2019年11月25日月曜日

ファミマ「希望退職」は単なるリストラ

ファミマ「希望退職」が意味するコト


コンビニ業界2位のファミリーマートで希望退職を募集するようです。

"コンビニ大手3社の一角を占めるファミリーマート(ファミマ)が社員に対して希望退職を募る。対象となるのは原則40歳以上で、2020年2月までに全社員の約1割に相当する約800人の応募者を集める。"  
 コンビニ「24時間」崩壊の序曲?ファミマ「希望退職」が意味するコト
記事ではコンビニ24時間営業崩壊への序曲だ!ということを述べていますが、
それよりも、本記事を読むと、昨今のリストラの典型なような気がします。
理由は以下の通りです。

・40歳以上がターゲット

・業績は悪くないのにリストラ

・合併で規模を大きくした会社が重複する人材をリストラする
 (ファミマは2009年に"am/pm"2016年に"サークルK""サンクス"を経営統合)

最後のポイントはファミマ特有という部分はありますが、
要は最近はやりの中高年に狙いを定めたリストラということです。

確かにコンビニの時短化という流れは止められないでしょうし、
コンビニ出店がこれから大幅に増加することもないので、
コンビニ本体の収益力は低下していくでしょうね。

だから中高年のリストラというのは、
あまりに安易な経営戦略のような気もしますが、
個人的な感想では、今回の希望退職募集は中高年リストラありきで、
理由は後付けっぽい気がします

いずれにしてもリストラ前提の人生設計がこれから重要になりそうです。
やはり、40代~50代でセミリタイアという目標設定は悪くないかな?
この手のニュースを目にする度にそう思う次第です。


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