2019年11月30日土曜日

高級ステーキ肉を買う若者に思う事

若者が高級ステーキを買ってビビる...


私がよく行く駅ビル地下にはちょっと高級なお肉屋さんがあります。
私がたまに買うのは300円弱のハンバーグとか
200円/100gのひき肉程度ですが、
1,000円/100gを余裕で超える牛肉もずらりと並んでおり、
ピンクの眼鏡や紫色の髪の上品な婦人が買う姿を時々目にします。

そんな中、20代と思しきサラリーマンが、
200gで3,600円程のステーキ肉をポーン!と買っている姿を目にしました。
見慣れない景色に一瞬固まってしまい、
その後、若いうちからあまり贅沢するのは良くないぜ!
などと、余計なお世話な感想を持ちました。

時々の贅沢は必要、習慣化はダメ!


もっとも、この方も週末にたまの贅沢という感じで買ったのかもしれません。
会社で地獄のようなツマラナイ飲み会に行って、
うまくもない料理を食べても4,000円くらいはとられますからね。
自宅で高級ステーキを食べる方が遥かに有効なお金の使い方です。

ちなみに私は、かつて2,000円くらのステーキ肉を買って、
自分で肉を焼いて食べたことがありますが、
近所の1,000円のステーキランチより美味しくなかったので、
ステーキは外で食べることにしています。
ステーキは奥が深いです...

それはさておき、人生を楽しむ為には時々の贅沢は良いですが、
贅沢が習慣化してしまうとダメですね。
私のようなセミリタイア生活者は猶更です。

この20代の若者の高級ステーキの位置づけはどうなんでしょうかね?
ちょっと気になりました。
まあ、こんなことが気になるのも暇だからですかね...

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2019年11月29日金曜日

出世した同期との給料の差を埋めるために「チケット不正転売」

チケット不正転売の驚くべき動機とは?


チケット不正転売禁止法違反で初の逮捕者がでたとのことですが、
犯行の動機が凄いですね。

"プロ野球の観戦チケットなどを高額で転売したとして、警視庁生活安全特別捜査隊は28日までに、チケット不正転売禁止法違反容疑で東京都主税局千代田都税事務所職員、山内浩史容疑者(35)=北区浮間=を逮捕した。容疑を認め、「出世した同期との給料の差を埋めたかった」と話しているという。"  
 警視庁、チケット転売容疑で初逮捕 プロ野球観戦めぐり都職員
何と、出世した同期との給与格差をチケット転売で埋めようとしたとのこと。
恐ろしい発想ですね。

7年半でチケット3,000枚以上を約4,700万円で転売したそうで、
この情熱を仕事に傾ければ、少しは出世できたような気がしますが、
これですべてがパーですね。

出世した同期との差を埋めるのはセミリタイア


チケット不正転売によって、
イベントに本当に行きたい人が行けなかったり、
不当に高い料金を払うことになるはめになるなど、
極めて迷惑な行為で即刻辞めて頂きたいです。
本人認証などのシステムを広範囲で導入するなど、
イベント開催側の努力も必要もあるかと思います。

しかしながら、「出世した同期との差を埋めたい!」
という発想そのものは分からないではありません。
この差を犯罪で埋めるなど論外ですが、
一般的にはこの差を埋める為の手段は3つかと思います。

