2020年5月8日金曜日

コロナで変わるセミリタイア用住居に対する考え ② 都会のディメリット

コロナで失われた都会のメリット


セミリタイア後に住むべきなのは都市部、郊外、田舎のどれか?
それぞれにメリット・ディメリットがありますので、
一概にどれが良いとは言い切れません。

ただし、今回のコロナ自粛によって、
都市部の脆弱性と言うか、ディメリットが浮かび上がったような気が致します。

私が考える都市部に住むことのメリットは、

・商業施設の選択肢の豊富さ、アクセス
・図書館など公共施設の充実、アクセス
・都心へのアクセス

と言ったものかと思います。

自粛によって商業施設・公共施設が閉鎖していることに加え、
都心への移動も自粛要請されていることから
(都市部へ行っても商業施設が閉まっているわけだが...)、
都会へ住むメリットがことごとく失われているという感じです。

同じ家賃なら広いところに住みたい...


昨日のエントリーでも述べたことですが、
リアルに引き籠る場合、部屋の広さ・グレードもポイントになります。

同じ家賃であれば、都会に比べて郊外や田舎の方が、
圧倒的に広い部屋・グレードの高い物件に住めますので、
この点でも郊外・田舎に軍配が上がります。

私は都内在住ですが、この物件を決める前に見た郊外物件では、
同じ家賃なら1.5倍くらいの広さ、
しかも物件自体も築年数が短く、
防音などの性能も段違いに良かったです。

この引き籠り状態が続くなら郊外にしとけばよかった!
という結果になるかもしれませんね。

最大の要因は「街の雰囲気」かもしれない


これまで述べてきたことはテクニカルな要因ですが、
今回のコロナ騒動で最も都市部に住んでいてディメリットと感じる要因、
それは「街の雰囲気」かもしれませんね。

やたら不機嫌そうな人が増えています。
ネット上なので良く聞かれる話ですが、
店員さんに文句を言っている人は相変わらず多いです。

もっとも、地方に行ったらみんないい人みたいなのは幻想でしょうが、
人口密度が減るだけでも気分的には違うのではないかと思いますね。

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