2018年5月20日日曜日

「もう働かないんですか」への回答について

セミリタイア者へのよくある質問

「本当にもう働かないんですか?」
と聞かれることが時々あります。

この質問に真面目に回答すると、

「絶対にもう働かないと決めたわけではないが、
 フルタイムのサラリーマン生活に戻るつもりはない。
 働くかどうかは、セミリタイア資金の減り具合や
 やりたいことがでてくるかにかかっているかな?」

と言ったところです。

質問の裏にある2つの背景

しかしながら、このような回答は質問者の疑問に答えていないようです。
その理由を考えてみると、質問者が本当に知りたいことには
大きく分けて以下の2つだからではないか?と思えます。

① 仕事もしないでこれからどうやって過ごすんだ?
② この人は本当に、一生働くても良いほどのお金を持っているのか?

①については、単純に仕事もしないと暇でやることないだろ!というよりは、
質問者は仕事にそれなりのやりがいとか手ごたえを感じているから
このような質問をするように思えます。

②については、慎ましく生活すれば思ったよりお金はかからないですよ!
ということをあまり考えたことがないが故に、
ひょっとしたらこの人は、途轍もない大金を持っているんじゃないか?
という単純な好奇心からの質問のようです。

セミリタイアへ至る背景

実際に仕事に少しでもやりがいとかを感じていたら仕事を続ければよいと思います。
とは言え残念ながら、世の中にはやりがいを1mmも感じない仕事が多いのも事実です。

「慎ましい生活」というのは価値観の違いが大きいかと思います。
単純な例で見れば、年収600万円の人が20年単位で見た場合に
AとBでどちらが良いかという話です。

A. 20年間働いて毎年600万円消費する
B. 10年間働いて残り10年は働かない。消費額は毎年300万円。

私など圧倒的にBのが良いですが、どうやら世間はAが主流のようですね。

セミリタイアしたと言って、いきなり説教するような人は御免被りますが
(今のところそのような人はいませんが)、
純粋な質問を受けることによって、
自分のセミリタイアというチョイスが間違っていなかったと認識できれば、
それもまたありではないか?と思います。

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2 件のコメント:

  1. 一般的には消費拡大思考(無意識含む)ですよね。消費削減思考はセミリタイアを目指す人ならば必須になりそうです。

    ①②の理由ももちろんあると感じます。
    私はもうひとつ、定年前なら働くのが当たり前でしょという価値観があると思っています。特に現在60歳以上の人はそうなんではないでしょうか。

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  2. ご指摘の通り、多くの人にとって定年(60歳)まで働くのは大前提のようですね。これが65歳までになる日も近いような気がします。

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