① 仕事に勤しみ自分も出世する
② 副業・投資で稼ぎ、収入面での差を埋める
③ 生活の質で勝負する

一番普通に考えれば①に行くべきかと思います。
ただし、敗者復活の厳しい日本社会ではかなり困難。
「お前も頑張れ!」ですむほど簡単なことではありません。

そういう意味では②に行く方がまだ確率は高いです。
とは言っても、コスパに優れた副業を探すのは困難ですし、
投資で儲けるにはリスクが伴います。

そこで③の発想が大事になるかと思います。
一般的には、出世すれば責任も重大なものになるでしょうし、
自分の自由時間なども大幅に減少します。

それよりも、給料は少なくても楽なポジションで私生活の充実を図る!
そういう方向へ舵を切るのも考え方としてはありです。

ただし、出世しなくても仕事は忙しいケースも多いでしょうし、
会社によっては中間管理職や現場監督にすべての責任を押し付ける風潮も見られます。

やはりサラリーマンでいる間は、生活の質の向上は限界がありますね。
少なくとも私はそうでした。

そんなわけで、③の発想を突き詰めた先にあったのが、
私はセミリタイアというライフスタイルだったわけです。

それで出世した同期との差はどこまで埋まったのか?
と問われれば、そこは良く分かりません。
出世したことないしね...
まあ、これは実際はどうでも良い話だと思います。

ただ、確実に言えるのは、
サラリーマンを続けていた自分と比較したら、
圧勝しているということです。

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2019年11月28日木曜日

老後は自転車中心から徒歩中心の生活へ!

自転車に乗れなくなる日


自宅から良く行く場所として、図書館は徒歩10分程度、
スポーツジムは徒歩20分程度の場所にあります。
実際は自転車を使っていきますので、大幅な時短が可能です。

図書館の10分はともかく、スポーツジムの20分は歩いては行きたくないです。
今のところ、自転車を乗ることに何の問題もないのですが、
高齢になるといつかは自転車に乗るのは辞めたほうが良いかもしれません。
そうなれば、今通っているジム(サウナ&大浴場中心)も行けなくなりますね。
自転車に乗れないくらい体力が低下するなら、
歩いたら30分以上かかるでしょうから...

終の棲家はこのポイントも考える必要があると最近は考えています。

老人の自転車は危ない


というのも、ここ最近、立て続けに危ない老人の自転車乗りに出会ったのです。

一人は70代後半と思われるお婆さん。
必死に自転車をこいでいるのですが、歩く人より遅いし、手が終始震えている...
別に重い荷物を積んでいるわけでもないのに、です。

もう一人は「蛇行運転お爺さん」です。
強くペダルをこぐたびに、左右にハンドルが揺れる運転をしています。
最近は車道のすぐ脇を運転するパターンが多いので、
恐ろしくアブナイです。

自動車だと免許返納という形がありますが、
自転車はそもそも免許がありませんからね。
この方々はいつまで自転車を運転するつもりなのか気になるところです。

私の場合、次の引越が最後とするならば、
徒歩オンリーを前提とした引越先を考えるべきかと考えています。

私の理想は図書館、スポーツジム、スーパーのすべてが徒歩10分圏内。
結構あるようでない感じで、あったらあったらで家賃が高い...

一つ条件に近い場所を見つけたのですが、
自然災害に弱そうな場所だったのでとりあえず没。
なかなか理想の場所というのは見つからないものですね。

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2019年11月27日水曜日

「お菓子ハラスメント」の思い出 ~ 特定の人の買ってきたお菓子は食べない ~

お菓子ハラスメント(オカハラ)とは?


ネットの記事を読んでいたら、サラリーマン時代の嫌な思い出が蘇りました。
それは「お菓子ハラスメント」についてです。
お菓子ハラスメントの定義は

オカハラとは、特定の人にだけお菓子を配らない嫌がらせ。配ったお菓子を無理やり食べさせたり、旅行に行く際にお菓子などのお土産を強要する行為。
(エンハラ、ハラハラ…新種ハラスメントが増殖!対抗すべき〇〇技を一挙公開)
とのことですが、私がサラリーマン時代に遭遇したのは、
記事で書かれているのとは異なるオカハラだったので、
ちょっと紹介してみたいと思います。

特定の営業マンの買ってきたお菓子は食べない!


