食道炎かもしれないから胃カメラを、
と言われて系列病院で胃カメラチェック。
結果、異常ありません!と言われて、合計15,000円くらいかかりました。
それで結局、痛みの原因はわからず、
知らないうちに治っていたということです。

その後、違う医者にも行ったのですが、そこも似たり寄ったり。
耳が痛いので最初に聴力のチェックをしたのは良いのですが、
まだ治っていない!というのに、1週間後に
「途中のチェックも大事です」とか言って再チェック。
「まだ治ってませんね」とか言われて、
「なめんとんのかこいつ!」と思いましたね。
それ以来行っていないですが。。。。

冷房でちょいと喉の調子が悪いですが

連日の暑さで冷房はフル回転ですが、
それも原因かちょっと喉の調子がよくありません。

といっても、何か無用な検査をされそうなので、
医者にはあまり行きたくないですね。

セミリタイア生活では支出は当初計画より若干低い水準で回していますが、
医療費だけは少々高めで推移しています。

健康に気を配るのはもちろんですが、
安くて良い医者を見つけるのも課題かなと思っています。

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2018年8月25日土曜日

"現在の生活「満足」74.7%で過去最高"だって!うそでしょ?

日本人の7割以上が生活に満足?

個人的には非常にショッキングなニュースを見つけました。
それがこれ。

内閣府が24日に公表した「国民生活に関する世論調査」で、
現在の生活について「満足」または「まあ満足」
と回答した人が前年比0・8ポイント増の74・7%だった。
現行の質問形式となった昭和38年以降で最も高く、
内閣府は景気回復に伴う雇用・所得環境の改善が要因とみている。
(出典: https://www.sankei.com/politics/news/180824/plt1808240015-n1.html )

74.7%という数字にもびっくりですが、
前年比0.8%増ということは昨年も73.5%なわけですね。
これまたびっくりです。

見栄をはって「満足」と言っている?

この調査結果を自分が勝手に解釈すると、

「給料ももっと欲しいし休みももっと欲しい。
 通勤地獄も何とかして欲しい。
 でもそうは言っても、まあ普通に生活できてるし
 満足しているかって言われれば、満足しているかな?」

と言った程度の人が多いのではないでしょうかね?

自分がサラリーマン時代に同じ質問をされれば、
躊躇なく「超不満」と答えるところですが、
「満足」と答えた人の中には、日本人特有の「見栄」とか
「謙虚さ」でそう回答した人も多いのかもしれません。

やはりサラリーマン生活は不満だらけでは??

そもそも連日、「パワハラ」だ「ブラック企業」だ
という報道が溢れる日本社会での生活に満足している人が
過半数を超えるという時点でちょっとね?と思います。

自分のサラリーマン時代もそうですし、
同僚・友人の話を聞いたところで、
やはりサラリーマン生活に満足しているのはむしろ少数派ではないでしょうか?

本当にサラリーマン生活に満足しているならば文句はありませんが、
かつての自分と同じように超不満という方も多いかと思います。

それならば、「どうしたら会社を辞めても生活できるか?」
という問題提起をするべきだと思いますし、
「セミリタイア」というのも一つの有効な回答だと思うのです。
(唯一とは言いませんが。。。)

やっとこそさ会社を辞めれて「まあ満足」レベルに到達した自分にとって、
ちょっとモヤモヤ感が残る記事でしたね。

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2018年8月24日金曜日

回転寿司で感じるささやかな幸せ

久しぶりに回転寿司に行きました

セミリタイア後の昼食は自炊する機会が圧倒的に多いです。
最近は焼き魚に納豆、味噌汁といったパターンが多く、
コスト面でも栄養面でもなかなかではないかと思っています。

そんな自炊中心の生活ですが、本日は回転寿司に行きました。
理由はよくわかりませんが突然行きたくなったのです。

食べたのは180円のお皿を4つ (鉄火巻、海老、しめ鯖、イカ納豆)で、
消費税込みで777円。
費用対効果を考えれば非常に満足行く水準で、
このくらいの値段だったらまた来ても良いかな?
なんてことを思いました。

