早期退職を後悔する可能性は0ではないが...
私が会社を辞める少し前に65歳定年制が導入されました。
ということは、私は15年程度会社に勤める権利を放棄して、
割増退職金も貰わずに早期退職をしたことを意味します。
私は早期リタイアしたことについては今現在全く後悔していませんが、
将来的に後悔する可能性があるとすればお金の問題かと思います。
老後に生活が困窮して、
「65歳まで働いておけば、あと〇〇円のお金を稼げたのにな~」
という後悔をする可能性は0ではありません。
15年間正社員として稼げるお金はそれなりのものではあります。
とは言っても、60歳以降は給与がかなり下げられると聞いたので、
実際にどの程度給料というのは下がるものなのか聞いてみると、
そもそも「65歳定年」というのがかなり怪しい制度らしいと聞きました。
誰もが65歳まで働けるわけではないらしい...
まだ制度が導入したばかりですので、詳細不明な部分も多いそうですが、
「君のポストはないから職は自分で探してね...」
という感じにはなっているとのこと。
実際問題、最低でも課長職くらいになっていないと60歳でアウトらしく、
私が辞める前に聞いていた話とはかなり違うな~という感じです。
この話の前に聞いた給与ダウンに加えて65歳定年制も幻ともなれば、
私が早期退職で失った機会利益は想定より遥かに低いもののようです。
色々、かつての同僚に話を聞いても、
やはり会社を辞めて良かった!という話にしかなりませんね。

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