「飲みに行く」回数が減少
サラリーマン時代のストレス解消法のメインは「酒を飲む」でした。
と言っても、宅飲みが中心なのは今と同じでした。
そうは言っても、サラリーマン時代の方が外で飲んでいましたね。
それも、会社の同僚と飲みに行くのではなく、
また、学生時代の友人と飲みに行くでもなく、
1人で飲みに行くことが圧倒的に多かったです。
多いのは、「一人焼肉」「一人ステーキ」「一人焼鳥」といったところです。
特に金曜日は、翌日が休みということもあり、
ちょっとしたご褒美ということで、かなりの確率で飲みに行きました。
セミリタイア後は、外出するのも面倒ということもありますが、
そもそも解消するストレスが激減したので、
これらの回数は大きく減少しました。
「ストレス解消」名目の出費は激減
また、ちょくちょく行っていたマッサージには全く行かなくなりました。
身体がカチカチになるようなストレスや事務仕事がなくなったからです。
ストレス性の衝動買いとかの「グレーゾーン出費」も含めれば、
本来使わなくてよい支出が減少したのは良いことです。
今思えば、私のような気持ちの切り替えがへたくそな人間にとって、
ストレス解消策のほとんどはあまり効果がなかったですね。
やはりストレスというのは解消するものでなく、なくすものです。
ストレスの大部分が会社員生活にあることは明白なわけですから、
そこからエスケープできればストレスも自ずとなくなるわけです。
この前提からスタートしないと、いつまでも不毛なストレス解消を
探してさ迷い歩くことになるのか?なんてことを思います。
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