金持ちリタイア層との違いを実感

最近は一皿の値段が均一の回転寿司屋も多いですが、
私が行ったところは130円 ~ 580円と言った値段レンジ。
従って、顧客によって支払う料金も大きく変わります。

斜め前に座っていた65歳くらいの夫婦は、
あわびや大トロなど豪華な注文を連発していたので、
おそらく1人当たり5,000円を突破してるんじゃないか?
という感じでした。

雰囲気的には定年直後の悠々自適といった感じで、
勝手に金持ちリタイア生活をエンジョイしているのかな?
などと推測しました。
(もっとも本当の金持ちは回転寿司なんか行かないでしょうが。。。)

まあ私も定年まで働いていたら、
65歳くらいで昼間から大トロなんぞを食べれたかもしれませんが、
定年まで働いた見返りが回転寿司の皿が180円から580円になる程度なら、
やっぱり早いとこ会社を辞めて良かったかな?と思う次第ですね。

800円程度のランチでささやかな幸せを感じる
今の生活程度が自分にはお似合いなんだろうと思います。

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2018年8月23日木曜日

暇すぎるので会社を辞めたいと言う人

暇すぎて会社を辞めたい?

私が30代前半の頃の話です。
私は転職に有利になると思い、会計の資格取得の学校に通っていました。
そこで知り合ったAさんも同じ理由で通っていましたが、
置かれている状況は相当違いました。

当時私が勤めていた会社は外資系で、日本撤退の噂が社内で流布しており、
また、社内での昇進・昇給も絶望的な状況だったので、
転職という方向はマストでした。

一方のAさん。
某政府系優良企業に勤務しており、
資格を取得する必要も転職する必要もなさそうに見えます。

同じことを考えていた別の知人がAさんに転職したい理由を聞くと
「仕事が暇すぎるので、資格を取って転職したい」
という答えが返ってきました。

Aさんの企業は政府系企業ということで、
仕事を必死にとってくるとかノルマとかとは無縁の会社らしく、
それ故、会社内は何ともいえないぬるい空気が蔓延しており、
その空気に耐えられないから辞めたいとのこと。

あまりの贅沢な悩みに少々唖然としたことを思い出します。
客観的に見れば、Aさんは転職すべきでないし、
転職したら相当な確率で後悔するんじゃないかな?
と思いました。

それでもセミリタイアには勝てない

しかしながら、会社が暇だから幸せな生活かと言えば話は別です。

どんな暇な会社でも8時間程度は拘束されますし、
それなりの義務というものは発生致します。

セミリタイアして振り返りますと、
やはり朝から夕方まで8時間も拘束されるのは長いです。
しかも、これに都内でしたら通勤地獄が加わります。

ましてや、
「今日はやる気が起きないので1日中寝ていよう!」
なんてことも不可能なわけです。

なので、暇な会社に勤めている人が、
「やりがいを求めて転職する」はなしですが(リスク高すぎ!)、
「セミリタイア生活を目指す」というのはありかと思います。

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2018年8月22日水曜日

低欲望化は加齢のせいか?それともセミリタイアのせいか?

セミリタイア後は支出が減少

「セミリタイアしたら支出はむしろ増えるのではないか?
あるいは、
「セミリタイア生活とは欲しいものを我慢する生活では?」
と言うことを漠然と考えていました。

ところが実際は、セミリタイア生活において、
特に欲しいものを我慢するという感じではありません。
「欲しい」という感情自体が減少したように思えます。

理由は加齢 or ストレス?それとも。。

例えばサラリーマン時代によく行っていた「焼肉食べ放題&飲み放題」。
私はこのために安楽亭の株主にまでなっているわけですが、
前回分の株主優待券は金券ショップで売却しました。
もう半年以上行っていないですね。

物欲の方はより顕著ですね。
特別欲しいものが今はないという状況ですね。
サラリーマン時代はカバンとか財布とかに加え、
ちょっとした便利グッズなんかすぐ欲しくなった記憶があります。

以前のエントリーで、セミリタイアしてからストレス解消費用が激減した
というようなことを書きましたが、
(参考: セミリタイア後は「ストレス解消費」が激減)
支出減少は単純にストレス解消費用減少だけではないかと思います。

一つ目の理由は単純に加齢のよるものかな?と思います。
なので、この要素はサラリーマンを継続していても同じかもしれません。

二つ目はやはりストレス解消費用。
この要素はやはりそれなりに大きいかと思います。

自分が考える支出減少の一番大きな理由は
「心にゆとりができたから」
ではないでしょうかね?