私が勤めていた会社の習慣として、長期旅行や長期出張に行った際には、
お土産を買ってくるというのがありました。
お土産は給湯室に置いておくスタイルで、
買った本人や女子社員が一人一人配るという習慣はありませんでした。

そんなわけで、午前中に給湯室においたお菓子というのは、
女子社員を中心に欲しい人は取っていくというスタイルなので、
午後には大抵の場合なくなります。

しかしながら、横柄な態度で皆に嫌われていたAさんの買ってきたお菓子は、
女子社員が決して手を付けないのでいつまでも残っていました。

お菓子に罪はないかので気にしないで食べれば良いのに!と思いますが、
この辺の女子社員の団結力?はすごいものがありました。

Aさんはそんな事実を知ってか知らずか、
一応律儀にお土産は買ってくるので大したものだと思った記憶があります。
私がやられたらと考えたら相当へこみますね...

そんなこともあり、この会社にいた時はお土産に相当気を使いましたね。
なので、海外出張なんかの時には、相当お金も使いましたが...

まあ、こんなことに気を使わなければいけないのもサラリーマンならでは。
こういうのを一つとっても、自分はサラリーマンにはやはり向いてなかったですね。

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2019年11月26日火曜日

吉野家「モバイルTカード利用で80ポイント」に行ってきた。でも店員の対応に?マーク

吉野家、モバイルTカード利用で80ポイント!


モバイルTカードを使ってのお得なキャンペーンが吉野家でスタートです。

2019.11.21(木)10:00~12.31(火)23:59の期間限定ですが、
吉野家・そば処吉野家でモバイルTカードを提示して
300円(税抜)以上の支払いをすると、
通常ポイントに加え、Tポイント80ポイントがプレゼントされます。

実質80円引きとなるのはデカいですし、
Tポイントをウエルシア活動で使えば80円以上の価値があります。

なかなかお得なキャンペーンかと思います。

店員の対応に疑問...


これは文句とかクレームではないのですが、
若い店員さんの対応に疑問を持ちましたのでちょっと書いてみます。

上記キャンペーンがあったので、当然の事ですが、
スマホでモバイルTカードを提示しました。
すると会計の女性店員が

「このカードは使えません!カード型のTカードはありますか?」

とご丁寧にカードをスキャンするポーズ付きで行ってきました。

ひょっとするとモバイルTカードが使えない店舗があるのか?
と一瞬思いましたが、後ろから別の店員が、

「これでバーコードを読めば良いんだよ!」

と読み取り機を指さして事なきを得ました。

女性店員からも謝罪があったので、別に頭にきたという話ではないのですが、
何かスッキリしませんでしたね。

第一に、吉野家店員がこのモバイルTカードのキャンペーンを知らない!
ってのは如何なものか?結構大々的にやってますよ...

第二に、処理方法がわからない場面に出くわしたら、
先輩とかに聞かないのかな?ということ。

もっとも、モバイルTカードが使えるようになったのは最近の事なので、
今まで同じようなシチュエーションで断っていたのかもしれませんが...

実は最近ですが、チェーン系の飲食店で使えるはずの割引券とかを、
自信満々に「使えません!」という若手店員にたまに出くわすんですよ。
こっちは割引券が使えるから行っているのに...

クーポンとかアプリで割引が増え過ぎて対応が難しいのは分かりますが、
もうちょい何とかならんかと思いますね。


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2019年11月25日月曜日

ファミマ「希望退職」は単なるリストラ

ファミマ「希望退職」が意味するコト


コンビニ業界2位のファミリーマートで希望退職を募集するようです。

"コンビニ大手3社の一角を占めるファミリーマート(ファミマ)が社員に対して希望退職を募る。対象となるのは原則40歳以上で、2020年2月までに全社員の約1割に相当する約800人の応募者を集める。"  
 コンビニ「24時間」崩壊の序曲?ファミマ「希望退職」が意味するコト
記事ではコンビニ24時間営業崩壊への序曲だ!ということを述べていますが、
それよりも、本記事を読むと、昨今のリストラの典型なような気がします。
理由は以下の通りです。

・40歳以上がターゲット

・業績は悪くないのにリストラ

・合併で規模を大きくした会社が重複する人材をリストラする
 (ファミマは2009年に"am/pm"2016年に"サークルK""サンクス"を経営統合)

