2018年5月5日土曜日

「働きたくない」と「やりたいことがある」は別次元の話

働きたくない理由

何故働きたくないのか?と言えば、
今の日本の労働環境の多くがひどすぎるからです。

地獄と例えられる通勤ラッシュ、
封建時代に例えられる職場の上下関係、
一向になくなる気配のないパワーハラスメント、
電話1本で休日でも職場に呼びつけられるリスク、等々
「働きたくない」と思わせる要素は至るところに満ち溢れています。

これだけで、「働きたくない」理由は十分すぎると思いますが、
世の中にはこの簡単な事に納得しない人が多いのも事実です。

「やりたいこと」なんてなくても全く問題はない

「働くこと」が苦痛だから、「働かなくても済む方法」を一所懸命に考えて
導き出された結論の一つが「セミリタイア」という解決策なのです。

ここでの第一義は「やりたくないことをやらない」ということなのですね。
従って、やりたいことがあろうとなかろうと大きなお世話なのです。

「仕事を辞めたら暇でやることがなくてつらいよ」

とか言う人はそれなりに仕事に満足している人なんだと思います。
イヤミでなくて本当に羨ましい限りなのですが、
私の事は放っておいて欲しいと切に願うわけです。

朝起きて、「特にやりたいことがないな~」なんて生活も良いものですよ。
こういった人を説得する自信は全くありませんけどね。

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2 件のコメント:

  1. 食べる、寝る、SEXこれ以外の事はただのマウンティングのためにやってるだけでやりたいことではないかもしれない。

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    1. そうですね。「やりたいこと」というのはそもそも曖昧ですからね。

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