本当に必要なものは何か?
本当にこれは買う価値のあるものなのか?
この辺を無意識のうちに冷静に判断しているのでは?
と思います。

そもそもモノの溢れているこの社会で
買うべきものなんて実はそんなに多くないはずです。
それを手を変え品を変え、企業はモノを売りつけようとするわけで、
その手には乗りませんよ!と言ったところかもしれません。

まあ理由はどうあれ、自分の生活の低欲望化は進んでいます。
この調子で行けば、セミリタイア生活の破綻はなさそうです。

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2018年8月21日火曜日

レジでイライラするのはサラリーマン時代のトラウマのせいかもしれない

素人レジパート急増中?

セミリタイアをしてからというものの、
ストレスは格段に減少致しましたが、
ゼロになるわけではありません。

その数少ないストレスの中で、「レジの対応」というものがあります。
買物は基本的には空いている時間を狙っていくので、
列に並ぶというストレスは最小限に抑えていますが、
レジの対応によってはフラストレーションが溜まることがあります。

私はポイントカードやグルメカードなど、
コスト削減を意識した買物を心がけているわけですが、
これらの知識が全くないのにレジに立っている人が恐ろしく増えています。

飲食店のレジで「グルメカードを初めて見た!」みたいな顔している人や、
ポイントカードを出しているのにポイントを付け忘れる人など、
ごく基本的なことを認識せずに働いている人が多いな~というのが印象です。

寛容にならなければね。。

「この人手不足時代に素人がレジに立つのは当然」
「パートタイマーにそこまで要求するのは酷」
なんて慈しみ深い意見もわからないでもありません。

ただ、こういった対応にイライラすることが多いのは、
自分がサラリーマン時代の経験にあるのかな?と思います。

サラリーマン時代のスタートを窓口業務でスタートした自分は、
有象無象の顧客クレームを受けてきました。
顧客の大部分は良い人・普通の人なのですが、
何かとクレームをつけてくる人は結構な比率でいるわけです。
ましてや自分のミスや知識不足なんかが原因だったら
何を言われるかわかったもんじゃありません。

「同じ対応を自分がしてたら支店長を出せ! と怒られるレベルだな」
なんてことを無意識に考えてイライラしてるわけですね。

まあ、レジの方でもつまらないクレームに対応して
苦労されている人も多いわけで、
自分としては、素人的な対応をされても寛容で、
つまらないことにイライラしない生活を送りたいですが、
当分はちょっと無理かもしれないですね。

それよりも、レジの完全無人対応とかが進んで、
買物がストレスフリー化するのが先かもしれません。

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2018年8月20日月曜日

夏休み1週間は短すぎる

貧相な日本人の休暇

お盆週間も終えて、今日から仕事という方も多いかと思います。

私は短期間ではありますが、外資系企業に勤務していました。
外資系企業なのでトップは本国から来た外国人。
彼らは8月になると2~4週間は休暇を取得していました。
もちろん、日本人で日本採用の我々は1週間が限界です。

例えば、多少親しくしていたスイス人上司の3週間の休みはこんな感じです。

1日 ~ 4日:本国の実家に帰省、諸手続き&掃除など整理作業
5日 ~ 15日:旅行
16日 ~ 21日:日本へ帰国、のんびりと過ごす

休暇を「日頃の疲れを癒す」「旅行など非日常を楽しむ」
という観点の2つに分ければ、どちらも楽しめる理想的な休暇と言えます。

一方、日本のサラリーマン組の1週間休暇と言えば、
2泊~3泊程度の旅行と何日か家で過ごす程度が多かったですね。
これでは日頃の疲れは多少は癒えても、
非日常を楽しむなんて余裕はないかな~と思います。
何とも貧相な休暇ですね。

