2018年5月29日火曜日

セミリタイア者のオアシス・図書館での自習禁止は痛手

図書館の重要性

セミリタイア前から比較的図書館はよく利用していました。
と言っても、それは本を借りる場所としてのことです。
施設を有効活用という意味ではセミリタイア後ですね。

これからの夏の季節は自宅にいるだけで冷房代もばかになりません。
冷房の効いた静かな図書館で作業をすれば効率もあがりますし、
雑誌・新聞も含めて本は読み放題ですから利用しない手はありません。

そんな図書館ですが、自習禁止の場所も多いという記事を見て少々驚きました。

図書館の自習「禁止する側」の理由 
「耳をすませば」の淡いシーンが……実は大正時代から議論の的だった

記事によりますと

" 大都市の図書館は、比較的早く、高度成長期に建てられたものが多い。
狭いスペースを有効活用するために、自習が排除されてきた面があります。”
(出典: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180525-00000003-withnews-soci&p=2 )

とのことですが、最新の図書館にはむしろ積極的に
子供たちに場所を提供しようとする施設もあるとのことです。

セミリタイア後の住居選択で図書館は重要ファクター

私に縁のある場所としては東京都立中央図書館が自習禁止とのこと。
学生時代は結構行った場所なのでそうなんだ~という印象ですね。

自分はセミリタイアに向けて引越をしたのですが、
近所に図書館があるかどうかは極めて重要なファクターでした。
注意すべき点ですが、

・雑誌や新聞が充実しているか?
・自習用スペースがあるか?
・混雑状況は?

といったところでしょうか?

図書館によっては公民館の一角に申し訳程度のスペースしかない場所があります。
予約の本を受け取るだけならこれで十分ですが、
せめて雑誌類がないと図書館としては機能していないな?
という感じですね。

前住んでいた場所は立派な図書館が近所にあったのですが、
立派すぎて人気があるので自習スペースはいつも満席でした。
今の図書館は設備面では劣りますが、あまり混雑していません。
使い勝手としては今の方に軍配があがります。

セミリタイア後は通勤の必要がないことより、
家賃の安いエリアに引っ越しをしようとする方も多いと思います。
その場合、図書館や公共施設が近くにあるかは重要ファクターですね。

ちなみに、私の家の周辺には自転車移動を考えれば4か所図書館があります。
1か所は悪くはないのですが、自習室に子供が多くうるさいのが特徴。
駅から近い2か所は混雑しています。
最後の1か所が自分にとっては使い勝手の良い図書館で、
交通の便がやや悪いことから空いていて静かです。

こういった情報は複数回行かないとわからないですが、
引っ越す際には要チェックかな?と思います。


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