サラリーマン時代はGWの谷間は必ず出社
自分の30年近いサラリーマン生活において、
ゴールデンウイークを9連休とか10連休とった記憶がありません。
理由は極めて単純な話で、月末月初は休めない(それどころか一番忙しい!)
職種についていたからです。
自分が今学生だったとしたら、就職先を選ぶのに重視するのは
・GWや年末年始にきちんと休めるか?
・接待はする側ではなくされる側
の2点ですかね?
GWが楽しめなかった理由
上記のように、GW中の平日はほぼ確実に出社していましたが、
それでも3連休+4連休なんてのはありました。
それでもGWが楽しかった記憶がない理由をまとめてみました。
① GW中はどこに行っても混雑している
② GW中の旅行は激高!
③ GW中は取引先に連絡してもつかまらない
④ GW明けのレポートはいつもより大変
①と②は説明不要でしょう。
③は経理部門ならば経験ある人がいると思いますが、
来るべき請求書がきていなくて、督促の電話をかけても先方が不在!
なんていうケースです。
また、購買担当としては、モノが来ていない!
と文句を言おうにも、先方が不在だったり、
物流の手配ができないとかのGW中ならではの不便があります。
④は営業部門から必要な情報が来ていなくて、
連休後に慌ててまとめなければいけないので却って大変というパターンです
(営業や上司はきちんとGWの谷間は休む)。
これなど、休みが楽しめない最たる理由です。
結局、休みが終わるということが大問題
そもそも、GWや年末年始の9連休程度が「大型連休」なんでしょうかね?
仮に9連休だとしても、、連休前は普段より忙しいです。
なので、連休初日~2日目は疲れをとるだけで終了。
連休も折り返しを過ぎると仕事のことが気になるし、
特に最終日は活動をセーブして翌日に備える必要があります。
そう考えると、本当に楽しめるのは2~3日なんて人が多いのでは?
セミリタイアをして初めて次の日のことを考えずに
行動できるようになったかな?と思います。
次の日は、なんなら一日中寝ていてもいいともなれば、
遊びにかけられるパワーは全然違いますね。
世の中には仕事があって初めて休みが楽しめる、
と主張する方も多いようですが、自分には当てはまりませんね。
気持ちの切り替えが下手なもんですので。。。
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