最後のポイントはファミマ特有という部分はありますが、
要は最近はやりの中高年に狙いを定めたリストラということです。

確かにコンビニの時短化という流れは止められないでしょうし、
コンビニ出店がこれから大幅に増加することもないので、
コンビニ本体の収益力は低下していくでしょうね。

だから中高年のリストラというのは、
あまりに安易な経営戦略のような気もしますが、
個人的な感想では、今回の希望退職募集は中高年リストラありきで、
理由は後付けっぽい気がします

いずれにしてもリストラ前提の人生設計がこれから重要になりそうです。
やはり、40代~50代でセミリタイアという目標設定は悪くないかな?
この手のニュースを目にする度にそう思う次第です。


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2019年11月24日日曜日

老後の「手抜き資金」について考える

スーパーの出来合いお惣菜を買う老人


セミリタイア後は毎日のようにスーパーマーケットへ行きます。
生活コスト削減のためになるべく自炊をするためです。
当然のことですが、サラリーマン時代に比べると、
特に昼食費は激減しています。

午前中にスーパーに行くと客層は老人が多いのですが、
気になるのが「出来合いお惣菜」を買う老人の比率が高いことです。

一人暮らし風のお爺さんであればある程度納得ですが、
スーパーの総菜くらいすぐに作れそうなお婆さんが買うのは最初は意外でした。
おそらく調理するくらいの時間はあると思いますけどね...

よくよく観察すると、この中の一部の人はイートインコーナーへと流れます。
確かに外食するよりは安上がりだし、
何時間いても文句を言われないのでファーストフード店より良いです。
ここでのトークが生き甲斐という方もいるでしょう。

スーパー側からすると意図していた使われ方かどうかは微妙ですが、
まあスペースが遊んでいるよりは良いでしょう。

家事の手抜き ~ 年取ると何をするのも億劫 ~


それでは残りのご老人達は時間も調理の腕もあるのに、
美味しいとは思えないスーパーのお惣菜を買うのか?

イートインで愚痴っていたお婆さんの話によると、
「家事の手抜き」という要因が大きいようです。

もっとも年をとると料理をするのも大変になるでしょうから、
手抜きと言っては失礼かもしれませんが...

スーパーに来れるうちは良いですが、
ここから一歩先に行って、外出するのも困難になると、
「高齢者用宅配弁当」のお世話になるかもしれません。

老後の手抜き資金は確保すべきかな?


このような視点から考えますと、老後はより多くの資金が必要になるかもしれませんね。
私のセミリタイア資金計画は結構いい加減なので、
50代も70代も同じ金額を設定しています。

例えば、70歳以降は100%弁当 or 外食、月に2回くらいは掃除を頼む、
こういった資金も確保できたらした方が良さそうですね。

もっともそうなれば娯楽費とか激減しそうですから何とかなるかな?
いやいや、医療費も増えるからね~とか言っているとキリがありません。

なので、抜本的な見直しは当面は無しですが、
老人との接点が増えるセミリタイア生活では色々と考えることは増えますね。

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2019年11月23日土曜日

セミリタイアへの最大の障害は住宅ローンですな~

どうして65歳まで働かなければいけないのか?


セミリタイア界隈で持ち家の方の話を読ませて頂くと、
40代でローンを払いきったり、キャッシュで割安物件を購入したりと、
そんな方が中心かと思います。

一方、かつての会社の同僚らの話を聞いてみると、
60歳までにローンを完済する方が少数派ではないか?
というくらい、過大なローン(本人は過大と思ってないけど)
を背負っている人が多いです。

そんな彼らにとっての最大の関心事は何歳まで働けるかということ。
少なくとも65歳までは働かなければ!という人が大半です。

家を買ったらセミリタイアという選択肢はなくなる?


