会社を辞めたことを後悔している?
以前のエントリーで触れたことがありますが、
セミリタイアしたことを打ち明けると、
「もう働かないんですか?」
という質問を受けることが時々あります。
自分は過去のエントリーでこの質問を受ける理由は以下の2つが多いのでは?
という分析を行いました。
① 仕事もしないでこれからどうやって過ごすんだ?
② この人は本当に、一生働くても良いほどのお金を持っているのか?
(参考)「もう働かないんですか」への回答について
しかし今回、ちょっと違う方面からの切り口で質問されたような気がします。
それは、
「やっぱり会社を辞めない方が良かったと思っているでしょう?」
というような視点です。
そんなこと全く考えたことないのでちょっと新鮮に感じました。
どうやら私が会社を辞めた理由を私が熱弁?しているのを聞いて、
「会社に未練がある」
「もう一度仕事で腕試しがしたい」
という風に感じ取ったらしいのです。
いやいや、単純に文句と愚痴を言っただけなんですけど。。。
昨日今日会社を辞めようと思ったわけではない!
そもそも、10年以上のスパンで考え続けた
セミリタイアをやっと実現できたのです。
たかが会社を辞めて1年程度で「後悔」などするはずがありません。
と言っても、そんなことは他の人にはわかりませんね。
別にセミリタイアしたことや会社を辞めたことを
後悔していると思われたところで何の実害もないのですが、
もうちょっと広い目で、そして温かい目で見て頂きたい、
なんてことを考えました。
まあこっちも勝手にこの人の意見の背景を推測すると
「仕事 = 生き甲斐」という価値観・視点から見れば、
私のようなセミリタイアを生活は
「仕事してない = 生き甲斐がない = 抜け殻のような生活」
みたいに映ったのかもしれませんね。
「抜け殻のような生活」というのは、
ひたすら自分を押し殺して生活していたサラリーマン時代なんですけどね。
この辺の感覚はわからない人にはわからないんだろうな~
と、こちらも勝手に感じたというお話です。
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