8割の男性が生きづらさを感じている
11月19日は「国際男性デー」だったそうです。
そのような日があるのは知りませんでしたが、
それにちなんだ調査結果が面白かったので取り上げてみます。
8割の男性が男だから「生きづらさ」を感じているという調査結果は驚く話ではないです。"~ 約8割の男性が、男性に向けられる偏見による「生きづらさ」を感じたことがあることが判明、また、過半数もの男性が「育休取得も含め男女が平等に家事・育児をすることが理想」と回答するなど、普段あまり着目されない男性の声が明らかに~"
Lean In Tokyo、11月19日の「国際男性デー」に先駆け、『男性が職場や学校、家庭で感じる「生きづらさ」に関する意識調査』を実施
2割くらいは男性として充実した人生を歩んでるんでしょうね。
羨ましい話です。
ただし、問題は生きづらさの理由です。
40代と50代では
「男性は定年までフルタイムで正社員で働くべき」
というのが「生きづらさ」のトップとのこと。
なんだ、本当は皆さん定年まで働きたくないんじゃないですか!
70歳定年 & 生涯現役という風潮にうんざりか?
65歳定年がポピュラーになりつつあり、70歳定年が議論される昨今。
これに加えて生涯現役を礼賛する一部の声...
流石に勘弁してくれよ!という人が多いという事ではないでしょうか?
ただし、男性は定年までフルタイムで正社員で働くべきという考えも、
絶対的なものではなくなりつつあるような気が致します。
「FIRE運動」が定期的にニュースで取り上げられたり、
アーリーリタイアやセミリタイアをブログで語る人が増えているのがそれです。
回答した方が「定年」を何歳とみているのか?
60歳なのか65歳なのか、はたまた70歳なのか?
この辺りも実は気になるところではありますが、
いずれにしても定年まで働きたくないと本当に考えているならば、
アーリーリタイアする方法を真剣に考えるべきかと思いますけどね?

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