2019年11月10日日曜日

セミリタイア前の転職活動のススメ ② 相場より安い給料で働いている人は多い

なぜ同じ職場で働き続けるか疑問の人も多い


「給料が安い」と言う人には2種類いるかと思います。

一つは、自分の能力・実績に比べて給料が安いという場合です。
これは本当にそうなのかケースバイケースなので、
言ってることからそれが正しいかどうかは判断するのは困難です。

もう一つは「絶対的に給料が安い!」というケースです。
最低賃金以下の給料で働かされたり、
残業代がでないなどの法令に明らかに違反しているケースもそうですが、
ここまで行かなくても相場以下の給料で働いていると思う人は多いです。

堀江貴文氏が「お前が終わっている」と喝破した人もこれではないでしょうか?
彼は勤続12年のアラフォーの会社員で手取り14万円、
それで日本は終わっていると嘆いたわけですが、
終わっているのはお前だ!といって話題になったケースです。

この方の労働がどの程度ハードなのかよくわかりませんが、
手取り14万円程度ならバイトでも稼げるレベルだし、
うまいこと転職できれば給料アップは期待できるレベルです。

まずは転職活動


私がこの方であれば、とるべきアクションの順番は以下の通りです。

① 転職活動をする
→ 転職で給与アップできればそれでよし

②-1 転職先が見つからない、ただ定時で帰れるとか仕事が楽
→ アフターファイブは副業に勤しむ

②-2 転職先が見つからない、かつ残業があるなど激務
→ 仕事を辞めてもバイトなどでもそれ以上稼げる確率は高い
  Uber Eats配達員など複数の仕事を掛け持ちすることも選択肢にいれる

これ以外にも堀江氏推薦のクラウドソーシングサービスでの案件獲得もあるし、
資格試験にチャレンジなんかもありますね。

資格は転職で役に立たないケースも多々ありますが、
手取り14万円をクリアできる資格は結構あるかと思います。

上記はちょっと極端な例じゃないかと思いますが、
どう考えても相場より安い賃金で働いている人って多いんですよね。

セミリタイア希望者にとってみれば、
給料がアップすればそれだけセミリタイアも近づくわけです。
このポイントはもう少し考えてみても良いかと思います。

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