また、私のように1週間丸々海外旅行に行くというパターンでは、
多少の非日常感は味わえるものの、疲れを癒すという面では全くダメで
帰国後1週間は使い物にならないほど疲れていたのを思い出します。

欧米人が2~3週間休む理由がちょっとだけわかった

やはり人生を楽しむという観点から考えると、

・GW
・夏休み
・年末年始

だけが休みの日本人の休暇というのは少ないと思いますね。
ましてや、GWと年末年始はカレンダーに左右されますしね。

私が社会人生活をスタートした30年程前には、
「1週間は連続できっちり休みをとる」
という制度が一応は確立していました。

しかしながら、この期間を2週間に伸ばそう!
とかいう話は30年経過しても全く聞こえてこないですし、
休暇中でも常に携帯は出れるようにしろ!
ですからね。

セミリタイアしてこの辺の状況を客観的に見ると、
欧米人が2週間~4週間の休暇というのは
それなりの意味がありますね。
やはり夏休みが1週間では短すぎますね。


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2018年8月19日日曜日

セミリタイア生活で暇すぎて困ることはない

「暇すぎてやることがない」ことはない

セミリタイアを目指している方のブログを読んで少々気になるのが
以下のような文章です。

・セミリタイアしたいけど、仕事を辞めたら暇すぎてやることないのでは?

人それぞれだし、セミリタイア(完全リタイア含む)した結果、
暇すぎてやることがなくて困っている人も実際いると思いますが、
自分のセミリタイア生活に関しては全く当てはまっていないので、
この辺の考察をしてみたいと思います。

むしろ時間がない?

私の生活の軸の一つが読書ですが、読みたい本を全部読むのは不可能です。
最近ではミステリーや歴史関係を中心に気の向くままという感じですが、
セミリタイア前に力を入れようと思っていた
哲学・考古学といったジャンルは実際には手つかずという状態です。

今のところは、ランダムに読む本を選んでいますが、
ある程度の年齢になったら、
より計画的に読書計画を立てる必要を感じています。

そう考えますと、むしろ時間はないのです!

また、私の趣味の一つに神社巡りがありますが、
全国の神社数は約8万社と言われていますので、
これまた存命中に全部の神社に参拝するのは不可能です。

映画ファンの方なら最近はやりの動画見放題、
もちろん全部が全部見たいわけではないでしょうが、
「時間があれば見たい」という作品のオンパレードでは?

まあ、こうして考えてみると、
「やはり仕事なんかしている暇はないな!」
という感じですね。



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2018年8月18日土曜日

不在標をドアに挟むのは辞めて欲しい

10日間も不在票がはさみっぱなし!

1か月旅行に行っている間は一人暮らしなので、
自宅は1か月間丸々留守になっていました。

郵便物については1か月間は郵便局に留めておけましたので、
帰国後に受け取ることができました。

しかし問題は不在票とチラシ。
チラシについては「チラシ投函お断り!」
と書いているのに入れてくるヤツがいます。
迷惑この上ないので本当にやめてほしいです。

さて、それより困るのが不在票をドアに挟む某運送会社。
どうやら10日間くらいはずっとドアに挟みっぱなしで、
最低10日間は自分が留守だったことが丸わかりでした。

セキュリティ上大問題なので、
規約上は禁止されている会社がほとんどと聞きますが、
自分のエリア担当の老ドライバーは文句を言っても
改める気がなさそうです。
しかも指定した再配達時間には来ないし最悪です。

セミリタイア失敗リスク第一は盗難&詐欺

自分はセミリタイア生活が失敗に終わるとしたら、
一番高いリスクは盗難とか詐欺によって
財産がやられることかと思っています。

そんなわけなので、セキュリティ面では相当気を使っているのですが、
こういった外部要因でリスクに曝されるのは勘弁してもらいです。

今後も旅行で不在のケースが出てくるでしょうから、
ちょっと対策を立てる必要があると思っております。



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2018年8月17日金曜日

「セミリタイアを後悔している」と思われたらしい

会社を辞めたことを後悔している?