私が50代で会社を辞めたと聞いて驚かれるのは、
ローンを定年後も払い続けるという自身との境遇の違い...
それが大きいらしいことに気が付きました。

今、会社を辞めたらローンが払えない!
だから、この年で会社を辞めるなんて考えられない!
そういう話なわけです。

彼らは30代~40代で25年~35年のローンを組むわけですからね~
その大前提が、リストラもされず、適度に出世をする、
会社が嫌になっても逃げださない!ですから、
良く考えれば今のご時世、かなり危ない橋を渡るということのように思えます。

個人的にはハイスペックな家より早期退職のが全然魅力的なんですが、
そもそもこれを比較するという発想はないでしょうね...

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2019年11月22日金曜日

しずおか焼津信用金庫 ~ プレミアム定期預金 1年 0.25%を作成 ~

初めて信用金庫で口座を開設する


インターネットで高金利の定期預金を探す場合、
検索で出てくるのは金融情報系のサイトばかりで、
必ずしも本当に高金利の定期預金とは限りません。

これらのサイトの上位にはメジャーなネット銀行が並ぶのみで、
地方の金融機関が取り上げられないケースが多いのです。

そんな中、バナー広告で見つけた高金利に惹かれて、
「しずおか焼津信用金庫」のプレミアム定期預金を作成することにしました。

金利は1年固定の0.25%です。
現状の定期預金金利としてはトップクラスと言っても良いかと思います。

しずおか焼津信用金庫とは?


しずおか焼津信用金庫は2019年7月16日に、
しずおか信用金庫と焼津信用金庫が合併してできた信用金庫です。

支店舗数 71店、従業員数 1068人、預金残高 1兆5591億円ということですから、
信用金庫としてはそこそこの規模を誇ります。

もちろん、定期預金は10百万円までは預金保険の対象ですので、
預入に対して私は全く不安を持っていません。

口座開設までの経緯


静岡県が地盤の信用金庫といえども、来店せずに口座が作れます。
今回は、口座を開設する経緯に加えて、
気が付いたことを述べてみたいと思います。

① しんきん口座開設アプリで口座開設


信用金庫には口座開設アプリと言うものがあって、
「運転免許証」と「印影」を撮影し送信するだけで口座開設ができます。

これは便利だぜ!とこのアプリを使って口座開設依頼をしたのですが、
印影が不鮮明ということで開設できません!という手紙が到着。

そしてこの信用金庫口座開設アプリは1度アプリを使用すると、
40日間は間隔をあける必要があるという謎のルールにより、
アプリで40日後に申し込むか「郵送による申し込み」に切り替えるか、
ということだったので郵送による申し込みをすることに。

② ホームページから口座開設依頼を行う


しずおか焼津信用金庫のホームページから口座開設依頼をすると、
先方から書類を送られてきますので、それに必要事項を記載して返送すればOK。
今回はきっちりとハンコも押したのでNG無しでした。

③ 契約者ID & キャッシュカードが郵送


しばらくして契約者IDが送付されて口座開設完了した旨が知らされています。
3日後くらいにキャッシュカードが本人限定郵便で送付されてきますが、
信金の方で受取確認ができるまで口座は利用できないので注意が必要です。

と、今回はスムーズな口座開設とまではいかなかったのですが、
コールセンターの方の対応が良かったので非常に助かりました。

メガバンクなどでは、知識のないアルバイトオペレーターがでることも多いですが、
きちんとしたプロの方に対応頂きました。

書類が到着しているかとかすぐに調べて貰えたので、
無駄な時間とかなかったのも良かったですね。


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2019年11月21日木曜日

なんだ、本当はアーリーリタイアしたいんじゃないの!

