GW中のグアムツアーの思い出
サラリーマン時代からゴールデンウイーク中の
バカ高い時期に旅行をした記憶はあまりありませんが、
例外的に一度だけグアムへ行ったことがあります。
と言っても、残念ながら遊びに行ったのではなく、
米国公認会計士試験を受けに行ったのです。
当時の米国公認会計士試験は11月と5月が受験日で、
11月に4科目中2科目を合格した私は、
残りの2科目の合格を目指すべくGW中にグアムへ向かったのです。
GWの真っ只中ということもあり、ツアーはなかなか取れなかったのですが、
1社で滑り込みで席を確保できました。
当時の記憶を辿るとこんな感じのツアーです。
1日目:PM9時頃成田発 AM1時30分頃グアム着
送迎バスでホテルチェックイン (AM3時頃)
2日目:自由時間 (私は朝9時から試験)
3日目:自由時間
4日目:AM3時頃ホテルにピックアップ、
AM7時グアム発AM9時30分頃成田着
ツアー料金は何と23万円!(1人部屋追加料金はありますけど。。。)
ちなみに、ホテルはグアムでは安い部類に属する某ホテル
で、
部屋から海など見えるはずもないと言った感じの部屋でした。
実質48時間程度の滞在に20万円以上というのはやはり異常ですね。
足元見過ぎです!
ちなみに、11月に確保したツアーは有給もくっつけて、
5泊6日にした上でビーチフロントのホテルで7万円程度でした。
GW中しか旅行できないサラリーマンはコスト高
旅行好きにとって、セミリタイアの最大のメリットは、
「ハイシーズンを避けることができる」ことでしょうね。
上記のツアーを例にとれば、グレードの高いホテルにより多く宿泊して、
値段は3分の1以下になるわけです。
しかも、GW中は飛行機の満席はもちろん、送迎バスも大型バスを繰り出し、
50人以上をすし詰めにして各ホテルを回るので時間がメチャメチャかかります。
オフシーズンはミニバンのような車でひょいっと送迎してもらえたので、
空港からホテルまでの時間も短くてすむわけです。
空いていることのメリットは価格以上のものがあるわけです。
政府が働き方改革とか色々旗を振っていますが、
プレミアムフライデーとか祭日を増やすとか
「全員が横並びに休む」方向の施策しかないような気がします。
当面、サラリーマンというスタイルがコスト高であることは変わりなさそうです。
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