以前のエントリーで触れたことがありますが、
セミリタイアしたことを打ち明けると、

「もう働かないんですか?」

という質問を受けることが時々あります。

自分は過去のエントリーでこの質問を受ける理由は以下の2つが多いのでは?
という分析を行いました。

① 仕事もしないでこれからどうやって過ごすんだ?
② この人は本当に、一生働くても良いほどのお金を持っているのか?

(参考)「もう働かないんですか」への回答について

しかし今回、ちょっと違う方面からの切り口で質問されたような気がします。
それは、

「やっぱり会社を辞めない方が良かったと思っているでしょう?」

というような視点です。

そんなこと全く考えたことないのでちょっと新鮮に感じました。

どうやら私が会社を辞めた理由を私が熱弁?しているのを聞いて、

「会社に未練がある」
「もう一度仕事で腕試しがしたい」

という風に感じ取ったらしいのです。

いやいや、単純に文句と愚痴を言っただけなんですけど。。。

昨日今日会社を辞めようと思ったわけではない!

そもそも、10年以上のスパンで考え続けた
セミリタイアをやっと実現できたのです。
たかが会社を辞めて1年程度で「後悔」などするはずがありません。

と言っても、そんなことは他の人にはわかりませんね。

別にセミリタイアしたことや会社を辞めたことを
後悔していると思われたところで何の実害もないのですが、
もうちょっと広い目で、そして温かい目で見て頂きたい、
なんてことを考えました。

まあこっちも勝手にこの人の意見の背景を推測すると
「仕事 = 生き甲斐」という価値観・視点から見れば、
私のようなセミリタイアを生活は
「仕事してない = 生き甲斐がない = 抜け殻のような生活」
みたいに映ったのかもしれませんね。

「抜け殻のような生活」というのは、
ひたすら自分を押し殺して生活していたサラリーマン時代なんですけどね。
この辺の感覚はわからない人にはわからないんだろうな~
と、こちらも勝手に感じたというお話です。

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2018年8月16日木曜日

嘘くさいリタイアしない理由 ~ 社会貢献 ~ 

社会貢献を理由に働き続ける怪しさ

会社を辞めないで働き続ける理由として時々語られることに
「まだまだ社会貢献したい」
などということを言う人がいます。

確かに世の中は皆さんの労働で成り立っている部分がありますので、
労働=社会貢献という図式は間違いではないかと思います。

しかしながら、私の経験上で言えば、
この手の事を言う人には相当な嘘くささを感じるのは事実です。

まず本当に「社会貢献」が第一ならば「無給ボランティア」
という選択肢があるでしょ!というのが第一です。

第二に、社会貢献を口にする人の多くが給与の多寡を結構気にされます。
「給与の多寡 = 社会貢献度の多寡」とでも思っているのかもしれませんが、
どうも社会貢献を気にする方の態度に見えないのが残念でなりません。

社会貢献というワードから見えてくるもの

労働=社会貢献という図式の中に含まれているのが、
労働していない = 社会貢献していない = けしからん!
というのがあるかと思います。

この点について、実際にセミリタイアをしたものから語らせてもらえば、
セミリタイア資金はこれまでの社会貢献の対価としてのサラリーなわけで、
その資金をもとに今後の人生をセミリタイア者として過ごすことに、
何ら文句を言われる筋合いはないということです。

