昨年の7月で会社を辞めて以来、初めて泊りがけで国内旅行に行って参りました。
行先は石川県の金沢市と加賀温泉郷です。
最初に金沢市内を観光し、宿泊は加賀温泉郷の温泉ホテルで2泊致しました。
雨の日もありましたが、地元の魚を食したり、
温泉でのんびりとできたのでなかなか楽しめました。
今回の旅行の費用概算ですが、交通費が28,000円、宿泊費が12,000円、
食事代その他で10,000円と言ったところで、合計50,000円程です。
こうしてみると国内旅行のネックはやはり交通費ですね。
今回の旅行でも、金沢までなら深夜バスを使えば3,000円を切る
料金設定のものもありましたが、
北陸新幹線に乗ったことがないので乗りたい、
また、小松空港って行ったことないな、というのを言い訳に、
行きは新幹線、帰りは飛行機を使用しました。
移動も旅の楽しみということがありますが、
身体への負担の大きい深夜バスは乗りたくなかったのが本音ですね。
費用対効果は?
サラリーマン時代は、5万円程度のたまの旅行代はストレス解消の必要経費
ということであまり気にしませんでしたが、
無職のセミリタイア者にとって5万円はやはり大きいです。
今回の旅行が楽しかったことは間違いのない事実ではありますが、
費用対効果を考えると微妙なところかもしれませんね。
50,000円を日常生活の充実に充てれば普段の生活がより楽しくなります。
1本2,000円のワインなら25本購入できるし、
1,000円のちょっと良いランチなら50回。。。。
まあ、そもそもそういう比較は意味ないとは思いますが、つい考えてしまいます。
国内旅行の位置づけは変わったかな?
サラリーマン時代はストレス解消という意味からも、
手っ取り早く2泊くらい温泉に行くのは非常に大きな意味がありました。
しかしながら、特に普段の生活に不満もないセミリタイア生活にとっては
意味合いがちょっと違うのかな?と思います。
まず、「ストレス解消」という項目は全く重要でありません。
解消すべきストレスがないからですね。
そうなりますと、非日常的な楽しみということになるわけですが、
国内旅行というのは良くも悪くも普段とあまり変わりませんからね。
やはりテーマを絞っていくべきなのかな?と思います。
これが海外旅行となると、非日常的色彩が強くなりますし、
景色や食も全然違ってくるわけですが。。。
今後は、近場に行く場合はこれまで同様ふらりと行きたいところですが、
飛行機や新幹線で行く場所はより計画的に行きたいと思います。
移動も宿もかなり前に予約すれば安くなりますからね。
海外旅行の位置づけは基本的にセミリタイア前と変化はありませんが、
国内旅行の位置づけは少々変化してきましたね。
こういった感じ方の変化はセミリタイア生活の中で
今後いくつか出てきそうですが、
都度、軌道修正していきたいと思います。
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ネットで検索して真っ先にでてくるような超有名な観光地で結構楽しめる。
返信削除なんの自慢にもならんけど
超有名にはそれなりの理由がありますからね、確かに楽しめますね。
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