新生銀行が提携ATMの出金手数料を一部有料化
新生銀行と言えば、手数料無料を軸に口座数を増やしてきたイメージがありますが、
今回、「新生スタンダード」という3段階で一番下位のステージの顧客は、
本年10月をめどに提携ATMの出金手数料が一律108円となるとのことです。
提携ATM手数料が無料だから新生銀行を使っている人が多いと思いますが、
その中でも口座残高の少ない人は儲かってないので、
これからは出金手数料は頂きますよ!という事でしょうね。
新生ゴールドのハードルはそれ程高くはない?
新生銀行は顧客の契約内容や口座の残高に応じて
「新生スタンダード」「新生ゴールド」「新生プラチナ」
の3段階のステージを設けています。
このうち、「新生ゴールド」についてはそれほどハードルは高くありません。
新生ゴールドの条件は以下の通りです。
① 外貨預金など所定の運用商品の月間平均残高が 30 万円以上
② 円普通預金・2 週間満期預金・パワー預金の月間平均残高が 100 万円以上
③【追加】プリペイドカード GAICA 等
一方、新生ゴールドのメリットは以下の通りです。
① インターネットによる他行宛振込手数料 5 回/月無料
② 外貨為替手数料優遇
自分は2週間満期定期預金の残高を 50万円 × 2 = 100万円でKeepしており、
ゴールドステータスをキープしております。
そう致しますと、上述の他行振込手数料5回が無料になるので、
金利収入以上のメリットがあります。
セミリタイア資金ともなるとそれなりにまとまった金額となります。
リスク分散の為にも複数銀行に口座を開くのは当然ですが、
「新生ゴールド」「新生プラチナ」は引き続き提携ATM手数料は無料です。
そういう意味でも、新生銀行に100万円は2週間定期 (金利: 0.03%)で運用、
それ以外の少額普通預金はお財布代わりにATMを気軽に利用、
という戦略はありではないかな?と思います。
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