セミリタイア後の3年間は試行錯誤期間
私はセミリタイア生活に入る前に漠然と考えていたのは、
" 3年間はとりあえず様子をみよう!"
ということです。
30年近くサラリーマン生活を送っていたのがいきなり無職になるのです。
当初計算していたこととは違うことが出てきて当然です。
そこで、セミリタイア生活に行き詰まりが仮にでたとしても
いきなり行動に出るのではなく、
3年程度は大きな変化をせずにじっくり考えようというものです。
ここで「大きな変化」とは何を想定していたかですが、
基本的には2つのことを想定していました。
その2つとは
① やっぱり働こう
② 引っ越す (海外移住も含む)
となります。
①については今のところ全く考えていません。
セミリタイアブログで会社を辞めたことを後悔する内容のものもあり、
自分もそうならないとは限らないとほんの少しだけ思っていましたが、
その心配は今のところありません。
問題は②の引越ですが、こちらは絶賛考慮中です。
町を散策して思ったこと
私が住んでいるのいるのは駅近くの商業エリアです。
従って、買物・公共施設へのアクセスは良いのですが、
人が多いので落ち着かないのが難点です。
一方、都内でも隣県との境くらいまで行くと、
生産緑地なども残っていて長閑な雰囲気が漂います。
ちょっとしたお庭のある家なんかもあって、
天気が良い日は庭で寛ぐなんていうのも良さそうです。
一戸建てに住むのはハードルが高くても、
平屋や低層階の1階の共同住宅でも小さい庭つきなんてものあって、
のんびりムードが基本のセミリタイア生活には向いてるかも!
なんてことを思うようになりました。
サラリーマン時代は家賃の安さを求めて郊外に
「本当は嫌だけど」引越しても良いかな?程度に思っていましたが、
もしかしたら人の少ない郊外のが生活が充実するかも、
とちょっとだけ思うようになりました。
焦点は 利便性 VS 周辺環境 といったところで、
時間のないサラリーマン時代は利便性第一ですが、
時間に余裕のあるセミリタイア生活では利便性の重要性は落ちますね。
セミリタイアしてから心境の変化があったのはこのポイントですね。
引っ越すにしても、あと2年くらいはじっくり考えてからの予定ですが、
そういう視点から街歩きをするのもちょっと楽しくなってきました。
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