そもそも働くことだけが社会貢献ではないでしょうし、
むしろ私などから見たら、社会貢献の為に、
若手に道を譲った方が良いのでは?
という方も少なからずいましたね。

別に生涯現役で働くことを否定するつもりはありませんが、
その理由に社会貢献を第一にもってくるのはどうもある種の怪しさを感じます。

シンプルに「まだまだ働ける」とか「働きたいから」と言われれば、
素直にそうですか!応援しますよ!ということになるんですけどね。



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2018年8月15日水曜日

海外ロングステイに対する心境の変化 ~ パタヤに行って思ったこと ~

海外ロングステイの下見にパタヤへ

海外ロングステイについては、セミリタイアを考え始めてから
ずっと頭の片隅にありましたが、
目標とする形はトーンダウンして行きました。
ざっくり言いますと、

海外移住 (日本の拠点は引き払う)  → 冬季限定移住
→ 1か月程度のロングステイ

と言った感じです。

ロングステイの候補先として第一はタイのパタヤを考えていました。
街の雰囲気や気候、物価水準、利便性などを考えた結果です。

7月の欧州旅行の際に、日本へ帰国する前にタイで5泊ほどしましたが、
その内の3泊をパタヤで過ごして、ロングステイの下見をしました。

ホテル代を支払うだけの価値があるか??

今回宿泊したホテルはPeace Resort Pattaya というホテルで、
宿泊費は1泊 3,000円程度です。

(Peace Resort Pattaya)

















パタヤの物価は昔に比べれば随分高くなったような気がしますが、
飲食関係はそれなりに安い場所ですませれば、
日本国内に比べればまだまだ随分と安いと思います。

ただし、完全移住でない限り、日本での家賃は発生します。
そう考えると、余分に発生した航空券代や宿泊費で、
その分日本での普段の生活を充実させた方が良いのかな?
なんてことを漠然と考えていました。

今の生活で1日当たり+3,000円できたら、
相当快適&ゴージャスな生活が過ごせますからね。

それでも「避寒地」は重要

ただし、自分は寒いのが本当に苦手なので、
11月くらいに実際に寒くなってきたら考えが変わるかもしれません。

去年の冬は本当に暖かいところに行きたいとしか考えてませんでしたから。
それでも同じ海外に1か月程度行くのならば、
ロングステイより普通に旅行するほうを選ぶかな?
というのが今の心境です。

ロングステイに対する考えは、セミリタイア前と後で結構変化しましたね。

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2018年8月14日火曜日

お盆が休日扱いは困る ~ 休日分散化時代は来ないかな? ~

お盆に休みの店が多い

お盆休み週間に突入しています。
セミリタイアしている身ならば、
お盆休みなど関係ないと思いきや、多少の影響はあります。

まず、病院が開いていません。
今週はいつも以上に体調管理に気を付ける必要があります。

地味に困るのが飲食店。
個人営業の店は閉めているお店が多いですね。
また、チェーン店は基本的には営業していますが、
ランチサービスは実行してません!なんて店もあります。
お盆は休日・祭日扱いなんですね。

よく行く回転すし屋もその内の一つ。
平日昼など空いていることが多いのですが、
昨日行ったら超満員で空席待ちの列も、おまけにランチサービスなし。
そそくさと帰ってきました。

休日分散化が必要ですね

サラリーマン時代もランチ営業を行っていない店が多く困りました。
一斉に休む日に出社するのは気分的には悪くないですが、
ちょっと困る面もありました。

政府は一所懸命に休日を増やそうとしていますが、
皆が一斉に休むとその時だけ行楽地は混雑するし、
値段も高いし、その間に働く人もディメリットありと
良いことはありません。

有給休暇取得義務化とか休日分散化が実現する社会は来るのでしょうかね?
どうも世の中が良い方向に向かっているとは思えないな、
なんてことを考えながらのお盆週間です。

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2018年8月13日月曜日

サラリーマン時代のストレスに今でも苦しむ

セミリタイアでストレスは軽減したものの。。。

セミリタイア生活に入ってストレスが大幅に軽減しました。
それでも、ストレスが0になることはありません。

そのストレスの中で、
「サラリーマン時代の理不尽な扱いを思い出す」
という極めて不毛なことがあります。

会社を辞めてから1年経つのに未だにそんなこと言っているのか。。。
なんて思うかもしれませんが、
こればっかりは思い出してしまうのだからしょうがないです。

私のブログ記事には現役サラリーマンさながらの愚痴が多いですが、
無理やりサラリーマン時代の記憶を掘り起こしているのではなく、
自然と浮かんできたことを書いているだけです。

