初めて信用金庫で口座を開設する
インターネットで高金利の定期預金を探す場合、
検索で出てくるのは金融情報系のサイトばかりで、
必ずしも本当に高金利の定期預金とは限りません。
これらのサイトの上位にはメジャーなネット銀行が並ぶのみで、
地方の金融機関が取り上げられないケースが多いのです。
そんな中、バナー広告で見つけた高金利に惹かれて、
「しずおか焼津信用金庫」のプレミアム定期預金を作成することにしました。
現状の定期預金金利としてはトップクラスと言っても良いかと思います。
しずおか焼津信用金庫とは?
しずおか焼津信用金庫は2019年7月16日に、
しずおか信用金庫と焼津信用金庫が合併してできた信用金庫です。
支店舗数 71店、従業員数 1068人、預金残高 1兆5591億円ということですから、
信用金庫としてはそこそこの規模を誇ります。
もちろん、定期預金は10百万円までは預金保険の対象ですので、
預入に対して私は全く不安を持っていません。
口座開設までの経緯
静岡県が地盤の信用金庫といえども、来店せずに口座が作れます。
今回は、口座を開設する経緯に加えて、
気が付いたことを述べてみたいと思います。
① しんきん口座開設アプリで口座開設
信用金庫には口座開設アプリと言うものがあって、
「運転免許証」と「印影」を撮影し送信するだけで口座開設ができます。
これは便利だぜ!とこのアプリを使って口座開設依頼をしたのですが、
印影が不鮮明ということで開設できません!という手紙が到着。
そしてこの信用金庫口座開設アプリは1度アプリを使用すると、
40日間は間隔をあける必要があるという謎のルールにより、
アプリで40日後に申し込むか「郵送による申し込み」に切り替えるか、
ということだったので郵送による申し込みをすることに。
② ホームページから口座開設依頼を行う
しずおか焼津信用金庫のホームページから口座開設依頼をすると、
先方から書類を送られてきますので、それに必要事項を記載して返送すればOK。
今回はきっちりとハンコも押したのでNG無しでした。
③ 契約者ID & キャッシュカードが郵送
しばらくして契約者IDが送付されて口座開設完了した旨が知らされています。
3日後くらいにキャッシュカードが本人限定郵便で送付されてきますが、
信金の方で受取確認ができるまで口座は利用できないので注意が必要です。
と、今回はスムーズな口座開設とまではいかなかったのですが、
コールセンターの方の対応が良かったので非常に助かりました。
メガバンクなどでは、知識のないアルバイトオペレーターがでることも多いですが、
きちんとしたプロの方に対応頂きました。
書類が到着しているかとかすぐに調べて貰えたので、
無駄な時間とかなかったのも良かったですね。

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