8割の男性が生きづらさを感じている


11月19日は「国際男性デー」だったそうです。
そのような日があるのは知りませんでしたが、
それにちなんだ調査結果が面白かったので取り上げてみます。

"~ 約8割の男性が、男性に向けられる偏見による「生きづらさ」を感じたことがあることが判明、また、過半数もの男性が「育休取得も含め男女が平等に家事・育児をすることが理想」と回答するなど、普段あまり着目されない男性の声が明らかに~"  
Lean In Tokyo、11月19日の「国際男性デー」に先駆け、『男性が職場や学校、家庭で感じる「生きづらさ」に関する意識調査』を実施 
8割の男性が男だから「生きづらさ」を感じているという調査結果は驚く話ではないです。
2割くらいは男性として充実した人生を歩んでるんでしょうね。
羨ましい話です。

ただし、問題は生きづらさの理由です。

40代と50代では
「男性は定年までフルタイムで正社員で働くべき」
というのが「生きづらさ」のトップとのこと。

なんだ、本当は皆さん定年まで働きたくないんじゃないですか!

70歳定年 & 生涯現役という風潮にうんざりか?


65歳定年がポピュラーになりつつあり、70歳定年が議論される昨今。
これに加えて生涯現役を礼賛する一部の声...
流石に勘弁してくれよ!という人が多いという事ではないでしょうか?

ただし、男性は定年までフルタイムで正社員で働くべきという考えも、
絶対的なものではなくなりつつあるような気が致します。

「FIRE運動」が定期的にニュースで取り上げられたり、
アーリーリタイアやセミリタイアをブログで語る人が増えているのがそれです。

回答した方が「定年」を何歳とみているのか?
60歳なのか65歳なのか、はたまた70歳なのか?
この辺りも実は気になるところではありますが、
いずれにしても定年まで働きたくないと本当に考えているならば、
アーリーリタイアする方法を真剣に考えるべきかと思いますけどね?


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2019年11月20日水曜日

会社を辞めて良かった理由が増える ④ 65歳定年は幻?

早期退職を後悔する可能性は0ではないが...


私が会社を辞める少し前に65歳定年制が導入されました。
ということは、私は15年程度会社に勤める権利を放棄して、
割増退職金も貰わずに早期退職をしたことを意味します。

私は早期リタイアしたことについては今現在全く後悔していませんが、
将来的に後悔する可能性があるとすればお金の問題かと思います。

老後に生活が困窮して、
「65歳まで働いておけば、あと〇〇円のお金を稼げたのにな~」
という後悔をする可能性は0ではありません。
15年間正社員として稼げるお金はそれなりのものではあります。

とは言っても、60歳以降は給与がかなり下げられると聞いたので、
実際にどの程度給料というのは下がるものなのか聞いてみると、
そもそも「65歳定年」というのがかなり怪しい制度らしいと聞きました。

誰もが65歳まで働けるわけではないらしい...


まだ制度が導入したばかりですので、詳細不明な部分も多いそうですが、
「君のポストはないから職は自分で探してね...」
という感じにはなっているとのこと。

実際問題、最低でも課長職くらいになっていないと60歳でアウトらしく、
私が辞める前に聞いていた話とはかなり違うな~という感じです。

この話の前に聞いた給与ダウンに加えて65歳定年制も幻ともなれば、
私が早期退職で失った機会利益は想定より遥かに低いもののようです。

色々、かつての同僚に話を聞いても、
やはり会社を辞めて良かった!という話にしかなりませんね。

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2019年11月19日火曜日

会社を辞めて良かった理由が増える ③ 怒られなかった同僚がボロクソに怒られる日々に...

働き方改革 = 飲み会増?


同じ事をしても、怒られる人と怒られない人がいます。
私など、悪くもないのに怒られる事がしばしばでした。

そんな私と真逆の立場にかつての同僚A氏がいました。
彼は何故かミスをしても怒られることがなく、
一緒に働いていた数年間で怒られるところを見たことがありません。

近況が気になったので聞いてみると意外な回答が!

