2018年8月11日土曜日

お盆週間が束の間の休息だったサラリーマン時代

お盆週間はお偉方が休みで静かだった

8月11日 ~ 8月19日はお盆週間でお休みの会社も多いかと思います。
一昔前ならば、「都内は人が少なくなり」と表現しましたが、
最近は外国人観光客が多いので銀座や浅草は相変わらず人が多いです。
とは言え、私が住むエリアは特別な観光地でもないので、
ちょっとだけ静かな1週間になるかと思います。

サラリーマン時代を思い返せば、お盆週間は束の間の休息でした。
と言っても、この1週間に休暇を取っていたからではありません。
この1週間に部長以上のほとんどが休暇を取得して、
1週間静かに勤務できたからです。

部長以上が休みという事は、突然、ヘンテコな仕事を押し付けられることも無く、
また、顧客も休みのところが多いので電話もほぼ鳴らず、
書類整理などをしてゆっくりと過ごすことができました。

私の休暇は平穏ではなかった

一方、私の休暇はお盆週間の翌週ということが多かったです。
そうなりますと会社は通常営業中。
休暇中も重いPCを持っていくことを義務付けられ、
朝・晩はメールチェックをするのが当然でした。

閑職となってからはPC持参は免れましたが、
つまんないことでよく電話がかかってきましたね。
「そのくらい自分で調べろ!」というやつばっかり。

まあ「休暇中も仕事するのが美徳」という
異様な価値観の人ばかりでしたから当然なのですが。

私がセミリタイアを目指した理由もこの辺にあります。
「これからずっとこんな貧弱な休暇しか取れない生活でよいのか?」
そう自問自答した結果は明白ですね。

そもそも「夏休み1週間」というのは短すぎるわけですが、
この辺は別項で述べたいと思います。

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