2020年5月16日土曜日

久々に居酒屋に行って感じたこと ~ コロナ時代でも大声で盛り上がるサラリーマン集団 ~

居酒屋でもテイクアウト


東京都内は緊急事態宣言が未だに解除されていません。
営業自粛が継続している飲食店が多い中、
一足早くテイクアウトは解禁というお店が、
チェーン店系統でも出てきました。

私自身、自炊生活にも飽きが生じてきたこともあり、
こういったテイクアウトから解禁していく方向です。

そんなこともあり、昨日の夜は某チェーン系居酒屋に行って、
丼ぶりものをテイクアウトすべく、
居酒屋の店内へと突入しました。

午後8時まででも飲む人はそこそこいる


外食系のお店でも、テイクアウトのみの営業の店もあれば、
午後8時までは普通に営業しており、
テイクアウトも並行して行う店もありますが、
私が行ったのは後者のタイプのお店です。

テイクアウトの料理ができるまで店内を観察していたのですが、
私が訪問した午後6時30分頃で店内の客入りは20%程度。
思ったよりは人が多い印象です。

客層は還暦以上の人がほとんどですかね?
雰囲気的には家族っぽい感じで、
おとなしく飲んでいる人が多いので、
こういった方々のコロナ感染リスクは極めて低いかと思います。
本当に家族なら、家で飲んでいるのと変わらないですからね。

ただ問題はサラリーマン集団です。

大声で喋るサラリーマン集団


一組だけスーツを着たサラリーマン集団がいたのですが、
すでに出来上がっていたのか、この一角だけは賑やか。

一つのテーブルで4人の集団でしたが、
前のめりで大声で喋っていたので、
明らかに飛沫が飛び交う中での飲み会です。

しかもトイレに立ったおじさんが、
立った状態で大声で店員を呼ぶという、
いまや立派な「迷惑行為」まで。

うーん、こういう人達を見ますと、
確かに自粛解禁は早いのかもしれないですね。

自粛解禁後の課題


私自身は基本的には早期自粛解除派です。
居酒屋が営業を本格再開したとしても、
多くのお店では座席の間隔を空けたりの対策もするでしょうし、
顧客サイドでも十分な注意をはらうでしょうからね。

ただ問題は一部の非常識な人達にどう対処するかでしょうね。
上記のサラリーマンみたいな集団ばかりの居酒屋では、
集団感染のリスクが高くなりますし、
この手のおじさんに飲みに連れていかれる若手にとっては脅威です。

私としては、あまり騒げない雰囲気のお店を選ぶなど、
当面はお店選びを慎重にするしかないのかと思っていますが、
自粛解除後も色々と難しい時代に突入したのを感じますね。


にほんブログ村 ライフスタイルブログ セミリタイア生活へ
にほんブログ村

0 件のコメント:

コメントを投稿