2018年8月4日土曜日

日本ボクシング連盟騒動で社内接待強要を思い出した

一流ホテルにケチをつける上司

海外出張の場合、現地のエージェントが
ホテルを手配するケースがほとんどでした。

とある出張の場合も、現地エージェントにホテル手配を任せていましたが、
ホテルにチェックインする時に騒動が起こりました。

「オレにこの部屋に泊まれっていうのか!」

初めて海外出張に同行した新任の上司がいきなりブチ切れました。

そのホテルは4つ星クラスのホテルであり、
私などからしたら、むしろ豪華な部類に属するホテルなのですが、
どうやらバスタブがないこと、部屋にソファがないことなどにブチ切れたらしいです。

それ以降は、その上司が海外出張に同行する場合、
常に事前にホテルはここですよ!よいですか?
と事前確認をするととともに、
夕食のレストランメニューや空き時間の観光などにも気を遣い、
本来の出張目的の準備よりも、ツアコンのような仕事のが大変で、
いったい何のための出張がわからなくなったことを思い出しました。

日本ボクシング連盟の騒動でも、
会長のスイートルームの宿泊や肉は和牛しかたべません!
なんてことが問題視され連日報道されています。

真相はこれから明らかになって行くのでしょうが、
これらのことが「然もありなん」と思うのは、
サラリーマン経験があれば程度の差こそあれ、
同じような人物の顔がいくつか浮かぶからでしょうね。

とある先輩社員に言わせれば、
「ホテルとか夕食なんかどうでも良いから仕事に集中して!」
なんていう"良い人”は出世しないそうです。
まあ確かにそうかな~とは思いますね。

組織に所属している限りは、こういった上司にあたる確率は常にあります。
こういったつまらないことに気を遣う生活から脱出する方法は、
やはり会社を辞めることしかないのでは?
なんてことを思う次第です。

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2 件のコメント:

  1. 出世欲があるのはそういう人に限られるから、上としても意欲を買うしかないから。
    ほんとは昇進を断るのを説得して長になってもらうくらいでちょうどいいんだろうけど

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    1. 確かに出世欲がある人は上の関心のポイントを押さえていますね。
      そして自分が出世すると下に同じことを要求という
      無限ループになるわけです。

      削除