何やら今はボロクソに怒られる日々が続いているそうです。
しかも怒られる理由というのが前任者の尻拭いだそうでお気の毒の一言。

昔の彼のイメージだったら、
「まあ、君が悪いんじゃないから仕方ないな」
で済まされているのにな~という感じです。

私は、このA氏は誰とでもうまくやっていけるタイプだと思っていたので、
現在は厳しい立場に置かれているというのは意外でした。

彼が誰とでもうまくやっていけるというのは私の勝手な印象だったようで、
新しい上司や環境の中では相当な苦戦をしているということです。

サラリーマンは上司との相性が大事


自分があのままサラリーマンを続けていたら...
ということは時々考えることがあります。

ただその場合、流石にもう少し相性の良い上司になっていただろうな~
なんてことを考えることもあるわけですが、
それはやはり甘い考えだということを思い知らされますね。

「上司は選べない」というリスクを話を聞きながら改めて認識するとともに、
上司のいない生活の素晴らしさを再認識した次第です。

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2019年11月18日月曜日

会社を辞めて良かった理由が増える ② 飲み会頻度アップ!

働き方改革 = 飲み会増?


会社を辞めて良かったと再認識した理由のその二は「飲み会が増えた」というお話。
私と話を聞いた同僚がいた部署はなくなり、異動先が同じということはないので、
厳密に言えば私にも同じ災難が降りかかっていただろうという話ではないですが、
働き方改革で早く帰れるようになるのが絡んでいるらしいので、
全く無縁とも言えません。

彼は飲みの好きな上司に当たってしまったので、
毎週のように飲み行く羽目に...

彼は時間の無駄云々よりも経済的なダメージを嘆いていましたね。

飲み会なんて断れば良い...とも行かないらしい


世間から隔絶されたセミリタイア生活なんかを過ごしていると、
「飲み会なんて断ればいいじゃないの!」
とシンプルに思うのですが、そう簡単な話じゃないとのこと。

確かにサラリーマン時代を振り返るとそうですね。
飲み会断るとブチ切れる人もいましたからね。

思いかえせば、セミリタイアしたい理由の一つは「飲み会が嫌だから」でしたが、
このポイントは最近すっかり忘れていましたね...

ただ前述の同僚は、必要経費的に割り切っている部分もあるようです。
今の自分には無理ですね、毎週上司と飲み行くなんて。

この辺を許容できるかできないか...
実際にセミリタイアできるかどうかへの分岐点のような気も致します。


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2019年11月17日日曜日

会社を辞めて良かった理由が増える ① 給与はダウンしていたらしい

「会社を辞めて良かった!」としみじみ思う瞬間


サラリーマン時代の同僚の話を聞く機会がありました。
会社を辞めてから同様の機会は何度かあるのですが、
「会社を辞めなきゃ良かった!」
なんてことを思ったことは全くなく、むしろ、
「会社を本当に辞めて良かった!」
と思う事しかないのですが、今回も同様の結果となりました。

私が組織改編の途中で会社を辞めたということもあるのですが、
たったの2年と言えども会社は結構変わっていくもので、
そしてその変わる方向というのは個人にとっては少しも良くないな~
という事ですね。

まずは何と言っても「お金」の話です。

給料は上がるどころか下がっていた!


私が会社を辞めた理由の一つが昇給が全くなくなったことですが、
あのまま働き続けたら、昇給どころか減給になっていたらしいです。

理由は「新給与体系」と「役職のはく奪」です。

前者の詳細については深く確認しませんでしたが、
簡単に言えば業績連動部分の比率を増やして、
実質的な減俸とするものらしいです。

後者は組織再編で役職者の絶対数を減らすというもので、
私のような部署がなくなった人間はかなりの確率で
役職手当のない場所へ異動させられたであろうということ。
例えば「●●課・課長」から「●●部長付」とかへ異動、
役職手当はでないよ!というものらしいです。

昇給したって会社辞めるのに減給したらね~


私がサラリーマンを辞める決断をした段階で、
精神的にはかなりまいっていた上に、
セミリタイア資金も目標額を達成していたので、
給料が多少上がったところでもちろん会社は辞めていたのですが、
下がるなんてのは論外ですね。