この辺りの事は時間が解決してくれるものとは思いますが、
完全に忘れ去るのも不可能でしょうね。

サラリーマン時代後半の良い思い出は皆無

サラリーマン生活の前半は多少は良い思い出も残っていますが、
30代半ば過ぎから良い思い出は全くと言っていいほどありません。

そういう視点から見てみると、サラリーマン時代の後半は、
ひたすら嫌な思い出を作るために働いていたようなものですね。

「もっと早くセミリタイアすればよかった!」
というのはこの辺にもあります。

嫌な思い出がより少なければ、
もっと心穏やかなセミリタイア生活を送っていたのに!
そう考えますと、
もう少し早くセミリタイアを考えるべきだった!
と悔やむ部分はありますね。

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2018年8月12日日曜日

「ローソン銀行」10月に営業開始 ー 期待できますかね?

7年ぶりの銀行業新規参入はローソン

ローソン子会社のローソン銀行は、
8月10日に銀行業の営業免許を取得したそうです。
9月10日開業、営業開始は10月15日とのこと。
銀行業への新規参入は大和ネクスト銀行以来7年ぶり。

まだ概要が何も発表されていないので何とも言えませんが、
我々が期待するサービスが提供されるのでしょうかね?

私が現在メインにしているのは楽天銀行です。
普通預金金利が0.1%と言うことに加え、
本人名義での振込で1か月定期の金利が0.21%と高金利なのが理由。
本人名義の振込は新生銀行から無料で行っているので、
少々面倒ではありますが、余剰資金はこちらに預けています。

さて問題はローソン銀行。
ATM手数料無料程度では既存の銀行の壁は崩せないでしょう。
Pontaポイントをうまく活用するのでしょうか?
金利面で楽天銀行やイオン銀行より良ければ口座開設を考えますが。。。
という感じですね。

セブン銀行もATM自体は非常によく使いますが、
セブン銀行の口座自体はメリットを感じないので持っていません。

銀行については低金利が継続しているので、
最近は特に新しい情報を仕入れようという気が無くなってきましたが、
これを機会に銀行口座についてもちょっと考えてみようと思います。

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2018年8月11日土曜日

お盆週間が束の間の休息だったサラリーマン時代

お盆週間はお偉方が休みで静かだった

8月11日 ~ 8月19日はお盆週間でお休みの会社も多いかと思います。
一昔前ならば、「都内は人が少なくなり」と表現しましたが、
最近は外国人観光客が多いので銀座や浅草は相変わらず人が多いです。
とは言え、私が住むエリアは特別な観光地でもないので、
ちょっとだけ静かな1週間になるかと思います。

サラリーマン時代を思い返せば、お盆週間は束の間の休息でした。
と言っても、この1週間に休暇を取っていたからではありません。
この1週間に部長以上のほとんどが休暇を取得して、
1週間静かに勤務できたからです。

部長以上が休みという事は、突然、ヘンテコな仕事を押し付けられることも無く、
また、顧客も休みのところが多いので電話もほぼ鳴らず、
書類整理などをしてゆっくりと過ごすことができました。

私の休暇は平穏ではなかった

一方、私の休暇はお盆週間の翌週ということが多かったです。
そうなりますと会社は通常営業中。
休暇中も重いPCを持っていくことを義務付けられ、
朝・晩はメールチェックをするのが当然でした。

閑職となってからはPC持参は免れましたが、
つまんないことでよく電話がかかってきましたね。
「そのくらい自分で調べろ!」というやつばっかり。

まあ「休暇中も仕事するのが美徳」という
異様な価値観の人ばかりでしたから当然なのですが。

私がセミリタイアを目指した理由もこの辺にあります。
「これからずっとこんな貧弱な休暇しか取れない生活でよいのか?」
そう自問自答した結果は明白ですね。

そもそも「夏休み1週間」というのは短すぎるわけですが、
この辺は別項で述べたいと思います。

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