2018年8月22日水曜日

低欲望化は加齢のせいか?それともセミリタイアのせいか?

セミリタイア後は支出が減少

「セミリタイアしたら支出はむしろ増えるのではないか?
あるいは、
「セミリタイア生活とは欲しいものを我慢する生活では?」
と言うことを漠然と考えていました。

ところが実際は、セミリタイア生活において、
特に欲しいものを我慢するという感じではありません。
「欲しい」という感情自体が減少したように思えます。

理由は加齢 or ストレス?それとも。。

例えばサラリーマン時代によく行っていた「焼肉食べ放題&飲み放題」。
私はこのために安楽亭の株主にまでなっているわけですが、
前回分の株主優待券は金券ショップで売却しました。
もう半年以上行っていないですね。

物欲の方はより顕著ですね。
特別欲しいものが今はないという状況ですね。
サラリーマン時代はカバンとか財布とかに加え、
ちょっとした便利グッズなんかすぐ欲しくなった記憶があります。

以前のエントリーで、セミリタイアしてからストレス解消費用が激減した
というようなことを書きましたが、
(参考: セミリタイア後は「ストレス解消費」が激減)
支出減少は単純にストレス解消費用減少だけではないかと思います。

一つ目の理由は単純に加齢のよるものかな?と思います。
なので、この要素はサラリーマンを継続していても同じかもしれません。

二つ目はやはりストレス解消費用。
この要素はやはりそれなりに大きいかと思います。

自分が考える支出減少の一番大きな理由は
「心にゆとりができたから」
ではないでしょうかね?

本当に必要なものは何か?
本当にこれは買う価値のあるものなのか?
この辺を無意識のうちに冷静に判断しているのでは?
と思います。

そもそもモノの溢れているこの社会で
買うべきものなんて実はそんなに多くないはずです。
それを手を変え品を変え、企業はモノを売りつけようとするわけで、
その手には乗りませんよ!と言ったところかもしれません。

まあ理由はどうあれ、自分の生活の低欲望化は進んでいます。
この調子で行けば、セミリタイア生活の破綻はなさそうです。

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2 件のコメント:

  1. 比較する相手がいなくなったってこともあるんじゃない?
    だれかが持ってるものが欲しくなるとかやりたくなるみたいな

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    1. 人と接する機会が圧倒的に減っていますから
      そういう部分もあるでしょうね。

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