東京五輪直前から中古住宅価格は下落
プレジデントオンラインの記事で興味深い記事がありました。
不動産を買うなら2020年まで待つが正解
という記事がそれで、筆者によれば
" 東京五輪直前から中古住宅は下がりはじめ、
20年以降は明らかに安くなり、より取り見取りになる。"
(出典: http://president.jp/articles/-/24945?page=2 )
とのことです。
セミリタイアにとって住宅費用をいかに安くするか?
は極めて重要な問題です。
私の支出費用の内訳でも家賃がトップです。
私は今のところ住宅を購入する予定はありませんが、
住宅価格下落が家賃下落につながれば、
セミリタイア生活にとっても追い風になりますね。
2020年以降、本当に不動産は安くなるのか?
不動産市況を見る上で、重要なイベントは以下の通りです。
2019年:10月に消費税アップ (8%から10%へ)
2020年:東京オリンピック開催
2022年:生産緑地の指定が行われた1992年から30年が経過
→ 生産緑地が住宅地へ転換? (いわゆる2022年問題)
世の中の人すべてが十分に合理的に動いているならば、
上記イベントは当然価格に織り込んで行動しているはずです。
2020年になったら不動産が確実に下がるのならば
今買う人は誰もいないでしょう。
と言う事は、2020年以降も不動産価格は上がりますよ!
と考えている人も多いということでしょう。
確かに、東京一極集中が続くならば東京の地価は下がらない、
特に港区・中央区・千代田区などは土地面積が限られているので、
これから増々価格が上がるという意見もあります。
色々考えると、家を買うのはやっぱり怖いな~と言うのが本音ですね。
特に、タワーマンションってどうでしょうかね?
今、タワマンを購入すると、人生の最晩年は築30年~40年の
タワマンで過ごすことになります。
その時エレベーターが動いてなかったりしたらエライ事ですね。
当面、私は賃貸暮らしをエンジョイしたいと思います。
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