そういう意味ではなかなか良いタイミングで会社を辞められたようで
ホッとしている部分はありますね。


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2019年11月16日土曜日

リタイア通説への反論 ② リタイアすると老ける

リタイアすると老ける人は確かにいる


リタイアすると病気になるという話の流れで、
リタイアすると老けるよね!という話もでました。

これは確かにそういう人も多いかと思います。
ただそれは、「仕事が生き甲斐」という人が仕事を辞めた話。
私のような「仕事が単に苦痛」といった人間には全く当てはまりません。

これについては私もそのように反論をしたわけですが、
生涯現役系の方の発想は以下のように続きます。

「そうは言っても適度なストレスがあったほうが良いんだよね」

適度なストレスねえ...

過剰なストレスから解放されて若返りを!


百歩譲って適度なストレスならあったほうが良いとして、
適度なストレスってのがどの程度のストレスかは私には想像できません。

サラリーマン時代の自分のストレスは適度ではなく
過剰であったことは間違いないところで、
そんなストレスから解放されれば、
老けるどころか若返りますね。

私も、サラリーマン時代の知人に会いますと、
肌艶がよくなった的なことを言われることも多いです。

まあセミリタイアを考えるような人はストレス過剰な人が多いでしょうから、
「会社を辞めたら老ける」なんてことはないと思いますよ。

そもそも私は50過ぎのおっさんなので、
今さら老けただなんだは気にしないのですけどね。


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2019年11月15日金曜日

リタイア通説への反論 ① リタイアすると病気になる

リタイア後、病気になる人が多いは本当か?


世の中の人を「早期リタイア派」と「生涯現役派」に分けた場合、
恐らく早期リタイア派は圧倒的少数ではないかと思います。

そんなわけで、普通にリタイアについての会話をする場合、
早期リタイアはもちろん、
リタイアそのものに関しても否定的な意見が聞かれることが多いです。

先日も生涯現役系の方と話をしていて、
私が仕事を辞めてから内臓系の不調で病院に通っているのに対し、
「そりゃ仕事辞めて緊張感のない生活しているからだよ!」
みたいなことを言われました。

その場で反論すると座が白けるでしょうから特別反論はしませんでしませんでしたが、
なるほど、生涯現役の方はそういう発想をするのかと思ったのと、
これはかなり自分の意見と違うぞ!と思ったので、
この問題について私なりの見解をまとめたいと思います。

リタイア後の病気は単に加齢によるもの


第一の反論は、リタイア後に病気になったのは、
単なる加齢による影響かと思われることです。

リタイアする年齢は60歳とか65歳が一般的ですが、
そのくらいの年齢になれば病気の一つにもなります。

リタイア後に病気になったというのは時期の問題であって、
その方は仮にリタイアしてなくてもその年齢で病気になってただろう...
単純にそういう話です。

サラリーマンは無理して働いている


第二の反論は、サラリーマンはそもそも無理して働いているというものです。

私の内臓系の違和感なんかも、サラリーマン生活を継続していたら、
「ストレスと飲みすぎだろう」と病院すら言っていない可能性が大です。

もしくは、仕事に対する責任感的なものから、
多少の病気は気にはならない程忙しく緊張している為、
身体の不調のシグナルがわからないという可能性もあります。

なので、仕事を辞めて緊張から解放されて、
初めて病気に気が付くというのはあるかと思います。

このケースなんかは、むしろ手遅れにならなくて良かったという話で、
サラリーマンを辞めたから病気になったわけではなく、
サラリーマンを辞めたから病気に気が付くことができた!
危なかったぜ!
というケースなんじゃないかと思います。

リタイアで健康的な生活を!


サラリーマン生活とセミリタイア生活、どちらか健康的か?
自分からすると比較するまでもない話です。

「仕事しているから病気になんかならない!」なんて言える人は、
羨ましい部分はありますが、自分とは違いすぎます。

なので、セミリタイアでストレスフリーの健康的な生活をこのまま続けたい!
というのが自分のささやかな希望ですね。

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