2020年5月7日木曜日

コロナで変わるセミリタイア用住居に対する考え ① アパート編

セミリタイア後の住居に対する考え方が変わるか?


セミリタイア後にどこに住むか?
セミリタイア生活を過ごすにあたって最も重要な項目の一つです。

住居費をいかに安く抑えるかはセミリタイア成功への重要なファクターですが、
今回のコロナ騒動が与える影響について考えてみました。

コロナ騒動による影響は何と言っても、

「家にいる時間が増えた!」

という事です。

アパート・ワンルームの限界


家賃を抑える為には、アパートやワンルームと言った、
比較的狭い物件に住むケースが多くなります。

「家など寝るだけ!」という人にとって、
従来は何の問題もなかった狭い部屋でも、
流石にこれだけ家に閉じこもると話は別!
という方も多いのではないでしょうか?

コロナ問題とは別に、セミリタイア生活では家にいる時間が増えます。
私はこの点をかなり慎重に吟味した結果、
そこそこの広さはある部屋に住むことにした経緯があります。

もちろん、その分、セミリタイア開始は遅れるわけですが、
先の長いセミリタイア生活ですから、
そこは我慢したという感じです。

もっとも、家なんか狭くてもやっぱり気にならない!
と言う方も一定数いるかとは思います。

このあたりに対する適性はしっかりと認識していた方が良いかと思います。

家にいる時間が増えたのは自分だけではない!


アパート・ワンルームといった狭い物件に住む場合、
壁が薄く、隣の物音が聞こえやすいという可能性が高いです。

特に、コロナ騒動のようなケースでは、
平日の日中家にいるのは自分だけではなく、
お隣さんも家にいるケースが多いわけです。

そういう意味では、部屋の広さ以外にも物件のグレード、
住民層といった要素もより重要になっていくかと思います。

会社の寮のトラウマ


ちなみに私は、30歳くらいの時に住んでいた会社の寮が激狭で、
これ以上ここに住むのは無理だな~と思った経験が、
その後の住居遍歴の一因となっています。

その時に隣の先輩が酒乱で定期的に暴れるというのも、
住民層を意識する結果にはなっていますね。

結果としての今の住居に対する採点ですが、
1LDKという物件の広さはそれなりに満足、
住民層は可もなく不可もなく、
物件グレードはやや難ありですが(隣家の音が聞こえる)、
値段を考えればやむなしといったところです。

まあ、なかなかドンピシャの物件なんてないですが、
それなりに調べれば近い物件はあるのかな?
という感じですね。

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